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【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 (1002レス)
【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/
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109: エクレア ◆GBHFWL/yB. [saga sage ] 2015/03/09(月) 01:34:12.22 ID:kWRQAKrlO >>106 ……ん……ついてない…… 【少女の、大変という言葉に頷く】 【本当についてない、しかも、あれはどうやら『人災』であるというから尚更だと思う】 ……ん…一応、目的は…… …………妹……うん、多分、妹?に会えれば… 【そうして次に、彼女の問いに答える】 【思い浮かべるのは、彼女にとっては妹的な存在であり】 【そして、彼女以上に異形にまみれてしまった一人の少女である】 【他にも何人かは、頼れそうな人物は、実はいるのだが】 【そちらには、まだ頼るつもりは無いのてある】 【……ただ、その妹(仮)もまた根無し草の放浪人なので探すのに苦労してはいるのだが】 /了解しましたー http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/109
110: クローフィ・チャイカ [sagesaga] 2015/03/09(月) 01:40:25.48 ID:YTYHrfREo >>109 ですよね、さすがにありますよね……ふぅ 【これで「ない」なんて言われた日にはどうしようかと思っていたが、状況はそこまで悪いものではないようだ】 【もっとも、少女の頭の中では女性の妹はどこかに定住しているものと思い込んでしまってるわけだが】 妹さんのとこまで早く到着できるといいですね、応援しています 【そうして、事実誤認したままに彼女の武運を祈る】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/110
111: エクレア ◆GBHFWL/yB. [sage saga ] 2015/03/09(月) 01:51:37.63 ID:kWRQAKrlO >>110 ん……ありがとう…… 【何か、微妙にスレ違ってるとは気づかずに】 【こちらもまたぺこりとお礼をする】 【そして気づけば既にお茶は飲み干しており】 【夜の帳もより深いものへと移っていた】 ……そろそろ……いった方が良い…… …………時間も、遅い……お茶、本当にありがとう…… 【ここで、彼女は目の前の少女を気遣う】 【寒い夜のなか、結構話し込んでしまった事に気づいたのだ】 【ついでに、なんだかこの辺は怪しい気配がしなくもないので】 【単純に恩人の身を案じて、促した】 ……あ…… ……私……エクレア・カオス……て名前……だから… 【そして最後に、ここまで話したのに名前を知らないことに気付いて】 【口元だけ、少しニコリと笑いながら、自身の名を告げるのだった】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/111
112: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga] 2015/03/09(月) 01:56:54.29 ID:4IoGo4Fn0 >>108 「そうやって考えるから“重い”なんて言われるんだよ どうせ一度だけの命なんだからそんな思い詰めて終わるよりも、ボクみたいに気軽に考えて生きてた方が楽しいと思うよ? ――――全部の女の子が明るい訳じゃ無い。キミはキミらしく生きてればそれで良いさ」 【人間ならば何れは尽きる命なのだ。思い悩み生きるのが人間と言う者も居るが――――それだけで終えたならば、果たして本当に悔いの無い人生だったなんて言えるのだろうか】 【其れを言う人物が何ともこんな性格なのだが……或いは、こんな性格だからこそ思う所があるのか】 【兎にも角にも、少女の悩みに対しても軽い調子で答えてしまって】 「ボクが知ってるのは、彼処には3頭の龍が居ることだ。それだって、その内の一頭から直接聞いたんだし――――何より、その島に前々から住んでたみたいだから信用出来る情報じゃ無いかな キミの言っている龍がその内のどれかは分からないけど……まあ、その時の話からボクが推測する限りはヴィサスって龍かな ――――偶然にもボクもキミと似たような問い掛けをしてね。