【安価】異能女子高生地獄変 (408レス)
【安価】異能女子高生地獄変 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1675871764/
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92: ◆0P9ZvTJYJY [saga] 2023/02/11(土) 13:02:21.83 ID:YAw/vBSD0 放課後、1日を終え彼は自分の席でゆっくり体を伸ばす。 ……結局あれ以降アキラは何もして来ず、茜は午後の授業を受けず早退した様だ。 (一挙に2人か) 彼はそう思いつつ、窓の外を見る。 街を見て回るのも良いかもしれない。 (すぐ帰っても暇だしな……さて、どう過ごすか……) 『安価』『放課後の行動、起きたイベント、など』 13:10から↓1-3 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1675871764/92
93: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage] 2023/02/11(土) 13:12:41.79 ID:S2qqJ+n90 彩月の案内で街を見て回ることに 途中、主人公の食生活を心配した彩月が、材料費もらえるならお弁当作ってあげようかと提案してくる http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1675871764/93
94: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage] 2023/02/11(土) 13:15:07.48 ID:UwYjPPhy0 ぶらぶらしていると攻撃されて全裸になっているマリア・キャンベルと不良たちを発見 助けたお礼に性的なことを要求できると考え助けてあげる http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1675871764/94
95: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage] 2023/02/11(土) 13:15:37.04 ID:0tH8Zi8AO >>93 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1675871764/95
96: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage] 2023/02/11(土) 13:16:10.76 ID:aP5OOpNw0 なんやかんやで響と決闘することに 結果まで決めていいなら勝って記念すべきガールフレンド1号をゲット http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1675871764/96
97: ◆0P9ZvTJYJY [saga] 2023/02/11(土) 15:23:25.41 ID:YAw/vBSD0 彩月「あ、あの、さ?」 案内の続きをしようと彩月に誘われ街を歩いていると、彩月が切り出してくる。 彩月「お弁当……えっと、材料費くれるなら……作ってあげようか?」 え、と彼は変な声が出る。 彼女の顔を見返すと……耳まで赤い。 「…………あ、あー……うん、それはありがたい、な……頼んでもいいか?」 彩月「え、えへへ……お、お安いご用意……あ、そうと決まれば!」 そう言うと彼女はもう駆け出していた。 ……後日知ることになるが、弁当箱を買いに走っていったらしい。 「……良い子だな……」 今まで受けたことのない施しに、彼は思わず笑みが溢れる。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1675871764/97
98: ◆0P9ZvTJYJY [saga] 2023/02/11(土) 15:33:49.89 ID:YAw/vBSD0 「…………んん!?」 マリア「はぁ、はぁっ!」 ブラブラと街を歩いていた彼は、異常事態に目を剥いて驚く。 確か同級生のマリア・キャンベルがほとんど全裸で走ってきていた。 マリア「だ、だれかっ、助け……!」 即座に理解し、背後の敵を認識する。 駆け出すと同時に能力を発動し、迫ってきていた腕をへし折りマリアを連れて隠れる。 マリア「──え、あ、は!?」 「大きな声は出すな、全員にくらわしたわけじゃないし離れてもない」 制服の上着を投げ渡し、彼女に視線を向ける。 「ここから家は近いか?」 マリア「え、あ……いえ、攫われたので、どこだか」 「そうか、俺の家に送る……背負うから来てくれ」 彼女の前でしゃがみ、マリアはおずおずとその背に乗る。 その瞬間2人の姿は消える……ここから家まで、何度か時間を止めながら彼はマリアをだれにも見えない様に運ぶ。 『安価』『主人公かマリアの行動』 ↓1-2 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1675871764/98
99: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage] 2023/02/11(土) 15:44:06.74 ID:j0X9CMpHO ある程度落ち着かせたあと、事情を聞いてみる http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1675871764/99
100: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage] 2023/02/11(土) 15:46:25.75 ID:cEAglHTHO なんで裸なの?と聞く http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1675871764/100
101: ◆0P9ZvTJYJY [saga] 2023/02/11(土) 16:30:31.23 ID:YAw/vBSD0 「……コーヒーと紅茶淹れたが……」 マリア「あ、紅茶を……」 残ったコーヒーを飲みつつ、彼は話しかける。 「何があったんだ?」 マリア「どうやら……その、私の『慈母讃頌(デメテル)』が攻撃的な能力でないと……バレてしまった様で……」 ああ、と彼は声を漏らす。 以前も歩夢や彩月が襲われた……どうやら、一過性のものではなさそうだ。 「災難だったな……なんか、身を守ってくれる友達とかは?」 マリア「はい、います……あ、ありがとうございます……」 「……それ着て帰っていいけど……なんで裸だったんだ?」 マリア「…………お、犯されそうに、なって……拘束が緩んだので」 「そうか、ラッキーだったな」 今になって震えはじめた彼女は、誤魔化す様にカップを強く握る。 『安価』『主人公の行動』 ↓1-2 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1675871764/101
102: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage] 2023/02/11(土) 16:42:43.57 ID:cVom+QblO 送って行こうかと誘う http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1675871764/102
