[過去ログ] 【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 (1002レス)
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14(2): (チベット自治区) 2015/03/08(日)02:59 ID:bbS6LNy4o(2/2) AAS
/すんません!>>12ナシで!!
>>989
【攻撃が、終ぞ通った―――しかし、それで喜んでいる場合ではなかった。】
【Nemesisは攻撃の手を緩めようとはしない。すかさず、自身のエネルギーを振り絞っていき】
【手にした銃で第二撃を撃ち放とうと、ハンマー<撃鉄>を起こしていく―――だが、敵も黙ってそれを見ているわけでは、なく。】
(―――やった!! ようやっと、ダメージらしいダメージが与えられた!!)
(すくなくとも出血によるダメージで、時間が長引けば長引くほどヤツは追い詰められていく!!)
(それに>>992リーベの言うとおり―――……あと、少し!! あと少しで、援軍が来るッ!!)
省21
15(4): アイン◆r0cnuegjy. [!nasu_res saga] 2015/03/08(日)03:16 ID:P7BK9Q2+o(2/4) AAS
前992前998>>7
【三つの魔術はやはり、エスパス姉弟によって防がれる。それだけでなく、ワザワイの放った鎖がアインの行動を制限する。彼の思惑通り、近接戦闘中においてこの一手は状況を左右した】
【剛田へのアインの攻撃は成功したものの、弱すぎた。束縛されている中で更に剛田の必殺の一撃がアインに直撃する!】
ぐぅ…………────っ!!
【アインの口から苦鳴。寸勁は派手さはないが確実に体内にダメージを与える。一瞬たってから、アインの口から血が溢れ出す】
>>14
省13
16(4): アイン◆r0cnuegjy. [!nasu_res saga] 2015/03/08(日)03:22 ID:P7BK9Q2+o(3/4) AAS
【剛田から距離ができたことでアインは強力な魔術を放つことができるようになった。ぼろぼろの身体で魔力を集中させて魔法陣を三つ展開】
【雷撃、火炎、暴風の三種が放たれる。数こそ先ほどと同じだが規模がまるで違う】
【眩い輝きを放つ雷撃は円柱状の形となって直進。幅さえ持つ高エネルギーの塊は触れるもの全てを一瞬で消滅させる。火炎もまた同形状で炎の範囲以上に熱の範囲が広く、道中の瓦礫を溶かすほどだ】
【竜巻のように勢いがある渦巻く暴風は巨大な鉄塊をも吹き飛ばしていく】
【それほどの威力の魔術が三つ。四人へと迫り来る。絶体絶命かと思われたそのとき】
【青白い輝きと共に四人の前方に鉄の壁が五十以上も出現。何十枚かを破壊されながらも、三種類の魔術を受け止めきる】
────…………っ!?
【アインの表情に驚愕が広がる。渾身の一撃が膨大な防御魔術によってことごとく防がれたのだ】
『各員、斉射開始っ!!』
省10
17(4): アイン◆r0cnuegjy. [!nasu_res saga] 2015/03/08(日)03:23 ID:P7BK9Q2+o(4/4) AAS
【しかしこれほどまでに負傷した状況では、アインといえど押され始めていた】
────…………ぐっ、くそ。流石に警備隊と正規軍に加えて外部の連中の相手をするのはやりすぎだったか……!
