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【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 (1002レス)
【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/
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140: クローフィ・チャイカ [sagesaga] 2015/03/09(月) 21:33:34.99 ID:YTYHrfREo >>138 //ごゆっくりー http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/140
141: 鳩ヶ谷 廉 ◆eKWCneGadk [ ] 2015/03/09(月) 21:58:22.37 ID:gN9w73fjo >>139 ──なるほど…。 【変な音、つまり自分が転んだ音か。】 【とはいえ意味深な音が危険地帯から鳴ったら尚のこと立ち入ってはいけない気がするが…。】 【青年は納得してしまった。】 ──ええ、そりゃ勿論。強くなりたいッスからね 。筋力をつければ手っ取り早く強くなれますよ。 【能力はあれど身体能力は一般人とかわらない。】 【路地裏の外に出れば日差しあび伸びして】 /ただいまです! http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741
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142: クローフィ・チャイカ [sagesaga] 2015/03/09(月) 22:16:39.07 ID:YTYHrfREo >>141 【とりあえず納得してくれたようでほっと一息つく】 【なんというか、自警団にしては厳しさが足りないような気もするが……それもまた彼の長所なのかもしれないと思い直したり】 【というか、わざわざ指摘してお説教が再開したりしたら嫌なだけだが】 強くなりたい、ですか……なるほどなぁ 【そこまでして何かをしようという目的のある生き方は、羨ましいと思わなくもない】 【先日の邂逅では青春という言葉を使ったが──そういうひたむきな生き方と
いうのは、今の少女にはないものだった】 最終的には、その剣を楽々操れるくらいが目標ですか? http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/142
143: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage] 2015/03/09(月) 22:23:53.71 ID:SwZoEqCBo 【路地裏】 【──そこはまさに、死の坩堝だった】 【この近くを縄張りにする不良グループ「だった」モノ達が、名状しがたき形状で転がっている】 【飛んでいるのが首と分かれば、まだマシな方だろう。ある者は擦り潰されるように、或いは、破裂するように】 【確かなのは、それが辛うじて人の死に様だということと、その中央に立つ──】 ……やれやれ。 【すらりとした、女だ。──胸元まで垂らされたプラチナブロンドと白
い肌は、雪国の出であろうことを思わせる】 【服装は金具で内側を止めたチェスターフィールドコートに、インにはスポーティなホワイトのタートルネック】 【右肩から先は欠損しているらしく、彼女が動く度に、袖が柳の様に揺れる。脚も悪いのか、左手では杖を突いていた】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/143
144: 鳩ヶ谷 廉 ◆eKWCneGadk [ ] 2015/03/09(月) 22:28:55.71 ID:gN9w73fjo >>142 最終的な目標は何にでも勝てるくらい強くなることッスね。 当面の目標はこの剣を手足のようにつかうことだけど…。 【彼としては自警団としての役目というのは然程重要ではない。】 【寧ろこの勝つことこそが本来の目的である。】 【負けられない自警団の役目を命懸けで拘る、即ち勝ちに直結することだと──】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/144
145: 鳩ヶ谷 廉 ◆eKWCneGadk [ ] 2015/03/09(月) 22:32:39.51 ID:gN9w73fjo >>142 すいませんごめんなさい次は風呂で遅れますッ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/145
146: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [saga] 2015/03/09(月) 22:44:11.61 ID:hS4C/YtfO >>93 あぁ?席がねぇだと? 【料理店の入り口でなにやら男が定員と揉めている】 【黒いローブで顔を隠し両耳には逆十字のピアス、ローブからは深い緑色の髪が溢れている】 【顔は半分程隠れているが隠れていない部分だけ見ても人相が悪いと想像はできる】 【荷物はなく旅行で来た訳ではないと一目で分かる】 大体からしてよぉ、ここで踏ん反り返っている無能な野郎どもが優先されてる訳が解せねぇんだが?何があったか知らねぇが
こいつらがもっとちゃんとしてたら被害はもっと少なかったんじゃねぇのかぁ? 【定員の胸倉を掴みながら周囲に聞こえるよう悪態を吐く】 【当然周囲の兵士の反感を買い矢のような視線を幾つも受けるが男は気にしない】 【しばらく周囲を見回して店の奥に多くの料理と空き皿があるのを見つける】 【テーブル席なのに一人しか座って居ないのを男は確かに確認した】 何だ何だ、開いてんじゃねぇか!よくこれで満席とかほざけたなぁ、おい 【定員の胸倉を掴んでいた男の手に力が入る】 【定員が特別などと苦しそうに言うが男は聞く耳を持たず誰かが止
