[過去ログ] 【叶わぬならば、】能力者スレ【全てを零へ―。】 (1002レス)
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736(1): [sage saga] 2013/10/01(火)00:45 ID:57csZEaF0(2/6) AAS
>>733
「君みたいな優しい子はそんないないから、さ」
「間違ってないけど、間違ってるよ、すっごく」
(人としてどれだけ崇高な事か、その瞳には何の曇りもない)
(しかし、悲しいかな、自らを基準に考えてる、そう、それが当然だと思っているのだ)
(価値観の相違、その少年の大好きな疑問≠フ一つ、そう、また出会えた)
「ああ、ここって素晴らしいね、うん、すっごいよ」
「おっと、ごめんね、ちょっと嬉しくなっちゃってさ、君みたいな子にあえて、さ」
(笑いを押し殺そうとしたけれど、結局駄目だった)
(何て愉快なのだろう、そう、破綻した人間しかいない)
省14
737(1): [sage saga] 2013/10/01(火)00:49 ID:cLOjULyD0(2/5) AAS
>>734
「同時に、悪人では無いという証拠にもならないであります
でも、まあ…………今回は信じてあげるでありますよ」
【得意げな表情に対してか、又別な理由を得てか…………さてはて、不明であるけれど】
【何処か恩着せがましい台詞を吐いたならば、口元を隠しながらもクスリと小さく笑って】
「人を見たら泥棒と思えと教えられたであります
…………そんな事より、此処の仕事は終わったでありますよ
さあ、私に会ったのが運の尽きであります。今度はお店の所へ行くであります」
【さらりと酷い事を言ってしまうが、言った本人は気にした様子も無く】
【仕事が終わった――――つまり、揉め事は解決した。故に、また新しい火種が生じないように巡回をする必要がある】
省7
738(1): (関西地方) 2013/10/01(火)00:54 ID:hg1mNfHko(2/3) AAS
>>736
【ゾクリ、と背筋に寒気が奔った、それはまるで氷柱が如く響く冷たさで】
【目の前の少年の姿が、まるでその存在以上に――――――黒く、見えた】
【本能的に察したその気配、目の前の少年からは想像も、つかなくて】
……知らないの、大義とか、そういうの、ソニア……分かんないの
でもね、でも……嫌なの、何も、悪いことしてない人が、傷つくの、悲しむの……
だからね、護るの――――――それだけの、事なの
【俯き加減の言葉、貴方の雰囲気に気圧されて、押し負けたかのように下を向いたから】
【紡ぐ言葉は弱々しくも、本心から出た、言葉なのであろう】
【それはどこまでも、寓話であって童話であって、どこまでも真っ直ぐな音律】
省11
739(1): (長屋) 2013/10/01(火)01:00 ID:pECl9dgao(2/3) AAS
>>735
そうだねぇ…
甘かったら良かったのにさぁ…
【人生うまくいくことばかりじゃない。むしろ上手くいく方が少ない】
【ましてや基本物事に対しての意欲が薄いのなら、なおさら。食べていた蕩ける程美味しいはずのパンケーキがちょっとばかり苦くなる】
【少年より数分遅れてパンケーキを完食すると、口の周りについたシロップを拭き取った】
省14
740(1): [sage saga] 2013/10/01(火)01:11 ID:57csZEaF0(3/6) AAS
>>738
「違うよ、自分以外の何かの為に頑張れるっていうのはね、それだけで凄いんだよ」
「なら、わからないほうがいいかな、我武者羅の方が、それっぽいからさ」
(正に御伽話だった)
(誰も傷ついてほしくない、つけたくない、その通りだ、そんな世界が素晴らしいのだ)
(でもできない、何故か? そう出来てるから、世界はそうなってるのだ、絶対に常識は通用しない)
(でも、何処に至って常識に縛られる、プラスだろうが、マイナスだろうが、規格外っていうのは、必ず怯えの対象になる)
(じゃあ、目の前の、規格外に、純粋な子はどうだろうか)
「でもさ、ああ、単純な疑問なんだ、別に責めるつもりとか、そういう事じゃないから、聞いてほしいな」
「戦うって事は、結局誰かを傷つけるんじゃないのかな」
省9
741(1): (関西地方) 2013/10/01(火)01:13 ID:hg1mNfHko(3/3) AAS
>>740
/ごめんなさい!そろそろ時間なので一端切らせていただきたいです!
