【安価】男「師匠♀に拾われた」【駆け足版】 (912レス)
【安価】男「師匠♀に拾われた」【駆け足版】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1718644599/
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283: FalseManの人 ◆rsgsj81.kk [saga] 2024/07/15(月) 22:56:33.87 ID:kQk9PNAXO 少し時間を巻き戻して... 朝(身支度中)・ホテル(男子部屋) 宗一「(昨日の千歳さんはいつも以上にかわいかった…。正直僕も、『好意伝達魔法>>236』を自分自身にかけすぎて、自制できてなかったかもしれない…。 なーにが『色々と油断や隙の多い千歳さんが大好き』だよ。油断や隙をさらしてたのは僕じゃないか……) (猛省)」 宗一「(正気に戻った千歳さんにデートをドタキャンされたらどうしよう…。『ゴメンね』サードインパクトが来たら、今度こそ僕は「自爆するしかねぇっ!」になるかもしれない……)」 実際、宗一は膨大な魔力を抱えて生きている。 負の感情が爆発して制御不能になれば、文字通り大爆発しまいかねないのだ。宗一にとっては世界崩壊を引き起こしかねない程の死活問題だ。 そして時は流れて修学旅行でのくそ真面目でめんどくさいイベントや水族館見学(楽しいデート含む)を終え、お待ちかねの休憩タイム(プール遊泳)へ。 午後(プールデート)・プールの外 千歳「お、おまたせ〜♪///」 宗一「こ、こちらこ、そ……///」 ■ 相川 千歳(容姿以外は>>277参照) 亜麻色ロングヘアーを束ねてポニテにした、美少女魔法使い。見た目は十代後半で、すらりとした均整の取れた体つき。やや童顔。胸は程よく大きめ。 白ビキニ(パレオ付き)で、宗一とデート開始した。 デートを意識してるからか人懐っこい普段と異なり、かなりモジモジしている。 宗一「 」 千歳「どう、かな……♪///」 宗一「天使かな? いや女神だった/// (やっべ直視できねぇ/////)」ドキドキ... ▼千歳(水着姿)が 宗一の前にあらわれた! ▼こうかは ばつぐんだ! http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1718644599/283
284: FalseManの人 ◆rsgsj81.kk [saga] 2024/07/15(月) 23:02:00.08 ID:kQk9PNAXO ▼宗一は千歳にドキドキしている…。千歳の水着から何度か目を逸らしている…。 ▼クラスメイト♀abcが痺れを切らすまで秒読みへ。先ほど着替え終えて、プールに着いたばかりなのだが… 千歳「も、もぅ…/// お、大袈裟だなぁ宗一くんは……♪///」ガチガチ... ドキドキ... 宗一「は、ははは………/////」ガッチガチ 視線大暴れ 宗一「(そういえば、子供の頃から千歳さんにずっとドキドキされっぱなしだったんだよな……)」 宗一「(子供の頃………)」>>154参照 それは何年前の話だったか。少なくともショタと呼べるような姿ではないが、子供ではあったか。宗一は過去、両親に捨てられた事と、暫くして千歳に拾われた事を思い返していた。 千歳程ではないが、トラウマスイッチが入った宗一は少し震えた…。 宗一「(言うて今もまだ子供なんだよな。あはは…)」ガクブル... 千歳「?」 宗一「(……よそう。今は千歳さんとデート中。前みたいにこのドキドキを抑える必要はないんだ…。この高鳴りをあえて堪能しようじゃないか///)」>>181参照 千歳&宗一「「………/////」」ドキドキ... モジモジ... クラスメイト♀abc(物陰)「・・・。」イライラ... クラスメイト♀a「あーもうっ!/// 宗一くんは何してんのよ!?/// ガッツリやらしい雰囲気にしなきゃ!///」 クラスメイト♀c「い、今こそカップルのピンチを助けるときですねっ!///」 クラスメイト♀b「せっかくあの子が頑張って選んだ水着なんだから、彼氏が見てくれないなんて勿体無い! 何が何でも注目させるわ!」 サポート役を千歳に任された彼女達は本来、デートの邪魔されないよう外的要因から宗一や千歳を守る役割だったのだが、我慢の臨界点を突破した3人とも宗一の心情なんか知らんと言わんばかりに行動に移した。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1718644599/284