めに入るまで力を込めるのをやめないだろう】 /まだ居ますか? http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/146
147: エクレア ◆GBHFWL/yB. [sage saga ] 2015/03/09(月) 22:46:38.98 ID:vv5Fw73JO />>132を取り下げます http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/147
148: クローフィ・チャイカ [sagesaga] 2015/03/09(月) 22:55:03.43 ID:YTYHrfREo >>144 なんにでも、ですかぁ……壮大な目標ですね 達成できるといいですね、応援しています 【実際に達成できるかは少女にはわからないし、恐らくは青年にも確信の持てることではないかもしれない】 【でも、それを目指しての鍛練というのは、中々どうしていいじゃないか】 【そういう風に思って、それを応援という形で表に表すことにした】 でもそのためには、まず何もないとこで転ばない程度の注意力は要るんじゃないですかー? 【でもそれだけでは気恥ず
かしかったので、ついでにからかってみることにした】 //まってまーす http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/148
149: りえる ◆GBHFWL/yB. [saga sage ] 2015/03/09(月) 22:59:52.23 ID:vv5Fw73JO >>134 【街中のカフェ】 【なかなかに混雑している店内に、一人の少女が入ってきた】 【150センチ行くか行かないかの背丈でピンクと銀の縦ロール、赤と黒のゴスロリ、隠す気は更々無いちょこんとした角と大きな翼と爬虫類的な尻尾、そして赤と極彩色のオッドアイという属性詰め合わせ少女である】 【対応しに来た店員や、周りの視線はなんのその】 【大きな旅行用のカバンを転がしながら店内を歩く】 どこか空いてます? 【何て聞いてみれば】 【少しだけひ
きつった声で、相席ならと返事が来て】 【示された方を見れば、女性が一人】 あ、自分で聞きますからぁ 【と店員に断ってから】 【店内を縫うように歩いて、何やらパソコンを見ている女性にむけて】 【相席大丈夫ですか、という風に訪ねるだろう】 /よろしくお願いします! http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/149
150: ◆B7.o2lR7cU [sage] 2015/03/09(月) 23:06:58.69 ID:ij60bQyPo >>143 (こりゃまあなんと……) 【人間の死体――いやもはや人間と判別するのも難しいが――が散らばる路地裏の様子をこっそり伺いながら、男は一人心の中でため息をついた】 【路地裏から漂う血の匂いにつられてこの路地裏に来たらしい】 (厄介なものに出くわしたようだ) 【なるだけ気配を悟られないように注意を払いつつ、路地裏の惨劇の中心に立つ女を観察する】 【血の赤の中でも目立つ白い肌とプラチナブロンドにも目がひきつけられるが、男が最も驚いたのは】
(あいつも右腕がない……か) 【女の欠損した右腕だった】 【性別から肌の色など何一つ一致するものがないが、右腕が欠損しているという奇妙な一点だけで目の前の女と一致していることに男は少しだけ親近感を抱いた】 【だが、片腕なしで戦うのことが難しいのは男自身がよく知るところ】 【杖を突いていることも確認できることから、女の体が不自由なことは見て取れる】 【その状態で人をあんなに惨殺できるのならよほどの手練れだろう】 (ここは立ち去るのが吉だな) 【早々と結論をつけ、男は立ち去ろうとするが、】 ジャリッ 【何の不幸か
、立ち去ろうと一歩踏み出した男の足元には見計らったかのように砂利溜まりが】 【盛大に踏みつけて、大きな音が辺りに鳴り響いた】 【慌てて男は息をひそめて壁に貼りついたが、気づかれるのは必至だろう】 /まだいましたら http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/150
151: 鳩ヶ谷 廉 ◆eKWCneGadk [ ] 2015/03/09(月) 23:11:45.14 ID:gN9w73fjo >>148 …………………。 【なんだか重箱の隅をつつかれたような感覚。】 【大言壮語をはいといてそこを指摘されればすこし恥ずかしい。】 ──違うんだ、こう、ばてばてで足がもつれたからなんだ…。 だからあれは不可抗力、鍛えていけばあんなことにはならなくなる。 ──さて、と。これからまたあの公園で素振りを始めるんだけど、君もするかい? 【まさか、連れションならぬ、連れ素振り】 / ただいま戻りました! http://ex14.vip2ch.com/test/read.
cgi/part4vip/1425741001/151
152: リーべ ◆my2He3rcPs [saga] 2015/03/09(月) 23:12:55.43 ID:6YF+ov+DO >>149 【「相席、大丈夫ですか」──そんな風に訪ねられ、返事をするために彼女はそちらへを向いた】 【長時間画面を見ていたせいなのか、属性特盛少女を見た夜色の視線は少し疲れていたようであった、が……】 …………。………………。 ────う、わ、ぁあぁああ!? な、な、なんだお前それす、すっごいなその角とかしっぽとか翼とか髪の色とか目の感じとか!! どどどどーいう趣味だあれかそーいうお年頃なのか!? しかもっ!しかも旅行カバン! 旅人!