/返事は置きレスの方に返しますのでよろしくお願いしますー
742(1): (長屋) 2013/10/01(火)01:15 ID:7BEeGj+uo(1) AAS
>>737
へいへい、そりゃーありがとーごぜえますー、っと
……人を見たら泥棒と……って、それでいいのか、人生それでいいのか!?
【やはりオーバーかつ上下の激しいテンションであるが、彼女が笑ったのを耳ざとく聞き取れば】
【ほんの一瞬、ニヤリと、したり顔を見せたりもする】
【感情を隠しているわけでもないのに、移り変わりが速くて思考を読みにくいような、そんな男である】
―――っておいおい、何するんだよ……って……ははーん、なるほどねえ
【不意に袖を引かれ、バランスを崩して転びそうになりながらも何とか体勢を戻して】
【そうすれば両の眼が捉えるのは言葉も半ばに足を止めた少女と一軒の露店】
【数秒もすれば何か勘づいたように片手で顎を撫で、その顔ににやりと笑みが浮かぶ】
省5
743(1): (福岡県) 2013/10/01(火)01:20 ID:0ZnI+1VO0(3/7) AAS
>>739
あはは……ごめんね、美味しいもの、食べてる間に、
こんな事言っちゃうなんて、……その、良くなかったよね。
【湿り気を振り払うが如く、少年は謝罪の色を見せる。】
【『気遣いが出来なくて、申し訳なかった、』と。】
えへへ、そうかなー……
でも、ホントに、……たまーに、だけど。
そういう仕事、入ってきちゃうからさー…。
【『言い人だ、』と言われて嫌がる人間は、……そうそう居ないだろう。】
【少年もそうだった。照れ臭そうに、右手で後頭部を少し掻く。】
省10
744: [sage saga] 2013/10/01(火)01:20 ID:57csZEaF0(4/6) AAS
>>741
/はい、わかりました! それではそちらでの返事まってますね!
745: (福岡県) [sage saga] 2013/10/01(火)01:24 ID:0ZnI+1VO0(4/7) AAS
/げ、最後の文、コピーミスです…
/×【若し仮に、少女に知識が有ったのなら。一応、辻褄の合う話ではある事に気づく事になる。】
/○【若し仮に、少女に知識が有ったのなら。一応、辻褄の合う話ではある、と認識出来るはずだ。】
/そのままでも読めるとは思いますが一応念の為…!
746(1): [sage saga] 2013/10/01(火)01:26 ID:cLOjULyD0(3/5) AAS
>>742
「別に良いのでありますよ。と、兎に角自警団とは…………
な、何を言っているでありますか!私は勤務中であります!
ましてや、綿飴など子供っぽい物など欲しくは…………」
【欲しい。素直に、とても欲しい――――と、言える筈も無く】
【ツンとした様子で言い退けようとするが、表情が誤魔化し切れてはおらず】
【時折向ける視線。何よりも、欲しくは無いと言いながらその場から動けないのは人一倍欲しがっている証拠である】
【…………奢ってやるとの言葉を無視して、渋々と財布を開いて見れば】
「…………そう言えば、ちゆ姉に食べ物を食べさせた後だったであります……
ぐ…………ぐぅ…………」
省4
747(1): (長屋) 2013/10/01(火)01:37 ID:pECl9dgao(3/3) AAS
>>743
ぶはっ。
【余りに想像と違った、想像以上の答えに少女は思わず吹き出した】
【先程水を飲み損なって咳き込んだばかりなのに、数分と待たずに再び呼吸が困難な状態に陥るとは】
【――パンケーキが胃から戻ってこなかっただけ、運が良かったのかもしれない】
忍者、ねぇ。
ほんとにいたんだ……。
いや、ごめん。ごめん。信じてないわけじゃないけど、おかしくってさぁ…
省8
748: (福岡県) [sage saga] 2013/10/01(火)01:52 ID:0ZnI+1VO0(5/7) AAS
>>747
あ、ああ……笑われた……
だから、言いたくなかったのに……もう。
……まあ、いいけど。真顔でへーそーなんだーとかそれはすごいねーとか、
言われるよりは、……うん、まだましかな。
【ある意味予想通りでも在ったのだ。『自分は忍者だ、』なんて発言して】
【笑わずに居られるはずが無かった。立場が逆だったなら、恐らく少年も笑っていた事だろう。】
えっと、俺は、ねこまる…たぶん、調べたら直ぐ…あ、出てこないか……
うーん。まあ、また今度、すごーい忍術を見せてあげる、ってことにしよう。うん、そうしよう。
省12
749(1): (長屋) 2013/10/01(火)02:01 ID:1hnUYacxo(1) AAS
>>746
ほうほう、子供っぽいか、そうだよな、わたあめなんて子供っぽいよなぁ
でも俺は好きだぜ、わたあめ。あれ食うとガキの頃を思い―――痛ッ
【ニヤニヤと笑いながら『子供っぽい』という言葉を肯定する辺り、意地の悪さが見える】
【そしてわたあめへの欲求を隠しきれない少女を尻目に話し始めた瞬間のこと】
【不意にこめかみを指で押さえ、言葉が途切れて】
【その様子からするに、頭痛が走ったと見える】
【しかしそれもすぐに治まったようで、また元の態度に戻るのにそう時間は掛からず】
【はは、と笑いながら内ポケットから財布を取り出し、露店の方へと向かっていく】
省15
750: [sage saga] 2013/10/01(火)02:17 ID:cLOjULyD0(4/5) AAS
>>749
「――――?頭痛、でありますか?
