勇者「召喚された世界を安価取コンマで巫女と旅する」巫女「その２」 (677ﾚｽ)
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482: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 07/03(水)04:33 ID:uyXCDhkP0(1/32) AAS
夕方になった
全身泥だらけになり、草を抜き続けるも結局睦月は俺のことを気にせずに家に入ってしまう
意味がないのかと不安になるがこのくらいでは許してもらえないようなことをしたのも事実だ
手元が暗くなってしまい仕事にもならないので、宿に戻る
かなり疲れた……
安価下
コンマ判定
コンマ１の位で判定
２〜４ 半月「おかえりなさい」
５〜７ 神無月「帰ったか」
省2
484(1): ◆VroVrra0Q/tT [saga] 07/03(水)05:18 ID:uyXCDhkP0(2/32) AAS
帰りに温泉の寄ってから宿に戻ることにする
確かこのあたりにあったような
そう考えながら歩いていると温泉の入り口を発見する
どうやら貸し切り状態のようだ
俺は身体の汚れを落とし、湯船に浸かる
そして、しばらくすると
ぺたぺたぺたっ
煙の向こうで足音がした
誰か来たのだろうかと思いその方を見ると
武「あ」
省9
488: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 07/03(水)20:40 ID:uyXCDhkP0(3/32) AAS
睦月「……」
む、無言……
こっちも向いていないし、何を考えてるのか本当に分からん
ど、どうする？
安価下
１ 声をかける（内容も記入）
２ 頭を撫でてみる
３ 脇をくすぐる
４ 自由安価（場合によっては取り返しがつきません）
490: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 07/03(水)20:46 ID:uyXCDhkP0(4/32) AAS
武「睦月、明日もまた、畑仕事、手伝っていいか？」
睦月「……」
武「……」
安価下
コンマ判定
奇数で頷いてくれます
コンマのどこかに１があれば……？
偶数だと無言で出ていきます
492: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 07/03(水)20:50 ID:uyXCDhkP0(5/32) AAS
睦月「……草抜き、取った草をほったらかしには、しないで。集める場所、あるから」
武「！」
睦月「……」
喋った後はそっぽを向いてしまった
そして、真っ赤になったまま湯船から上がり、逃げるように出て行ってしまった
安価下
１ 追いかける
２ 今日はこれ以上はやめておく
494: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 07/03(水)20:56 ID:uyXCDhkP0(6/32) AAS
これでも、かなり進歩はあっただろう
無理に追いかけずに、明日、もう１日頑張ろう
夜になり、宿に帰る
安価下
１ 半月の部屋へ行ってみる（コンマ０以外で留守）
２ 神無月の部屋へ行ってみる
３ 葉月の部屋へ行ってみる（コンマ８で？）
４ もう眠る
496: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 07/03(水)20:59 ID:uyXCDhkP0(7/32) AAS
神無月「おかえり、今日は畑の手伝いだったようだな」
武「見てたのか？」
神無月「……まぁ、暇で歩き回ってたんだ」
確かに、半月もいないしな
神無月「……ところで、武様はお酒とか、興味あるか？」
省5
498: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 07/03(水)21:04 ID:uyXCDhkP0(8/32) AAS
武「興味はあるが、飲んだことはないな」
神無月「実は、偶然いい酒を手に入れてしまってな、少しどうだ？」
武「……まぁ、かまわないが」
神無月「ちなみに、半月には内緒で頼むぞ。いろいろとうるさいからな」
武「確かに、あいつや葉月は真面目の代表みたいなものだしな」
省8
500: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 07/03(水)21:10 ID:uyXCDhkP0(9/32) AAS
お酒を飲むのは初めてだが、結構うまいのだと考える
そして……
安価下
コンマ判定
コンマが小さいほど神無月がお酒に弱くなります
３０以下で無茶苦茶甘えられます
502: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 07/03(水)21:16 ID:uyXCDhkP0(10/32) AAS
神無月のやつが、半月に叱られる理由が分かった
神無月「えへへ〜、武しゃまー」
普段は絶対に見せないであろうだらしない笑顔で俺に抱き着く神無月
ち、小さいながらも柔らかいものが当たっている
