【安価とコンマ】新米祓魔士の初任務 (189レス)
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1: ◆tfvMklqM0kgQ [saga] 12/10(火)01:25 ID:Tdzts3l50(1/20) AAS
<説明>
陰謀渦巻く祓魔学園の新入生を安価で作成し初任務から生還しましょう。

任務に失敗した場合ロスト、もしくは後のキャラでの討伐対象になります。

成功した場合は詳しく設定をし、短期的な目標をこなし新米が外れた次世代祓魔士として生きていけるでしょう。

まずは一人目をコンマで作成します、0が良くて1が悪くぞろ目の場合追加で判定します。

才能↓ 肉体↓2 家系↓3
5: ◆tfvMklqM0kgQ [saga] 12/10(火)02:03 ID:Tdzts3l50(2/20) AAS
<判定>
才能2「落第生」
肉体5「健康的」
家系9「名門出」

服装
1、セーラー服 2、巫女服 3、忍装束
4、ブレザー 5、袴ブーツ 6、チーパオ
7、男装 8、ボディスーツ 9、シスター服
0、スーツ
省11
9: ◆tfvMklqM0kgQ [saga] 12/10(火)02:55 ID:Tdzts3l50(3/20) AAS
服装3「忍装束」
武器3「ナイフ」
性格2「実直(特)」

追加判定
1〜3、家名やその血族に対して忠誠
4〜6、低い実力を見返すための克己心
7〜9、表の顔とは別に、その内心は……(二桁目を性格で判定)
0、実はすでに魔族に心を奪われている


11: ◆tfvMklqM0kgQ [saga] 12/10(火)03:15 ID:Tdzts3l50(4/20) AAS
<結果>
才能2「落第生」 肉体5「健康的」
家系9「名門出」 服装3「忍装束」
武器3「ナイフ」 性格2「実直(克己)」

……彼女は名門の祓魔忍者の出ではあったが、才能が恵まれなかった。

父や母、他の姉妹や傍流の家の者でさえ彼女を軽んじ、入学も名門校ではなく最も新入生の生存率の低い祓魔学園であった。

「…………負けてなるものか……」

だが、彼女は実直に、自身の敵に対し挫けることなく強い意志を持ち続けていた。
省6
16: ◆tfvMklqM0kgQ [saga] 12/10(火)08:04 ID:Tdzts3l50(5/20) AAS
ビルの屋上、高い場所から一つの影が街を見下ろしていた。

「………………」

闇に馴染む黒い装束の彼女は、ここ数日発生している連続強姦事件の解決のために監視を行っていた。

……だが収穫らしいものはなく、彼女は手段を監視から別のものに切り替えることにした。

「ふん……さぁ……来るなら来い」
省14
19: ◆tfvMklqM0kgQ [saga] 12/10(火)08:38 ID:Tdzts3l50(6/20) AAS
<結果>
魔力8 肉体2
脅威度10「弱小存在」

黒頭巾「ふぅー…………ふぅー……」

醜く肥大化させた体躯を揺らし、頭だけを隠した男が彼女の前に立ち塞がる。

「え……っひ……!?」

黒頭巾「ぶふっ、に、逃げられない、よ……うぶふっ」
省11
23: ◆tfvMklqM0kgQ [saga] 12/10(火)09:18 ID:Tdzts3l50(7/20) AAS
黒頭巾「ふぅっ、う゛ぅぅっ!!」

足元、背後の結界、そして男の黒い頭巾その三方から彼女を狙うように粘液が伸びてくる。

「遅いな」

そう広くない閉鎖された路地にもかかわらず、壁を地面と同じように駆け短刀を構える。
省14
25: ◆tfvMklqM0kgQ [saga] 12/10(火)10:59 ID:Tdzts3l50(8/20) AAS
「ようやく、最終試験か……」

小規模な事件解決をこなした彼女は、次に更に危険な任務を課される。

今度の被害者は他の祓魔士であり、それではなくとも一度に出す被害は10数人以上のものもある。

「この符で監視しいざという時は助けに来る、か……」
省7
30: ◆tfvMklqM0kgQ [saga] 12/10(火)12:05 ID:Tdzts3l50(9/20) AAS
「…………黒だな」