あまり無理をしない方が――――は、話を聞くでありますよ…………」
【自然的に起こる頭痛とは思えないタイミング。何処か引っかかり、取り敢えずは休ませようとするけれど】
【止める前に露店へと行ってしまえば、無理に後を追うわけにもいかなくて】
【――――結果。その場で待つ事に】
【差し出されたならば拒む事も無く、素直に受け取るが…………】
【やはり、不満そうな表情は隠される事が無くて】
「確かにそれならば問題は無いでありますが…………
何だか、納得がいかないでありますね
省12
751(2): 2013/10/01(火)17:08 ID:UwOFIWpY0(1/4) AAS
【とある街――広場】
【街の人々が思い思いの日常をすごしている】
【そこにこの場に非常に不釣り合いな格好をしている存在がいる】
【甲冑をして顔に面頬をつけている、男であろうか】
【そんな存在であるからか人目をつけるには十分で】
……ここにいるはずではあるが
【そんなことを甲冑姿の男は言う】
【そして少々周りを見渡し】
【周りの人間がひそひそと話す】
……見つけた
省12
752(1): (長屋) 2013/10/01(火)19:27 ID:KbDOAonAo(1) AAS
AA省
753(1): 以下、新鯖からお送りいたします [sage saga] 2013/10/01(火)20:20 ID:S3h54s4V0(1/4) AAS
>>752
【瞬きするこの一瞬だけできっと振るわれるのだろう拳、ちらほらとなおさら視線の逸れだす気配がした】
【足早になるだけ遠くまで行こうとするひとの足音も、顔ごと背けられる視線も、何もかもが日常に近い範疇なら】
【――どぐ、と。現場で迸るいかにも痛そうな音と、衝撃と、倒れこむ音と。それもまた、きっと日常と言えた】
……邪魔なの、
【誰かを殴ろうとした刹那に意識の外の角度から蹴っ飛ばされた人間が居ればきっとそんな声を洩らすだろう、声へ】
【上から重ねられる声は至って高く少女の声音、けれど耳に付くなら、どうにも鈴の音みたいに、金属質に響く】
【細い癖にかなりの力で蹴飛ばしたらしい暴れ馬染みた挙動、持ち上げていた足を戻せば「こつん」とヒールの音、】
【(見れば細く高いヒールの靴を履いているようだった。それだったら、ただの蹴りよりもいくらか凶悪なそれ)】
退いてて。
省14
754: 2013/10/01(火)20:46 ID:UwOFIWpY0(2/4) AAS
/>>751はまだ募集中です
755(1): (埼玉県) [sage saga] 2013/10/01(火)20:52 ID:IMSH1caeo(1/4) AAS
>>753
【鈍い音の後に、拳を固めたままの男が硬い路面に倒れこむ】
【訳も分からず彼を助けに向かう数人の連れ、と――視線を向けるコートの女性】
【その女性はともかく、若者たちは一般人。故に威勢よく少女に向き直ったが――】
『――んだテメェはよォ!?誰に喧嘩売ったと思っ、て……ぁ…?』
『ぁ、いや……な、なんでもねぇよ……な?な?だ、だからその……っ!』
『オぉイ手伝えっ!ズラかんぞ、クソがっ……!!』
【それこそ蛇に睨まれた蛙のように射竦められて、少女からは目を離し】
【ゾクリと背筋に冷たいものを感じながら、倒れこんだ彼を仲間内で引きずって】
省14
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