? だいぶ旅するには無理のある格好だぞ大丈夫か! え? 相席だったか? ふ、ふふん! か、かまわないさ一向に!! 【がたん!と大きく椅子をひく少女。だいぶ──その、相当失礼ではあるが、現れた少女を見て動揺しているようだった】 【しかも動揺のあまり、おもいっきりパソコンに手があたる始末。なんか「ばっこん!」みたいな音がしたが大丈夫なのだろうか】 ──『俺様の名前は、"ベクター"ッ!!』『俺様の名前』『"ベクター"ッ!!』 『ベクター』『ベク』『ベク』『ベク』『ベ』『べ』『べ』 『ベベベベベベベベベベ
ベベベベベベベベベベベベベベベベ』 【…………あっ。これパソコン壊れたやつや】 /よろしくです! http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/152
153: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage] 2015/03/09(月) 23:22:32.77 ID:SwZoEqCBo >>150 男だな。 足音が怯えている。逃げの姿勢だ。足音のバランスが少し気になるが──同類か? だからと言って、手加減はしないよ。殺人現場を見られた殺人犯が、目撃者を逃す筈もない。 さぁ、出て来なさい。さもなくば── 【背を向けたまま、女は自白めいた言葉を並べ続ける】 【同類、とは詰まり──足音だけで、男の体の一部が欠損している、と認識したのだろうか】 【──と。途中から、その言葉が笑い混じりになって
きて】 ……はっはっは。心配しないでくれ、冗談だ。 片手でこれだけの事が出来る人間が居るなら、教えて欲しい物だよ。──いや、不謹慎だな。うん。 【どうやら、犯人ではないらしい。とは言え、この状況で信じろ、と言うのも酷だが】 【髪と袖を揺らしながら、男の隠れた方をゆっくりと向いた彼女は、薄い桃色の唇に稜線を描き、困ったように笑っていた】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/153
154: リリルカ・メリフルアス ◆CQH94LWMlU [sage saga] 2015/03/09(月) 23:28:27.71 ID:toJp66xLo ――――はぁ……この、本当にっ……はぁ……胸糞悪いですわね……。 【肩で息をしながら、覚束ない足取りで壁伝いに彼女は歩く】 【ほんの数メートル後ろ、街の死角となる路地裏の曲がり角の先から彼女は這い出てきた】 【普段整えられ、清楚な雰囲気を醸し出す衣服は大いに乱れていた】 【白を基調としたカーディガンとワンピースは破れた……引き裂かれたの様な箇所も見られる】 はぁ……物騒といいますか、節操がない、といいますか……はぁ
……。 【ぺたん、とその場で手をついてしまう。体力のない彼女にはこれ以上の”運動”は限界だった】 【彼女は豊満な胸に手を当てて、息を落ち着かせる。大丈夫、問題はない……と、言い聞かせるように】 【白百合の様な長髪は無造作に乱れていた。彼女の疲労をそこから感じ取れるだろうか】 【口の端からは一滴、鮮血が――見れば、身体中のあちこちに痣が見られるだろう】 ……思ったより、敵が多いみたい、ですわ……ふぅ。 【両腕の長手袋の指先を口に咥えて、汗ばんだ手を露出させる為に引張り上げて】 【見るからに暴行を受けた後―――だ
が、彼女の来た道を辿ればそれは果たしてそうなのか】 【曲がり角の先、袋小路には……】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/154
155: クローフィ・チャイカ [sagesaga] 2015/03/09(月) 23:29:13.57 ID:YTYHrfREo >>151 ふふふ、早くそうなれるといいですね? 【青年の慌てっぷりにしてやったり、といった意地の悪い笑みを浮かべる少女】 【優しいだけでは済まない小悪魔っぷりである】 す、素振りですか?うーん…… 【そんなものに誘われるとは思ってもいなかったので戸惑いつつも、どうするか悩んでみせる】 【このあと用事があるかといったら、ないので行っても構わない──だが、いって素振りができるかという問題がある】 【以前の邂逅で語ったように、彼女は日射
しに弱いので日中は日傘が手放せない──よって、屋内でもないと両腕を使う素振りという行為は不可能という結論に至る】 ……そうですね、素振りはちょっと厳しいですけど公園まではご一緒させてもらいましょうか 【だが、公園自体は彼女もこのあといく予定であったのでそこまで一緒にいくことを提案することにした】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/155