分かった事は……その龍が敵でも味方でも無いって事。島から出るつもりも無いってさ 島に入る人達に試練を〜だとか何とか言ってたから、多分その関係かな。島に入る事は出来るようになったんだ。襲われなければ襲わないとも言ってたし――――機会があれば話してみると良いよ。そんな悪い感じもしなかったからさ ダグラスの着てる鎧をあげたのも彼女みたいだし。……あの鎧自体、人間が着たら気が触れるなんて曰く付きらしいけど」 【それは確定の情報では無い。何しろ、この修道女自身がその場に居なかったのだから】 【だから、あくまで“推測”だ。以前ヴィサスと呼ばれる龍と話して得た情報を照らし合わせての事】 【実際の答えを知るには本人等に聞く事しか無いのだが――――ここから先は、其れが正解で在ると仮定して】 「そして、その龍を併せて他に二頭。ダグラスが手懐けようとしても出来なかった暴れん坊の黒い龍と、ずっと寝てたら山の一部になった寝坊助な龍 山の一部になった方は分からないけど、少なくとも暴れん坊な方は面倒らしいよ。実際に会った事が無いから分からないけどさ 人を食うような ――――で、話の続きだけど。アーグには他に二体の手下が居るらしいんだ。風と火だったかな……まあ少なくとも何かの属性である事は確からしいけど 容姿も何も分からない。でも、まあ……アーグの手下って事は碌な事をしないのは確かだ」 【同種、については他の存在の話も交えながら語る事だろう。他の存在、とは】 【少なくとも今分かっている限りのアーグの手下である残りの二人。其処まで話し、他に何かあったかと思案すれば】 「そうそう。あの島についてだけど――――建物だけがある訳じゃ無く、その出来事も再現されてるらしいよ 塔の上から巨大な魔物が降りてきたりする、とかさ。ボクはその時の事は詳しく分からないけど……もしも本当にそうだとしたら、中々厄介な事になりそうだ」 【島についての特徴だ。曾ての建物などがある事は彼女達も知っている事だろう】 【――――だから、それに情報を付け加えた。“出来事も再現している可能性がある”なんて言葉で】 【今思いつく限りの事を大体は話し終えたのだろう。他になにかあるかな、なんて聞けば小首を傾げて】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/112
113: サフィア・エレファリス ◆rrHt9B4adXq4 [saga sage] 2015/03/09(月) 02:02:15.06 ID:kLkDRS0dO >>107 【冷や汗混じりに笑顔を浮かべ、何とかかんとか言葉を紡ぐ男とは対照的に少女は物凄く爽やかな笑顔を浮かべ】 あーら、本当にお久し振りですこと! 残念な事に生きてるしこの通りピンッピンですよ? 其方こそよくも御無事で なにせ無料のマッチをあんな高額で売り捌いたんですからねえ、後で価値がない事に気付いた人々にそれはもうボッコボコのタコ殴りにされて顔の原形が分からなくなった上に売り上げは全額没収、尻の毛まで毟りとられた挙げ句豚箱で臭い飯でも食べてるかと思いましたよー♪ まー、しかしあの時はよくも不安と罪悪感を煽っといて放置してくれましたねえ……それでもって「どうしようかと思った」とは大分白々しい…… 【ぺらぺらぺらぺらとまるで油でも塗ったかのように言葉を紡ぎ】 ……あの時の詐欺られた人々の代弁……軽ーく千発、逝っちゃいます? 【片方の拳を自分の顔の前に持ってきてニコッと微笑みながら首を傾げる少女】 【その間空気はヒヤァ……と冷たくなっていき】 【何だかもう「あれ、この娘こんなに腹黒かったっけ? 」と突っ込みたくなるレベルである】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/113
114: クローフィ・チャイカ [sagesaga] 2015/03/09(月) 02:06:35.39 ID:YTYHrfREo >>111 あぁ、もうこんな時間でしたか…… いえいえ、無理矢理押し付けちゃったようなものですし 【女性に言われて、思ったよりも時が過ぎてしまっていたことにはじめて気づく】 【自衛できる自信があるにしても、面倒事は避けた方がいいに決まっている──流石に、そろそろ帰ることにした】 あぁ、そういえば自己紹介まだでしたしね クローフィ・チャイカと言います。また会うことがあればその時はよろしくお願いします、カオスさん 【これだけ話し込んでおきながら名前も知らなかったというのも、奇妙な話だ……そう思いつつ、こちらも名乗り返す】 暖かくなっていく時期ですが、三寒四温とも言いますし寒さには気を付けてくださいね──それではさようなら、後武運を 【最後に別れと励ましの言葉を残して、少女は自分の帰路へと歩を踏み出した】 //そろそろ限界なので、ちょうどいいですし閉めさせてもらいます…… //遅くまでありがとうございました! http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/114