285: FalseManの人 ◆rsgsj81.kk [saga] 2024/07/15(月) 23:03:54.90 ID:kQk9PNAXO ■クラスメイト女子達3人。 宗一と千歳のクラスメイト。3人とも宗一と千歳の恋路を応援している。昨夜、宗一と千歳を2人きりにして宗一から千歳へ告白させた。 その後千歳からオシオキ(オネガイ)受けて、今日のプールデートのサポートを任された。 ■クラスメイト♀a 修学旅行中に宗一を、千歳の目の前で女子部屋へと連れて行った。泥棒猫ではない。 学校である日、悩んでたときに千歳が助けてくれた事があり、その日から千歳の恋路を体張ってでも応援するようになった。その結果、宗一との距離が物理的にも近くなり、千歳からは恩を仇で返してる風に見られている…。 今日の水着は紺色のワンピース。身長低めだけど意外とスタイル良いのがわかる。 ■クラスメイト♀b 恋愛面が小学生レベルな千歳を見守る、やさしい子。なお当人も恋愛経験ゼロ。現状3人の中では一番落ち着いていそう。 魔法関連以外の修行(>>156参照)で宗一が頑張ってるところを学校などでよく見かけており、いつでも頑張り屋な宗一や千歳へ自ら世話を焼くようになった。 今日の水着はチェックのセパレートタイプ。全体的にすらっとしているが、胸は平均より少し大きめ程度はある。 ■クラスメイト♀c 千歳以外で一番多く宗一と接した子。人の恋愛事にワーキャーと暴走しそうになるが、宗一の相談役や万が一のサポート役になって側で控えている等、恋する男子を積極的に支えるとっても良い子。 クラスメイト♀aと境遇が似ており、ある日の学校で悩んでたときに宗一が助けてくれた事がある。そんな宗一に片想いの千歳がいるとわかると、宗一へ恩返ししようとクラスメイト♀abと一緒に、2人の恋路を応援するようになった。 今日の水着は水色のビキニ。平均的な身長、健康的かつ理想的なスタイルをもつ。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1718644599/285
286: FalseManの人 ◆rsgsj81.kk [saga] 2024/07/15(月) 23:13:13.00 ID:kQk9PNAXO クラスメイト女子3人の連携プレーはジェットストリームアタック並みにスムーズだった。 ▼クラスメイト♀abc(水着姿)が 宗一の左右背後を囲んだ! ▼宗一の視線を 千歳(水着姿)へ向かわせるのだ!! 宗一「……ん?」左確認 紺色ワンピース「……///」ムニュッ... 宗一「ご、ごめんなさっ!/// \ピトッ/……へ?」左回避失敗 左確認 水色ビキニ「千歳さんはコッチですよぉ…/// ほら、ちゃんと千歳さんの水着を見てあげてくださぁい…/////」谷間ムニッ 宗一「は、はいぃっ!?/// えっとえっと……/////」左右確認アタフタ... チェックセパレート「こ〜ら♪ 余所見しないのっ」背後からピトッッ... 宗一後頭部を両手で固定 宗一「は、はいぃぃ……///// (観念)」 ▼クラスメイト♀abcは見事な連携プレーで 宗一の線を 千歳へ戻した! ▼また宗一が童貞らしくその場からゆっくり逃げ出そうとしたので、 クラスメイト♀abcは更に宗一と距離近づけ、 密着した! 紺色ワンピース →クラスメイト♀a「コラッ、逃げないのッ。 (これも千歳ちゃんの為っ!/// 千歳ちゃんの為っ!///)」ガシッ 水色ビキニ →クラスメイト♀c「彼女さんの水着をちゃんと見てあげるのが、彼氏さんの務めですよぉ〜?/// (宗一さんの力になれて幸せぇ…♪///)」ガシッ チェックセパレート →クラスメイト♀b「指を目に入れられたくなかったら、目をつむっちゃダ・メ・よ? (いつも頑張ってるこの子への御褒美になってるわよね? 男の子は女の子に密着されるのが好きって聞いたことがあるけれど…)」両手で宗一ヘッド撫デリ... 宗一「ひゃ、ひゃい……。 (最後の目潰し予告が怖くて萎えちゃった…。けど、千歳さんに勃起見られずに済んだかオルオッケーか……?)」 千歳「・・・・・。」ゴゴゴゴゴ!!! 宗一&クラスメイト♀ac「「「ヒェェェ...」」」 ▼クラスメイト♀bは 宗一を盾にした http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1718644599/286
