【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ (632レス)
【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/
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196: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/09/23(金) 09:50:16.73 ID:IdSida+b0 第31節:セツノの涙 ―――――――――――――― ウェールズ:燃えさかる秋の森(アルトリアサイド) ボォォォーー!ボォォォーー!バチバチバイバチィィ〜〜!!(森全体が燃え広がっている) タタタタタァァーー!(アルトリアたちが駆けつける) バーゲスト「!?。あやつらめ、なんてことを・・・・」あたりの死体のようなモノを見てて・・ 【・・・!】 【(これは・・・・もう・・・・)】← アルトリア「――――、あ。あ、ぁ―――――――」驚愕している セツノ「――――――あ。あ、ぁ―――――――」驚愕している アルト「セツノ、アルトリア・・・・?」2人の表情を見てて・・ タタタタタァァーー!(駆けつける女王軍・騎士たち) 女王軍・騎士1「いたぞ、妖精王だ!捕らえよ、陛下の前まで連行してくれる!」 女王軍・騎士1「・・・ん?横にいるのは『予言の子』と裏切り者のバーゲストの娘か?」アルトリアとセツノを見て・・ 女王軍・騎士1「いや、しかし・・・バーゲストの娘はともかく、『予言の子』の方はキャメロットで見た時はあんな凶悪な魔力では―――」 ジジジィィ〜〜、ビリビリビリ〜〜〜!!(セツノの両腕に電流が流れる) セツノ「ウゥゥ・・・ゥゥゥゥ〜〜〜〜!!!」キリキリキリィィ〜〜!!(怒りを露わにしている) バーゲスト、アルト「!?」セツノとアルトリアの表情を見て・・ セツノ「ああああああああーーーー!!モルガァァァ〜〜ン!!」ジャキィィン!ダダダダァァーー―!!(爪を立てて前に出る) アルトリア「あああああああ!お前たち、お前たち―――――――!!!!」ダダダダァァーー!!(前に出る) バーゲスト「!?。待つんだ、早まるな2人とも!!」先に出るセツノたちを見て・・ オベロン「アルトリア、セツノ・・・・!?―――そうか、アルトリアはティンタジェル・・セツノはシェフィールドの時の・・・!」 オベロン「アルト、娘であるセツノを止めろ!藤丸はアルトリアを追いかけろ!今の彼女たちは我を忘れている!下手をするとここで死ぬぞ!」 アルト「ああ、言われなくてもわかってる!」タタタタタァァーー!(セツノを追いかける) 【わかった、任せろ!】 アルトとカルデアのマスターは何かの理由で我を忘れ、暴走しているセツノとアルトリアを止めるべく、女王軍たちと戦う彼女たちを追いかけるのであった。 ―――――――――――――――――――――――――――― 女王軍の兵士たちによって、ウェールズの森が燃え広がっている・・。お母さんたちがそこにいる妖精たちにお世話になった妖精たちの森が・・・ 下の地面にはその業火や女王軍によって焼かれ、踏みつぶされた妖精さんたちがバタバタと死んでいる。とても酷く、とても残酷で残虐に・・・ アルトリアの叫びが聞こえた。おそらくアルトリアもまた、この森の残酷さに目をして、自身もどうしようもなく怒り狂っているんだね? その事はわかる。今のアルトリアの気持ち、目の前にいるモルガンの手下たちを殺したいというこの怒り狂う気持ちは・・・ 『悲しみの涙を流させない』という・・・妖精騎士バーゲストの娘である、『セツノ・オルラント』の心に宿る『目的』であるのだから・・。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/196
