【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ (632レス)
【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/
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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/06/05(日) 22:24:52.76 ID:VV3YzS4R0 あらすじ 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェで起こるもう一つの物語 一人の男により、ブリテン異聞帯の歴史が変わる!! ―――――――――――――――――― FGO 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェの二次創作SSです。 注意事項 1.シフトですので、時間帯ランダム投稿。 2.原作のキャラのキャラ崩壊・キャラ違いによる味方化あり。 3.18禁並のエロあり。 4.原作のカルデア陣営の一方的不利化あり。 5.FGOにはいない他作品キャラも出ます。 6.二次創作ですので本編にはない展開があります。 これらが嫌な方はブラウザバック、それでも良いならそのままで。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 前スレ https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1629038088/ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/1
613: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/07/17(月) 23:56:32.52 ID:s7Efwiau0 オベロン「確かに今のバーゲストとメリュジーヌの立場を考えてみれば、彼女たち2人の気持ちもそうわからなくはないとも言えるよね。」 オベロン「本来であるならば、3年前にモルガンの元を離れ、愛するアルトと共に生きる事を選び、モルガンに反旗を翻した2人は言われるまでもなく妖精國の反逆者だ。」 オベロン「反逆者と言われている以上、彼女たち2人はグロスターにも行けず、舞踏会にも呼ばれなくなって当然のはずだったのに、彼女たちは舞踏会に招待された。」 オベロン「二代目妖精騎士トリスタンがいったいなにを考え、敵であるはずの2人を舞踏会に招いたのかは気になるが、今はその事を考えるのは後にした方がイイと思う。」 オベロン「あの2人はアルトやヴァージェがいなかった分、赤ちゃんだったジョルニたちを育て上げ・・戦士として鍛え上げ・・ヴァージェを取り返し、家族を守るように奮闘してきた。」 オベロン「あの2人は妖精騎士として、7人の子共の母として、境界なき勇士団のメンバーとして十分に立派に頑張っている。今もこれから先も・・・」 オベロン「だから今は少しでも、あの2人には思いっきり翅を伸ばすように舞踏会を楽しんで貰いたいのが本音というか・・・アルトもそう思っているはずだよね?」 アルト「!。―――――」頷く ジョルニ、セフィー、セツノ、ルージュ、ハベトロット「・・・・・・・」笑顔で頷く スズカ、アドニス、コーラル、ダ・ヴィンチ、千子村正「・・・・・・」笑顔で頷く 【確かにそうだね。あの2人の為にも】← オベロン「さて・・もうそろそろ舞踏会の時の事もあるし、みんなはそれぞれのやることに取りかかろうじゃないか。」 ハベトロット「ああそうだね。アルト、2人のドレスは私の方で新調してあるから、宮殿にフィッティングルームがあったら、コレを2人に渡して欲しいのだわ。」 ハベトロット「ドレスの色と形は今までのと変わらないのだけど、新しいので舞踏会に臨めば少しは爽快感があって良いものだろ?」シュルッ。(2人の新調ドレスの袋を渡していく) アルト「おう、ありがとなハベトロット。2人とも新調したドレスを喜んでくれるからすぐに渡しておくよ。」袋を受け取る ルージュ「お父ちゃん。私、お母ちゃんたちが喜びそうなモノを沢山いっぱい買ってあげるから楽しみに待っててね!」 セツノ「うん・・・セツノ、セツノたちを育ててくれたお母さんたちに恩返しできるよう、お母さん達が喜ぶモノ、いっぱい用意するからね。」 コーラル「はい。私もまた、バーゲスト様に認められしアルト一家の一員として大いにお二人方をサポートいたしませんとね。」 アルト「ああ。みんな、2人のためにありがとな。」お礼を言う 周りのみんな「――――――」笑顔で答える ――――――――――――――――――――――――――――――― グロスターへ向かう途中・・・・大量の蚊に襲われ、凄まじく痒い思いを受けたアルトたちとアルトリアたち。 それから数時間後・・・どうにか舞踏会の時間までにグロスターに到着し、妖精舞踏会(フェアリウム)の会場である宮殿の前で話し合いをしていき、 最終的に“妖精舞踏会(フェアリウム)や妖精曲芸会(フェアリジック)に参加し、『巡礼の鐘』を鳴らす”チームと“グロスター内部を周り、色々な箇所から情報収集する”チームに分かれていき、 それぞれ皆で決めた事をやり遂げるため、アルトたちとアルトリアたちが一旦、二手に別行動を取るように行動を開始していくのであった。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― グロスター:妖精舞踏会(フェアリウム)と妖精曲芸会(フェアリジック)の会場である宮殿(二代目妖精騎士トリスタンの本拠地)にて・・・ ペタペタペタペタペタ・・・・(とある透明と化している存在が宮殿の階段を上がり、宮殿内部へと侵入していく) レオンゴン(透明の姿)「(フフフフフフフ・・・・・)」ニヤニヤ・・・(にやけながら侵入していく) ――――――――――――――――――――――――――――――――― そして同じく透明の姿で静かに堂々と宮殿の内部へ入り、アルトとアルトリアの暗殺する為に事を進めていくレオンゴンの姿があり、 いまグロスターの宮殿にて、数々の思惑が交差し、二代目妖精騎士トリスタンが開催する妖精舞踏会(フェアリウム)が開幕していった。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/613
614: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/07/18(火) 22:52:54.04 ID:IsVIo20F0 グロスター宮殿内:妖精舞踏会(フェアリウム)会場 ダンスホール 舞踏会にいる妖精たち1「―――――――」タッ、タッ、タッ。(社交ダンスをしている) 舞踏会にいる妖精たち2「―――――――」タッ、タッ、タッ。(社交ダンスをしている) タッタッタッタッタッ・・・・・(新調したドレスに着替えてきたバーゲストとメリュジーヌ) バーゲスト、メリュジーヌ「―――――――」アルトの腕を掴んでやって来る アルト「――――――――」メリュジーヌとバーゲストに挟まれている コーラル、アドニス「―――――♡♡♡」ラブラブ♡(いちゃつきながらやって来る) スズカ、ダ・ヴィンチちゃん、千子村正「・・・・・・・・」普通にやって来る ガイル「・・・・・・・」ドスッ、ドスッ、ドスッ・・・・(アルトリアが入っている酒樽を持ってやって来る) タッタッタッタッ、ゴトンッ!バカンッ!(アルトリアが入っている酒樽がダンスホール前に置かれ、樽から出てくるアルトリア) アルトリア「―――プハァァ〜〜!ハァ・・ハァ・・ハァ・・・全くもう・・・・!」酒樽から脱出し、辺りを見渡す アルト、アドニス、ガイル、スズカ「――!」辺りの様子を見てて・・・ ダ・ヴィンチちゃん、千子村正「――!」辺りの様子を見てて・・ 【すごい・・・・】 【きれい・・・・】← ダ・ヴィンチちゃん「うん、これは凄い。オークション会場のとなりがこんな造りになっているとはね。あっちの会場も、こっちの会場も・・・」 ダ・ヴィンチちゃん「妖精領域の中にある妖精領域・・・・まさに異常常識、超一級の固有結界だ。外から見た建物の大きさと、このホールの大きさ、一致していないからね。」 千子村正「それにしても大したもんだ。二代目トリスタン、敵ながら庭師としちゃあ超一流じゃねえか。アンタもそうだろ、アルト?」 アルト「うん。3年前に来たオークション会場といい、ここといい、グロスターにはとても不可思議なことが多いのだな。」 アルト「3年前の大火災でオークション会場である宮殿が消失したと聞いてるが、ここは何事もなかったように復旧している。」 アルト「前のグロスター領主だったムリアンの次代とはいえ、先代が持ってた妖精領域をそのまま受け継いでいるとは、こんな事まるで・・・・」 アルトリア「ハァ〜・・・バーゲストに無理やり連れ出されたとはいえ、わたし、ここ来るのは二度目だし、別にホールに見惚れて黙ってるワケじゃないし。」 アルトリア「それより二代目妖精騎士トリスタンは?招待しておいて挨拶もないのかな。」 ダ・ヴィンチちゃん「(アルトリア、怒ってる怒ってる。開き直ると頼もしいよね。彼女)」 コーラル「ええ。それにわたし、二代目妖精騎士トリスタンとは直接お会いはしていませんが、あの方はいったいどちらにいらしているのやら・・・?」 バーゲスト「ええ全くですわ。あの二代目妖精騎士トリスタンという者は、先代のムリアンと全く同じ性根と品格をお持ちのようですわね・・・」 バーゲスト「しかしあの者がこの舞踏会と曲芸大会を同時に取り仕切っている以上、一向に姿を現さない理由はあるかと・・・ほら・・・。」向こう側の方を見てて・・・ ガヤガヤガヤガヤ・・・・(別会場の所へ向かって行く舞踏会の招待客たち) 【(妖精たちが移動している・・・?)】 【(確かあそこは・・・・)】← http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/614
