【R-18・安価】終末のスクールアイドル Part3 (627レス)
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108: 11/23(土)02:02 ID:TwbTkd3XO携(1) AAS
陰からしばらく様子見てなにか情報とか隙とかないか観察
109: ◆HGpjRdjP1Y [saga] 11/24(日)13:57 ID:fE0jIjFs0(1/5) AAS
かのん「まだ、ここで様子を見よう」

かのん「ゲームセンターの中が慌ただしいみたいだから何か情報とか隙とかあるはずだから」

しずく「分かりました…!」

しばらくかのんたちは向かいの建物からゲームセンターを観察していると中から血相を変えた不良少女が見張りの元へ飛び出して来て

不良少女5「おい!ば、爆弾を取り出しやがった……!!」
省15
110: 11/24(日)14:01 ID:tzf2MIJQO携(1) AAS
1
111: 11/24(日)14:01 ID:nZXl7RN0O携(1) AAS
こっそり中を覗く
112: ◆HGpjRdjP1Y [saga] 11/24(日)14:40 ID:fE0jIjFs0(2/5) AAS
かのん「夏美ちゃんが心配だ…!もう行こう!」

しずく・恋「分かりました!」

ゲームセンター内

恋「これは…!」

店内に入ると荒された店舗の中で不良少女たちは全員店の奥を緊張した面持ちで凝視しており、かのんたちが入ってきたことにも気づいていない
省17
113: 11/24(日)14:42 ID:+GgPvDfPO携(1) AAS
3
114: ◆HGpjRdjP1Y [saga] 11/24(日)15:06 ID:fE0jIjFs0(3/5) AAS
???「火がついてしまいました。これがあなたたちに残された時間です」

ついに持っていた赤い筒の導火線に火をつける結ヶ丘の制服を来た少女

不良少女5「そ…そんなことしたら…お前だって死ぬだろ…!」

???「なんの対策もせずにこんなことをしているとでも?」

揺らぐことのない眼差しでたった一人で不良少女たちを圧倒する
省16
115: 11/24(日)15:07 ID:/M5Kn6Ngo(1) AAS
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116: ◆HGpjRdjP1Y [saga] 11/24(日)15:51 ID:fE0jIjFs0(4/5) AAS
かのん「話は後!あなたも取り敢えずここから離れよう!」

???「…………」

依然厳しい視線を向けていた少女は黙ったまま夏美の腕を握ってかのんたちの後に続いてゲームセンターを後にする

かのん「ここまでくればもう大丈夫かな?」

ゲームセンターから数ブロック離れた廃墟の中で腰を下ろしたかのんたちはひと息つく
省25
117: ◆HGpjRdjP1Y [saga] 11/24(日)16:46 ID:fE0jIjFs0(5/5) AAS
冬毬「本物を知らない相手であればこの程度の工作でも十分に信じ込ませられると判断しました」

かのん「確かに本物だと思ったけど……」

夏美「それじゃあ私がみんなを庇おうとしたのは……?」

冬毬「お菓子の空容器に覆い被さっただけで全く無意味でした」

夏美「そっ…そんな…!」
省33
118: 11/24(日)16:46 ID:grJ3FqkP0(1) AAS
四季ちゃん
119: ◆HGpjRdjP1Y [saga] 11/26(火)13:01 ID:ZppvJU9b0(1) AAS
5月30日朝(60日目)空腹度3/10 疲労度3/10 クアハウス〜山頂への道 晴

花陽「あの…ここって……」

四季「さっきも通った道」

花陽「で、ですよね…?でも分かれ道なんてなかったような……」

クアハウスの横から伸びていた山頂への道を登って来た二人だが、道は膝まで伸びる雑草が多い茂っているとは言え一本道の石段を確かに歩いてきたはずであったがいつの間にか山頂へ道の入り口へと戻ってきていた
省10
120: 11/26(火)13:48 ID:jrCB/q+Ko(1) AAS
1
121: ◆HGpjRdjP1Y [saga] 11/27(水)12:28 ID:NAKGcIi30(1/3) AAS
四季「進み続けよう」

何度も通った山頂への道を再び登って行く

花陽「…あれ?こんなものなかったような…?」

登り始めてすぐの道の傍らに今までなかったはずの石碑が建っていた

四季(何度も通った道の横に…こんな場所にあれば気がつかないはずがない)
省10
122: 11/27(水)12:30 ID:2HfxNNXfo(1) AAS
1.調べる
123: ◆HGpjRdjP1Y [saga] 11/27(水)13:34 ID:NAKGcIi30(2/3) AAS
四季「………」

慎重に石碑に近づいて調べてみると汚れと薄い苔に覆われた表面に何かが彫り込まれているのが分かった

四季「これは…文字?」

花陽「なんて書いてあるんですか?」

人差し指で跡をなぞって石碑の彫られた文字を浮かび上がらせると、経年劣化した表面はたやすくパラパラと崩れ落ちてしまう。
そうでなくても風化の激しい石碑の文字は解読が困難で仕方なく読める部分だけを読んでいく
省16
124: 11/27(水)13:37 ID:6USUp6puO携(1) AAS
お米を諦めきれないかよちんの強い要望で1
125: ◆HGpjRdjP1Y [saga] 11/27(水)15:27 ID:NAKGcIi30(3/3) AAS
花陽「あぁ…秋のお米……あの!ちょっとだけこの辺りに田んぼが残ってないか探してみませんか?」

四季「これほど荒れ放題の林の中にあったとしてもう何もないと思う」

花陽「でも…もしかしたらお米が残ってるかもしれません!」

花陽「お米を残して行くなんて…罰当たりです!」

真剣な表情で四季の近くに一歩踏み込みながら力説する花陽に思わずたじろいでしまう
省6
126: ◆HGpjRdjP1Y [saga] 11/29(金)02:29 ID:znAkj/ku0(1/2) AAS
5月30日昼(60日目)空腹度4/10 疲労度4/10 クアハウス〜山頂への道 晴

花陽「う〜ん、ないなぁ…」

田んぼを探して石碑があった場所から林の中へ数十メートル入っていたがそれらしい跡は見当たらない。
しかし、四季はわずかに辺りに漂う異臭を感じ取っていた

四季(小泉さんが満足するまで探すのに付き合おうと思ったけど)

四季(更に奥の方から鼻を突く臭いが少し。)
省9
127: 11/29(金)02:34 ID:MJqFmp/UO携(1) AAS
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