287: FalseManの人 ◆rsgsj81.kk [saga] 2024/07/15(月) 23:15:56.19 ID:kQk9PNAXO クラスメイト♀a「千歳……ちゃん? こ、これはそのっ…! そ、宗一くんっ! 宗一くんが逃げk……倒れかけてたからっ!」 千歳「…………今、逃げかけたと言わなかった?」ゴォォォォォ!! クラスメイト♀c「き、気のせいじゃないですかねっ! そ、それより宗一さんっ! 千歳さんの水着姿に一言っ!」 宗一「メガミッ! (遺言)」 千歳「…………うん/// それはそうと、」 クラスメイト♀abc「「「・・・・!?」」」ドキドキドキドキ...!! 宗一「・・・・・。【天に召される前に千歳水着姿を視姦なぅ】」 千歳「さ、三人とも宗一くんにくっつきすぎじゃありませんか!?/////」 クラスメイト♀abc「「「 」」」ポカーン 宗一「 」ポカーン 千歳「ずるい!/// 私も宗一にくっつきたい!///」ギューッ 我らがポンコツ千歳ちゃまが帰ってきた。昨日の勘違いダブルショックの傷がまだ癒えてないのか、実年齢や容姿よりも更に子供らしく宗一へ飛びついた。地味に『くん』呼びされなくなった宗一はクラスメイト女子達に拘束されて回避できず、そのまま千歳を受け止めてハグした。 宗一「(い、いけない///。ちゃんと水着姿の千歳さんを見なきゃ///。ここまでされておいて目を逸らすのは、逆に失礼だよね……///)」ドキドキ... 背中撫で撫で... 宗一「(うーん…。千歳さんの白が眩しい///。パレオの中も覗……くのはさすがに無礼だよね///。僕の前だけなら履いてなくてもOKだけど…///)」ドキドキ... 千歳「ん〜♪/// (くっつき御満悦)」 クラスメイト♀abc「「「…………。」」」ユックリ退散... 千歳「・・・・・? (宗一の視線確認)」 千歳「あれ?さっきから宗一くん私しか見てないような……///」 宗一「そうですよ? (君呼びに戻った……)」 千歳「そ、それはそれで嬉しいけど恥ずかしいです!?/// たまには3人の水着を見ても良いんだよ!?/// って居ない!?///」 ▼サポート役の3人は 千歳が宗一と無事にイチャラブできたことを見届けて クールに立ち去っていた! http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1718644599/287
288: FalseManの人 ◆rsgsj81.kk [saga] 2024/07/15(月) 23:19:27.83 ID:kQk9PNAXO クラスメイト♀a「わ、忘れてたっ! はいっ日焼け止め! 夏の外と言えばコレだねっ!」 千歳「あ、ありがと…///」 宗一「(秒で戻ってきたから何事かと思ったら…。魔法使いは魔法で肌を紫外線からガードできるから塗る必要はない……とは言えないか。そもそも日焼けしても僕は別に気にしないけど…)」 ■クラスメイト女子達のサポート デートの邪魔が入らないようにする他に、 水分補給や日焼け止めクリームの準備と、近くのスポット等の事前調査もした。 クラスメイト♀b「彼女に塗ってあげたらどうかしら? あまり人が寄らないスポットを幾つか見つけておいたわ」 宗一「千歳さん。よろしければ塗りましょうか?」 千歳「………へぇ?///」 クラスメイト♀b「クスクス。逆に塗ってあげるのもいいわねぇ」 クラスメイト♀c「そうですっ! 彼氏彼女で日焼け止めクリームを塗り合って、前も後ろも塗り合って、そのまま絡み合って……キャーッ☆///」 千歳「し、しないよっ!?/// 公共の場でそんなはしたないコト!!/////」 クラスメイト♀a「まあまあ。前はともかく、背中ぐらいならいーじゃんっ♪ 試しに私が宗一くんにお願いしよっかな〜?///」 千歳「は?」チョウシノンナヨ? コノ泥棒猫... クラスメイト♀a「失礼しましたァ!! (土下座)」 宗一「せ、背中ぐらいなら別にいいんじゃ…」 クラスメイト♀c「宗一さん? 千歳さんがダメならダメなんです。私も別にいいとは思いますけど…///」 宗一「あ、あぁうん……///」 この瞬間だけプールサイドで、真冬並みの気温低下が局地的に起きたそうな… 【次の3連コンマ判定イベントを終えたら、2人目エピローグに入りまーす。 宗一も就活で1人立ちするのか、それとも千歳と永遠に屋敷で幸せに暮らすのか…】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1718644599/288