615: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/07/19(水) 23:22:45.30 ID:GsqGj+190 司会者の妖精「皆さま。ご歓談中、失礼いたします。当館の主人、二代目妖精騎士トリスタン様の挨拶が遅れてしまい、まことに申し訳ありません。」 司会者の妖精「トリスタン様は別会場で同時開催されている妖精曲芸会の審査員を執り行っており、こちらへの当本人のお披露目は約2時間後を予定しております。」 司会者の妖精「それまでは今しばらく、同時開催の妖精曲芸会(フェアリジック)のご観覧も含めて、素晴らしき時間をお過ごしください。」 アルトリア「・・・二代目トリスタンはゾックス達の曲芸の審査に行ってるようだね。オベロンもやってこないし・・・・・」 アルトリア「どうする、藤丸くん・・アルトさん?もう鐘撞き堂に忍び込んじゃった方が私には良いと思いますが・・・」 アルト「ああそうだな・・・藤丸はどう思うのだ?」 【うん、そうだね・・・・】 【いや、せっかく来たんだし・・・・】 ガヤガヤガヤガヤガヤ・・・・・(招待客の妖精たちが道を開けるように移動していく) ダ・ヴィンチちゃん「ん?新しい招待客が来たようだね。すごいな、妖精たちが自分で道を開けたり、サイン表紙を持ってきたり―――――」 タッタッタッタッタッ、カキカキカキッ、シュシュッ!(サインを書きながらやって来るナイトガウン姿の妖精騎士アグラヴェイン) 妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・・」カキカキカキッ、シュッ、シュッ!(サインを書いて渡していく) 招待客の妖精たち「――――――――」嬉しそうにサインを貰っていく 妖精騎士アグラヴェイン「――――――。」お礼を言っていく ベリル・ガット、ウインキー「・・・・・・・・」揃ってやって来る ダ・ヴィンチちゃん「ベリル!それに妖精騎士アグラヴェイン!やはりオベロンの思ってた通りだったわ!」 バーゲスト「ツゥゥ・・・!やはり彼女も舞踏会に招待されてたか。彼女の姿を見るのも、約5日ぶりだけどな・・・」 アルト「ああ・・・そしてベリルの護衛するかのように付き添ってるあのゴブリンみたいな妖精・・・アイツがガイルたちがシェフィールドで対峙したという・・・」 スズカ「『重引斥力のウインキー』・・・・他のイレギュラーズと同じ異端の亜鈴を持ち、ロブさんとワグさん、マシュさんさえも裏切った妖精よ・・・。」 アルト「・・・アイツが『重引斥力のウインキー』か。確か彼の持つ異端の亜鈴は、引力と斥力並びに重力も操ることが出来ると聞いてはいるのだが・・・」 アルト「(だとしてもまさかゲームではマシュを助ける他にベリル・ガットにシェフィールドの戦力の密告をするだけだったウインキーがこっちでは幹部クラスの敵になってたとはな・・・・)」 アルト「(妖精騎士アグラヴェインによって異端の亜鈴の力を得たようだが・・・、あいつ自身は今の自分にどう思っているのだろか・・・。)」 千子村正「にしてもアグラヴェインのヤツ、あの妖精たちにサインなんか書いていやがる。ヤツの部下が3人も不祥事を起こしてたり、儂らに敗北して、イレギュラーズの評判はガタ落ちだというのに。」 千子村正「妖精騎士アグラヴェイン当の本人はそんなの関係無しにサインを書いて貰うほど大人気とは恐れ入るほどに凄いよなぁ〜・・・?」 千子村正「(・・・・ったく。二代目妖精騎士トリスタンめ、アイツ一体なにをしようと企んでいやがるんだ?いや完全主義ってヤツか?)」 千子村正「(オークションの件で一度アイツ自身に迷惑をかけてしまった以上、とことんまで俺たちを叩きのめす気なのだな。アルトたちの事も含めて・・・)」 【・・・・ざわめきが収まったな】 【・・・・招待客は今ので最後かな?】← アルトリア「・・・・・・・・・」 【アルトリア?】 【誰か捜してる?】← アルトリア「い、いえ、別に。リノ・・・ノクナレア来てるかなー、なんて、ちょっと思っただけで。」 アルトリア「あー良かった、あいつ来ていなくて!あのお子ちゃまの事だから、こんな夜中のパーティーに来るわけがな・・・・アァッ!?」ビクッ!(誰かを見つける) 【どうしたの?】 【まさかだと思うけど・・・・】← http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/615
616: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/07/23(日) 00:06:13.19 ID:LeEAbb820 はむっ、あむっ。パクパクパクパク、モグモグモグモグ・・・・・(バイキング料理近くの席で沢山多くの料理を食べているノクナレア(リノア)) ノクナレア(リノア)「モグモグモグモグ・・・・ウゥゥ〜ン♡―――はむっ、モグモグモグ・・・・」夢中に食べている ノクナレア(リノア)「(なかなか美味しいのを作るじゃないのよ、ブリテンの妖精のくせに・・・・)」モグモグモグ・・・(食べながら) 妖精ウォズ「・・・・・・・・」ガチャッ、ガチャッ、タッタッタッタッタッ・・・・(食べ終わった料理の皿を片付け、次の料理を持って来る) 周りの妖精たち「・・・・・・・・・」ゾゾォォ〜〜・・・(ドン引きしている) アルトリアたち、アルトたち「・・・・・・・・・・」その様子を見ていて・・・ 【ノクナレア・・・いたね・・・。】 【思いっきり楽しんでいるのですけど!】← 千子村正「見ればわかるだろ。アイツ・・今はノクナレアになっているからって、親の七光りで好き放題しすぎだろ、どう見ても!」驚いている コーラル「・・・村正さん、それに藤丸。あの方が北の妖精の元女王であり、『魔王の氏族』オーマジオウの妻曰く王妃をなされているという・・ノクナレア様ですよね・・?」 コーラル「確か人間と妖精を忌み嫌い、偏見と差別・暴力を振るっていると聞いてはいましたが、まさかそのお方が舞踏会に出席なされているとは・・・」 コーラル「しかもあろう事に、あのように舞踏会の食事を貪るように食べているとは・・・とても3年前から聞いていた話とは全然違うと・・・」 アルトリア「あぁ〜〜違う違うのコーラルさん!?あのノクナレアはね・・・何というかそのォ〜・・ここでは言えない事情があってねぇ〜・・・」アタフタ・・(慌てている) アルトリア「なんというか〜・・・ノクナレアっぽい妖精なのか、ノクナレアのそっくりさんというかそのぉぉ〜〜・・・」アタフタ・・(慌てている) コーラル「???」首をかしげる 【(ダメだ。ここでリノアちゃんのことは絶対に言えない・・・)】← 【(これ、なんと説明すれば良いのやら・・・・)】 アルト(小声)「(・・あのバイキング料理をとても楽しんで食べているあのメイヴに似た妖精がノクナレア・・・・というより、ノクナレアの姿を借りたノクナレアの娘:リノアだと言うのか?)」 バーゲスト(小声)「(ああ。あの娘の首にかけているネックレスの魔力で、母親であるノクナレアの三年前までの姿に変身している。ノクナレアの影武者として・・・)」 バーゲスト(小声)「(影武者であるあの娘はネックレスの力による変身でノクナレアと全く同じ姿をしているが、本当は生まれて2歳ぐらいの幼稚園児と同じ大きさの子供だ。)」 バーゲスト(小声)「(しかもあの娘は母親であるノクナレアとは違ってワガママで態度も悪く、平気で同族の『王の氏族』の妖精に偏見と差別と暴力を振るっている始末であり・・・)」 バーゲスト(小声)「(過去に何があったのか・・あるいは母親の教育が悪いのか・・・。あの娘は噂に聞いている以上に自身の両親以外の人間と妖精を極度に嫌っているのは事実だ。)」 アルト(小声)「ああ・・・3年前の事件依頼、彼女の母親であるノクナレアの身に何があったのか、娘のリノアが何故あのような性格へと成長したのか?)」 アルト(小声)「(それを知っているのはリノアの父親であり、ノクナレアの夫であるオーマジオウでしかわからないからな・・・・・」 千子村正「・・・にしてもノクナレアのあの様子・・・明らかにバイキング料理をエンジョイしすぎだろ!どんだけあそこの料理を食っているのやら・・・」 アルトリア「は、はい・・・しかも彼女、料理を食べることに夢中でこっちに気づいていない・・・ま、まぁこの様子じゃこちらが何かしない限り、あっちがこちらに気づいていない・・・」 アルトリア「それにノクナレアとは北の大地で一度敵対しているし、こっちに気づいたらそれはそれで面倒な事になってしまいそう・・・」タラタラ・・・(冷や汗) アルトリア「まあ、要するにその・・・アレだよ。“触らぬ『王の氏族』に『厄災』なし”ってね・・アハハハハハハ・・・・」カァ〜〜・・・(赤面) 千子村正、ダ・ヴィンチちゃん「・・・・・・・」ハァ〜〜・・・(ため息) 【(要はリノアちゃんのことは見なかったことにするって事だよね・・・?)】← 【(“触らぬ神に祟りなし”・・だね?)】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/616
