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【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 (1002レス)
【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/
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161: エース・セブン ◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/09(月) 23:50:42.56 ID:FW/2QaUuo >>154 あーくそ……欲張りすぎたなー…あの時に勝ってる状態で止めときゃ…… 【路地裏の中を、一人の男が愚痴を漏らし漏らし歩いて行く。真っ白な高級スーツに撫で付けた金髪とゴールドフレームのメガネが輝く、蒼い眼の男だ】 【男はどうやら賭けに負けたばかりのようで、苛立ちつつもどうしようもなく、『何かいいことないかなあ』とか思いつつも行く当てもなく歩いていた】 ったく……どっかでバカをまた騙して……んお? 【そんな折、目の前の曲がり角から躍り出た彼女。淡い色合いは闇に良く映えて、地面に崩れ落ち息をする姿は危なげに美しい】 【そこに彩りを加えるは赤い鮮血、どうやらただ事ではなさそうだと、そう思えば普通この男見て見ぬ振りをする筈が───】 ……お嬢さん、大丈夫ですか?酷い傷だ……兎に角これをどうぞ 【相手が女性であるなら話は別と、駆け寄り声を掛ければポケットからハンカチを取り出し差し出すだろう】 (っしゃあ!!なんかよく知らんが絶世の美女と絶好のロケーションじゃねーか!!神様ありがとう!!マジありがとう!!) 【……心配しているような表情の裏では、大分邪な考えがあったが】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/161
162: りえる ◆GBHFWL/yB. [saga sage ] 2015/03/10(火) 00:00:09.69 ID:kIiniqQhO >>159 あらあら、そんなにするといけませんわ……くくっ……! 【ガンガンバシバシと叩きまくる彼女と、逆に崩壊していくベクターボイスに吹き出すのを我慢しながら】 【結果、彼女がミュートなはするまで耐えきれずに吹いてしまった】 【ついでに、口調はどうにもならないっす!】 【なんて断っておく】 【意識はしてないのだ、これは】 ……んー? ……ま、戦ったって言えば戦ったにゃーん ……それの時に……戦った……むしろ、巻き込まれた…… まぁ、最後までサポート係りの後方支援だったがな ……あ、このカルボナーラとジャンボストロベリーパフェとミルクティーて 【りえるとしては、特に隠す必要も無いので正直に話して】 【その時丁度やってきた店員に注文】 お姉さんも気になるんすか? 【そして最後に、なんだか最近同じパターンが続くので】 【もしかしてと、話しかけてみる】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/162
163: ◆B7.o2lR7cU [sage] 2015/03/10(火) 00:03:56.40 ID:nNlrXi+7o >>160 ほう……? 【男は興味深そうに呟く】 この状況を見てそこまで元気とは精神面は心配なさそうだ。 んじゃまあここの処理は俺に任せてとっとと帰んな。 服も汚れてねえみたいだし大丈夫だろ? 【指摘された左腕を自然にポケットから取り出すと女に見えるように目の前でぶらぶらと振る】 ん? ああ左手がこわばるのは驚いた時の癖だ。ま、気にしないでくれ。 【一歩、女から遠ざかるように離れる】 【それと同時に右腕に1mほどの戦車砲を具現化し、榴弾を装填する】 まあ、俺も事情聴取は勘弁だからな 【男は戦車砲を死体を焼き払うのに使う風に地面に砲を向ける】 【が、女が隙を見せて背を向けるようなら迷いなく女に砲撃する準備はととのえているようだ】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/163
164: リリルカ・メリフルアス ◆CQH94LWMlU [sage saga] 2015/03/10(火) 00:04:39.09 ID:gNrdCWpgo >>161 (……少し、危ない橋を渡ったかしら……?) 【路地裏の向こう側、袋小路を見つめて息を整えながら、今宵の出来事について考える】 【先ず間違いなく、誰かが絵を書いた出来事。一歩間違えていれば、死んでいたのか】 【まあ、”返り討ち”にできたんだから―――どうでもいいか】 【荒い息はまだ落ち着かなかった。体力は水準以下の彼女にとって、現状はガス欠に近い】 【壁に寄りかかり、項垂れていると―――声がして、一瞬彼女はびくんと肩を震わせた】 ―――――っ!? 