156: りえる ◆GBHFWL/yB. [sage saga ] 2015/03/09(月) 23:29:43.77 ID:zTEeROcTO >>152 おおー、今期最大のリアクション大賞ですにゃーん 【目の前で、それはもう盛大に驚愕する相手の様子は】 【なんだか最近見ないくらいに大仰で、逆に清々しくなるものであった】 世の中は様々なのです あ、それとお言葉に甘えてお邪魔しますわね 【そしてこちらは何事も無いように、相手の向かい側に座るのだが】 ………あー…すみません……と思ってるよ? 【なんだか、最近良く聞く名前を吐き出しながら壊れていくパソコンが有るわけで】 【これ
ばっかりは何だか悪いと考えて謝ってみる】 はぁ…しっかしこんな奴二度と会いたくないですねぇ…… 【ただし最後にぼそっと】 【なんだか思わず口にだすのはそんな台詞であった】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/156
157: ◆B7.o2lR7cU [sage] 2015/03/09(月) 23:35:03.30 ID:ij60bQyPo >>153 【跳ねる心臓を抑えて男は壁から離れて服に付いたほこりを払う】 (既に存在がばれている以上これ以上取り繕う必要もない。堂々と出るべきだ) 【そう結論づけた男は表向き平静を保ちながら女と対するように路地裏からでた】 【視界一面に赤色が広がるが今はそんなことは気にならない】 冗談とは驚かせないでほしいな。まあ、片手でここまでできる奴なんかそうそういないしその言葉に間違いはないのだろうがね。 【心のうちではすでに目の前の女がこの惨劇の犯
人だと決めつけている】 【が、表向きの言葉だけはさも女の言葉を信じているかのように振る舞っておく】 さて、この状態はどうすればいいのかねえ……っと 【呑気な男を装いつつ左手をポケットに突っ込み、中のナイフを掴んで戦闘準備は進めておく】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/157
158: 鳩ヶ谷 廉 ◆eKWCneGadk [ ] 2015/03/09(月) 23:39:37.24 ID:gN9w73fjo >>155 ンじゃあいきましょうか── 【そういうと公園へ向けて歩き出す──】 【──その日の公園では、一日中へろへろになりながら剣を振り続ける青年と】 【それに時折茶々をいれている女性の姿があったという……。】 /きりがいいのでこの辺で! また絡みましょうね、お疲れさまでした! http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/158
159: リーべ ◆my2He3rcPs [saga] 2015/03/09(月) 23:46:02.61 ID:6YF+ov+DO >>156 『ベクター』『\ベクター!/』『ベクター』『\ベクター!/』 『ベクター』『\ベクター!/』『ベクター』『\ベクター!/』 『ベク』『ベク』『ベク』『ベク』『\クリムッゾ──ン!/』 あぁあああぁあぁあああぁあああああどうなっているんだぁあああぁあああああ──!! このパソコンも! お前のっ! なんかっ! 口調もすごいしっ! 【「VE-C-TO-R-は」「どこだ!」重たいサウンドがスピーカーから響く。ショウの始まり──と言わんばかりに暴
走するパソコン】 【むしろ少女の手があたったのではなくベクターウィルスでも仕込まれたのではないかと疑ってもいいくらいだ】 【そしてなんとかパソコンを直そうと、ばっしんばっしんと斜め45度からパソコンを殴り始める少女。多分それ逆効果】 【案の定パソコンは更なる暴走を重ね、『ベクベクベクベク』とドレッドヘアーの黒人ボイスでリミックスを続けまくる】 【──結局、途中で諦めたのだろう。少女はパソコン音声をミュートにすることで事なきをえた。えてないけど】 …………。…………ん? ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、い、い、い、今っ
! お前なんて言った!? もしかすると今日いっちばん大事なことをお前言ったかもしれないぞ!? ────戦ったのか、こいつと、「ベクター」、と……? 【きっとパソコンの中では未だに「地の国大パニック☆〜ベクターリミックス〜」が再生され続けていることだろう】 【だが、音として聞こえてなければ問題ない。今彼女たちの周囲にある音はカフェの雑音とお互いの声くらいだ】 【──先ほどの慌てっぷりとはうってかわり、随分と夜色の少女は、真剣な眼差しをしていた】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/159
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