617: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/08/05(土) 08:42:08.31 ID:cmdg2s790 タッタッタッタッ・・・(アルトたちの前に1人の妖精がやって来る) 招待された妖精「ああ、そこの人間の男2人。そう、君たちだよ、君たち。」アルトと藤丸立香(男)の指名手配書を見せびらかせながら・・ 招待された妖精「確か右の人間が『境界なき勇士団』のリーダーのアルト・オルラントで・・左にいるのが『異邦の魔術師』の人間なのは間違いないんだよね?」 アルト「あ、あぁ・・・・そうだけど・・?」 【は、はい・・・】 【(なぜか俺だけ名前が呼ばれていない・・・)】← 招待された妖精「ハァ・・・ホント、このホールには二代目妖精騎士トリスタン様の魔法がかかっていて、“自分が知らない相手の顔は見えない”ようになっててねぇ。」 招待された妖精「この大勢の中で人捜しをしようにも、このようにその存在を証明するモノを持ち歩いていなければ、この大衆の中でその存在を見つけ出すのは不可能だからねぇ〜・・」 招待された妖精「見知らぬ他人に自分の顔を見られる心配はないのだけど、顔も知らない奴の相手を呼び出すのだったら、そんなの自分で呼び出せっていうのに・・・」ブツブツブツ・・(愚痴を言ってる) 【あっ・・はぁ・・・・】 【それで、あなたは俺たちに何か御用でもあるのですか?】← 招待された妖精「いや、私はただ君たち2人に関係する者から『少し話がある』と伝言を届けたまでだ。私には関係のないことだ。」 招待された妖精「急いでテラスに行きたまえ。くれぐれも失礼のないようにな。」 タッタッタッタッ・・・(その場を去って行く) 【えぇ〜と・・となるとつまり・・・】 【俺とアルトが呼ばれているって事?】← アルト「そのようで間違いないよな。このホールにいる人間は俺と藤丸だけだからな。どう考えてもな。」 アルト「しかし俺も含めて呼び出しをかけられるとは・・・君はどうするつもりだ?この呼び出しについて行ってみる価値はあるのか?」 【みんなと一緒なら】 アルトリア「もちろんです。グロスターの掟があるといっても、ここは二代目妖精騎士トリスタンが統治する敵地のど真ん中ですから。」 アルトリア「テラスは貸し切りなので他の妖精も入って来ない。密談にはもってこいです。」 アルトリア「まあただ、今のこの人数でテラスに向かうとなると、かえって他の妖精たちに怪しまれると思われますので、人数は絞った方がいいかと・・」 ダ・ヴィンチちゃん「うん。ならテラスには藤丸くんとアルトリアとわたしとアルトが向かうとして、残りは自由行動ってことで良いかな?」 アルトリア「ええ。アルトさんのことは私とダ・ヴィンチちゃんに任せて、皆さんはご自由に舞踏会を堪能しても良いかと思いますね。」 アルトリア「あ、でもこのホールにはリ・・・ノクナレアやイレギュラーズの面々もいますので、彼らに鐘を鳴らす計画を悟られぬように気をつけて行動した方がいいかと・・」 メリュジーヌ「ええ。その為に私たちはこうして舞踏会に潜入したのだからね。舞踏会はそのついでと言ってもいいのだが・・・」 アルトリア「では合流は遅くても1時間後ぐらいにはテラスで待ち合わせを致しましょう。そこで作戦会議をする形で。」 アルトリア「それまではノクナレアや招待されているイレギュラーズのメンバーに気をつけつつ、曲芸会や舞踏会の行事をそれぞれで先に楽しんでいてください。」 アルトリア「アルトさん、おそらくあなたと藤丸くんを呼び出したのは別行動で潜入したオベロンだと思います。彼の方で何か大ごとには言えない進展があったのかもしれませんからね。」 千子村正「そうかもな。それには儂も異論はねえ。正直に言えば、もう少し観察したかったところだしな。」 アルトリア「・・・・・・」ムムッ!(村正に睨みを付ける) 千子村正「ああいや、服の話だぞ、服の話な?最後の仕上げに参考になるかもってな?」タラタラ・・ 【じゃあ、テラスで待っているから】 【では、解散!】← http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/617
618: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/08/05(土) 10:39:10.37 ID:cmdg2s790 パクパクパクパク、モグモグモグモグ・・・・・(数多くのデザートを食べているノクナレア(リノア)) ノクナレア(リノア)「モグモグモグモグモグ・・・あむっ、モグモグモグ・・・」ハンバーグを食べている 妖精ウォズ「ハァ・・・。・・・ん?」とある光景を目の辺りにする タッタッタッタッタッタッ・・・・(向こう側でそれぞれの行動に動いていくアルトたちとアルトリアたち) 妖精ウォズ「我が王妃よ、もうそろそろお腹の方もいっぱいになられるでしょう。そろそろお帰りになられた方がいいかと思うのですが・・・」 ノクナレア(リノア)「モグモグモグ・・・・嫌よ、まだ帰るつもりはないわよ。これを食べ終わったら、今度は妖精曲芸会(フェアリジック)を見に行って、 ノクナレア(リノア)「妖精たちの可笑しな芸をして憐れな姿を晒している所を見て、爆笑しにいくのだからね!」 妖精ウォズ「ハ、ハァ・・・・ですが我が王妃よ、あなたは確かグロスターには外食をしに行くだけで、満腹になったらすぐに帰ると仰っていたのでしたが・・・」 ノクナレア(リノア)「・・・・・・あむっ、モグモグモグ・・・」モグモグモグ・・・(ケーキを食べて、ウォズの話を無視する) ――――――――――――――――――――――――――――― グロスターの中心にある宮殿の内部には、二代目妖精騎士トリスタン(■■■■)の妖精領域によってとても広く構成されており、そこで妖精舞踏会の色々な行事が執り行われていた。 数多くの豪華な食事、華麗なる社交ダンスの数々、色々なことで会話を楽しんでいく妖精たちの姿が見受けられ、アルトたちはその様子に眼を大きく向けていた。 しかしアルトたちはあくまでグロスターにある『巡礼の鐘』を鳴らす為だけに妖精舞踏会(フェアリウム)に潜入しており、アルトやアルトリアは舞踏会の客や会場の様子を観察しつつ、 アルトとカルデアのマスターはアルトリアとダ・ヴィンチちゃんと共に彼らを呼んでいる者への対応のためにテラスへと向かい、 アドニスや村正たちなどの残りのメンバーは同じく舞踏会会場にいるノクナレア(リノア)たちやイレギュラーズの動向に気をつけつつ、それぞれ、舞踏会を楽しく堪能するように行動を開始していくのであった。 ――――――――――――――――――――――――――――― グロスター宮殿・別会場:妖精曲芸会(フェアリジック)会場 司会者の妖精「お集まりの紳士淑女の皆様方。グロスター最大の笑いと喜劇の祭典、妖精曲芸会(フェアリジック)へようこそ!」 司会者の妖精「本来ならば、このような祭典は年末年始に行なわれる行事なのですが、今年は色々と悲しい事が多くありました・・・」 司会者の妖精「モース被害による犠牲、ブルーナ氏の蒼毒による毒被害、戦争による戦士の数々・・それら多くの事で、ブリテンの民の笑顔が多く失われました・・」 司会者の妖精「しかしだからこそ、我々は笑顔で笑って今を前に進まなければならないという二代目妖精騎士トリスタン様のご厚意により、今回は特別に今年2度目の開催を決行したのです。」 司会者の妖精「皆さまの前には数多くの曲芸を振るう多くの曲芸師が会場の皆さまを持てなすために、年末年始のあの事から今再び集結致しております。」 司会者の妖精「さて、前口上はここまでにいたしましょう。それでは、今年二度目となる―――妖精曲芸会(フェアリジック)の開幕です!」 パチパチパチ〜〜ヒュ〜ヒュゥゥ〜〜〜!!(会場の声援が聞こえてくる) 司会者の妖精「それでは最初の曲芸の妖精さん、どうぞ!」 観客席の妖精たち「――――――」パチパチパチパチィィーー!(拍手をしている) 二代目妖精騎士トリスタン「・・・・・・・・・・」審査員の席に座っている ―――――――――――――――――――――――――――― 同じ頃、宮殿内にある別会場では今年初の2度目の開催となる妖精曲芸会(フェアリジック)が開催しており、会場にはそれを見に来た多くの招待客が集まっており、 会場内には曲芸会の審査をする為に他より少し高く中央にある席にイレギュラーズのメンバーである二代目妖精騎士トリスタンが審査員として座っており、 妖精曲芸会の舞台上で妖精たちが色々とパフォーマンスや芸当をしている様子を、二代目妖精騎士トリスタンは少々つまらなそうに妖精たちの審査をしていくのであった。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/618