【アインの表情には苦々しいものが広がっていた。彼といえど、彼我の戦力差の前に不利を悟らざるを得なかった】
【そうしている間にも砲撃は止まない。統率の取れた軍隊の動きは強大な魔術師でさえも押しとどめている】
【以前、キリーノに見せたような転移魔術も、隙間のない攻撃の前では発動させる余裕がなかった】
──────となれば、隙間を作るしかあるまいな
【広場全域に魔法陣。今までのものよりも数倍の大きさのものが瞬時に出現】
【更にそこから巨大な岩の壁がせり上がる。続いて影の壁、更に上に噴出する水の壁が重なる。高さと幅が数十メートル、奥行きが十メートルもの防壁が三つ重なった、恐ろしいまでの大きさの防御魔術だった】
【数が多いばかりの魔術では一つは貫通するものの、二つ目の防壁でほとんどが止められていた。たとえ貫通力の高い魔術だとしても、三つ目が破壊できない】
省12
18(3): リーべ ◆my2He3rcPs [saga] 2015/03/08(日)03:39 ID:2oq4HfxDO携(1) AAS
AA省
19(1): (空) [saga] 2015/03/08(日)03:48 ID:CtS/Ga320(2/4) AAS
>>11
……あの電撃の能力者とか? 滅びた、とも聞いているけれど――――
【聖都でのアーグ一派との激戦。銃撃にて雷の能力者を撃破した際の修道女を思い返した様に、そして耳に届いた顛末を記憶に留めていた様に、言葉は続けられて】
【ほんの僅かに混じる憂いを、修道女が如何捉えるかは分からない。“彼女のこと”、それともまた別の出来事についてか。何れ、着目しないならばそこで胸に仕舞う程度の話】
【こんなにも自由な女(ひと)といるのだから、折角だから楽しもうとしたのかも知れない。そう―――偶には、こんな夜があってもいいから。】
【軽口、軽口、そしてからかい。む、と表情に抵抗めいた彩りが生じれば、一度目を瞑る様にして反論を口に―――“意地張り”、不器用。そう言われても、可笑しくはない人柄であったのだろう】
……道に迷うほど不器用じゃありません。方向感覚なんて、一人旅をしていれば自然と身につくもの。
……ふん。まったく、何歳くらいだと思ってるのかしら――
省16
20: (空) [saga] 2015/03/08(日)03:49 ID:CtS/Ga320(3/4) AAS
/誤字っ……!
届けな、静かに、穏かなほどにそっとまた口を開く】
↓
届けば、静かに、穏かなほどにそっとまた口を開く】
…でお願いしますっ
21(3): [sage saga] 2015/03/08(日)04:17 ID:G2mHk0zj0(2/2) AAS
>>19
「ま、ボクの事を話す前に――――さっきのキミの言葉に答えておこうか
キミの言う電撃の能力者。ブリッツは死んだよ。――あの時彼処に居たアーグのもう一人の手下
水を操ってた女の人の事だけど……その人と少し話す機会があってね。直接聞いたから間違いは無いと思うよ
嘘、なんて思っちゃうかも知れないけどさ。少なくとも、彼女の言ってた事は本当の筈
…………あ、何時もの二つね。仕事中、って……今日は特に何も無いし、そんな固い事言わないでさ」
【此処に来る前の会話。それに対する応え。確かに、電撃を扱う能力者は死んだ――と】
【根拠は何だと問われる前に答えたものが、アーグの手下から聞いたからなんて】
【――――何故その手下と会えたのか。その話を信用しているのか。ツッコミ所は色々とあるのだけれど】
【当の本人はそんな事を気にした様子も無く、店主へと呼びかければ適当な注文をするのだろう】
省13
22: (空) [saga] 2015/03/08(日)04:19 ID:CtS/Ga320(4/4) AAS
>>21
/了解です……! それでは、一旦お疲れ様でしたー!!
23(2): 2015/03/08(日)08:42 ID:Sm0I+M6o0(2/2) AAS
>>15-17
【あれほどの攻撃をくらってなお、それでもなおしっかりと大地を足を付けて直立しているアイン】
「ハアッ…………………ハアッ……………………クッ」
「アインおにぃちゃん、本当に人間?」
【そしてアインから放たれようとする決殺の一撃】
省11
24(1): [sage saga] 2015/03/08(日)14:51 ID:PPzdF5OR0(2/12) AAS
【昼下がり――大きな池のある公園、水面に突き出した桟橋の上】
【微妙にゆらゆら揺れながら、子供が鯉に餌をやったりしていた。小さな子が、ひときわ大げさにパンくずをばら撒いて】
あ……、――。
【そんな子供の傍の水面にはごじょごじょと変な音がしだすくらいにたくさんの鯉、だけれど、】