都市の下水道の奥の奥……地下奥深くに彼女はいた。

10分前のヘドロと悪臭まみれの下水道と打って変わって、清潔な白を基調とした研究施設がそこにはあった。

「低級のモンスターの牧場程度なら楽だったが……莫大な金と権力が裏にあるな」

番犬代わりに警備していたモンスターを踏みつけながら、視線をもう一匹に向ける。
省10
32: ◆tfvMklqM0kgQ [saga] 12/10(火)12:13 ID:Tdzts3l50(10/20) AAS
<ぞろ目>
グッドイベントに上昇
1〜3、情報獲得
4〜6、判定に+
7〜0、上記2つとも

34: ◆tfvMklqM0kgQ [saga] 12/10(火)12:42 ID:Tdzts3l50(11/20) AAS
「……これは、帳簿か……」

それに記されている者を頭に入れ、懐に隠す。

(この情報を知っている、というのでようやく救助が来るかどうかだな……最初からあてにしない方がいいな)

祓魔士の命は軽く、ましてや新米など主力の代わりに死ぬのが任務、と言われるほどだ。

「研究所ならクローンを始末する薬品でも、と思ったが……仕方ないな」
省6
37: ◆tfvMklqM0kgQ [saga] 12/10(火)12:59 ID:Tdzts3l50(12/20) AAS
<結果>
魔力9 肉体7
脅威度16「精鋭」

強化オーク「フゥーッ! グゥーッ!」

「お前が番人か……なかなかデカいな」

改造を施されたオークは緑色の肌の下に蠕動する筋肉が今にも破裂しそうに膨らみ、腕は彼女の腰ほどに太い。

一般的なオークは原始的な棍棒を武器にするのを好むが、強化オークが持っているのは青い火花が散る刺股のような槍。
省8
41: ◆tfvMklqM0kgQ [saga] 12/10(火)17:45 ID:Tdzts3l50(13/20) AAS
「……ッフ!」

弾丸のように一直線に彼女はオークへと駆けていく。

常人には黒い風のように見える速度で火花散る刺股を搔い潜る。

「…………ッ!」

丸太のような脚の間を潜り、岩のような背中を駆け上る。
省11
43: ◆tfvMklqM0kgQ [saga] 12/10(火)19:16 ID:Tdzts3l50(14/20) AAS
状況判定
救出時の状況、1ほど悪い

45: ◆tfvMklqM0kgQ [saga] 12/10(火)19:48 ID:Tdzts3l50(15/20) AAS
朦朧とした意識の中、遠くで祓魔の力を感じていた。

(……保険が、功を奏した、か……)

手に入れた書類を彼女は施設の別の場所に隠しておいた。

そのため身包みを剝がされた今でも、彼女を回収できれば名簿も手中に収められる。
省12
50: ◆tfvMklqM0kgQ [saga] 12/10(火)20:58 ID:Tdzts3l50(16/20) AAS
「…………クソッ……」

敗北した祓魔士のその後は酷いものが多い。

外傷自体はなかった彼女ではあったが、母胎のための改良によって以前の姿とは大きく変わっていた。

年相応の胸は頭ほどに大きくなり、母乳体質に。

性感帯ほどに上がった全身の感度に、子宮の上にかすかに輝く淫紋。
省9
53: ◆tfvMklqM0kgQ [saga] 12/10(火)21:18 ID:Tdzts3l50(17/20) AAS
今までのキャラを更に個性つける安価です、このキャラでもうちょっとやります
58: ◆tfvMklqM0kgQ [saga] 12/10(火)23:09 ID:Tdzts3l50(18/20) AAS
珠姫「…………」

彼女の初登校は気が重いものになった。

曰く『八束の落伍者』『初任務で無様を晒した祓魔忍者』……彼女としても否定はしたいが間違っているとも言い難かった。

もとは無駄のない肢体を持っていた彼女だったが、元々露出の激しい恰好だったが改造によってさらに奇異の目で見られるようになっていた・

珠姫「暇な奴らが多いな……」
省8
62: ◆tfvMklqM0kgQ [saga] 12/10(火)23:18 ID:Tdzts3l50(19/20) AAS
>>60 修行内容は肉体でいいですか?
63: ◆tfvMklqM0kgQ [saga] 12/10(火)23:32 ID:Tdzts3l50(20/20) AAS
「ほう、八束んところの小娘かい」

珠姫「はい、八束 珠姫です」

彼女は放課後の自主練習に、一人の講師の許へ赴いた。

同じく祓魔忍者であり、八束に詳しい講師は愉快そうに口元を歪めた。

珠姫「姉妹と比べ私は目に見えた祓魔力や才覚はありませんでした……ですが、磨くのを諦めたくありません」
省10
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