197: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/09/23(金) 10:57:52.99 ID:IdSida+b0 ―――涙(なみだ)。それは動物であるなら必ずしも眼から流す水のようなモノなのは、科学という説明では実証されている。 でも感情的に泣くのは科学的に解明されていない。感情を持って泣くことができるのは心を持っている人間であり、それはサーヴァントや妖精にも同じ事でもある。 涙を流す事には色んな種類があって、セツノの中では2つの涙があることを知っている。 身体が痛い時・悲しい時・辛い時に流す涙は【悲しみの涙】であり、嬉しい時・笑っている時・喜んでいる時に流す涙は【歓びの涙】。 セツノの『目的』は、その『悲しみの涙を流させない』という事であり、その『目的』を叶えたことは、セツノが力に目覚めた時から叶えられていないのだから・・。 ―――――――――――――――――――――― 3年前・・・・ラーマとシータがいるカルデアの世界:とある公園のシュミレーションの演出(メリュジーヌが子育てを再開したから数ヶ月後・・) ガシュンッ!!(何かを引っ掻く音) 子供1「うわぁぁ〜〜ん!いたいよぉ〜いたいよぉ〜〜・・・」ポタポタポタ・・(ひっかき傷をおさえている) 子供2「わぁぁぁ〜〜!?あいつの手がバケモノのてになった〜〜!にげろぉぉ〜〜!!」タタタタタァァーー!(逃げ出す) スズカ(3歳)「セツノちゃん、ルージュちゃん!」タタタタッ!(駆けつける) ルージュ(3歳)「ああ・・ぁぁぁぁ・・」驚いて腰を抜かしている スズカ「ルージュ、一体どうしたのル・・・・!?」セツノの方を見て・・ ポタポタポタ・・、カチカチィィ〜!(セツノの凍った手に血が垂れつつ、その血液が凍って落ちる) セツノ(3歳)「あ、あぁ・・・ぁぁぁ・・・・うわぁぁぁぁぁ〜〜〜〜!?」自身の凍った手に泣き叫んでいる スズカ「セツノちゃん・・・・」泣いているセツノを見てて・・ セツノの手には自身の力で凍りついた手に誤って引っ掻いてしまった子供1の血液が付着するも、その血液はすぐに凍りついて、その凍った血液が手から落ち、 セツノは自身の力で凍った手に困惑し、誤って引っ掻いてしまったことへの罪悪感により、ただ泣き叫ぶしかなかった。 ―――――――――――――――――――――――― その数分後・・カルデア:医務室近くでは・・ 子供の親2人(酒呑童子と茨城童子)「ーーーーーーーー!!!」ガミガミガミ!!(抗議している) バーゲスト「〜〜〜〜〜〜〜!!」ペコペコペコ・・(一生懸命に謝罪している) マシュ「〜〜〜〜〜〜〜。」仲裁をしている カルデアの医務室の外では、子供の親である酒呑童子と茨城童子がセツノが子供1を傷つけた事に抗議をしており、 バーゲストがその事で一生懸命に謝罪をしており、マシュはバーゲストと酒呑童子と茨城童子3人の仲裁の中を取り持っていたのであった・・。 そして、一方のカルデアの医務室の中では・・・ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/197
198: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/09/23(金) 13:33:28.42 ID:IdSida+b0 カルデア:医務室 ナイチンゲール「セツノちゃん自身の力の発現により、誤って誰かを傷つけてしまったと言えるでしょう・・。」 セツノ「せ、せ、セツノは・・・・セツノは・・・・」エグエグエグ・・(泣いている) ナイチンゲール「・・・おそらくそれがトラウマとなり、セツノちゃんの心の発育に悪影響が出ると思われます。・・・残念ですが・・。」残念そうな顔をしている メリュジーヌ「セツノ・・・。」悲しい顔をしている ―――――――――――――――――――――――――― セツノにはその手足に炎と氷と雷の力を合わせて戦う事が出来る『トライアタック』という能力を持っている。セツノもその力で敵と戦っている。 でも、最初にその力が出たタイミングは最悪だった。セツノはあの時・・セツノの力でお友達のことを傷つけ、お友達に『悲しみの涙』を流してしまった。 