115: エクレア ◆GBHFWL/yB. [saga sage ] 2015/03/09(月) 02:18:24.74 ID:kWRQAKrlO >>114 クローフィ…チャイカ…… 【一口、その名前を復唱して】 【しっかりと、覚えておく】 ……ん……また…… …貴女も、気を付けて…… 【そして彼女は、去っていく彼女を見送った後に】 【エクレアもまた、ゆっくりと歩き始めた】 【不思議と、震えが来ないのは】 【きっと、あの子のお陰だと、考えながら】 /こちらこそ、自分の下手なロールにお付き合い頂いてありがとうございました! http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/115
116: エース・セブン ◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/09(月) 02:21:55.27 ID:FW/2QaUuo >>113 えーと待て待て落ち着け……いや俺様も悪いと思ったんだぜ?だからその、放っておく訳にもいかないしさ だから、えーと……そう!一応その分ボランティアなんかもしたり、しなかったり……ゴニョゴニョ… 大体俺様が自警団みたいな無能集団に捕まる訳が───あーいやそうじゃなくてだな、えと、つーか性格変わってない?グレた?俺様のせい? 【最初に会った時とまるで違う、こっちがこの少女の本性なのではないかと疑いたくなる程の気迫に、気圧されるように後退り】 【口から嘘八百を並べ立てて誤魔化そうとするが、どうやら誤魔化し切れる様子もない、どうしよう】 あーほら!そーやってイラつくと健康とか美容に良くないぜ?折角のかわい子ちゃんな顔が台無しだ! ほら!犬!犬見て!犬撫でて!癒されてみろって!な!だから落ち着け! 【かくなる上は、飼い犬頼み、『こんな時くらい役に立ってくれ』と願いながら、未だにチョコンと座ったままのサモエド犬を指差す】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/116
117: サフィア・エレファリス ◆rrHt9B4adXq4 [saga sage] 2015/03/09(月) 02:59:57.72 ID:kLkDRS0dO >>116 ふーん……ボランティア……顔に嘘って描いてあるんだけどなー? それに今さり気なーく自警団を馬鹿にした気が………… 【男の言葉にじとりとした目を向ける少女】 【自警団を無能と言い切るその言葉(と全体的に白い容姿)にまた嫌なことを思い出したのかその表情はすぐに笑顔に戻り】 ……さー、ボランティアはともかくさっさと千……あ、無理だな、百発逝っちゃいましょうかー 大丈夫ですよ、顔はやりませんし主に腹とか腰ですし軽ーく歪な氷漬けになるだけですし 【千は流石に無理だと判断したのか数は減らしつつそれでもエグいことをサラッと言ってのけ】 ……や、別にグレてませんよ? ……あ、でもこうなった責任は三割くらいですかね貴方は 【……つつも律儀に答える辺り根は良い子……なのだと思いたい】 【そして相手が慌てた様子で犬を見ろと指差せば「誰の所為だと思ってんだか」などとぼやきつつやはり律儀に其方に目をやり】 ……くそぅ、ワンちゃんは卑怯だ…… 何なのこれ可愛いし…… (だがそれで誤魔化される私ではないわ……! ) 【ちょこんと座る犬を見て何やら本音と建て前が逆転している】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/117