【新手か、と向けた視線は”恐怖”と”殺意”―――だが、視界に映った彼はどうやら唯の通行人で】 はぁ………ありがとう、ございます……あの、申し訳ない、のですが……。 少し、動けそう……にないので……あの、何処かまで、付き添って頂けると……嬉しいのですが? 【ハンカチを受け取り、口元を抑えながら、息切れしながらも涙目で訴えるように彼に縋る】 【なんとなく、こういう時の男の心情というのには理解がある。先ず、声をかけてきたなら……】 【衣服が破れ、彼女の肢体は露わになっていた。息切れする姿も、何処か艶めかしく】 【小柄な彼女は男へと助けを求め、何か運命的な因果を感じさせるように―――手を差し伸ばす】 【実のところはまあ、彼女の這い出てきた道へと向かって欲しくないだけだ】 【袋小路には男が数人―――吐瀉物をまき散らして惨死しているのだから】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/164
165: クローフィ・チャイカ [sagesaga] 2015/03/10(火) 00:10:43.97 ID:ya31SmZVo >>158 はい、今日は前みたいにへばらないでくださいよ? 【そう軽口を叩きつつ、共に歩いていく】 【今日は今日で、また楽しい一日になりそうだった】 //お疲れさまでした! http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/165
166: リーべ ◆my2He3rcPs [saga] 2015/03/10(火) 00:14:06.19 ID:OFmMZccDO >>162 【相手が笑うと、あからさまに不満げな表情になる少女】 【本人としては大真面目なのだろう。心外だ!とでも言いたげであった】 【けれど相手が話し出せば、その表情だって真面目なものとなる】 …………サポート係りの後方支援、か── ふふん……なるほど。いや、「探し始め」初日にしては中々の好スタートかもしれないな! あぁ、気になる! 気になるとも! 私はリーべ! リーべ・エスパスっていうんだ! あのな──私は、ベクターを倒せるやつを探しているんだ! もちろん、ものすっごい強くて1人で国を滅ぼせる! ってやつを探してるわけじゃあないんだ ……みんなで「協力」して、戦略を練って、居場所や弱点を調べて── そうやって、「パーティー」みたいなのを作って、ベクターを倒したい お前、ベクターと戦ったみたい、だけどな──また、戦うつもりは、ない、か……? 【それは、ひどく突拍子もない話だった】 【ベクターと戦う?あの、化け物と──? 酷く、難しい話だ。正気の沙汰とは思えない】 【だいたいこの少女の──リーべの目的はなんなのだ】 【……不審な点が多すぎた。だがそれでも。リーべ本人だけは、真剣そのものであった】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/166
167: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage] 2015/03/10(火) 00:22:04.06 ID:92V4ek3jo >>163 【驚いた時の癖、というのは恐らく嘘だろう──驚く理由がない】 【指摘されて驚いた、というのなら分かるが、この光景を見て「能力」を発動できる者が、死の坩堝程度で驚きはしまい】 ……やれやれ。君、エレメンタリースクールで人を信じろ、とは習わなかったのか。 その様子だと、私の言うこと信じてないだろ。背中を見せたら撃たれそうな気がするよ。 うーん。──無実の罪で指名手配犯にされるのも、困るしなぁ。 【杖を突き、死体の山から離れると、女は壁際に置いてある木箱に腰掛け、足を組む】 【ざっくばらんな物言いさえ無ければファッションモデルの様だが、どちらにせよ死臭が邪魔をするのだろう】 ……ま、焼くのなら焼くぐらいは付き合うよ。 ソイツらにも家族が居るだろうし、死体は返してやるべきだと進言するが──ま、どっちでもいいか。 その間、君の方からの事情聴取になら答えてもいい。 【疑いをかけられたまま去るのは嫌らしく、少し膨れた顔をしながら、地面を杖で突いた】 【油断を誘っているだけ、とも取れるが、少なくとも、今のところは戦闘に持ち込む気配は見受けられない】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/167