セツノの目的は『悲しみの涙を流させない』事であり、自分の力で『悲しみの涙』を流してしまうのは『目的』に反することであり、セツノの力でお母さんたちに迷惑をかけてしまった。 この頃からセツノは、セツノのせいで誰かを傷つけ、『悲しみの涙』を流してしまうことが怖くなってしまい・・・ セツノはその事への恐怖で喋ることが少なくなり、誰かを傷つける事に恐怖心を抱えるようになってしまったの・・・。 ―――――――――――――――――――――――――― 数年後・・・カルデア:特殊トレーニングルーム(タイプ:無人島)。(妖精國ブリテンの時系列:女王暦2016年) ジュボォォーー、ガシンッ!ガシンッ!(巨大な岩をサンドバックにしているセツノとガイル) セツノ(12歳)「ハッ!ハッ!ヤァァァッ!!」ガシンッ!ガシンッ!ガシンッ!(炎の爪で岩を攻撃する) ガイル(12歳)「ハァッ!ッリャッ!オリャァァァ〜〜!!」ガシンッ!ガシンッ!ガシンッ!ドゴォォーン!!(岩を鉄の腕で砕いていく) 妖精騎士ランスロット(メリュジーヌ)「火の威力が弱い・・・。もっと火力をあげて攻撃するんだセツノ!!」バシンッ!(竹刀を地面に叩く) セツノ「は、はい・・!!」ジュボォォォ〜〜〜!!(炎の火力を上げる) 妖精騎士ランスロット(メリュジーヌ)「・・・・・・・・」セツノの様子を見ている 妖精騎士ガウェイン(バーゲスト)「・・・・・・・」セツノの様子を見ている ―――――――――――――――――――――――――――― 無人島が舞台の特殊トレーニングルームでセツノたちが7歳を迎えたある日・・・、 お母さんたちはセツノたちにお父さんと、ヴァージェというルージュとジョルニお兄ちゃんのお母さんがいる事とはもう一つ言ったこと・・ “お父さんともう1人のお母さんは囚われていて、お父さんお母さんと会うために強くなれ!”“それまではセツノたちの母親ではない” お母さんから言われたこの言葉にセツノはショックを受けたけど、ジョルニお兄ちゃんが先導し、一緒に強くなってお父さんたちを助けに行くという決意を持って言ってくれた・・。 セツノもジョルニお兄ちゃんの言葉を聞いて、セツノも強くなれば、お父さんとお母さんたちを取り戻し、セツノたちは家族全員で暮らせるようになる。 そしたら家族みんなが『悲しみの涙』を流さなくなり、セツノが強くなれば、今度こそ誰かを『悲しみの涙』を流さずに済む事が出来ると思い、 セツノはそれを信じるかつ、セツノ自身も覚悟を持って、数年巡の修行に望むことになった。家族みんなが『悲しみの涙』を流さぬように、今度こそセツノの『目的』を果たせるように・・ でもセツノは時に自分の中で思う事が一つある。セツノが強くなったところで、セツノの行動1つでまた誰かが傷つき、誰かが『悲しみの涙』を流してしまうんじゃないのかと・・ その事を思えば思うたびに、セツノはその事への恐れと不安に苛まれていくのです・・。 セツノの本心「セツノは、セツノ自身が怖い・・。」虚ろ目 感情をあまり外に出さないセツノにとっての怖いもの。それはセツノ自身の不甲斐ない事で誰かを傷つけ、『悲しみの涙』を流させてしまう・・ セツノ自身・・・つまり自分自身の事に恐怖を感じているのです。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/198
199: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/09/23(金) 17:12:51.40 ID:IdSida+b0 修行開始から数年後(妖精國ブリテンの時系列:女王暦2017年)・・・カルデアス島:慰霊碑近くの墓地(元・空き地周辺) タッタッタッタッタッタッ・・・(旅に出したMiiたちが続々と帰還してくる) 旅人だったMii「僕の両親が殺されてしまったと聞いて急いでこの島に戻って来ました。両親がいなくなった以上、もう僕は旅に戻る気はありません・・」 旅人だったMii「ぐだ子のそっくりさん、どうか・・この島にもう一度住まわせてくれませんか・・?」悲しそうな目で言う ぐだ子のMii「!?。