118: エース・セブン ◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/09(月) 03:12:16.06 ID:FW/2QaUuo >>117 ちょちょちょっと待て!ストップ!顔だけはやめてくれるのは嬉しいけど折角なら殴るの自体をやめて欲しいな! 俺様がやられるとそこら中から仲間が来るとか、悲しむ人がいるとか、ほらなんつーかそういうのがあるとか考えて!?少しは人間らしく躊躇って! 【いくら少女が相手だとしても、殴られるのは嫌だ、しかもあれだけ憎しみが籠っているのなら尚更だ】 【脅し文句とか泣き落としとか思い付く限りの言い訳を連ねるが効果は無いとしか思えない、だが犬に反応しているのは見逃さなかった】 【すかさず懐からテニスボールを取り出すと、ニヤリと笑う】 ほ、ほら!今なら一緒に遊ぶボールもついてるぞ!誰もいない公園で伸び伸びと遊べるぜ!? ほーら!取って来いホワイトベッセル! 【『今踏みとどまれば犬とボール遊びも出来る!』と謳い文句を実際にデモンストレーション、犬の名前を叫びながらボールを放る】 【犬(ホワイトベッセル)はすぐさまボールを追いかけ、尻尾を振りながらボールを咥えて帰ってくる、マヌケな面して案外お利口である】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/118
119: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(空) [saga] 2015/03/09(月) 03:22:46.92 ID:gOtBiJI80 /2レスに分けますっ >>112 【ぐさっ。まっすぐ向けば、端的な言葉は真っ直ぐに刺さって。強さと表裏一体の“弱点”か、直撃したのだから衝撃は大】 【けれどそのまま静かに聞けば、気楽な言葉。……その気楽さが嬉しかった。“大した悩みじゃない”―――そうも感じられる気楽さならば、刺激の後で背を押すのには十分な言葉】 【内容自体も嬉しかったのかも知れないが、そんなことは言葉にせず。“少女として”、少女は、自分の言葉を紡ぐ】 ふふっ、そっか。……私が、私でいればいい、か。 なんだか納得できた。 弱気になってあんな言葉を吐くのは、何より私らしくない――――――……っ、はぁっ! 【こく、と杯の残りを一息に飲み干し、気合いを入れ直したとでも言うべきか。覇気が言葉や瞳に戻る】 【そして調子を取り戻しながら会話を重ねた――――尋ねて、修道女が答えてくれて。尋ねた以上の事が聞ければ、驚きが瞳に浮かびながら、幾つもの思索を生む情報であったことを伝えるか】 【ヴィサスという名。それが、害を為し難い存在であること】 【三匹の龍。水と雷はアーグより今は離され、残る火と風の特化型能力者、】 【何より、“現在”に蘇る記憶たち―――――アーグの言葉の真意が知れれば、脅威はより脅威たるものとしてその意識の内で存在を増していった】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/119
120: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(空) [saga] 2015/03/09(月) 03:23:23.23 ID:gOtBiJI80 >>112 ……そんなことが。私が考えていたよりも、ずっと多くあの集団の“力”となるものは多いのね あなたが思う通り、あの雷龍≠ヘヴィサスと言う龍で間違いないと思う。アーグの言葉に従っていたけれど、喜んで人を喰べる様には感じなかった。 それにしても、黒い暴れ龍にアーグの配下、蘇るこの世界の記憶≠スち、か―――― ……いかにもダグラスが好きそうなお話だわ。物語のなかなら、お話としては楽しめるのでしょうけど。 【激戦を予感する言葉を紡ぎながら、けれどそれに挑むことを恐れる様子はなくて】 【そしてもう一度謝意を述べて、そのお礼とでも言うのだろうか。今度は自分から、新たな話題を切り出すだろう】 ……そういえば、ダグラス・マックスウッドが“月”にかなりの拘りを持っていることは知っている? “折鶴童子”――――美の女神の寵姫とダグラスは言っていたけれど、その女(ひと)を従えて私と戦ったときの言葉が妙に記憶に残っているの――― ……もしかしたら、その“美”をダグラスは求めているのかもしれないって。単なる勘だから、調べる時のひとつの可能性としてだけ覚えておいて。 だけど折鶴童子の“力”や術のことを調べれば、その可能性のひとつは対策できるかもしれない。 ……あの島で、蘇るという“記憶”のこともあるし―――これは、あなたの話を聞いてはっきり理解できたんだけれど。 今の本人は穏やかなひとだから……出されない限り、手を出さないでね。 【かの六罪王との交戦経験ならば、恐らくは修道女が少女より多い。故に話題の切り替えと確認程度の意味の質問】 【続けられる言葉にこそ真意はあって。