289: FalseManの人 ◆rsgsj81.kk [saga] 2024/07/15(月) 23:22:52.81 ID:kQk9PNAXO 【3連コンマ判定】↓1〜↓3 ※今回判定甘々。千歳と関係マイナスにはなりません。 ↓1・貰った日焼け止めクリーム…。 1〜5:千歳が変態丸出し(グルグル目)で宗一を全身塗りたくろうとハァハァしてる…。↓2↓3へ大幅プラス補正 7〜49(奇):宗一が千歳の背中を塗った。将来に向けた問答が始まる。エピローグへ大幅プラス補正。 6〜50(偶):千歳が背中だけでなく前も塗るよう頼んだ。……老人介護実習ではない。 51〜95(奇):お互いの背中を塗った。宗一が今日のために体鍛えてたと判明。 52〜94(偶):各自で少し塗った。クラスメイト♀abcの行動が活発化。 96〜100:痺れ切らしたクラスメイト♀abcが宗一へ背中塗るのをお願いして、ポンコツ千歳がその場で脱ごうとした。結局4人へクリーム塗ったあと、4人に塗りたくられた…。 ↓2・プールに入って遊んでると、 1〜5:千歳が2人きりをいい事に宗一へキスハグした。2人だけの世界を幻視しつつ、↓1↓3へ大幅プラス補正。 7〜49(奇):クラスメイト♀abcがビーチボール持ってきて、普通に遊んで楽しんだ。エピローグへ大幅プラス補正。 6〜50(偶):千歳の水着が流され、宗一(変態)が必死に探し泳いだ。見つけた御褒美に千歳の手ブラを拝めて昇天しかけた。 51〜95(奇):ナンパ野郎達にナンパされて困った千歳が魔法で解決させようとしたので、宗一が千歳へキスハグして阻止した。 52〜94(偶):千歳パイを揉むラッキースケベ発生。許されたどころか、人居なければOKになったヤッター 96〜100:ギャル数人に逆ナンされる宗一を見たクラスメイト♀abcが、宗一にハグ&威嚇して助けた。トラウマ再発からの動揺で、何もできなかった千歳がプールに沈んだ...。 ↓3・宗一が1人、デッキチェアで寛ぎ休んでいると、 1〜5:千歳に声かけられ、2人きりのシャワールームでキスハグ。↓1↓2へ大幅プラス補正。 7〜49(奇):クラスメイト♀aが脱水症状を心配して、飲み物を持ってきた。クラスメイト♀aの飲みかけと気づかずに…。 6〜50(偶):クラスメイト♀bが話しかけた。卒業後もまたみんなでどこか遊びに行きましょ、と提案。エピローグへ大幅プラス補正。 51〜95(奇):クラスメイト♀cが応援しに来た。修学旅行後にみんなでカラオケ行かないかと誘った。エピローグへ大幅プラス補正。 52〜94(偶):敵の気配。魔法使いらしくクラスメイト♀abcを助け、クラスメイト♀abcをホテルへ寝かせた。 96〜100:千歳だけでなくクラスメイト♀abcとも結ばれたり、妖術のせいで発情したクラスメイト♀abcに押し倒される等、ハーレムルートの夢を見た。所詮夢だよなハハハ…補正入らなければ… 【単ゾロ計ゾロ:↓1〜↓3へ大幅プラス補正。】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1718644599/289
290: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage] 2024/07/15(月) 23:32:03.43 ID:CPMLNB6l0 ぬりぬり http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1718644599/290
291: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage] 2024/07/15(月) 23:32:36.05 ID:NFawGbf6O あ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1718644599/291
292: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage] 2024/07/15(月) 23:37:03.27 ID:wcVGaL1xO てい http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1718644599/292
293: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage] 2024/07/15(月) 23:39:45.51 ID:AkIN2/BwO クラスメイト三人衆いいキャラしてる 二人の推し活してるからこそ輝く立ち位置だけど http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1718644599/293
