【安価コンマ】怪人狩りの女怪人・偽物のヒーロー (968レス)
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◆ra.jqt4ROA
[saga] 11/30(土)15:22
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951: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/11/30(土) 15:22:10.97 ID:q3CebPb70 一点のみを目指し全速力で走り抜ける貴女とミミィに、がむしゃらにしがみ付こうと増殖態の大軍が襲い掛かる。 もうミミィの音波に頼り事もできず、こうなればどちらか早く相手へ届くかの勝負でしかない。 自分に向け伸びる手や奇声を上げる増殖態の攻撃を躱して、躱して、さらに躱す。 紙一重で貴女を絡め取ろうとする怪人達の攻撃を回避し潜り抜け、ついに核が貴女の射程圏内に…! 「っぐ!」 だが想定外。核がこれまでにない早さで脈動し、さらに増殖態が湧き出るように出現する。 「ああああぁぁーっ!」 ミミィが取り押さえられた。貴女は咄嗟に振り向こうとしたが思い留まる。 増殖態が貴女と核の間に割り込んだ。 本体を守ろうというのではない。あくまでも己の欲望を満たすためだけの行為だ。 「「「「ゲギャギャギャー!」」」」 増殖態が折り重なるようにして貴女にのしかかろうと迫る。 だが貴女は昨日、リョウメンを倒した時のような奇妙な感覚が蘇るのを感じた。 見える。極限状態の最中、どこをどう動けば回避し核に辿り着けるのか勝手に分かってしまう。 薄暗く怪物に満ちた地下空間でありながら、貴女の視界は全てが透明に感じられる程だった。 そうして完璧に回避することだけに集中した貴女は、気づいた時にはもう、 核の目の前で一撃を叩き込む寸前だった。 「!!!」 鋭い貴女の一撃は、まるで熟れ過ぎた果実を貫くように容易く、核の中心に風穴を開けた。 「ゥウウ゛ォウアァァォォ゛ォ゛ォ゛オオ!!!!!!」 脈動する血管や大量の血で見えなかったが、核の内部にはあの日、 貴女を辱めた実験体Aの上半身が残っていた。 貴女の拳は実験体Aのコア部分を貫き、握りつぶす。 「ア゛ァァ゛ァ゛…マンゴォ゛ォ゛…ァナ゛ルゥオァォ゛…………」 欲望にまみれた断末魔を残し、核は実験体Aごと溶けて消滅する。 貴女はついに自分を二度に渡って辱めた怨敵を討ち取る事に成功したのだ。 貴女たちは……勝利した。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1729910714/951
一点のみを目指し全速力で走り抜ける貴女とミミィにがむしゃらにしがみ付こうと増殖態の大軍が襲い掛かる もうミミィの音波に頼り事もできずこうなればどちらか早く相手へ届くかの勝負でしかない 自分に向け伸びる手や奇声を上げる増殖態の攻撃をしてしてさらにす 紙一重で貴女を絡め取ろうとする怪人達の攻撃を回避し潜り抜けついに核が貴女の射程圏内に! っぐ! だが想定外核がこれまでにない早さで脈動しさらに増殖態が湧き出るように出現する ああああぁぁーっ! ミミィが取り押さえられた貴女はに振り向こうとしたが思い留まる 増殖態が貴女と核の間に割り込んだ 本体を守ろうというのではないあくまでも己の欲望を満たすためだけの行為だ ! 増殖態が折り重なるようにして貴女にのしかかろうと迫る だが貴女は昨日リョウメンを倒した時のような奇妙な感覚が蘇るのを感じた 見える極限状態の最中どこをどう動けば回避し核に辿り着けるのか勝手に分かってしまう 薄暗く怪物に満ちた地下空間でありながら貴女の視界は全てが透明に感じられる程だった そうして完に回避することだけに集中した貴女は気づいた時にはもう 核の目の前で一撃を叩き込む寸前だった !!! 鋭い貴女の一撃はまるで熟れ過ぎた果実を貫くように容易く核の中心に風穴を開けた !!!!!! 脈動する血管や大量の血で見えなかったが核の内部にはあの日 貴女を辱めた実験体の上半身が残っていた 貴女の拳は実験体のコア部分を貫き握りつぶす 欲望にまみれた断末魔を残し核は実験体ごと溶けて消滅する 貴女はついに自分を二度に渡って辱めた怨敵を討ち取る事に成功したのだ 貴女たちは勝利した
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