武「の、飲みすぎだろ、水持って来るから待ってろ」
神無月「……」
省9
504: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 07/03(水)21:39 ID:uyXCDhkP0(11/32) AAS
さっきからすりすりと胸に顔をこすられている
猫かこいつは
しかし、あのお堅い感じの神無月にこんな一面があったとは
猫っぽい、という事で頭を撫でてみると今度は俺の手のひらに頭をすりすり擦り付ける
完全に猫である
武「ほら、神無月、そろそろお酒も無くなるし寝るぞ」
神無月「じゃあ、武しゃまと寝る……」
武「……」
安価下
１ 一緒に寝る（まんまの意味）
省2
506: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 07/03(水)21:43 ID:uyXCDhkP0(12/32) AAS
仕方なく神無月を抱っこしてベッドに横になる
さぁ、ねるぞ
腕にぎゅっと抱き着いている神無月を気にせずに寝るぞ！
安価下
コンマ判定
コンマのどこかに０で神無月に襲われます
508: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 07/03(水)21:52 ID:uyXCDhkP0(13/32) AAS
神無月「ちゅぅ、ちゅう……」
なんか指を吸われてる……
赤ん坊か……？
なんて思っていると神無月のやつは完全に眠りに落ちたようだ
なんとなく、なんとなくだが、こいつを他の男とは絶対に酒飲みに行かせたくないと思った
翌朝
まだ神無月が腕にしがみついたままだ
安価下
１ 起こす
２ 起こさない
省1
511: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 07/03(水)21:59 ID:uyXCDhkP0(14/32) AAS
武「神無月、起きろ」
神無月「ん、んん……」
掴まれていない手で肩をゆすってみると神無月が目を開ける
神無月「え？」
武「やっと起きたか」
省9
513: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 07/03(水)22:04 ID:uyXCDhkP0(15/32) AAS
武「２人きりの時くらい甘えてもいいぞ」
神無月「お、お前は、す、すぐそう言う事を……」
武「よしよし」
頭をなでてやると真っ赤になる神無月
しかし、昨日と同じように少しだけ頭をこすりつける
さて、神無月も起きたようだし
安価下
１ 今日も畑仕事へ
２ もう少しだけ神無月と過ごす
515: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 07/03(水)22:10 ID:uyXCDhkP0(16/32) AAS
武「じゃあ、今日も少し手伝いに行くから、またな」
神無月「あ、い、いや、その、えっと……ま、また、頼む」
ちょっと素直になった神無月と別れて畑に向かう
まだ睦月は起きていないようなので、草抜きの続きをやりつつ、昨日抜いた草も集めていく
安価下
コンマ判定
奇数 おかしいな、起きてこない
偶数 今日は割とそばで働いてくれる睦月
517: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 07/03(水)22:14 ID:uyXCDhkP0(17/32) AAS
いつの間にか、睦月は畑仕事を始めていた
今日は割とそばで作業をしてくれている
睦月「……」
クワを渡そうとしてくるし……
少しだけ心を開いてくれたという事だろうか
安価下１〜５
コンマ判定
コンマのどこかに１があれば睦月問題解決
１が出た後ぞろ目、または１１なら……？
523: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 07/03(水)22:26 ID:uyXCDhkP0(18/32) AAS
昼過ぎになった
多少は心を開いてくれているようだが
帰ろうと考え、畑を出ようとすると睦月に手を掴まれる
睦月「……温泉、行くの？」
安価下
１ 行く
２ 行かない
525: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 07/03(水)22:30 ID:uyXCDhkP0(19/32) AAS
武「行こうと思ってるけど……」
睦月「……」
？
家に戻ってしまった
じゃあ、温泉に行くか、と思っていると睦月がお風呂セットらしきものを持って出てくる
武「ま、また一緒に入る気か？」
睦月「勝負……長湯できた方が勝ち、負けたら、全部許す」
省6
527: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 07/03(水)22:34 ID:uyXCDhkP0(20/32) AAS
武「わかった」
睦月「……」
無言ながら闘志を感じる
いざ、勝負！
安価下
武（コンマ）
安価下２
睦月（コンマ−２０）
省1
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