294: FalseManの人 ◆rsgsj81.kk [saga] 2024/07/16(火) 07:22:40.78 ID:HyYaMSR8O ・貰った日焼け止めクリーム…。 宗一が千歳の背中を塗った。将来に向けた問答が始まる。エピローグへ大幅プラス補正。(43奇) ↓大幅プラス補正で、 そのまま宗一が千歳の前も塗ったが、お咎め無かった。 胸揉んだら流石に怒られた。2人きりだからいいけども…。 ・プールに入って遊んでると、 千歳が2人きりをいい事に宗一へキスハグした。2人だけの世界を幻視しつつ、↓1↓3へ大幅プラス補正。(5クリティカル) ・宗一が1人、デッキチェアで寛ぎ休んでいると、 クラスメイト♀aが脱水症状を心配して、飲み物を持ってきた。クラスメイト♀aの飲みかけと気づかずに…。 ↓ 直前で宗一の飲み物を渡して危機回避。 その上でクラスメイト♀aと会話開始。エピローグへ大幅プラス補正。 午後・プールの外(デッキチェア) ▼宗一は貰った日焼け止めクリームを 千歳の背中へ塗り塗りしていた。 千歳「はぁぁ〜ん……♪/////」腹這いユッタリ... 宗一「(色っぽいなぁこの1000歳以上のお姉ちゃんは…/// 別にマッサージしてる訳じゃないけどなぁ…///)」 千歳「(宗一くんに撫で撫でされてるぅ〜♪/////)」 千歳「(付き合ったら、海やプール行く度にこうしてくれるんだろうなぁ〜♪/////)」 千歳「・・・。」 千歳「(周りに誰も居ないね…。今のうちに話しておこうかな?) ねぇ? 宗一くん? どちらを選択するか、イメージできてる?」 宗一「はい?」 千歳「普通の人として生きるか、魔法使いとして生きるか……」 宗一「……」 千歳からしたら、一般の人に知られていない魔法使いとして生きるのはとても大変なことである。かつて>>154の宗一は、そんな険しい道を歩むか途中で野垂れ死んでしまうか、ろくな選択肢しか残されていなかった。 千歳は宗一を拾って魔力を制御する術だけでなく、生きていくのに役立つ様々な事を修行という形で教えていき、宗一の選択肢を増やしていったつもりだ。宗一を自由にするために…。 当の宗一は魔法使いになる道を目指し、修行に専念していた。千歳にはそれを止める気はない。 だが千歳には宗一自ら選択肢を狭めているようにしか見えなかった。千歳自身の存在が邪魔になっているとも感じていた。 籠に入れて飼い慣らした鳥が、暫くして大空を羽ばたけなくなるように、宗一も自分が面倒見過ぎたせいで普通の人間と同じ社会を歩めなくなるのではないか。 千歳は不安だった。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1718644599/294
295: FalseManの人 ◆rsgsj81.kk [saga] 2024/07/16(火) 07:23:39.50 ID:HyYaMSR8O 宗一「両方じゃ、ダメですか?」 千歳「……え?」 宗一「あ、えっと…。 前に学校で進路についてガイダンスがあったじゃないですか。そのときに僕、周りの人達の助けになれるようなことがしたくて、」 宗一「教師やインストラクターや警官も悪くないなぁって、アンケート用紙に書いて提出したんですよ」 宗一「そういった仕事しながら、魔法使いの修業をできたらなぁって…」 千歳「なるほどぉ〜……。仕事が忙しいと、修行してる場合じゃなくなっちゃうよ?」 宗一「は、はは、そうですよねぇ…」 千歳は内心、動揺していた。普通の人間として生きながら魔法使いを続けるという選択に。 進路希望3つについては宗一らしく、また同じガイダンスを受けていた千歳も宗一から直接聞いていたので、それについては別に驚かなかった。 まさか本当の進路希望を書いて提出していたとは…。 千歳「魔法使いの先生…。 魔法使いのインストラクター…。 魔法使いのお巡りさんかぁ〜……。」 宗一「よかったら、千歳さんもやりませんか? 一緒に学生やってきたように、今度は一緒に働いて、お金貯めて結婚……し……て…///」 千歳「…………!!?/////」両脚パタパタ...!!! 宗一&千歳「「・・・/////」」 重苦しい雰囲気はどこへやら。 人生を左右するであろう将来へ向けた問答から、人生ゲームの結婚マスをどこにしようかへと変わり、2人の脳内では花畑が広がっていた……。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1718644599/295