619: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/08/05(土) 22:06:57.80 ID:cmdg2s790 妖精曲芸会(フェアリジック)舞台裏:曲芸師の妖精合同の楽屋にて・・・ ザワザワザワザワザワ・・・・・(出番を待っている曲芸師たち) 立花響「うわぁ〜緊張する〜・・・私こういう事あまり参加したことがあまりなくて・・・」ビクビクビク・・(緊張している) ハルキ「はい。俺もこういうのは初めてですけど、とにかくお互いに精一杯を出してパフォーマンスを披露いたしましょう、響ちゃん!」張り切っている 立花響「はい!」張り切っている 月読調「ジィィィ〜〜・・・・」ジィィ〜・・(チラシをじっと見ている) フリント「調ちゃん、さっきからそのチラシばかり見ててどうしたの?何かそのチラシで気になるものがあるの?」 フリント「それに調ちゃん、調ちゃんはどんな特技でパフォーマンスをするつもりなのかな?やっぱり調ちゃん、歌で勝負をするのかな?ねぇ?」 立花響「あ、そうそう!あの時、調ちゃんに手を引っ張られて、飛電さんたちと一緒に曲芸会に参加することになったのだけど・・・・調ちゃん?」調ちゃんの様子を見て・・ 月読調「・・・・このチラシに描かれているこのシルエット・・・もしかしてだと思うのだけど・・・」ツンツン・・(チラシのシルエットに注目を見せる) 立花響「んんっ?・・・・・・・えっ・・・このシルエット、もしかして・・・・」チラシのシルエットを見て・・・ ガチャッ、タッタッタッタッ・・・(係員の妖精がやってくる) 曲芸会スタッフの妖精「次、エントリーナンバー8番の方、舞台へどうぞ。」 ゾックス「お、8番と言ったら、これは俺たちの番だな。んじゃ、ちょっと行ってくるぜ!」 フリント「えっ、もう私たちの番なの!?よし、カッタナー、リッキー、行くわよ!」 カッタナー、リッキー「よっしゃぁ(行くぜ)!」張り切っている ハルキ「押忍ッ!頑張ってくださいね、ゾックスさん!フリントさん!弟の皆さん!」 ゾックス「ああ!」頷いていく タッタッタッタッタッ・・・・(ステージへと向かっていくゾックス達) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 妖精曲芸会(フェアリジック):エントリーナンバー8番・タイトル『踊る海賊』(ゾックス・ゴールドツイカー&その仲間たち) タッタッタッタッタッ・・・・(ステージに上がるゾックスたち) ゾックス「ヨホホ〜〜イ!よう、会場の皆。俺が数週間前、『予言の子』アルトリアと共にノリッジを救ったという『海賊の予言の子』と呼ばれた者というものは俺の事だ!」 観客席の妖精たち「お、オォォ〜〜・・・」ガヤガヤガヤガヤ・・・・(ゾックスたちを見て・・) 二代目妖精騎士トリスタン「・・・・・・・・」ただ黙って見ている ゾックス「(あいつが二代目妖精騎士トリスタンっというワケか。)ふっ・・・今宵、この俺がここにいる妖精たちを盛り上げる為に、満を持してこの曲芸会のステージに立ってあげたぜ。」 ゾックス「妖精というのは、音楽とダンスが大好きと聞いている。だから俺もそれにあやかって芸をしていくぜ!」 フリント、カッタナー、リッキー「おう!」カシャカシャ!(マラカスなどの手に持てる楽器を用意していく) ガチャッ、チャリン・・ガシャン!(ギアダリンガーにツーカイザーギアをセットする) 二代目妖精騎士トリスタン「・・・・・・・・」ジィィ〜・・・(その様子をただ眺めている) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/619
620: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/08/05(土) 23:09:28.78 ID:cmdg2s790 ガチャッ。クルクルッ、ガシッ!(ギアダリンガーを構えるゾックス) 音声『回せー!』 ゾックス「踊ろうぜフェアリーたち!『チェンジ痛快(ダンスバージョン)』!」ガラガラガラ〜ガキン、ガキン・・ジャキン!!(ギアダリンガーの舵輪を回す) 音声『ツーー・・・カイザー!!』ヒュンッ!(ポーズをとるゾックス) ♪♪♪(ツーカイザー 変身待機音) (『Hey!』) (『HeyHey!』) ゾックス「〜〜〜♪♪♪」音楽に合わせて踊っている フリントたち「〜〜〜♪♪♪」パンパンパンッ、カチャカチャカチャッ♪(リズム良く楽器を鳴らしていく) (『Hey!』) (『HeyHey!』) 二代目妖精騎士トリスタン「・・・・・・・・・・」静かに見ている ゾックス「次はこれだ!」チャリィィン!(19番のギアを飛ばしていく) ガチャッ、ヒュンッ!チャリン、ガシャン!(ギアを取り替えるようにパフォーマンスをしていくゾックス) 音声『回せー!』ガラガラガラ〜ガキン、ガキン・・ジャキン!!(ギアダリンガーを回していく) 音声『オーーレンジャー!』 ♪♪♪(ツーカイザー:オーレンフォーム 変身待機音) (『オーレ!』)(『オーレ!』) ゾックス「〜〜〜♪♪♪」音楽に合わせて踊っている フリントたち「〜〜〜♪♪♪」音楽に合わせて踊っている 二代目妖精騎士トリスタン「・・・・・・・・・・」つまらなそうに見ている 観客席の妖精たち「・・・・・・・・・」ただ眺めている ゾックス「(なんか妖精たちの盛り上がりが少ねえなぁ・・・本当に妖精っていうのは音楽につられて踊るものなのか?立花響の場合はうまくいってたと聞いてはいるが・・・)」 ゾックス「(ならば音楽のテンポが足りないのか?だったら尚更、出し惜しみはなしだぜ!)来い、ゼンカイジュウギア!」 ガシャ、ガシャ、ガシャッ!ピョンピョンッ!ガチャガチャン!(ゼンカイジュウギアがパフォーマンスをしつつ、センタイギアモードへとチェンジしていく) ガチャッ、ガラガラガラ〜ガキン、ガキン・・ジャキン!!(そのままギアダリンガーにゼンカイジュウギアを装着させ、舵輪を回していく) 音声『スーパー−!』 ゾックス「一気にテンポをあげてくぞ!俺の動きについてこれるかな!」バァァ〜ン!(ポーズを取っていく) フリントたち「イエェェ〜〜イ♪♪♪」ジャラジャラジャラァァァ〜〜♪(楽器を鳴らしていく) (Say! Say! Say!) ゾックス「―――――♪♪♪」テンポ良く踊っていく フリントたち「―――――♪♪♪」テンポ良く踊っていく 二代目妖精騎士トリスタン「・・・・フッ・・・。」鼻で笑う (Say! Say! セ―――) カーン・・・・(鐘を1つだけ鳴らす二代目妖精騎士トリスタン) ゾックス、フリントたち「――――ハァ?」その鐘の音を聞いて・・ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/620
621: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [] 2023/08/06(日) 12:52:58.58 ID:fVOBbUN30 天安門事件 四五天安門事件 六四天安門事件 中国六四真相 六四事件 Tienanmen Massacre Tienanmen massacre 中華民國總統選舉 Taiwan 台湾問題 台灣問題 臺灣問題 台湾独立 台灣獨立 臺灣獨立 法輪功 Falun Gong 大紀元時報 The Epoch Times 九評共産党 チベット独立 西蔵独立 西藏獨立 チベット動乱 北京之春 ダライ・ラマ Dalai Lama 達ョ喇嘛 Free Tibet 人権国際 人権國際 新彊獨立 ウイグル ポルノグラフィ 色情 六合彩 ギャンブル 賭博 自由 独裁 獨裁 密輸 広島 廣島 長崎 原爆 広島原爆 廣島原爆 長崎原爆 走私 王丹 魏京生 胡耀邦 趙紫陽 民主化 民運 六四民運 中国 シナ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/621