もちろん大歓迎だよ!よっぽど辛いのなら、この島にずっと居ても良いんだよ!わたしのそっくりさんにはちゃんと言っておくよ。」 旅人だったMii「そうですか・・ありがとうござます。ですが・・両親がまだ生きていたら、もっと旅をし続けたかったなぁ・・。」悲しい顔をしている ぐだ子のMii「・・・・・・・・・」黙り込む シータ「・・・・・・・」黙り込む 元・旅人のMii1「ウゥゥゥ・・・お父さん、お母さん・・・。」泣き崩れている 生き残りの住民1「ゴメンよ・・・一緒に死ねなくてゴメンよ・・。」手を合せている 生き残りの住民2「僕の赤ちゃん・・・天国で一人前に育って欲しいよ・・・。」泣いている セツノ(15歳)「・・・・・・・・・」 バーゲスト「気になるのか?彼らの事を?」セツノの近くに寄る セツノ「うん。セツノたち・・・お母さんたちのおかげでここまで成長できたし・・強くなる事もできた。セツノ・・お母さんに感謝している・・。」 セツノ「でもお父さんもお母さんもみんな・・妖精騎士アグラヴェインたちによって殺されたあのMiiたちはどうなるの?あのまま悲しい気持ちでいるの?」 バーゲスト「それは・・・・それについては私もわからない。彼らがどう生きていくのか、どうその気持ちに向き合っていくのか、それは彼ら自身が決める事。我らが決める事ではないですわ。」 セツノ「・・・・。あのMiiたちが悲しんでいると・・セツノも悲しくなる。セツノ・・あのMiiたちの悲しい涙を止めたい・・でも、セツノたちじゃMiiたちの悲しみを止める方法がわからない・・。」 セツノ「セツノ・・・これ以上、誰かが『悲しい涙』を流すところを見ていられない・・。どうしたらセツノ・・・誰かが『悲しみの涙』を流すのを止められるのかな・・?」 バーゲスト「セツノ・・・・・・。」セツノの表情を見てて・・ バーゲスト「聞きなさいセツノ。知能と意思を持ち、心を持つ者なら誰しも『悲しみの涙』を流すわ。誰かが死に、誰かが傷つき、誰かと別れる事があれば、人も妖精も、その目に『悲しみの涙』を流すわ。」 バーゲスト「それ故に『悲しみの涙』を根元から止めるのはできません・・その心に悲しいと感じる心がある限り。生きている者の咎と言ってもよろしいでしょう・・。」 セツノ「・・・・・・・。」 バーゲスト「ですが、これ以上あの悲しんでいるMiiたちと同じような光景を止める方法ならあります。彼らの知人や親、子供や赤子を殺され、彼らはその事への悲しみに包まれている。」 バーゲスト「それらを引き起こしたのは他ならぬ、妖精騎士アグラヴェインたちとその彼女たちを派遣したモルガン陛下です。彼らは私と我が娘たちたちを殺す為にここに現れ、この島で多くの虐殺を繰り返した。」 バーゲスト「あのような奴らがいる限り、この先もあのMiiたちと同じ思いをする者が、これから1年後に向かう妖精國ブリテンにも起こりえるかもしれません。」 バーゲスト「セツノ。あのMiiたちの同じような光景を繰り返したくない気持ちがあるのであるならば、セツノはそうさせないように努力する事を、私はセツノの母親として進めるわ。」 セツノ「お母さん・・・。」 バーゲスト「心配するなセツノ。お主には我が家族がいるし、お主も十分に強くなった。セツノの『トライアタック』の能力も、さらなる強みに達している。」 バーゲスト「あとはセツノがどうあのMiiたちと同じ光景を繰り返させないようにするのか・・それはセツノ自身が考えて、それを行動に移せる事が重要となるからな。」 セツノ「・・・セツノがどう考えて、どう行動するか・・・・。」考えている セツノ「・・うん。セツノ・・これ以上、あのMiiたちと同じような悲しい思いをさせない・・させるわけにはいかない・・!」 セツノ「セツノ・・これ以上、『悲しみの涙』を流す光景を繰り返さないように頑張る・・。セツノ・・もっと強くなって・・・Miiたちの悲しみと同じような思いをさせない戦士になる!」キリッ! バーゲスト「・・・フッ。それでこそ、我が愛する娘だ!その気持ちを忘れず、あと1年の修行に励むがよい!」 セツノ「うん!」頷く タッタッタッタッ・・・(2人で一緒に家に帰るバーゲストとセツノ) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/199