168: エース・セブン ◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/10(火) 00:23:12.06 ID:l8tapAVHo >>164 えぇ、貴女の望み通りにプリンセス───おっといけない、つい思った事を口に出してしまいました 【差し出された手に、傅いて手を取ると───流石に手の甲にキスまではしないが───滅茶苦茶にキザったらしい、というか気持ち悪い言葉を返し微笑む】 【心を見透かすとかそういう事するまでもなく、どう見たって下心アリアリなのが丸見えだ。でも本人はこれでいいと本気で思っている】 なんならおんぶとかお姫様抱っことかでも……ああいえ、別にその、やましい気持ちとかではなくてですね、随分と酷い怪我なので…… …所で、何があったのですか?よろしければ俺さ……僕に聞かせて頂きたいのですが もしかして暴漢にでも襲われましたか?だったらあっちにまだ犯人が? 【ついつい下心がはみ出そうになったがジッと我慢(そもそも隠せていないが)、あくまでも好青年を装い、印象を良くしようと考える】 【女の手を引きながらふと問い掛ける、ここで更に正義感に強そうなのをアピールする事で更に印象を良くしようという試みだ】 【……実際、本当にこの男の浅はかな考えではあるし、女を疑ってなんてこれっぽっちもないのだが】 【こういう無意識な問い掛けでも、下手な答えを言うととんでもない方向に行くかもしれない……相手が相手だけに】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/168
169: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [] 2015/03/10(火) 00:34:21.65 ID:kIiniqQhO >>166 ……ふぅん 【相手の……リーベ・エスパスの】 【言葉を聞き、その目を見て】 【一見、ただ流したようにも見える反応ながら】 【彼女は、話の中身を吟味する】 ……アレを、倒す……ねぇ 【突拍子も無く、唐突に、突然に、それこそ意外なまでに】 【彼女の提案は、本当に『そんな物』であったが】 ……ふぅ、これも縁……いや、もはや運命なのでしょうか 【思い浮かべるのは、一人の少女】 【思い、悩み、苦しみながらも】 【思い人を待ち、そしてりえるを待つと言った『友達』】 【……何故だかは知らないが、りえるはすんなりと『決めた』】 【が】 本当に突拍子もなくて、突然な話ですけど ……生半可な気持ちでは、倒せないっすよ?上半身と下半身がオサラバしても元通りになる奴っすから 10人以上で戦って尚、倒せない『異常』 ……それでも尚、気持ちはかわらないかにゃーん 【言外に】 【常のりえるからは想像も出来ない】 【口調はかわらず、しかしその言葉には暗く昏く、極寒の空気を纏わせ】 【理由とか、そんな物を置いて】 【試すように、聞いたのだった】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/169
170: リリルカ・メリフルアス ◆CQH94LWMlU [sage saga] 2015/03/10(火) 00:37:09.96 ID:gNrdCWpgo >>168 まあ……プリンセスだなんて……でも、貴方は、ナイト様のようですわね。 【息も幾分か整い始めた。冷静な思考に切り替えられそうだった】 【とりあえず、目の前の男は見るからに下心全開―――いい気にさせておくに限るか】 【服装からするに虚栄心の強い人間に見受けられるし、言葉の端々から三流を感じ取れる】 【これを演技でやっているなら、相当に切れる人間だけど……と、失礼にも彼女はそう観察しつつ】 ………少し、肩を貸してくださるだけで結構ですわ、そこまで甘えられませんもの。 【とはいえ此処まで下心全開だと、笑いもこみ上げそうになる。微笑みで維持するのが、難しい】 あの、家へ帰ろうとしたら……突然、男たちに襲われましたの……。 彼らは、私を路地裏に連れ込んで……うぅ……直ぐに、彼らは……逃げましたわ……。 【何があった、と聞かれれば結果を除けば真実だ。事実、商談の終わりに暴漢に襲われたのだから】 【とはいえ、此処でまだ向こうに居ると言えば―――このナイト気取りは奥へと進んでしまうかもしれない】 【そうなれば、この男も”始末”するしかない。一日に二度も手を汚すのは……】 ………私、此処から早く、立ち去りたいですわ……。 【男から受け取ったハンカチで口元を抑えつつ、女の武器を目元に―――彼の腕へとひしと寄り添う】 【豊満な胸を押し当てるように、そして自身の震えを感じさせるように。あくまでも演技だが、早く此処から立ち去らねば】 【暴行にあい、辱められたと彼女は彼に告げた。その場から一刻も早く立ち去りたいというのは、当然の道理】 【自分を疑ったり、好奇心に駆られなければ提案は汲みとってもらえる―――そう、彼女は思索して】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/170