【その横――少し離れた場所で控えめに餌を撒いていた少女の足元からは、すっかりと鯉が失せていて】
【ばら撒き方が地味だから子供のほうに取られてしまったよう。彼女はちらりと、子供のほうを横目に見るけれど――】
【ぱちくり瞬いて立ち上がる、コップに入った餌、売店で買ったものは半分は残っていて、なんとなく持て余しながら】
【子供が居なくなったらまた撒こう――なんて思いながらの遠慮、しゃがんでいたせいで歪んだスカートを適当に直し、――】
【真っ黒の髪を腰ほどまで伸ばした少女、ちょっと長めの前髪を編みこんで、ちっちゃな花のコサージュで飾って】
【黒赤の瞳は左右で色違い、右耳にだけ付けたピアスが煌いて――宝玉の欠片が、魔力の気配を零し】
省6
25(1): りえる◆GBHFWL/yB. [saga sage ] 2015/03/08(日)15:17 ID:mF7mafi0O携(1/3) AAS
>>24
【時間は午後、天気的には晴れ】
【穏やかな空気が流れる公園に入っていく一つの姿があった】
んー……ねっむ……りえるは夜型なのです…
【ごろごろごろごろ、旅行用の鞄を引きながら】
【表がピンクで裏が銀の二色の髪を縦ロールにまとめ、黒と赤のフリフリのゴスロリ、更に紫と白の縞々ニーソというただでさえ目立つ格好に】
【とどめと言わんばかりに、ちょこんと捻れた2本の角と、大きな翼に尻尾を、そして左が極彩色の右が紅というオッドアイを持った異形の、属性あべこべ娘であった】
のどかっすねー
省10
26(1): [sage saga] 2015/03/08(日)15:25 ID:PPzdF5OR0(3/12) AAS
>>25
【こちらもこちらで考え事などしていたからだろう、なんともぼんやりと――気の抜けた顔をして】
【座ろうとして、ぶつかりかけて、それでやっと気付く。驚いたように肩がびくりと跳ね上がって、】
【ただでさえ丸い目をもっと丸くして――相手のことを見つめれば、】
あ――えっと、その、ごめんなさい、見てなかった、――の。
【なんて慌てた声。それからぺこぺこと頭を下げれば、そのたびに長い髪がふわふわと揺れて】
【そうやって何度か謝ったあと、彼女はちらりと相手のことを伺い――派手な娘(こ)だなあ、なんて、少し思い】
【別に自分も服装だけなら似たようなものだけど、なんとも。色味が派手というか、――少し、萎縮する】
あっと……、良かったら、そっち側、どうぞ。
わたし、あの子に鯉も鴨も取られちゃって――、でも、取り合いするの、格好悪いし……。
省7
27(1): りえる◆GBHFWL/yB. [sage saga ] 2015/03/08(日)15:40 ID:mF7mafi0O携(2/3) AAS
>>26
あらあら……それなら、お邪魔致しますわね
【一瞬、相手がかなり動揺したようにも感じられたが】
【それでも彼女が示した提案に対して、ならばと思い乗ることにする】
【ついでに、何だか自分に通じる服装に対して少しばかりの親近感】
あらら、それはなんというか、ついてないっすね
子供は無邪気だから、な
あんなにばら蒔いたら持っていかれるのは当たり前……かも?
【ころころころころ、口調も表情も変わりながら受け答えて】
省6
28(1): [sage saga] 2015/03/08(日)15:51 ID:PPzdF5OR0(4/12) AAS
>>27
【ふわふわの服装は確かに似通う、だけど、こちらのほうが、きっと幾分も地味だ】
【スカートのボリュームなら負けないかもしれないけど――とは余談。なかなかにふっくらとしていて】
……、うん、やっぱり、あんなにやられちゃうと……だめみたい、なの。
でも――楽しそうだからいいかなって思うの、すごく楽しそうなんだよ、あの子。
【ころころと口調が変わる、それに、また、彼女は少しだけ不思議そうな顔をする。ちらり、と横目で伺い】
【変わった娘だという認識――でも悪いひとでは無さそうだと、少しだけ脱力して、言葉を返していく】
【それから視線をやる子供は、袋一杯の食パンを粉々にしてまだまだ全力でばら撒いていた。鯉とか阿鼻叫喚】
【ごりょごりょと鯉の地獄絵図みたいな音がこちらにも少しだけ聞こえてくるよう――鴨もめちゃくちゃ飛んでくる】
あ――うん、だいぶあげちゃったけど、これでいいなら……。
省5
29(1): スターダスト◆vrv2g2Oz1g [sage saga] 2015/03/08(日)16:05 ID:DRup5nugo(1/9) AAS
【海岸】
【人気のない海辺、水平線を一望する堤防の上に腰掛け茫洋としているのは、一人の青年だった】