622: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/08/06(日) 19:36:27.88 ID:LGEyh/lX0 観客席の妖精たち「なんだよ、華麗に踊る『海賊の予言の子』の実力はそんなものだったのかよ!」ゲラゲラゲラ! 観客席の妖精たち「アンタが踊っているだけでツマンネ〜〜!なーにがツー・・カイザーとかスーパーなんだとさぁ〜www」ゲラゲラゲラ! 観客席の妖精たち「まあ、少し前に見た下手くそ踊りの下級妖精たちよりはマシかもな(笑)」ゲラゲラゲラ! ゲラゲラゲラゲラ!ギャハハハハハハァァァ〜〜〜!(ゾックスたちを笑いもの扱いに爆笑している) ゾックス「!?。テメェら・・・俺たちゴールドツイカー一家をバカにしてんのか!俺は構わねえが俺の妹たちを馬鹿にするならばなぁ〜――」ガチャッ!(ギアダリンガーを観客席に向けようとするが・・) 二代目妖精騎士トリスタン「・・・・・・・・・」パチンッ!(指パッチンをする) グワンッ!(ゾックスたちがいる所の床に落とし穴が現れる) ゾックス「!?。うわぁぁぁ〜〜!?」ヒュゥゥ〜〜〜ン!(落とし穴に落ちる) フリントたち「ワァァァァ〜〜〜!?」ヒュゥゥ〜〜〜ン!(落とし穴に落ちる) ヒュゥゥ〜〜〜ン・・・・グワンッ。(落とし穴が消える) 二代目妖精騎士トリスタン「はぁ・・・・ダンスのレパートリーの価値が低すぎましてよ、『海賊の予言の子』。それでは我らを満足させるには至りませんわ。」 二代目妖精騎士トリスタン「キレの方は少々興味はありましたが、それだけではこの妖精曲芸会で合格などあり得ませんですからね?」クスクスクスww(バカにしている) 司会者の妖精「アハハハハ・・・。では気を取り直して、それでは・・・次の曲芸の妖精さん、どうぞ!」 タッタッタッタッタッ・・・・・(次の出番の曲芸師の妖精が現れる) ――――――――――――――――――――――――――――――― 妖精曲芸会(フェアリジック)のステージで、ゾックスたちは妖精たちを盛り上げようといつもの変身音によるダンスを披露するも、二代目妖精騎士トリスタンの評価には至らず、 さらに観客席の妖精たちもまた、ゾックスたちのダンスをバカにするかのように笑っており、ゾックスはその事にキレて銃口を向けるも、 二代目妖精騎士トリスタンの妖精領域により、ゾックスたちはステージから強制的に降ろされ、また次の曲芸の出演者が出てくるのであった。 妖精曲芸会(フェアリジック)の結果【ゾックス&フリントたち:失格】 ―――――――――――――――――――――― それから数分後・・・・妖精曲芸会(フェアリジック):エントリーナンバー11番・タイトル『元祖・お笑い芸人アルト』(飛電或人) 司会者の妖精「それでは、続いての曲芸の妖精さん――どうぞ!」 タタタタタタァァーー、ババンッ!(格好良く衣装を決めて出てくる飛電或人) 飛電或人(自称:元祖お笑い芸人・アルト)「どうも〜〜〜!アルトでぇぇぇ〜〜っす!」ビシッ!(華麗に?決めていく) 飛電或人「さぁさぁやって来ました。妖精國で1番の華麗な街グロスター!この街はとても美しくも流行の入れ替わりがとても激しいと聞いていてねぇ〜・・・」 飛電或人「グロスターで1番のモノを買いに来たのだけど、いったいどんなモノがグロスターで1番のモノなんでしょうねぇ〜?」 二代目妖精騎士トリスタン、観客席の妖精たち「・・・・・・・・・・・・」ドン引きしている ゴソゴソゴソッ・・・シュッ!(手鏡を取り出す飛電或人) 飛電或人「さぁ〜鏡よ鏡。この華麗なる流行の街グロスターで1番のモノはいったいなんなのかな?」手鏡に話しかけていく 手鏡(CV:イズ)「今回のグロスターで1番流行なモノは、辛いスパイスが効いたカレーライスでしょう。」 飛電或人「ほうほうカレーかぁ〜・・・つまりグロスターのカレーは今のグロスターで1番流行がある食べ物なんだね!俺も食べてみたいなぁ〜そのカレー・・・」 飛電或人「あ、まさに『華麗』なる流行の街グロスターで1番の『カレー』ライスを食べる!『かれい』だけに。」 飛電或人「はい、『アルト』じゃーーないと!」シュッ!!(決めポーズ) シーン・・・・・(観客席には二代目妖精騎士トリスタン以外に誰もいなくなっている) 二代目妖精騎士トリスタン「・・・・ふわぁぁ〜〜・・・えっ?いまあなた、一体なにを言ったのかしら?」つまらなすぎて聞いていなかった。 飛電或人「――――――――――」キャァァァァ―――!!(ゼロワン本編1話のシーン) https://blog-imgs-129.fc2.com/k/o/t/kotoha4311/vlcsnap-2019-09-01-12h14m11s202.jpg ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 妖精曲芸会(フェアリジック)の結果【飛電或人:失格(論外)】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/622
623: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/08/06(日) 22:25:21.52 ID:LGEyh/lX0 その後、妖精曲芸会(フェアリジック)舞台裏:ステージ近くにて・・ ゾックスたち、ハルキ、飛電或人「・・・・・・・・・・」ズ〜ン・・・・・(落胆している) 立花響、月読調「・・・・・・・」落胆しているみんなを見てて・・・ 千子村正「ったく、元気出せよ。たかが曲芸会の審査が通らなかったぐらいでそう暗く落ち込むなって。お前たちらしくもないぞ?」慰めている ハルキ「お、押忍ッ・・。俺、得意の空手によるパフォーマンスを披露したのですが・・・どうも妖精たちには受けておらず、「そんなの自分でも出来るぞ!」って言われてしまいました・・・」 千子村正「まあそれな。妖精國の妖精は人間たちの模倣をしてここまで発展してきてるからな。動きさえ見てれば、妖精によってはすぐに真似できてしまうというからな・・」 飛電或人「はぁ〜・・・やっぱりあのニセモノの予言の通り、妖精國の妖精にとって俺の爆笑ギャグはただのつまらないギャグだって言いたいのかなぁ〜・・?」 立花響「そんなわけありませんよ!飛電さんのギャグはその・・・・なんというか・・・ウケがなんかズレていると言うか・・そのぉぉ〜・・・」 飛電或人「ハハハッ・・・無理に弁解しなくてもいいよ響ちゃん。ただ俺のギャグがグロスターにいる妖精には全然ウケなかったって事だとハッキリわかったからね・・・」 ゾックス「ツゥゥ〜・・・俺たちなんか渾身のダンスをつまらないとかでバカにしやがって・・・グロスターじゃなかったら、この俺が痛快にボコってやったというのに・・・」ムカムカ! フリント「そうよ!こっちは一生懸命にパフォーマンスしたというのに、お兄ちゃんと私たちの魅力が全然わからないって事じゃないのかな〜!」ムカムカ! カッタナー、リッキー「そーだそーだ!」ムカムカ! 千子村正「おいおい、それは普通にダメな奴だろ・・。まったく、たかが隠し芸大会の結果が不服だとはいえ、そこまで怒る必要があるわけ・・・」 タッタッタッタッタッ・・・・(村正たちの前に1人の妖精が現れる) 曲芸師の妖精「いやそうでもないと言えるよ、そこの人間のお方。お前さんら、妖精曲芸会(フェアリジック)に出るのは初めてだったかな?」 曲芸師の妖精「だったら普通に失格になるのは当たり前だよなぁ・・曲芸会の審査など、氏族長様の予定調和だというのに・・・」冷めた表情 月読調「!。予定調和って・・・あなたはこの曲芸会の事で何か知っているの?」 曲芸師の妖精「ああ知ってるとも。ワシなんか、この曲芸会に何度も参加してて、一度もあの翅の氏族長様から合格点を貰っていないのだからねぇ〜・・」 曲芸師の妖精「そもそも曲芸会で優勝する者はいつも、その年で氏族長様が選んだ“シード選手”が優勝しててね。それはもう他の芸をする妖精とは比べものにもならないほど凄くてな・・」 曲芸師の妖精「しかもシード選手が優勝すれば、『願いを叶える』という景品もなかった事にされてね。言ってみれば、シード選手は翅の氏族長様の奴隷でしかない。」 曲芸師の妖精「妖精曲芸会(フェアリジック)の主催者である翅の氏族長・・・今は二代目妖精騎士トリスタン様は、先代氏族長であったムリアン様と同じく、ワシら妖精にこうも簡単に願いを叶えるつもりなんかなくてのぉ。」 曲芸師の妖精「自身の都合の良く・とても芸の出来る奴隷であるシード選手の妖精を使って、恰も主催者である自分自身が曲芸会に優勝しちゃっている感じになってるんだよ。」 村正たち、ゾックスたち「―――!?」驚愕している 千子村正「マジかよ。いくら自分の領地で主催する隠し芸大会だからって、あまりにも八百長が過ぎるぜ!アイツ、そうまでして妖精たちに景品を渡す気がないというのかよ、あの野郎。」 曲芸師の妖精「全くだ・・・奴隷となっているシード選手も気の毒なものだ。自分の願いも叶えられず、ただ氏族長様の都合の良いようにその力、その養成領域を利用されているんだからのぉ。」 曲芸師の妖精「こうなると妖精曲芸会(フェアリジック)は氏族長様の奴隷のパフォーマンスショーであって、他の選手はそこにいる観客らの悪口の的に過ぎぬ。そうなるとお前さんらなんて・・・」 ガチャンッ、プツンッ!(ステージが急に暗転する) 曲芸師の妖精「!。そろそろお見えになる頃じゃな?今年2回目の氏族長様の奴隷・・・妖精曲芸会(フェアリジック)のシード選手がな。」 村正たち「!」ジロッ!(ステージの方に注目する) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/623