171: ◆B7.o2lR7cU [sage] 2015/03/10(火) 00:37:24.99 ID:nNlrXi+7o >>167 ふむ、立ち去らないってのはいいけど爆風に巻き込まれないように注意しなよ 【木箱に腰かけた状態から戦闘態勢に即時に入るのは難しいと考え少しだけ警戒を解く】 【が、遠距離攻撃できるタイプの能力なら本体が座っていようと関係ないのだろうが】 【そのようなことを考えながら、一応女を爆風巻き込まないように注意しつつ死体の塊に一発砲撃する】 【本来は対戦車用の榴弾ゆえに、動かない肉塊である死体を跡形もなく吹き飛ばすには造作もない火力だ】 こんな状態の死体を返すだけ無駄だよ。 というか正規の手段で死体を返すと面倒なことに巻き込まれるのは目に見えてるんでな。 彼らには悪いがこういう形で処理させてもらうよ。 【弾を撃ち終えた男は、別の徹甲弾へと装填しかえながら――といっても見かけ上は装填動作をするわけではないが――女へと話しかける】 それにしてもあんたも右腕がないとは。奇遇だな。 俺は最近この辺りに来たものだがここらではそういうのも珍しくないのか。 【木箱に腰かけているとはいえ目の前に殺人鬼がいるというのに、死体を処理しつつ世間話を始めるあたりこの男もねじが一つ飛んでいるらしい】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/171
172: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage] 2015/03/10(火) 00:49:58.62 ID:92V4ek3jo >>171 右腕が無い人が多い地区、っていうのは無いんじゃないか。知らないけど。 ……あぁ、別に爆風は気にしなくていいよ。寧ろ、やるなら早くやってくれないか。 ウチは晩御飯の時間に遅れると、怒られるんだ。お腹も空いたし。 【タンタン、と杖で地面を叩き、続いてびしり!と男を杖で指す】 【焼くまで待つ、と言ったのは女の方なのだが、何とも勝手なものだ──女は、男の右腕に杖の先を向ける】 ──それにしても、便利な能力だな。 右腕はどこで無くしたんだ。「そんなの」使い慣れてる辺り、碌なトコじゃないんだろう。 【勝手に加えて、失礼と来ている。顔には笑顔を貼り付けている辺り、悪気はないのか、それとも嫌味か】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/172
173: リーべ ◆my2He3rcPs [saga] 2015/03/10(火) 00:53:49.60 ID:OFmMZccDO >>169 【──聞き流された、か。その反応を見て、やはり落胆の色は隠せなかった】 【だが、仕方ないといえば仕方ない。なんせ目の前の相手は直接、ベクターと対峙したのだ】 【リーべ自身、再度「アイン」と戦えと言われれば──すぐに頷けるかどうか、分からなかった】 【そんなことを考えていたから、こそ。相手が何を問いかけてきているか、すぐには理解できなかった】 ──似たような相手と、戦った。アインという、強大な魔術師だった あいつも……軍隊の一斉攻撃を受けて尚、生き延びていた ……生半可な気持ちで戦うつもりなんて、ない アインと戦って、わかったんだ。強力な能力を持った連中がいくら集まっても、ただそれだけじゃ、「烏合の衆」なんだ ──力を、合わせなくちゃいけない 作戦を立てて……味方の弱点や長所を、分析するところから、はじめて── 私は──ベクターを倒したい。いや、倒す それに……私の本来の目的は、ベクターそのものじゃ、ない ──正義組織UTのリーダー、セリーナ・ザ・"キッド"の救出が本懐だ そのためには……ベクターが、邪魔なんだ。──倒さなきゃいけない。ベクターを 【──本来は、年下の子供に話す内容ではないのかもしれない】 【だが、この時のリーべは藁にもすがる思いだった】 【実際のところ、彼女は義憤のためでも友情のためでもなく──「自分のため」にセリーナ救出を望んでいるのだが、それは口に出すことはない】 【けれど結局のところ、リーべの意思は、決意は変わらないのだ】 【──打倒、ベクター。夜色の闘志はその瞳の中に、静かに、だが確かに、燃えていた】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/173
174: ◆B7.o2lR7cU [sage] 2015/03/10(火) 01:04:11.36 ID:nNlrXi+7o >>172 まあまあ落ち着いて。そうそう小回りが利く能力じゃないもんでね。 といっても粗方死体は片付いたしこの血は俺の能力じゃどうしようもないしなあ。 放っておくか。 【なんともざっくばらんな発言。変なところで雑な男である】 まあこういう時には便利かもしれないけど、日常生活じゃ邪魔だな。 右腕をなくした経緯ってのは、昔傭兵として暮らしていた時に持っていかれたっていうだけの話だよ。 そのおかげで生死をさまよった結果この能力が得られたって言う点では感謝してるのかも。 【といいつつ砲を構えるのをやめて地面につけ楽な体制をとる】 【血だまりを始末するつもりはあまりないらしい】 で? そういうあんたはどこで右腕をなくしたんだい? 【失礼な質問には失礼な質問で返す。それも同じように顔は満点の笑顔である】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/174