296: FalseManの人 ◆rsgsj81.kk [saga] 2024/07/16(火) 07:24:38.01 ID:HyYaMSR8O 千歳「わ、わたひはね?/// コホン。宗一くんがじっくり考え、自由に選んで結果なら…。それでいいと思うよ? だけどね?」 宗一「……。」 千歳「私がね、もし私が宗一くんの将来を決める際の邪魔になってたら……」 宗一「パレオが邪魔になってたら脱がしましょうか? (怒)」 千歳「ヤメテッ! お尻見えちゃう!/// ゴメンナサイッ!/// お尻ペンペンしないでぇ!?///// (ワーッ!?」両脚ジタバタ!! 邪魔になるわけがないでしょう。 相思相愛カップル成立後、時が経って彼女が邪魔になるなんて。ねぇ? (サスペンスやドラマ等から目を背けながら) 千歳「はぁ……はぁ……/// わ、わかったよぉ…/// でも、体壊さないようにしてね?/// 無理しちゃダメだよ?///」 宗一「はい。わかってます。 でも、僕は本気ですよ。千歳さんとずっと一緒に居られるのなら、僕は自由になんでもできる気がしますから」 千歳「そっか………(ボソッ そっかー♪/// えへへ〜♪/// 私とずっと一緒なら何でもできちゃうか〜♪/////」御機嫌に脚パタパタ♪ 宗一「はいっ♪/// 大好きな千歳さんと一緒なら、ですっ///」塗り塗り... 千歳「そっかそっかぁ〜♪」脚パタパタ♪ 前面塗りっ♪ 千歳「ひゃんっ!?/////」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1718644599/296
297: FalseManの人 ◆rsgsj81.kk [saga] 2024/07/16(火) 07:25:20.67 ID:HyYaMSR8O ▼宗一は千歳(背面)の 日焼け止めクリーム塗り塗りを終わらせた。 ▼今度は千歳(前面)の 日焼け止めクリーム塗り塗りのスタートだ! ▼シリアスはもう サヨナラだ! 宗一「はーい仰向けになってくださーい♪///」 千歳「ま、待って!/// ビキニ取れちゃうから結ぶの待って!?///」胸部抑え... 宗一「はいっ」スンッ... 千歳「(ま、待ってくれた。でも、なんで仰向けに?)」 宗一「それじゃあ日焼け止めクリームを塗り塗りしま〜す♪///」 千歳「(キャアアアアアアアアアアッ!?/////)」 千歳「お、お願い……します♡/// (涙目ウルッ)」 千歳「(何言ってるの私キャアアアアアアアッ!!?////)」 肩...腕... 塗り塗りスベスベ... 胴...お腹... 塗り塗りスベスベ... お胸… 塗りムニュッ 千歳「それはメッ!///」ベチンッ!! 宗一「調子乗リマスター!!」バァン!! ▼千歳のビンタが 宗一に炸裂!! 千歳「も、もう…/// ふ、2人きりだからよかったけれど…/// (ハァハァ... 公共の場でそれ以上はメッだよ?///」 宗一「はい…………。 【頬に回復魔法ヒリヒリ...】」 千歳「そ・の・か・わ・りっ♪/////」 宗一「?」 <アレ-? 2人ドコー? <イナイネー? <イナイワネー? http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1718644599/297
298: FalseManの人 ◆rsgsj81.kk [saga] 2024/07/16(火) 07:28:13.44 ID:HyYaMSR8O 午後・プールの中(2人きり空間) ▼千歳は魔法で 2人だけしか居ない世界を擬似構築した! ▼ようは宗一と千歳のキスシーンが 誰にも見られていない状況かつ 宗一と千歳もお互い以外誰も見えていない状況だぞ! 宗一&千歳「「んっんっんっ♡♡♡///// 【キスハグ】」」 宗一「(千歳さんとこうしてゆっくりと、何にも急かされずにキスできるだなんて!///)」 宗一「ハァハァ…/// 千歳さんっ/// いいんですかっ/// 公共の場でははしたないことはメッて…///」 千歳「だって、今ここは私と宗一くんの2人きりだから…/// そういう世界だもんっ♪/////」ガバッ 宗一「うわっ!?」 <バシャーン!! <ブクブクブクブク... 千歳「んーーーーっ♡/////」 宗一「!!!???///// (し、沈む!? 苦し……くないけれど、これって…!?)」 宗一はプールの底で周囲の気配を読み取って察した。外に人ひとり居ない事を。 時間になってみんなホテルに帰った訳ではなく、始めからここに人が居なかったかのように、気配の残滓すら無くなっているのだ。 文字通り千歳と2人きりの世界、を宗一は幻視していた。 なんだ魔法かと安心しつつ、宗一は考えてしまった。もしこの地上に僕と千歳さんしか居なかったら、と……。だがこれもある意味では千歳さん視点での世界と言えるかもしれない、とも考えていた。 