624: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/08/07(月) 00:05:22.30 ID:2newW1hC0 ガヤガヤガヤガヤ・・・・(暗転するステージに動揺している観客席の妖精たち) 司会者の妖精「さて、お待たせいたしました!今年2回目もまた、翅の氏族長:二代目妖精騎士トリスタン様の選りすぐりで選ばれた妖精曲芸会(フェアリジック)の大捕り者!」 司会者の妖精「その者の芸を見れば誰もが釘付け!その者が勝てば、願いなんか泡と散る。参加者(チャレンジャー)にとっての最大の敵!」 司会者の妖精「いったいこの者より凄い芸が出来る者は現れるのか?この者より凄い事が出来る曲芸の妖精さんは現れるのか?」 司会者の妖精「ではお呼びいたしましょう!妖精曲芸会(フェアリジック)のシード、どうぞ!!」 ブシュゥゥ〜〜〜!ガラガラガラァァ〜〜!(煙と共に中央の仕掛けが上がってくる) 青髪の女性ボーカリスト「・・・・・・・・・」煙と共に現れる ステージに現れた、妖精曲芸会(フェアリジック)シード選手の青髪の女性ボーカリスト https://www.symphogear-xv.com/characters/img/tsubasa_gear.png 月読調「!?。あの人って・・・まさかそんな・・・・」 ハルキ「お知り合いなのですか?あの青髪の人、なんか綺麗な人というか・・・・」 千子村正「あのシード選手の女に霊基の気配がねぇ・・・。アイツは間違いなく人間だな?成る程そういう事か・・・」 千子村正「二代目トリスタンの奴め、妖精や人間の願いを叶えさせる気がないから、とても凄い芸が出来る人間を自分の奴隷にして、曲芸会のシード選手として参加させたのだな?」 千子村正「ったく、にしても月読。お前さんがあの青髪の彼女に反応したとなると、お前さん、彼女の事を知っているのか?」 月読調「うん・・・知っているのなにも、あの人は私たちがいる世界から来た・・・もう一人のシンフォギアを纏うシンフォギア装者・・・」 月読調「私たちと一緒にこの妖精國へ来た時にはぐれてしまった・・・私たちS.O.N.Gの仲間で、私たちの先輩・・・その人こそが・・・」 立花響「・・・翼さん・・・どうして・・・・」 青髪の女性ボーカリスト→風鳴翼「・・・・・・・・」ギリッ・・・(二代目妖精騎士トリスタンの方を見ている) 二代目妖精騎士トリスタン「(フフフッ。さぁ歌いなさい、あなたの歌でここにいる妖精たちにあなたの存在を見せつけるのよ!)」シュッ、グイグイ・・(鎖のようなモノを引っ張っていく) グググゥゥ〜、ジビビビビィィ〜〜・・(風鳴翼の首の紋様から電流が流れる) 風鳴翼「クゥッ・・・ゥゥゥ・・・・」ビビビビィィ〜・・(首をおさえつつ、マイクを握りしめる) ♪〜〜♪〜〜♪〜〜♪(「FLIGHT FEATHERS」(戦姫絶唱シンフォギア:風鳴翼のキャラソン)を歌っていく風鳴翼) 観客席の妖精たち「オォォォォ〜〜〜〜!!」盛り上がりを見せている ―――――――――――――――――――――――――――――――― 妖精曲芸会(フェアリジック)にて、二代目妖精騎士トリスタンの審査による評価により、次々とゾックスたちや飛電或人たちを含む曲芸会に参加した妖精や人間たちは失格・脱落していく しかしそれは曲芸会主催者である二代目妖精騎士トリスタン(■■■■)が、景品である“誰かの願いを叶える”行為を妨げるための・・ある意味、彼女の都合の良いパフォーマンスショーであり、 その八百長マシマシの曲芸会を目玉となる二代目妖精騎士トリスタンが選出した自身の奴隷である曲芸会シード選手が登場し、ステージはその彼女を中心に盛り上がりを見せていた。 妖精曲芸会(フェアリジック)にて、二代目妖精騎士トリスタンが用意したであろうシード選手。それは立花響たちがいる『戦姫絶唱シンフォギア』の世界の歌姫にして、 立花響たちの仲間であり、シンフォギア『天羽々斬(あめのはばきり)』の装者である『風鳴翼』本人であり、 彼女の首元にかけられた謎の紋様に縛られながら、翼は妖精曲芸会(フェアリジック)の会場で彼女の持ち歌を歌い上げていくのであった。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/624
625: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/08/08(火) 23:26:09.92 ID:Qfy4vjXu0 一方その頃、グロスターの街中:商店会通りにて・・・ タッタッタッタッ・・・(街中を歩いているジョルニたち) トリスタン「さて・・介人さんたちゼンカイジャーの仲間の二人と立花響たちの仲間である風鳴翼殿を探し出すために情報集めに街を散策していたのですが・・・」 ジョルニ「ああ。酒場といっても街には流行もあってか、酒場の種類も豊富で色々あるし、この夜中じゃ俺たちのような人間は入れなさそうな感じはするし、」 ジョルニ「セツノやハベトロット、ルージュに至ってはもう既にぺぺロン伯爵の店に行くかのように勝手に別行動を取っているようだし・・・」 トリスタン「ええ・・ミスター五色田介人さん、あなたたちゼンカイジャーの仲間であるマジーヌさんとブルーンさんの事で何か知っていることはありますでしょうか?」 トリスタン「ジュラン殿やガオーン殿のような機械で出来た生命体とはいえ、人捜しをするにあたり、何か特徴さえあればその者を探し出すのに役に立つかと・・・」 ジュラン「ああ確かにそうだな。ブルーンの奴は好奇心が多くて、疑問があるともうしつこく質問してきてかなり面倒くさいところはあるが、それでも誰かを守る事に関しては俺たちと一緒って所はあるし・・・」 ジュラン「マジーヌはちょっと引っ込み思案で少しドジでへりくだりなところはあるのだが、まあいざとなればとても便りになる俺たちの仲間だからな・・。」 ジュラン「それにマジーヌの奴はファンタジーやオカルト話が好きだから、トリスタンの旦那のような使い魔やこの世界に居る妖精たちとかにはとても興味が湧くと思うのだけど・・・」 ジュラン「あんたらが言うこの妖精國の妖精っていうのは、どうも俺たちや介人たちが知ってる妖精とは根本的に違ってそっちの妖精はとても恐ろしい部分があると聞くのだが・・・」 ジュラン「ああ〜いま思えばとてもじゃないほどにマジーヌの事が心配だ・・・。こんなにも恐ろしい妖精たちがいる妖精國の何処かにマジーヌが一人取り残されていると思うとなぁ・・・」心配している トリスタン「ええ・・・その為にも一刻も早くマジーヌという機械生命体の女性を見つけ出さなければ、その彼女の身に妖精たちがなにを・・・おや?」なにかを察知する ―――――――――――――――――――――――――――――――――― グロスター:深謝の噴水広場 クイクイクイッ!・・・・・(占いの館のプラカードを掲げて広告している怪しい人物?) 怪しい恰好の機械生命体「え〜占い〜占い・・・占いはどうかねぇ〜?あなたの今後の人生を占って差し上げるよぉ〜!今なら格安っすよ〜!」 怪しい恰好の機械生命体「モースが今後現れる所に危険予知、モルポンド払えばあなたの人生バラ色だよぉ〜!さあさあ寄ってらっしゃい来てらっしゃ〜いっす!」クイクイクイッ!(プラカードを掲げている) 通りにいる妖精たち「・・・・・・・・・」プイッ!(無視する) 怪しい恰好の機械生命体(マジーヌ)「ぬぬぬぅぅ・・・こんなに宣伝しているのにお客がもの凄く来ないっす〜・・。この街の妖精さん、占いなんか興味ないのかなぁ〜・・。」 怪しい恰好の機械生命体(マジーヌ)「身体の方も時々ガタガタに動けなくなる時もあるし、わたし、こんな所で鉄くずになって終わりたくないっす・・・」 怪しい恰好の機械生命体(マジーヌ)「ハァ〜・・・。介人・・ジュラン・・ガオーン・・・ブルーン・・・セッちゃん・・・いったい何処にいなくなっちゃったのかなぁ・・・」 怪しい恰好の機械生命体(マジーヌ)「わたし・・・みんなに会いたいっす・・・わたし・・・こんな変な世界でずっと過ごしているなんて・・・」シュン・・(落ち込んでいる) その者に呼びかける声「おぉぉ〜〜い、マジーヌぅぅ〜〜!!」呼びかけている 怪しい恰好の機械生命体(マジーヌ)「・・・・へっ?」その呼びかけに反応して タタタタタァァーー!(介人たちが急いで駆けつけてくる) ジュラン「ハァハァハァ・・・やっと見つけた・・・。マジーヌ、いったいここでなに怪しいバイトをしているんだ!ここらの妖精に鴨にされてるのか?」 怪しい恰好の機械生命体→マジーヌ「ジュ・・ジュラン・・・それに介人・・ガオーン?」3人の姿を見てて・・・ ガオーン「やっと会えたよマジーヌ!みんなマジーヌの事、ずっと心配して探していたんだよ!この世界に来てからずっと!」 介人「ああ。でもマジーヌが無事に見つかって本当に良かった!マジーヌは俺たちゼンカイジャーの大事な仲間だからね!」ニコッ! マジーヌ「介人ぉぉ・・・みんな・・・・・・アァァァ〜〜・・・ウワァァァァァ〜〜ン!!」ガコンッ、ウェェェ〜〜ン!(介人たちの前で泣きじゃくっていく) 介人たちの後ろにいるみんな「・・・・・・」フゥゥ〜・・(安堵している) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/625
