【R-18・安価】終末のスクールアイドル Part3 (627ﾚｽ)
上下前次1-新
203: 12/08(日)16:05 ID:HxeyPXdSO携(1) AAS
かのん
204: 12/08(日)16:05 ID:EpIWfDu/0(2/2) AAS
せつ菜
205: ◆HGpjRdjP1Y [saga] 12/08(日)16:28 ID:Cfqgt5RA0(6/7) AAS
6月1日夜（62日目）空腹度7/10 疲労度7/10 ボロボロの一軒家 “嵐”
夏美を救出した後、半ば無理矢理避難キャンプの医務室に連れて行ってしまった為、手持ち無沙汰になったかのんたちは一度拠点としているボロボロの一軒家まで戻ってきていた
しずく「ひんっ！！」
かのん「どうしたの？」
しずく「い、今天井から水が……！」
省16
206: 12/08(日)16:30 ID:ed+oShepO携(1) AAS
3
207: 12/08(日)16:30 ID:GF3ossE3O携(1) AAS
1
208: ◆HGpjRdjP1Y [saga] 12/08(日)16:50 ID:Cfqgt5RA0(7/7) AAS
かのん「夏美ちゃんが心配だしちょっとお見舞いに行ってみよっか？」
恋「はい！賛成です！」
臨時避難キャンプ（医務室）
かのん「え……面会謝絶！？」
受付「はい、現在鬼塚さんは面会謝絶となっております」
省11
209: 12/08(日)16:51 ID:yMMiDM/tO携(1) AAS
かのん一人で2
210: ◆HGpjRdjP1Y [saga] 12/11(水)02:32 ID:6lH2ddsc0(1/3) AAS
かのん「少し心配だから様子だけでも見に行ってくるよ」
恋「分かりました。大勢で押しかけるのは失礼ですから私たちはここで待っていますね」
かのん「うん！お願い！」
かのん（えーっと…夏美ちゃんの病室は……っと）
辺りを何度も見回して周囲の人の目を気にしながら夏美の病室を探しに行くかのん
省17
211: 12/11(水)02:34 ID:Xvxf9xERO携(1) AAS
1
212: ◆HGpjRdjP1Y [saga] 12/11(水)17:52 ID:6lH2ddsc0(2/3) AAS
かのん「遅くなってごめん！」
夏美「絶対…絶対来てくれるって信じてましたの…！」
震える夏美の右手がベッドサイドで頭を下げるかのんの手を握る
夏美「諦めないで……良かった…！」
半身を起こしたまますがりつくようにかのんの腹部に強く抱きついて顔を押し付けてくる
省10
213: 12/11(水)17:54 ID:5Ytm6ZmQO携(1) AAS
4冬毬ちゃんのことちゃんと紹介してほしいな
214: 12/11(水)17:57 ID:xeWpr2pjO携(1) AAS
2
215: ◆HGpjRdjP1Y [saga] 12/11(水)23:49 ID:6lH2ddsc0(3/3) AAS
かのん「そう言えば…もう一人夏美ちゃんを助けた…」
夏美「冬毬ですの？」
かのん「そうそう！冬毬ちゃん！」
かのん「その冬毬ちゃんのこと、ちゃんと紹介してほしいなって」
夏美「冬毬でしたら多分今買い物か何かに行ってると思うので多分そのうち帰ってきますの」
省6
216: 12/11(水)23:52 ID:bWR5C7Bjo(1) AAS
夏美ちゃんがかのんちゃんをベッドに引き込んで思いっきり抱きついて離れない
もう絶対離れたくないんですのってしがみつく
217: ◆HGpjRdjP1Y [saga] 12/12(木)04:22 ID:jKSlPAat0(1) AAS
かのん「じゃあ冬毬ちゃんが帰って来るまで外で――」
夏美「待って！」
病室で待つのは失礼だと思ったかのんは夏美の肩に手をポンと置いて一言声を掛けてから部屋を後にしようとする。
が、物凄い力で引き寄せられベッドに引き込まれてしまう
かのん「う、うわぁっ！夏美ちゃん！？」
夏美「行かないで…！もう絶対離れたくないんですの！！」
省10
218: 12/12(木)04:24 ID:erLB0RvUO携(1) AAS
3
219: ◆HGpjRdjP1Y [saga] 12/13(金)12:24 ID:bSj3K9Tt0(1/4) AAS
かのん「大丈夫、どこにも行かないよ」
かのん「ほら、こうすれば…！」
二人で包まっている布団の端を噛んで頭の上まで被さるように引き上げる
夏美「わっ！かのん先輩？」
かのん「もうこれで夏美ちゃんが離してくれない限りどこにも行けないよ！」
省8
220: 12/13(金)12:29 ID:t64Z2D2PO携(1) AAS
抱きついたまま身体をすりすりしたり顔を真近で見つめてる
221: ◆HGpjRdjP1Y [saga] 12/13(金)13:01 ID:bSj3K9Tt0(2/4) AAS
夏美（久しぶりに安心できる体温…こんなに温かくて気持ちの良い物だったなんて…！）
強くかのんを抱きしめた夏美は体温をじっくりと堪能するように身体を擦りつける
かのん「あっ！もう…くすぐったいってば！」
バスタオルと夏美の着ている患者服の薄い布同士が擦れる音が二人を包む布団の中に満ちていく
かのん「そんなに慌てなくても冬毬ちゃんが来るまでずっと一緒にいるから大丈夫だよ？」
省15
222: 12/13(金)13:03 ID:e6JZwF13o(1) AAS
3
夏美のファーストキス、かのん先輩のために死守したんですのよ？って囁いてそっとかのんの唇を奪う夏美
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