[過去ログ] 【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 (1002レス)
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905: 霜降氷雪 [sagesaga] 2015/03/24(火)17:47 ID:1eXDUMhNo(2/6) AAS
//>>884で募集しています
906(1): クローザ 2015/03/24(火)20:07 ID:6reBf2U/O携(1) AAS
>>884
【カランカラン、と扉のベルが鳴る】
【その静かな店内に客がやってきた合図だ】
...えーっと、まだやっているのか...あれ?
【少しばかり癖のある黄金色の頭髪】
【雪を思わせるが健康的ではある白い肌】
【赤い瞳は紅月を思わせ、首には夜を思わせる首輪をつけている】
【使い古された黒の革のコートを身に纏い、フードを被った青年】
【昨日会ったばかりの狼男の青年、クローザだ】
氷雪…か? ここで働いてるのか?
省3
907(1): 霜降氷雪 [sagesaga] 2015/03/24(火)20:25 ID:1eXDUMhNo(3/6) AAS
>>906
あ、いらっしゃ……
【客の登場を示すベルを聞いて、掃除の手を止め入り口に目を向けると】
【思ってもいなかった意外な人物の登場に、驚きと喜びが入り交じった表情を見せる】
クロさん……!
【そう相手の名を呼び、箒を持ったまま駆け寄る】
【その様子は、ただの一店員としてのものではないのは見ての通り】
【早すぎる再会に、喜びを隠そうともしない】
はい、昨日の氷雪です……
一応、しています……お客さん、全然いませんけど
省8
908(1): ヒライ◆8R7odKA9zA 2015/03/24(火)21:35 ID:URrpJ5EIo(1/3) AAS
>>869で再募集してみます
909(1): クローザ 2015/03/24(火)22:14 ID:wOHgbmuhO携(1/3) AAS
>>907
あ、ああ...じゃあお言葉に甘えて……
【そう言って、適当な席に座ってメニューを見る】
【そういえば、彼の食性はどうなのだろう】
コーヒー...お願いできるかな?
【結構普通なのかもしれない】
【メニューをテーブルに置いてフードを取った】
【金髪の上に生えた耳が僅かに動く】
【他に人がいないので、遠慮なくだせるのだろう】
910(1): 霜降氷雪 [sagesaga] 2015/03/24(火)22:35 ID:1eXDUMhNo(4/6) AAS
>>909
はい、了解……ですっ
しばらく……待ってて、ください
【そういって、早足にカウンターの内側へ向かう】
【そしていそいそと、サイフォンの前で珈琲を作り始める】
【その手つきにはまだ洗練されていないところも見受けられるが、概ね順調といったところか】
【お湯を沸かし珈琲を抽出する間、なにか話そうと少女が口を開く】
……クロさんも、この辺りに住んでいるんですか……?
【とりあえずは当たり障りのない世間話から……と思っての、話題】
【もしかしたらもっといい話しかけ方とかもあるのかもしれないが、口下手な彼女にはこれが精一杯だったり】
省1
911(1): ギア・ボックス◆EQBB9rCCt1P5 [sage saga] 2015/03/24(火)22:46 ID:wk49qEbio(1/2) AAS
>>869
【路地裏はいつでも冷たくて暗く、それでいて闇が煮え立つ混沌の空間だ】
【この夜、いつものようにこだました銃声の向く先は、裏の世界では義賊として知られた男】
【彼にとっては日常茶飯事なのだろうが、さすがに疲労の色が濃いらしい。その彼が、なお警戒を怠っていなければ】
【その耳に、かしゃかしゃという乾いた足音が響いてくるはずだ】
……ヒライ、さん?