千歳は現代に生きる魔法使いで、1000年以上は生きている。その間に人間が生まれては死に、また生まれては死にを繰り返し見てきた。親しい友人ができてもそのうち衰え消えてしまう。そんな人生を歩んできたのが彼女だ。 そして宗一もまた、千歳と同じ魔法使いになれる素質を持っている。膨大な魔力が宗一を千歳のように長寿を与える、とは限らないが可能性はある。千歳と一番近くに居られる可能性が誰よりも高く、そのうえ千歳へ好意を持っている。 千歳にとってはもう、そんな宗一が欠かせない唯一無二の存在となっていたのだ。 誰もいない千歳の世界に宗一が現れて、彼女もまた、心の奥底で感じていた孤独から解放されたのだろう。 宗一「(普段明るく振る舞ってる千歳さんが、今まで本当に孤独を感じていたか…。確かめるつもりはない。無自覚なのかも…。 だけど、もし孤独を感じていたのなら、僕が支えたい。こうしてキスやハグを求める千歳さんにもっと応えたい…/////)」チュッ 宗一&千歳「「んっんっんっ♡♡♡///// 【キスハグ】」」 千歳(ヤンデレ?)「(えっへへへへへ♪/// 誰にも渡さない♪/// 誰にも浮気させない♪/// 私だけの宗一くん…♡///// このまま底でずっとずっと…♡/////)」ギューッ このあと休憩を合図する笛が鳴ると、ちゃんとプールからあがる千歳&宗一だった。 もちろん2人だけの世界を見せる魔法は解いた。 千歳「帰ったらまたヤろうねっ♪///」 宗一「そ、その言い方はエrじゃなくて、ズルいですよ……///」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1718644599/298
299: FalseManの人 ◆rsgsj81.kk [saga] 2024/07/16(火) 07:29:39.15 ID:HyYaMSR8O 午後(そろそろ夕方)・プールの外 宗一が1人、デッキチェアで寛ぎ休んでいると・・・。 クラスメイト♀a「宗一くんっ♪」ヒョコッ♪ 宗一「あ、コンチハー」 クラスメイト♀a「飲み物どうかなっ? あっコレ違う! あっぶねぇー……(冷汗)」 宗一「ははは。間に合ったようでなによりです。 (飲みかけを渡しかけたな? いや別に喉乾いてない訳じゃないけど、飲んだら千歳さんに怒られそうだ…)」 クラスメイト♀a「あーもぅ。また泥棒猫だって勘違いされちゃうじゃん。うまくいかないなぁ…」 宗一「(泥棒猫? 勘違い?) 昨日の千歳さん、勘違いで泣いてたのか…。なに勘違いしてたんだろう…」 クラスメイト♀a「……気づいてないの?」 宗一「はい?」 クラスメイト♀a「だ、だって私…。宗一くんに彼女…ではまだなかったけどッ、彼女いるのに私の部屋に宗一くんを彼女の前で取ったから……」 宗一「お、落ち着きましょう? ね? ほら。水分補給して落ち着いて」 クラスメイト♀a「……………。」 <ゴクゴクゴクゴクッ!! <ゴッ!? <ケホッケホッ... <オ、オチツイテ... 宗一「それで、一体何が…?」 クラスメイト♀a「NTRは?」 宗一「寝てから言え! (条件反射)」 クラスメイト♀a「そうじゃなくてさぁ…。 いや、そうなんだけどもぉ……」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1718644599/299
300: FalseManの人 ◆rsgsj81.kk [saga] 2024/07/16(火) 07:31:21.52 ID:HyYaMSR8O 宗一「僕が? 千歳から余所の女にNTR?」 クラスメイト♀a「言葉にするのやめて (切実)」ワタシチガウ ドロボウネコ ジャニャイ 宗一にはいまいち想像が追いついていないが、NTR物で被害者男性がノックアウトされる心象描写は宗一でも知っている。それと同等のショックを昨日の千歳さんは受けていたんだなぁ、と必要最低限は辛うじて想像ついた。 クラスメイト♀a「私、本当は千歳ちゃんに恩返ししたくて、千歳ちゃんを誘導しようと宗一くんを部屋に招いたのに…。 千歳ちゃんを泣かせちゃった…」 クラスメイト♀a「そのあとも余計なこと言って、怒らせちゃって…。 さっきだって間違えて宗一くんに飲みかけを渡しそうになっちゃったし…」 クラスメイト♀a「私、千歳ちゃんの邪魔しかしてないじゃん…。 (千歳ちゃんに恩返ししたいだけなのに…)」シュン... 宗一「………。」 宗一「邪魔しかしてない? 僕はそうは思いませんよ。