626: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/08/10(木) 09:01:28.25 ID:Drg7oYSv0 アルトたちとアルトリアたちが宮殿で開催されている妖精舞踏会(フェアリウム)に潜入し、飛電或人たちが別会場で妖精曲芸会(フェアリジック)に参加している頃・・ いまだに行方がわからない立花響と月読調の仲間である『風鳴翼』と五色田介人たち『機界戦隊ゼンカイジャー』の仲間である『マジーヌ』と『ブルーン』の探すため、 介人たちゼンカイジャー3人、ジョルニ、セフィー、トリスタン、武蔵、カイニスの8人は彼女たちの情報を探るためにグロスターの街に君臨していっており・・・ その道中に介人たちゼンカイジャーの仲間の1人である『マジ―ヌ』が怪しげな広告のプラカードを掲げてバイトのような行動をしているところを目撃し、 介人たちは即座にマジ―ヌに声をかけていき、彼らの存在に気づいたマジーヌは仲間との再会をただ喜ぶかのようにただ嬉し涙を流していくのであった・・ ―――――――――――――――――――――――――― それから数分後・・・グロスター:商業施設街外れにある、占いの館の店内にて・・・ ボォォ〜・・ジリジリジリィィ〜〜・・・(ろうそくが怪しく明かりを照らしている) ジュラン「フムフム・・・成る程・・。つまりあの穴に吸い込まれた後、グロスターの街にあるこの占いの館の妖精の元で占いをしながら働いていたって事なのか?」 マジーヌ「そうっす・・・そしてこのお方が、この占いの館の従業員として働く事を条件に、わたしをここに住ませてくれた妖精の―――」 グォォォ〜ン・・・(マジ―ヌが紹介している妖精の前にある水晶玉が怪しく光っている) 自称・隠れ鏡の氏族の占い妖精:ハッケイ「・・私がグロスターの唯一無二の占い師、隠れ鏡の氏族のハッケイと申します。ようこそ、このわたしの占いの館へ・・・」 ――――――――――――――――――――――――――――――― 自称・隠れ鏡の氏族の占い妖精:ハッケイ(姿はイメージ) https://pokemori-yun.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_3738r.jpg ――――――――――――――――――――――――――――――― マジーヌ「ハッケイさんはこのブリテンの中で鏡の氏族の次に当たる占い師の妖精さんで、ハッケイさんに掛かればブリテンの中で知らない事は何もないハチャメチャな妖精っす!」 ハッケイ「うむ。わたしの占いの力とグロスターから流れてくる情報の数々がある限り、わたしの中ではブリテン中の事で何も知らないことはないに等しい。」 ハッケイ「無論、ろくに客を集められない少々無能で身体が鉄で出来ているその者と比べれば、わたしの方がとても役に立つと言えますがね?」 マジーヌ「ヌググッ・・・悪かったっすよ、自分の身体がろくに動けずにハッケイさんのお役に立てなくて・・・。そんなわたしをどうして雇ってくれた事が不思議に思うぐらいっす・・・」 ハッケイ「あなたの事を占った際にこのような事になると予測し、無能であるあなたをわざわざ保護したまでですので・・・」 トリスタン「!。予測したとは・・・まさかあなた、我々がミス・マジーヌを探しにこのグロスターへ来る事をあなたは既に知っていたと・・?」 トリスタン「それにあなたは自身の事を隠れた『鏡の氏族』と自称しました。『鏡の氏族』は確か6年も昔に滅んだと聞いているのですが、まさか他にも生き残りがいたと・・・」 ハッケイ「たまにいるのですよ。生まれた場所が違う事と自身の持つ力の違いから、6つの氏族の1つに入らない中途半端の妖精が生まれる事を、わたしがそうであるように・・・」 ハッケイ「わたしは湖水地方の狭間の間に生まれ、同じ『鏡の氏族』の者たちと過ごしてはいましたが、わたしが中途半端な生まれ故には正式に『鏡の氏族』には受け入れられず、」 ハッケイ「7年も昔に湖水地方を離れ、他の街を転々としつつ、このグロスターの街で占い師として今日まで過ごしてきたのですから。」 セフィー「成る程、そのような生まれを持つ妖精もまた、このブリテンに存在していたとはな・・・母さんが聞いたらどんな反応をするのか・・・」 ハッケイ「!。そこの長身の人。確かあなたの言う母親とは今、このグロスターの中心にある宮殿で開かれている妖精舞踏会(フェアリウム)に招待されており、」 ハッケイ「3年前まで妖精騎士ランスロットと名乗っていた女王を裏切りし竜の妖精・・・名をメリュジーヌと呼称する妖精の事ですよね?あなたはその妖精の実の息子であることも。」 セフィー「!?。」驚いている ハッケイ「わたしの予知占いをあまく見ないで欲しいですよ。あなたたちがかなり遠くのロンディニウムから『予言の子』と一緒にグロスターに来た事もまた、この水晶を通してわたしは見ていましたので。」 トリスタン「!?。――全てあなたの占いによって筒抜けというのですね。流石に中途でも『鏡の氏族』の妖精と名乗る妖精とみて間違いはないでしょうね。」 ハッケイ「はい。あなたたちがここへ来る事もまた、わたしの水晶を通して見ていましたので・・。」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/626
627: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/08/10(木) 20:54:09.77 ID:Drg7oYSv0 介人「スッゲェェ〜〜!!俺たちがここに来ている事も、メリュジーヌが舞踏会に行ってる事もわかっちゃうなんて!」 介人「それじゃあハッケイさん、あなたのその占いでお願いしたいことがあるのだけど・・・・」 ハッケイ「お願いですか・・・確かに私の占いの力であるならば、貴方たちが知りたいことを全て見つけて当てることが出来るのですが・・・・」 ハッケイ「ここから先、わたしの占いは有料です。私から何かを知りたいとなれば、それ相応のモルポンドを支払ってからお願いいたします。」 ジュラン「ンナッ・・・金取るのかよ!ここに来て図々しい事を言いやがって・・・」 ハッケイ「はい。ですがこれでも今日と明日をグロスターで過ごすための商売ですのであしからず・・・」 ジュランたち「・・・・・・・・・」その事を聞いて・・・ マジーヌ「っと言う事なのっす・・・。なのでハッケイさんに占ってもらうにはお金を支払ってからお願いしたいっす。(自分が衣食住料も支払う意味で・・・)」 マジーヌ「お代は1000モルポンドと割と値段は張るけれど、その分、ハッケイさんの占いは良く当たるっす!自分がそれを保証するっす!」 カイニス「1000モルポンドか・・・。オベロンの野郎が言うに今のブリテンは情報ほど貴重な価値はあると聞くしな。」 カイニス「んで・・ジョルニがいま持っている手持ちの軍資金はいくらあるんだ?別行動を取る際、オベロンから手渡されてるだろ?」 ジョルニ「ああ。ルージュたちが買い物をする際に渡したのを引いて、今持っている金額はぁ・・・・」パカッ。(財布の中を見ていく) ジャラジャラジャラ・・・・(財布には小銭も含めて7000モルポンドが残っている) トリスタン「7000モルポンドですか・・・では占いには7問質問にお答えが出来るというのですね?」 ハッケイ「さようです。ではその7つの質問を糧にわたしに何を占ってほしいとでしょうか?」 ジョルニたち「――――――」ゴクッ・・・(少し緊張している) マジーヌ(小声)「(ハッケイさん、実はこれでも商売上手でお金には1番うるさい妖精っす。質問するときはハッケイさんの機嫌を見て、質問をしていった方がいいっす。)」 マジーヌ(小声)「(それと、くれぐれもハッケイさんに搾り取られないようにハッケイさんの様子を見て質問をしていくっすよ?)」 ジョルニ(小声)「(ああ・・つまり心理戦って言う事だな?)わかった。ではそれで、最初に質問することは・・・」ウ〜ン・・・・(じっくり考えていく) ――――――――――――――――――――――― 1つ目の質問:『ゼンカイジャーの仲間であるブルーンが今どこにいるのか?』 ジョルニ「まず初めに1人、人を探して欲しいんだ。マジーヌや彼らと同じ仲間である『ブルーン』と言う彼ら3人と同じ鉄の身体をしている存在だ。」 ジョルニ「特徴としては身体は青くて、四角い顔で眼鏡をしてて、とても知識的で好奇心が多い、彼らと同じ外の世界から来た機械生命体なんだ。」 ガオーン「あとそれと疑問があるとしつこく質問攻めでウザく感じる事があるところもあるけどね・・」 ジュラン「ちょっ・・ガオーン、今は少し静かにしてくれ!今はそれを言ってる場合じゃないゾ・・・」 ハッケイ「・・・わかりました。ではあなたのいう・・・ブルーンという仲間がどこにいるのかを、このわたしが水晶を通して探し出して差し上げましょう・・・」 ハッケイ「では皆さま、眼を閉じてくださいませ・・・・・」 ジョルニたち「・・・・・・・・・」眼を瞑っていく チリリリィィ〜〜ン・・・・ボォッ!グワァァ〜ン・・・(ハッケイの前のろうそくに火が灯り、水晶玉が怪しく光り出す) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/627