【もし、そちらに対し攻撃など加えることがなければ。戸惑ったような声が聞こえてくるだろう】
【その先にいたのは、一体の人形だった。人の姿をした人形。青年を模した、一人でに動く生き人形だった】
【白いシャツの上に青いジャケットを羽織り、深緑のカーゴパンツと白いスニーカー】
【服装は、一度UTの酒場で一度会った時と同じ。だが、その少し長めの茶髪や青い瞳、肌の質感は】
省8
912(1): クローザ 2015/03/24(火)22:49 ID:wOHgbmuhO携(2/3) AAS
>>910
【鼻をくすぐる珈琲の香り】
【嗅覚が鋭いだろうから、とても心地良さそうな様子だ】
【頭頂部の犬の耳もよく動いている】
【機嫌が良いとよく動くのだろうか】
...うーん、まあ今はそうだね…しばらくは
【グッと体を伸ばす仕草】
オレは行く先もない旅人みたいなものだし、
こんなオレを受け入れる街もそうそうないけど…
ここらでいい寝場所と仕事場があれば定住したいんだけどね…
省5
913(1): 霜降氷雪 [sagesaga] 2015/03/24(火)23:07 ID:1eXDUMhNo(5/6) AAS
>>912
そうですか……
確かに……普通の場所だと、難しいですよね……
【少女の異端性は、彼のものに比べるとかなり軽い】
【第三者からは"妙に暑がりな子"という形質しか持たない彼女なら、生まれた地を離れれば"変な子"で済む】
【だが、耳という目に見える異端性を持つ彼は、そうもいかないのだろう】
【少女自身も一定のレベルで同じ存在だったから、その苦労は想像に難くないが】
【彼と自分の差異がどこにあるのかも把握してるゆえに、彼の望みを叶えることの難しさも想像できた】
ここのマスターは、あまりそういうのは気にしないでくれますけど……
家となると……うーん……
省4
914(1): ヒライ◆8R7odKA9zA 2015/03/24(火)23:18 ID:URrpJ5EIo(2/3) AAS
>>911
【警戒なんてしちゃいなかった。それぐらい疲れ果てていて、意識は別の方へ駈け出して】
【思考は既にこの場には居ない。声をかけられてやっと混沌をさまよっていた意識がこの場へと】
【刹那にして戻ってきて、状況を理解して言葉を発するのにはすこしばかり時間を要した】
あ………ああ……すまない……ありがとう
【崩れそうになりながらも壁に手をついて這いずるように無理やり起き上がると、煙草に火を灯す】
【長く長く煙を吐き出して、立てた両膝に腕を乗せて、壁に頭をあずけて憔悴した顔に笑みを浮かべて】
ギア…か。こりゃ、珍しい巡り合わせだ。運命は予想外の方に転がるもんだ……いや、こっちの話
…………あー……その……なんだ……元気か?
省4
915(2): ダグラス◆SYLP4psCi. [sage saga] 2015/03/24(火)23:19 ID:YjJhl15+o(10/11) AAS
【ドラクレア島】
【水の国からの転移ゲートで容易に訪れる事が出来るこの島は】
【別名"記憶の集う島"と言われ、ジャングルには様々な怪異や怪物が犇めいている】
【の、だが――ゲートからすぐの砂浜は別。危険は無く、穏やかな月光が海を妖しく光らせて】
……そろそろ動かないと、ボクも彼に"完結"させられちゃうかな?
同僚とはいえ、あれだけのスペック差を見せつけられると怖いよね。
彼一人でボク三人分の体積はありそうな身体してるし……会いたくないなぁ
【その平和さを体現するような、一人の若い男が砂浜に腰を下ろしていた】
【格好は白のシャツにジーンズ。胸元や袖は開けていて、靴は履いておらず】
【ふわりとした金髪と、微笑を湛えた面立ちはどこか貴公子然としている】
省1
916(1): クローザ 2015/03/24(火)23:26 ID:wOHgbmuhO携(3/3) AAS
>>913
ま、耳も隠せば感づかれない...今は適当な宿を点々としてるさ...
【どうしても怪しまれるがね、と彼は微笑する】
【そりゃ会うたびにフードを被っている人間なんて何か後ろめたい事でもあるのかと】
【そんな気がしてもおかしくないだろう】
...まあ、指さされるのも悲鳴あげられるのも慣れてるし
都合が悪けりゃ何処かへ逃げるさ
【ずっとそうだったのだろう】
【生きていることすら、疎まれる彼の人生は】
気にしないでくれない……か、というとアンタも何かあるのか...?
省3
917(1): ギア・ボックス◆EQBB9rCCt1P5 [sage saga] 2015/03/24(火)23:32 ID:wk49qEbio(2/2) AAS
>>914
【こちらを認識した彼の顔は、あの日見た彼のそれとは比べ物にならないほど疲れ切っていた】
【彼が、裏では義賊として名を馳せる指名手配犯であることは後で知った。ゆえに、狙われていること自体は不自然ではないが】
【それでも、こうして事実として目の前にすると、やはり堪えるものがあった】
【ジジ……と音を立てて、煙草にライターの火が移る。吐き出された紫煙が、路地裏に漂っていく】
【それを見ながら、ギアは周囲を警戒しつつ見回し、ヒライの傍らに立った】
ええ、お久しぶりです……覚えていてもらえてよかった
ハハ……こっちも、いろいろありましたよ。カノッサの六罪王と戦って死んで、この通り人形になってしまったり
機関員のカニバディールという男に、拉致されたりしてましたけど……
でもこの通り、何とか元気でやってます
省7
918(1): リヒト・マグダウェル◆jqCNtrazQE [sage saga] 2015/03/24(火)23:52 ID:HRseuyCP0(1) AAS
>>915
/まだおられますか?