200: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/09/23(金) 22:03:27.03 ID:IdSida+b0 遠くの島へと旅をするのを諦め、島に帰って移住してくるMiiたちの光景は、とてもじゃないほどに悲しみに包まれていた。 旅人を迎える空き地は島のMiiたちの霊園となり、元・旅人や島の住民たちが手を合せ、死んでしまった知人や親、子供たちの為に嘆き悲しんでいる。 セツノはこのような光景を見るたびに、セツノの心は悲しみに揉まれ、自分の無力さを思い知らせられる。 ブリテンに旅立つ1年前、あのMiiたちが悲しんでいる光景・・・・『悲しみの涙』を流させると同じ光景をさせない方法を、お母さんはセツノに教えてくれた。 修行の成果で完全に力のコントロールもでき、セツノ自身も強くなっていることも感じている。セツノのその強さにお母さんたちも喜んで絶賛している。 あとはセツノがどうやって『悲しみの涙』を流さす光景を作らせないように行動するか、それはセツノ自身の努力と行動で決まっていく・・。 セツノはセツノ自身の事が怖いけど、セツノが頑張らないと、また誰かがカルデアス島のMiiたちと同じ悲しみに包まれてしまう。 セツノはセツノ自身への恐怖心を押し殺して、セツノは『悲しみの涙を流させない』という『目的』を叶える為に、セツノは頑張らなきゃいけないと、セツノは心に誓った。 だけど・・・・・だけど・・・!! ――――――――――――――――――――――――――――― それから現在・・ウェールズ:燃えさかる秋の森(アルトリアサイド) セツノ「ガァァァァ〜〜〜!!」ビリビリビリィィ〜ガキィィン!!(雷撃と氷を纏った爪で引っ掻く) 女王軍・騎士1「うぎゃぁぁぁ〜〜!?」ガシュガシュンッ、ビリリィィ〜〜!!(引き裂かれる) アルトリア「ハァァァァ〜〜〜〜!!」ギュォォォ〜〜ン!!ボォォォ〜〜!!(蒼い炎を放つ) 女王軍・騎士2「ワァァ、ワァァァ〜〜!?」ジュボォォォ〜〜〜!!(燃やされる) 女王軍・騎士たち「ひ、ひぃぃぃ〜〜〜!?」ダダダダァァ〜〜!(その場から逃亡する) アルトリア「はぁ・・はぁ・・はぁ・・!逃げるのか、ここまでしていて逃げるのか!許さない、忘れない・・・・!セツノ、お願い!!」命令する セツノ「アァァァァ〜〜〜〜!!」シュゥゥ―ーン!!(素早く動く) シュゥゥーン!(素早く女王軍・騎士たちの前に回り込むセツノ) 女王軍・騎士たち「!?」驚愕して立ち止まる セツノ「ハァァッ!タァァァ〜〜!!」ガシュン、ガシュガシュガシュン!!(雷撃と氷の手足で引き裂いていく) 女王軍・騎士たち「ギャァァァ〜〜!?」ガシュガシュガシュン!!(無残に引き裂かれていく) セツノ「フゥー・・フゥー・・・逃がさない・・セツノはお前たちを絶対に許さない・・・・!アルトリアを・・ルージュを泣かせた・・モルガンの手下たちめ・・!」 セツノ「お前たちは森のみんなを殺した・・!森の妖精たちを・・セツノのお母さんの恩人たちを・・みんな殺して、みんな泣かせた!」 セツノ「セツノはそんな奴らが大嫌い!!『悲しみの涙』が大好きなお前たちなんか大っ嫌いだ!!」ジジジィィィ〜〜!!(手の電流が漏れ出している) バーゲスト「せ、セツノ・・・お主は・・・」驚愕している アルトリアとセツノはウェールズの森を燃やし、そこにいる妖精たちを皆殺しにした女王軍たちに激情的に怒りを露わにし、 アルトリアとセツノは偶然的に女王軍の騎士たちを圧倒し、地面にはほぼセツノによって辺り一面に女王軍の返り血で溢れていた・・。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/200
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