【癖っ毛の金髪にグリーンの目、黒縁メガネを掛けて、サラリーマン風なスーツ姿。後方には黒い車が停めてある】
【さながら営業周りの休憩、と言ったところか──やる気のない表情で、缶コーヒーを呷り】
はぁー……全国的に日曜っすよ、営業ったって、ウチみたいなブラック以外やってるとこねーってのに……
【青年は溜息一つ、退屈げに海を眺めていたが。あてのない時間潰しにも飽きて来たのだろう】
【掌から、何かを海へと投げて一人遊びをし始める。良く見れば、それが小石などでは無いと分かる筈】
【黒い、星型のナニカ──黒鉄を星に切り抜いたような、そう表現する他ないモノを、掌中に「創り出している」のだ】
機関の時の方がずーっと給料も待遇も良かったし、第一コネ組で楽出来てたし……やってられねーっての。
……ま、クソ親父の七光りよりは、今の方が万倍マシなんすけどねー……はぁ。
省1
30(1): りえる◆GBHFWL/yB. [saga sage ] 2015/03/08(日)16:07 ID:mF7mafi0O携(3/3) AAS
>>28
なるほどなるほど、お姉さんは優しいんですのね
【丸っとごっそり、器の半分まで入っている餌を受け取りながら】
【りえるもまた、相手の様子を伺う】
【最初は、どこか物憂げな様子ではあったが、子供の話になるとその様子は無くなった】
【……ついでにいえば、何となくそれは自分に対しても向けられてる気がしたが】
【相手からみれば、自分もそのぐらいなんだろうかとおもう】
まぁでも、ちょっとくらいは回してもらってもいいとは思いますですよ
【そして、そう話ながら】
省9
31(1): [sage saga] 2015/03/08(日)16:17 ID:PPzdF5OR0(5/12) AAS
>>30
【「そんなことないよ」と返す声は少し恥ずかしげ。長い髪の毛で瞳を隠そうとしても、今日は結ってある】
【結果、丸い瞳を伏せるところをたっぷり見せて――、それから、少しだけ薄く、笑ってみせて】
【相手の見た目年齢によっては、確かに子供っぽく扱うところもあるのかもしれなかった。悪気はないだろうけれど、】
【場合によってはこちらの年齢と実年齢とのずれのせいで妙な図になることもあるかもしれず、――それも悪気はないけれど】
ううん、でも、あとでもいいの。どうせ、今日は夜まで暇だし――。
夜はお仕事だけどね、……給仕さんやってるんだ、結構楽しいんだよ、ご飯作るのとか……。
【コップを手渡せば、空っぽになった両手。なんとなく指先を絡ませたりしながら――】
【相手が池のほうに歩いていくのを見つめる、――ちなみに、相手の年齢は、まだ、よく分かっていなかった】
【見た目や口調の不思議さに騙されている。騙しているつもりはないかもしれないけれど、――それなら惑わされている】
省12
32(1): りえる◆GBHFWL/yB. [sage saga ] 2015/03/08(日)16:33 ID:Q/wlQ8oQO携(1/14) AAS
>>31
なるほど、いわゆるメイドさんですね?
……いや……ウェイトレス…?
【少し恥ずかしげな相手の様子を見ながらも餌やり】
【そうしながら、そういった服装もしてみたいななんて頭の片隅で考えながら】
というより、タイミングが悪かったんだとおもいまー
っと、ならどーぞ、元々お姉さんのです
【そして、自分の近くにきた彼女に、自分は一掴み程度だけ取って再び器ごと餌を渡す】
【ここまで近づいたら、とりあえずは彼女でも大丈夫だろうと考えて】
省7
33(1): [sage saga] 2015/03/08(日)16:53 ID:PPzdF5OR0(6/12) AAS
>>32
うん、そんな感じ。ウェイトレスさん、かな――?
メイドさんもやったことあるけど……楽しかったよ、あ、ううん、ちゃんとしたメイドさんじゃなくって……。
【「カフェのほう」】
【なんて言って笑うなら、案外変なバイトとか経験があるらしい。あどけない顔をしている割りには】
【今のバイト先でもメイド服みたいなものを着ているが――ちょっと違うといえば違うか。少し曖昧に首を緩くかしげ】
そうみたい、――あ、そうだ、えっと……あなた、お名前はなに?
わたしね、鈴音って言うの。鈴の音って書いて、――りんね。
【餌を分けてもらう――というか、そのほとんどを返してもらえば。彼女は少し慌てたような顔をして、】
【あげたものだから少しもらえればいい……とかそんなのを何度か言うのだろう。それで、最終的には】
省14
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