628: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/08/11(金) 22:57:39.75 ID:3CG27u1V0 ハッケイ「ケツハモルタァ・・ケツハモヌラタァ・・・シートミオ、イナラウ・・・・」グワングワングワン・・・(水晶玉に念を入れている) ハッケイ「きえぇぇぇぇーーーい!!」キラァァァーーーン!!(水晶玉が光り出す) グワグワグワァァ〜〜ン・・・(水晶玉にブルーンらしき者の顔が映り込んでいる) 水晶玉に映る者(ブルーン)の顔 https://twitter.com/toei_ZENKAIGER/status/1349932374742626304/photo/1 介人「・・・・!?。あぁっ!?ブルーンだ!ブルーンの顔が水晶玉に映ってる!」水晶玉に映る ジュラン「なに!?――ああ本当だ!水晶玉にブルーンの顔が映ってるぞ!」 ハッケイ「・・成る程。この水晶玉に映っているその者こそ、あなたが探し求めているという・・ブルーンと呼ばれるあなた方のお仲間のようですね?」 介人「ああ!それで今、ブルーンはいま何処にいるの?ブルーンはいま無事なの!?」ソワソワソワ!(焦っている) セフィー「落ち着くんだ介人。ブルーンの事を心配する気持ちはわからなくもないのだが・・・」 ハッケイ「そうですよ。この水晶玉に映るブルーンさんはあくまで占いの力によるブルーンさんの実際の顔の模倣した偶像ですので、実際に彼が無事である顔とは言えません・・」 ハッケイ「それでこの水晶玉に映し出された占いの結果なのですが・・・・・」 ハッケイ「滅びし北の大地にて、雪の上の火元で寒さに耐えいく轟轟の鉄の者・・・」 ハッケイ「この占い結果とイメージから、どうやらブルーンさんはこのブリテン北部の寒い場所で遭難されていると思われます・・・」 ハッケイ「・・ま、これらは占いなのですから、そうなっているか否かは、それはあなた次第と言ってもイイでしょうね・・。」 ジュラン「そ、そうなっているか否かって・・・もっとハッキリした答えはないのかよ!?あんた、なんでも知ってる占い師なんだろ!?」 ハッケイ「それについてはノーコメントです。具体的な事が知りたければ、次の質問でそれを言って宜しいでしょうかね?」 ジュラン「そ、それはだなぁ〜・・・・えぇ〜っとぉぉ・・・」 トリスタン「!。いいえ、それについてはもう結構です。次はわたしの方から質問を言わせて貰います。」 ジュラン「ちょ、ちょっとおい!まだ質問は―――」ガバッ!(トリスタンに口をおさえられる) トリスタン「(今は堪えてください。でなければ、ハッケイさんに全ての質問権を取られ、こちらが絞られる結果になってしまわれるかと・・)」 ジュラン「――――――。」コクコクッ・・(「わかった・・。」っと頷いていく) ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 2つ目の質問:マシュ・キリエライトが何処で囚われている場所の特定 トリスタン「次はわたしがあなたに質問をします、ミス・ハッケイ。私もまた、人を探しているのですが・・・」 トリスタン「名前はマシュ。マシュ・キリエライトという人間の女性であり、特徴としては紫の髪に黒い甲冑を着ており、大きな盾を所持しております。」 トリスタン「彼女は我々の仲間であり、一刻も早く彼女を見つけたいのですが・・・・」 ハッケイ「ほうほうそうですか・・・。わかりました。ではそのマシュっていうお方が何処にいるのかを、水晶を通して探し出して差し上げましょう。」 トリスタン「ええ。どうかお願いいたします。」 武蔵(小声)「(ちょっとトリスタン。マシュを探して欲しいって、確かマシュはイレギュラーズの妖精の誰かによって捕らえられているんじゃ・・・)」 トリスタン(小声)「(武蔵殿。ミス・マシュがイレギュラーズの誰かに囚われている事はハッケイ殿には伏せてお願いを致しました。)」 トリスタン(小声)「(ハッケイ殿がまだこちらの味方となる見透しがない以上、ハッケイ殿をこちらの戦いに巻き込ませない方が良いかと思いましたので・・)」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/628
629: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/08/12(土) 23:41:44.23 ID:2uwH8xkH0 チリリリィィ〜〜ン、グワァァ〜ン・・・(ハッケイの前の水晶玉が再び怪しく光り出す) ハッケイ「ケツハモルタァ・・ケツハモヌラタァ・・・シートミオ、イナラウ・・・・」グワングワングワン・・・(水晶玉に念を入れている) ハッケイ「きえぇぇぇぇーーーい!!」キラァァァーーーン!!(水晶玉が光り出す) グワグワグワァァ〜〜ン・・・(水晶玉に何か白い物体とそれを持って売っている人型の妖精の姿が映し出される) ハッケイ「・・・おやおや・・・あなた方らがお探ししているキリエライトっていうお方なのですね。このお方はここから東の奥にある性の楽園『ネオ・ニュー・ダーリントン』にお店を構えておりまして・・」 ハッケイ「この手に持っている白いお菓子はネオ・ニュー・ダーリントンでしか売られていないとても美味しい食べ物でして、わたしもいまだに食べたことがないというか・・・」 武蔵「そうそう!その白いお菓子はねぇ〜白くてフラフラな感触で、食べたらお口で蕩けて・・・・・」 武蔵「・・・・って、それは『マシュ』じゃなくて『マシュ』マロ!私たちが探しているマシュじゃありません!」 ハッケイ「アラ・・それは失礼いたしました。マシュというのはてっきり、あの白くて美味しいお菓子のことだと思いまして・・・つい・・・」 トリスタン「・・・ハッケイ殿。わたしはマシュ・キリエライトという人間の女性を探して欲しいと言いましたよね?彼女の特徴をハッキリと教えておいてまで、」 トリスタン「何故あなたは“人間の女性:『マシュ・キリエライト』”ではなく、“『マシュ』マロを売っている『キリエライト』さんという妖精”であると解釈をしたのですか?ふざけているにも程があると・・」 ハッケイ「・・はい?確かにわたしは確かに私の占いの力であるならば、貴方たちが知りたいことを全て見つけて当てることが出来るが出来ますが、」 ハッケイ「わたしの占いの力の範囲はこのブリテンの地のみでありまして、それ以外についてはわたしの占いの範囲圏外なのですよ。」 トリスタン「!。なんですって・・・それはいったいどういう意味で言っているのか・・・?」 ハッケイ「それはわかりません。わたしにもわからないものはわかりません。以上です。」 ジュラン「ンナッ!?アンタ、さっきより占いの結果が雑じゃないのか!?探して欲しい人物を間違えた挙げ句にわからない事はキッパリと終わらせるってか?」 ジュラン「いくら凄腕の占いの妖精だからってそりゃないだろ!アンタそれでも妖精國唯一の占い妖精というのか!?」 介人「ちょっと落ち着いてよ、ジュラン・・。ハッケイさんにだってわからない事だってあるのだから・・・そうだよね?」 ジュラン「・・ツゥゥゥ・・・けどよぉぉ・・・」納得がいかない ハッケイ「ハァ・・・。このブリテンの外から来たという『予言の子』の仲間とは聞いてはいましたが、ここまで手間の掛かる者たちとは思いませんでした・・。」 ハッケイ「では、次のあなたたちの質問はなんでしょうか?あなたたちの質問次第では、わたしはあなた方の質問に答えられないと思われますので・・・」 ジョルニたち「―――!」ビクッ!(動揺している) セフィー(小声)「(マズいなぁ・・・。いまの質問でハッケイの機嫌を損ねてしまった・・・このままではろくに我々の質問に答えるつもりは無さそうだな・・。)」 トリスタン(小声)「(ええ・・わたしも迂闊でした。彼女もまた、このブリテンの妖精である以上、彼女の心が我らに嫌みを持つ方向へ移ろってしまえば、質問はそこで終わってしまうでしょう・・)」 ジョルニ(小声)「(ああ・・。マシュの事は気になるが、ここはもっと慎重に質問を返した方が僕らの為にも・・・・)」 ガチャッ、タッタッタッタッタッ・・・(占いの館のドアが開き、そこから誰かがやって来る) ハッケイ「・・・おや?またお客が来ましたね・・あなた方らに関係するお客がまた1人・・・」 ジョルニ「僕たちに関係するって・・・・・!?」後ろを振り返って・・・ ルージュ「・・・・・・・・・」タッタッタッタッ・・・・(ジョルニたちのところへ近づいてくる) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/629
630: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [] 2023/11/26(日) 00:42:25.58 ID:7mYgp30y0 しえん http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/630
631: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2024/11/04(月) 19:40:27.03 ID:1eeWVoI+0 あ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/631
632: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage] 2024/11/06(水) 02:07:05.92 ID:tuU22MKqo SS避難所 https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/632
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