「月」に関わる強大な存在や、六罪王ダグラスが“求め得る”、もしくは“用い得る”同様の脅威についての可能性―――】 【少女の言葉は推測にすぎないが、打てる手は多くあった方がいい、とは事実ではあるのだろう】 【嘗て彼と親交があったと聞く騎士団長あたりに尋ねるのが吉か、書庫や資料を当たってみるか。いずれ嘗てゼン=カイマを救った一人たる彼女ならば、識る術は幾らかある筈】 【そして別れ際「これを」と、ドラクレア島の地図を渡すだろう】 【未知の部分はあるが、島自体を知る修道女に渡すにしても、速やかに探索に移れる程度の役割はあり】 【恐らくそこには、記された地名や関連する出来事、嘗ての“記憶”たちへの対策を可能にする意図もあったのだろう】 【どれだけを必要だと思うかも、不要と切り捨て単なる地図として使うかも受け取り手たる修道女次第。どうあれ、悪い様にはしないなんて信じる様な感情もあって】 【自分は写本を一部手にして、―――それがドラクレア島を離れた目的だったか。どことなく普段の勝気さを感じさせる凛然とした表情で、口を開いて】 私はドラクレア島に戻る事にするわ。 ……少しだけど、話せて楽しかった。今度は、あの島で共闘する時になるのかしら? ……それじゃ、その時までまた元気でね。 【何か伝えて置くことがあるならば、これがその機会となるだろうか。特になければ、少女は言葉通りまた旅路に就くのだろう】 【転移ゲートがあるのは水の国、ダグラス・マックスウッドの嘗ての邸宅。ここからはどれだけの距離があったか。……活力を取り戻した彼女には、然程の距離とは思えなかったけれど。】 /3時過ぎになってしまいましたし、お急ぎならば無理しない感じでお願いしますっ。もう〆ですし、明日の夜などでも大丈夫なので……ッ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/120
121: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga] 2015/03/09(月) 03:30:22.48 ID:4IoGo4Fn0 >>119>>120 /今日明日と恐らくパソコンに触れる事が出来ないと思いますので、申し訳無いですがこの後一言二言交わして別れたという事にして頂ければ……! /すみませんが、この辺りで失礼します……お疲れ様でありましたっ!また機会がありましたら! http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/121
122: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(空) [saga] 2015/03/09(月) 03:40:17.89 ID:gOtBiJI80 >>121 /了解です、お疲れ様でした……ッ! /……全体的に遅くて本当にごめんなさい、こちらはとても楽しかったのですが……。それでは、二日間ありがとうございましたっ! お疲れ様でした……! http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/122
123: サフィア・エレファリス ◆rrHt9B4adXq4 [saga sage] 2015/03/09(月) 03:48:02.20 ID:kLkDRS0dO >>118 えー……仲間とか来るの? いるの? ……まあ私も曲がりなりにも正義目指してる立場だしなー…………五十でどう? 【どーよ、出血大サービスだよ! とばかりにどや顔をかます少女】 【というか何か酷い事を言った気がするが気のせいだろうか】 【だが興味はすぐに犬へと移る】 【「あ、ボール遊びはいいです見てるだけで癒されるんで」とボールの件はあっさりと切り捨てるもののボールを追いかける犬を見て「あらお利口さん……」などと呟き】 ……でもなんだろう……名前が全てを持ってってる気が…… 【ホワイト……ベッセル……と小さく口にしながら男の顔を見やる】 【が、ふと気付いたように公園の時計を見ると】 ……うわもうこんな時間じゃん!? そろそろ帰らないと宿の女将さんに怒られる!! 【そう叫ぶないなや慌てて公園の出口へと走り出す】 ……今日の所は許してやるけど覚えときなっ! じゃーね、シロちゃん! 【途中一度立ち止まって振り返ると男には三下じみた捨て台詞を吐き、犬にはヒラヒラと手を振り】 【慌ただしく立ち去るのだった】 /もう遅いのでここらで〆させて頂きます /絡みありがとうございました! http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/123
