【安価】恋愛相談屋しながら魔法少女業に励む【コンマ】 (826レス)
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544: ◆AZbDPlV/MM [saga] 12/08(日)01:18 ID:3mMB/Zsy0(1/3) AAS
笑 美 「精液って変な味だね。それに、喉が痞える感じする」

城士郎 「舐めたことないから、解らないけど、そうなんだ」

笑 美  「でもね、味と匂いが、すっごく濃厚でね……城士郎君を感じて味わってるんだって思ったら、子宮にキて、疼いちゃった…… ♡」

 喉の粘膜が、精液の酸で焼けたことで、違和感を覚えるが、城士郎から生成される体液を取り込めた嬉しさに、頬を染め恥じらいつつ、自分の身体に起きたことを報告する。

城士郎 「あー……恥ずかしいからやめてくれぇ」

笑 美 「んふふっ ♡ 恥ずかしがってる蛇塚君、可愛い ♡」

 笑美の肩に頭を預け、イヤイヤと頭を振る城士郎の背を、笑美は子供をあやすように撫でる。

城士郎 「そーだ、ゴムあるんじゃん」

笑 美 「コンドーム?」

城士郎 「そ。それ指サック代わりにしたらいいんじゃないかなって」

笑 美 「はー……確かに」

 城士郎はコンドームと、ローションを取り出した。まずはコンドームを開封すると、その中身を取り出す。

笑・城 「おーっ!!」

 ふたりは、はじめて目にしたコンドームに歓声をあげる。

城士郎 「うおー……こんななってんのかぁ……こっちが上だよな……?」

 指にコンドームを被せ、丸まりを伸ばして指を覆うと、そこにローションを塗布する。

笑 美 「うぁ……なんか……緊張してきた……」

 着々と整う、慣らすための準備を眺める笑美は、いよいよ、自分ですら触れたことのない恥部に、恋人が触れるという期待と不安で、緊張に身を硬くする。心臓は早鐘を打ち、呼吸が浅くなる。

城士郎 「大丈夫か?」

笑 美 「ん。ダイジョブ……」

 硬い喋り方をする笑美に、城士郎は苦笑する。ここにきて、城士郎の方が冷静になっている。
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