【安価】恋愛相談屋しながら魔法少女業に励む【コンマ】 (999レス)
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238: ◆AZbDPlV/MM [saga] 2024/11/17(日)20:08 ID:84p2eYO20(1/2) AAS
 使用頻度の低い教室に、七海は まなかのクラスメイト達に囲まれる。一見、小学生女児な見た目の七海が、ガタイの良い男達に囲まれる状況は通報案件だ。

七 海 「ボクは、まなかに何か言ったりしていません。でも、まなかから、あなた達のセクハラを拒絶したと聴いたときは、正直安心しました」

七 海 「これを機に、まなかに変なちょっかい掛けるのを、やめてもらえますか?」

 七海は内向的な性格だが、男子達に向かい、はっきりとした発言をする。それが面白くない男子が、七海の胸倉を掴むと、そのまま身体を持ち上げる。七海の肉体は筋肉質で体重もそこそこあるものの、体格差がありすぎる為、両足は宙を浮く。

七 海 「ぐぅ……っ!!」

男子3 「こっちは毎日の楽しみがなくなるかもなんよ? 昨日までハッピーだったワケ。突然今日からダメですー……なんてさ、酷いと思わん?」

七 海 「酷いのは……あなた達だ……ッ!」

 ガンッ!

七 海 「がっ?! いぎっ?!」

 七海の反発に逆上した男子は、七海の背を教卓に叩きつける。

男子1「テメェ確か、サッカー部エースだっけか?」

男子2 「はー……そんなら両脚折っちゃおっかなー♪」

七 海 「!!」

男子3 「こいつ顔は可愛いんだよなー」

男子1 「ケツ穴にチョーク詰めてカメラ撮ってバラ撒く?」

男子2 「うっは! 恥ずかしー!! 俺なら学校来れねぇ!! こいつ邪魔だし、いんじゃね?」

七 海 「ぐぅぅ……っ」

 悪辣な言葉に、七海の全身から血の気が引く。肋骨までが教卓に乗った、呼吸をするにも無理のある状態なため、下半身の力が入り難く、脚が上がらない。憂さを晴らすサンドバッグにされるかも知れない恐怖に、身体を起こそうと奮闘する。

 ガラッ! バンッ!!

ラキア 「おうおうおうっ! そこのテメェらぁっ!!」

七 海 「ッ?!」

男子達 「うぉああっ?!」

 激しい扉の開閉音に、開けた本人以外の人間の身体が、ビクリと大きく跳ねる。教室に入って来たのは、制服ではなく、コスプレ衣装にしか見えない姿の美少女。全員の視線を受けながらも、ズンズンと男子生徒達へと向かう。
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