919(1): ダグラス◆SYLP4psCi. [sage saga] 2015/03/24(火)23:54 ID:YjJhl15+o(11/11) AAS
>>918
/あまり遅くまでは難しいですが、まだ居りますよ〜
920(1): 霜降氷雪 [sagesaga] 2015/03/24(火)23:54 ID:1eXDUMhNo(6/6) AAS
>>916
……
【彼の自嘲気味な言葉に、氷雪はうつむくことしかできない】
【何か、彼に安らかな日々を遅れるようにする手だてはないのかと考えるが】
【喫茶店のバイトで生計を立てる小娘ごときにできることはなにもなく】
【昨日のように、言葉で解決するには現実的すぎて】
【つまるところ、彼の自嘲を静かに聞くしか他になかった】
はい……確かに、外見はなにもないんですけど
人に比べて極度に暑がりっていうのと、こうやって……氷を生み出すっていう、能力があって
【珈琲を作りながら彼の質問に答える少女の制服は、この季節には大分寒そうに見える夏用の半袖になっているもの】
省9
921(1): ヒライ◆8R7odKA9zA [sage saga] 2015/03/24(火)23:54 ID:URrpJ5EIo(3/3) AAS
>>917
【ギアの話を聞いて彼は楽しそうに笑ってはいたが、その笑みはぎこちない。気持ちが嘘なんじゃなくて】
【路地裏でボロボロになって痩せた(それはもとからだが)奴の笑みを素直に受け取るのは難しいだろう】
そうか、死んだか。まあ…生きてりゃ、そういうこともあるか。…いや、死んだのか。…ややっこしいな
外見が変わっても中身が変わってなきゃ、いいんだよ、別に。人形でも幽霊でもなっちまえ
ハートが残ってりゃ、俺らは俺らのままだ…変わって無ければ
【そう言って、口に出して、それを自分にも言い聞かせる。惑わされるなよ。自分に。コレだ正しいって決めただろ】
【オマエはロッソだろ。惑わされるな。自分を取り戻せ。呼吸を整えろ。…と、言い聞かせると手の震えも収まる】
大丈夫大丈夫…奴らはプロだ。タイプは色々いるが…1回取り逃したら、深追いはしない。…今回は救われた
俺のビッグネームにビビったんなら幸いだ。…何処の奴らかは知らないけどね
省3
922(1): ソロモン◆jqCNtrazQE [sage saga] 2015/03/25(水)00:09 ID:ALuoqzD40(1/9) AAS
>>915
【穏やかな月光に包まれた平和な島、そこにまた一人訪れるものがいた】
【とくに何の警戒もせず、風のように気軽に歩いた】
【金髪を少々伸ばし白衣を羽織り、白衣の下にスーツを着ている】
【右腕に通常のよりも一回り大きいブレスレットをつけ左腕にカノッサ機関の逆五芒星があった】
ふむ、ここはいいなリラックスに最適な場だ
まさかこのような場所があるとは私のリサーチ不足だな――おや?
【辺りを適当に見渡して、綺麗な景色を見ていればふとひつの人影を見つける】
【自分よりも先客がいたかと少し考えると、その人物に向かって行く】
夜深いときに人がおられるとは、あなたも観光ですかな?
省3
923(1): クローザ 2015/03/25(水)00:11 ID:jZd2lnv/O携(1/2) AAS
>>920
ああ、イヤ。...悪かった
......暗くしてしまったな。謝る
【お互い、自分の境遇に何かある】
【それは決して良いものではなかったが、それを共有していては辛い感情しか出てこなくなる】
【そんな事では前には進めない】
【後ろを向いては人はまっすぐ歩けない】
「そう信じて今まで生きてきた」
ああ、ありがとう
【運ばれてきた珈琲】
省5
924(1): ダグラス◆SYLP4psCi. [sage saga] 2015/03/25(水)00:18 ID:cOSNuLObo(1/17) AAS
>>922
うん……?……あぁ、まあ、観光……になるのかな。
一応仕事なんだけど、骨休めも兼ねてるんだよ
景色も空気も綺麗だし……こうして座っていると、時々人が来て楽しいんだ
【白衣姿の上に機関の逆五芒星――それを見ても、男はさして動じもせず】
【むしろにこりと笑いをみせながら返事をする。何となく、垢抜けた人物だ】
【この夜更けに靴も履かないラフな格好となると、近場に居でも構えているらしく】
……この間もね、『俺はアイツを絶対に殺すんだ』って息巻いてた少年に会ったんだ。
詳しい事情は知らないけど、ボクも復讐の対象らしくって……彼は苦手かな。
――君には居る?そうやって、なりふり構わず命を狙ってくるような相手。
省5
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