103: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage] 2023/02/11(土) 16:46:11.33 ID:UwYjPPhy0 大丈夫だからと言って震えが止まるまで手を握る http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1675871764/103
104: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage] 2023/02/11(土) 16:47:55.68 ID:lNDAXgPnO 自分は大丈夫だが、自分の身近な人を守るために仲間を集めるべきかと考える 彩月の治癒能力はうまくやれば自身を守る影響力を持てるはずだ(いざというとき、自分達を確実に治せる人物に危害を加えるのは大勢を敵に回すことになりえる) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1675871764/104
105: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage] 2023/02/11(土) 18:23:27.50 ID:vVRkCLiC0 今のところ喧嘩売ってきた女以外にはまっとうに接している http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1675871764/105
106: ◆0P9ZvTJYJY [saga] 2023/02/11(土) 20:58:55.10 ID:YAw/vBSD0 マリア「こ、これを飲んだら……帰り、ますので……」 そういいながらも、マリアの震えは紅茶を波立たせる。 一度ソーサーに置き、大きく息を吐く。 「大丈夫か?」 マリア「……ごめん、なさい……私、この学園に向いてないのかも……」 「……人間なにに向いてるかなんて終わるまで分からないさ、派閥に所属するって言うのも自衛の一つじゃないか?」 落ち込んでいる様子のマリアに、彼は優しい声音で話しかける。 震える手に彼の手を添える……冷えていた指先に彼の温度が伝播する。 マリア「あ、ありがとうございます……う……ぐす……ふ、ぅ」 ようやく感情が追いついてきたのか、ポロポロと涙をこぼす。 「飲んだら帰ろう、家まで送るよ」 マリア「あ、ありがとう、ございます…………」 温くなりつつあるコーヒーを流し込み、マリアの分の上着をとりにそばを離れる。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1675871764/106
107: ◆0P9ZvTJYJY [saga] 2023/02/11(土) 22:37:39.15 ID:YAw/vBSD0 「…………強い奴じゃなきゃ生き辛いのはどの学園も一緒だな」 と一人心地する彼だが、ふとこちらに向かい走ってくる人物に目を向ける。 響「はっ、はっ、はっ……あ、転校生」 ランニング中だった響は、その場で足踏みしつつ止まる。 響「マリアん家の前でなにやってんだよ」 「…………別に、何でもいいだろ」 言いふらす様なことではないため、適当にはぐらかす。 そんな態度にムカついたのか、響は足を止める。 響「舐めてんの……? あー、アキラのして調子乗ってるわけ?」 「別に……白瀬とお前は関係ないだろ、俺がここにいたら問題あるのか?」 響「あるね、男が調子乗るのとか大嫌い」 よく絡まれる日だと思いながら彼女に向き直る。 「喧嘩を売ってるなら買うぞ」 響「ふーん? アキラとのお遊びで思い上がったわけ?」 お互い集中力を高め、いつでも能力を発動できる様な一触即発の雰囲気が漂う。 『安価』『響にどう勝つか』 ↓1-2 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1675871764/107
108: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage] 2023/02/11(土) 22:39:50.19 ID:sfLwX4d8o 大気操作を利用して真空空間を作り音を遮断する http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1675871764/108
109: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage] 2023/02/11(土) 22:43:13.93 ID:a3m99ulY0 時空間で空間を歪めて物理をいなす http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1675871764/109
110: ◆0P9ZvTJYJY [saga] 2023/02/12(日) 00:32:21.58 ID:dIjIRyer0 響「────わッッ!」 「ぐ、がっ!?」 凄まじい衝撃が胸を撃ち、彼の身体が地面から浮く。 声の弾丸……『破滅の喇叭(トランペット)』の不可視の衝撃を先制攻撃にハイキックが飛ぶ。 「ち……っ!」 不意打ちに『命の王権(アトラス)』が乱れつつも腕で防ぎ体勢を立て直す。 響「ふっ、らぁっ!」 強く踏み込み音の衝撃をバネにし、頭上から踵落としを脳天に向けて放つ。 腕をクロスし蹴り自体は防ぐが、腕を伝い衝撃が襲う。 衝撃で痺れている隙を逃さず、拳を正中線に3発放つが……。 響「ぐ……なん、だ……!?」 得体の知れない物に拳がぶつかり顔を歪める……今度は彼がその隙をつく。 「捕まえた……っ!」 だが、戦闘慣れしている響は不敵に笑う。 響「すぅ────ッッ!!」 至近距離での『破滅の喇叭(トランペット)』……鼓膜を破壊し勝ちにきた必殺の一撃。 だが……その一手は既に織り込み済みだった。 響(声、が……!?) ポケットの様に真空空間を作り、大音量の声はどこにもいかず消え失せる。 響「あ、ぐあっ!?」 「…………一本、だな」 そのまま彼に足払いされアスファルトに倒れる……喉を手で押さえ手足も封じられた。 響「わた、しが…………負、け……た……?」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1675871764/110
111: ◆0P9ZvTJYJY [saga] 2023/02/12(日) 01:19:50.79 ID:dIjIRyer0 「まだやるか?」 響「………………いや、負けは、負けだ」 能力発動の兆候は消え、悔しそうに目を瞑る。 彼も大きく息を吐き、喉から手を離す。 「ほら」 倒れている彼女に手を差し伸べ、響もその手を取って起き上がる。 響「素晴らしい」 「…………は?」 響「他の男どもとは違う稲妻の様な判断力、刀剣が如き分析力、そして鬼神と見紛う戦闘能力」 先ほどまでの見下した、侮蔑の色合いが消え尊敬と友愛の眼差しを向ける。 「な、え、は、うん?」 響「ん、ああ……家のしきたりでね、蜂谷の女は初めて敗北した殿方の伴侶となるんだ」 「…………え…………お! やった、初めてのガールフレンドだ!」 一人で急激に激重発言をしている者と、急激に浮ついている者。 凄まじい温度の差のまま二人は和気藹々と連絡先を交換する。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1675871764/111
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