昨日千歳さんをリードするようにと応援してくれて、今日は日焼け止めクリームをくれたじゃありませんか」 宗一「何か何まで、本当にありがとう」 クラスメイト♀a「う、うん…/// 宗一くんに褒められてもなぁ…/// (これますます横恋慕的なヤツになるんじゃ…)」 宗一「それに千歳さんだってそんな酷いこと、思わないでしょう」 クラスメイト♀a「そう?」 <ヘクシッ 宗一「たしかに発言や行動の1つ1つで、千歳さんを困らせたり怒らせたり、或いは悲しませてしまうこともあるでしょう。しかし、」 宗一「僕達が思う以上に、千歳さんは僕達をよく見てくれていますよ。 よく見てくれているが故に、深読みして勘違いを起こすこともあるでしょうけど…」 宗一「結果として千歳さんを怒らせてしまうことはありましたが、それだけ僕達の事をよく見てくれているんです。 僕が保証します。だって、あなたのおかげで千歳さんの笑顔が見れたからね」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1718644599/300
301: FalseManの人 ◆rsgsj81.kk [saga] 2024/07/16(火) 07:33:33.79 ID:HyYaMSR8O クラスメイト♀a「(笑顔が証拠、かぁ…)」 クラスメイト♀a「そうなの、かなぁ?」 宗一「そうです。自信持ってください。 それに、昨日の大胆な行動がなければと思うと、千歳さんにまたまた振られてたかもしれませんから……ウウッ」トラウマ ガクリ... クラスメイト♀a「(またまた?)」 宗一「い、いえ…。もう過ぎた事です。 ……少し喋りすぎました。飲み物取りに行きます…」ヨット... クラスメイト♀a「(自信持って、か。 宗一くんに保証されちゃったもん。疑っちゃ悪いよねっ♪)」 クラスメイト♀a「宗一くんっ♪ じゃあコレ飲むっ?」 宗一「あぁありがとう。いただk (いや待てコレさっきと同じ飲みかk)」 千歳「!!! 【プールからバシャア!!】」 宗一&クラスメイト♀a「「ヒィィッ...」」 千歳「宗一クーン? 随分とまぁ仲睦ましいこと…。宗一くんの飲みかけは、コッチだよぉ?」ユラァ... このとき「なんで持ってるんだよ」とか「さっき一口しか飲んでなかったのになんでさっきより半分以上減ってるんだよ」とか、物陰のクラスメイト♀bc含めて誰もツッコミできなかった。 クラスメイトの女子達は通常の3倍で動く某彗星と遭遇したとき並みに怯え、宗一は「コレが予定調和かぁ…」と精神崩壊フェイスしていた……。 なお夕食後、実は話を一部始終聞いていた千歳はクラスメイト♀aと和解し、宗一とクラスメイト♀bcは少し遠くでホンワカと眺めていた。やはり女子同士(百合未満)の友情も素晴らしい…。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1718644599/301
302: FalseManの人 ◆rsgsj81.kk [saga] 2024/07/16(火) 07:38:08.42 ID:HyYaMSR8O そして時が経って卒業後...。 イッチが大盤振る舞いでプラス補正を1つ足したので、『エピローグへ大幅プラス補正』×2 まずは卒業生たちのキャラ設定一覧を ■乾 宗一 どこにでもいるような男子学生だった。 並外れた魔力持ち。ベテラン魔法使いの千歳の屋敷で暮らし、日々修行に励んでいる。 一般生活と魔法使い生活の両立を考えていて、更に千歳との結婚も考えている。 ■相川 千歳 亜麻色ロングヘアー美少女な魔法使い。見た目は十代後半で、すらりとした均整の取れた体つき。やや童顔。胸は程よく大きめ。 長年、女学生を魔法で続けていた彼女もついに卒業式を迎えた。これからは宗一との幸せな生活が改めて始まるのだ。 ■クラスメイト♀a 身長低めだけど意外とスタイル良い。 修学旅行後により千歳と仲良くなって泥棒猫は撤回された。 が、自信持ったクラスメイト♀aは宗一との距離がより近くなったとか。 ■クラスメイト♀b あれから恋愛経験がどこまて蓄積されたかは不明。宗一達の頑張りが報われたことにホッとする反面、息子娘が巣立ったような感じがして少し寂しそう。 ■クラスメイト♀c 人の恋愛事にワーキャーしちゃうのは相変わらず。宗一が千歳と結ばれて御役御免と寂しく去るつもりだったが、まだ結婚が残ってると気づいて後日abとチーム再結成することになる。 これが後のハートゲットァチームである(大嘘) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1718644599/302
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