124: エース・セブン ◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/09(月) 03:58:43.16 ID:FW/2QaUuo >>123 ……ふぅ…まあよくわからんが、助かったぜ 【次会った時には一体どうなってしまうというのだろうか?とはいえ今この瞬間は命拾いしたようだ】 【ボールを拾って来た飼い犬を撫でながら、公園を出て行く少女の姿を見つめ、一息つく】 ……ったく、近頃のガキはこれだから……つーかお前も、いきなりどっか行こうとすんじゃねーよ!迷子になったらどーす……い、いや俺様としちゃどっかに行っちまった方がいっそ気が楽なんだが…… ……あ?なんだよ?も一回投げろってか?……しゃーねーなぁ 【取り敢えず、暫くはここいらを散歩コースから外そう───そんな事を考えながら、男は再びボールを放った】 /お疲れ様でしたー! http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/124
125: キリーノ・リカニツカヤ(No.7 Nemesis) ◆/iCzTYjx0Y [saga] 2015/03/09(月) 08:56:47.19 ID:kJ04fQJs0 >>15-17>>18>>23>>62 【―――攻撃と、魔術と、爆発と、そして死と生が混じり合う戦場の中で。】 【Nemesisは全てのエネルギーを使い果たし、その結果身体に過大な負荷を抱えていた。】 【消耗したパワーが、角に使用した能力が、己の肉体を蝕んでいく。全力が尽き、膝を地に着く。】 (……やり、きった……すくなくとも、これで私の力はゼロ……!!) (……もう終わり、これでお終い、なのに……なのにっ!! ) はぁっ……はぁ、―――くっ、……どうなってんのよ、アンタの"存在"は……!! 【ゲームにおける、バグ。もはやそうとでも表現するしかない、異常なまでの生命力。】 【Nemesisは既に勝負が決したとばかり思っていたのだろう、この状況にはもはや笑うしかない。】 【どうすればいいか―――融合が解けて、彼女の身体が少女へと戻っていき、絶望的な状況の中で―――!】 (―――!? ま、さか!!) ……はんっ……おっそいのよ、このバカ術師共が……う、ぐっ……! 【現れた援軍、攻撃が重なりアインはようやっと、―――光と爆発の中で、撤退していった。】 【ここまでして、数で押してやっと、か。それでも撤退させるのが精一杯。全く、乾いた笑いが込上げる。】 【だが―――それでこそ。Nemesisが標的とするに相応しい。まさに圧倒的な存在感といえる、巨大な力の、大悪党。】 (―――……命拾い、したわね……くっ……。……ふふっ。) いいわ、いいでしょう―――必ず、必ずアンタを葬ってやる……アイン、決着は今度付けましょう。 【融合が解けた事で元に戻ったシルバーフレームのリボルバーをホルスターの中にしまうと】 【Nemesisは仲間の死に対し弔いを捧げる剛太郎に視線を移し、珍しく悲しそうな顔を見せるだろう。】 【そして召喚していた蝶々を手元に呼び寄せると―――自身も彼を弔う様に、小さな火花を天へと昇らせた。】 【舞い上がった火の粉が、彼の者の魂を鎮魂させる様に空を焦がしていく―――】 【そして、逆にリーベと、そしてワザワイの二人―――丁度倒れ伏している彼女と彼に、眼を向けて。】 (……なんて、無防備な。) 【一瞬、腰のリボルバーに手を掛けようとする。】 【融合の力こそ使えずとも、銃には通常の弾丸が装填されている。】 【今此処で、倒れ伏した彼女等を容赦なく撃ち抜けば―――或いは、面倒な関係を終わらせられるか。】 ……。 【二人に近寄っていき、そして服の中から銃を―――】 ―――これで、貸し一つよ。 【引き、抜かなかった。代わりに、弾丸を幾つかちりばめて―――"見逃した"という事だけを、その場に記しておき。】 ……まったく。どこまで甘いのかしらね、アンタも―――……、私も。 【救護班が到着するよりも早く、Nemesisはその場から姿をくらました。】 /遅くなりました、此方も〆レスです。イベントお疲れさまでしたー! http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/125
126: アイン ◆r0cnuegjy. [!nasu_res saga] 2015/03/09(月) 14:45:33.60 ID:4oe9LWsto 【────後日】 【アインによる国立図書館襲撃とその撃退は、国内の報道で大きく取り上げられることとなった】 【二度目の襲撃のときも取り上げられはしたが、国側の敗戦だったため抑え目だった。だが今回は勝利に終わったため、大々的に報じることが可能になったのだ。もっとも禁書は奪取されたままなので、そのあたりは触れられていないが】 【内容としては、アインという魔術師が存在すること、彼が幾度となく各地の図書館を襲撃しては禁書を奪っていること、街に甚大な被害をもたらし市民と警備隊を合わせて五◯◯名以上を殺害したこと、軍隊が撃退したことなどが流れている】 【またそれに伴ってリーベ・エスパス、ワザワイ・エスパスのエスパス姉弟とキリーノ・リカニツカヤという変わった名前の覆面女、そして警備員の生き残りだった剛田剛太郎の名も協力者として讃えられた】 【連日、とまではいかないがTVや新聞で事件そのものや事件のその後が報じられていた────】 【街中の家電製品店にあるTVにも、事件関連の話題が流れていた。その画面の前には茶色の外套に全身を覆った長身の男が立っていた】 ────いや、流石に今回はしつこかったな。八回も追手を出してきやがった それにしても、協力者なんじゃなく、俺を撃退したのはそいつらだってちゃんと報じろよな…………まぁ国家の面子の前じゃ仕方ない、か 【男の口から呆れたような溜息が漏れた】 【街を行く人々はその男にまったく関心をもたなかった。隣で同じくTVを見てる青年でさえ、男を一瞥しただけで何も気がつかなかった】 さて、と。これで準備はできた あとはこの本を使って、奴から奪取した羽根と化物のコアを解析するだけだな 全く、同乗した連中は何を考えているのやら。事前準備なしで倒せるほど、あのジジイは甘くないと思うがな──── 【男の左手には分厚い本があった。皮表紙に荘厳な装飾、古さと共に禍々しい雰囲気を放つ本だ】 【男が店から離れる。その先には水の国の国境と、ドラクレア島が待っていた】 【最後にアインという魔術師の顔が映し出されて、報道番組は別の事件を取り上げ始めた】 //後日談的なあれです //これでイベントは終了です。参加者の皆様、ありがとうございました http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/126
127: 鳩ヶ谷 廉 ◆eKWCneGadk [ ] 2015/03/09(月) 16:38:16.97 ID:t6JpeiBnO 【路地裏】 ふっ、ふっ、── 。 【大剣背負うジャージ姿というのはなんとも特徴的──】 【そもそも路地裏をランニングコースに選んでいる時点で不信感はマックスではあるが】 【胸元にある自警団の紋章がそれをうやむやにしていた。】 【──さて、中肉中背だった躯も筋トレの成果か徐々に着痩せし細く見える。】 【汗をたらたら流して辺りを見渡す。トレーニングとパトロールを兼ねているようだ──】 ──のわっ! 【──足をもつれさせて思い切り顔から転んだ。】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/127
128: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(山形県) [sage] 2015/03/09(月) 18:36:18.38 ID:PrAUzCCBo 【魔界近くの泉――】 「よッ、と」 【そこから何かが現れた】 【泉の精? そんな可愛い者ではない、"闇"だった】 【真っ黒なそれは"生命と変化の、混沌の魔翌力"で出来ていて――泉のほとりで形を成す】 【それは黒い外套を羽織っている、コワモテで奥二重でエルフ耳の、男にみえる者だった】 【身長は約2mの、筋肉質な細身で、黒い白目と血の様に真っ赤な虹彩を持ち、ボサボサとしている長い黒髪だ】 【上下共に長袖黒ジャージを身に着けていて、首に紫色の毛のマフラーを巻いており、手袋や靴下も紫色だ、靴は黒】 「俺様もいィい加ァ減動かねェとな……最近は準備ばァっかでテェェロれねェかァら暴れ足ァりねェ」 「うゥむ、どォォーーーするか……」 【水面を見ながら一人考えるその者、少なくとも正義の存在ではなさそうだが……】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/128
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