175: エース・セブン ◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/10(火) 01:05:49.05 ID:l8tapAVHo >>170 【男としてはおんぶでも抱っこでもどちらでも良かったのだが、普段は金か食器しか持てない力でも女性ならば持ち上げられる自信はあったのだが】 【だがまあ、ガッつくと嫌われるのは自然の道理、女がいいと言うなら黙って肩を貸すだけだ】 ……それは…なんて酷い事を!女性を無理矢理襲う所か手まであげるだなんて許せない! (……とは言ったものの、どーすっかなー…俺様が敵討ちするのはちょっと…) 【思った通り、正義漢気取りのこの男、自分で出来もしないのに怒りを露わにする】 【とは言っても戦闘能力が低い事を自覚している分無闇に突っ込むような行動には出ないが、だがこいつはバカである、アピールしたさに何をしでかすか分からない】 【だが、迷っている所に女の一押しが加われば状況は一転。押し付けられるアレとかソレとかナニとか、物の見事に演技に引っかかる】 ……そうですね、いつまでもこんなところにはいたくないでしょう、わかりました 取り敢えずこの汚い路地裏から出るとしましょう、足元に気をつけてくださいね、なんならもっとしがみ付いても─── (フゥゥゥゥゥゥゥ!!キテる!これキテるだろ!!脈アリだろ!吊り橋効果だかストックなんちゃらとかだろ!!) (いやー神様も人が悪いぜ!こんな出会いがあるならもっと早くにだな……) 【女の目論見は不気味に思えるくらいに上手くいくだろう、下半身に脳みそがあるような下心丸出しの三下が、表ヅラ紳士に路地裏の出口までエスコートする】 【何も追加の事件が無ければ、何事もなく表通りに真っ直ぐ出てくる、本当に何事も無く───】 【何事も無く上手く行くのは、路地裏の出口まで、だが】 【もし路地裏の出口まで来て、表通りに出ると、その瞬間この男は大声を上げるだろう、誰かを呼んでいる】 【……そう、この男、タイミングの良い事に、路地裏を出た瞬間に自警団員を見付けたのだ。普段バカにしている癖に、こういう時に限って頼るつもりか】 【呼ばれる自警団員は二人、もし男が呼び止めるのに成功すれば、『なんだなんだ』と近付いてくるだろう】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/175
176: りえる ◆GBHFWL/yB. [sage saga ] 2015/03/10(火) 01:10:42.05 ID:kIiniqQhO >>173 【ゆっくりと、一つ一つ】 【言葉を、態度を、眼を】 【全てを見て、観て、視て】 ……うふふ それだけの気持ちが有るのならば、まずは合格っすねぇ 【途端、今までの空気は何だったのかというくらい】 【ふわりと、調子が切り替わる】 それだけ話せるなら充分なのです あーだこーだといった理由は無くたって、気持ちさえ決まっているならな あ、ありがとうございますぅ…… 【そしてそんな言葉を吐き出しながら、意外に早かった料理を受けとる】 【昔の経験からか、相手の奥底を探ることには慣れてしまっていたりえるだからこそ】 【リーベの言葉に、曇りが無いことはすぐにわかった】 【その上『目的』まで聞けば、尚更だった】 ……良いですわよ その真っ直ぐさは嫌いじゃねーですし ついでにりえるにも借りが無い訳じゃないからにゃーん ……手伝う、よ? ……りえる、りえる・かおすだよ、よろしく、リーベお姉さん! 【カチャカチャと、手元だけ弄りながらも】 【真っ直ぐ、真っ直ぐにリーベを見てそう伝えるのだ】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/176
177: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage] 2015/03/10(火) 01:20:35.07 ID:92V4ek3jo >>174 あぁ、傭兵か。それはやっぱり碌な場所じゃないな。 ……あ、勘違いしないで欲しいが、個人的には傭兵って職自体は別に、って感じだよ。 職種としては結構嫌われ者だけど、ハイエナって蔑まれるほどの物ではないと思うぞ。 【屍体が焼きつくされたのを見届けると、女は杖を突きながら立ち上がる】 【矢張り足が悪いらしく、歩みは少し遅く、右足を引き摺るような形になっていた】 ──悪いがそれは、乙女の秘密だ。 仮に話すとしても、嘘は女の特権、といった所かな。 【杖を握った左手を口元に持って行くと、男の問にはウインクと一緒にそう答えた】 【聞くだけ訊いて、話すつもりはないらしい。じゃあな、と声をかけると、そのままゆっくりと、路地の奥へと消えていった】 /時間も遅くなってきましたので、少し早めですがこの辺りで!お疲れ様でした! http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/177
178: リリルカ・メリフルアス ◆CQH94LWMlU [sage saga] 2015/03/10(火) 01:25:48.99 ID:gNrdCWpgo >>175 (………た、単純ですわ。楽で良いですけど……) 【鼻の下を伸ばして、ナイト気取りにエスコートをする様を見て一安心する】 【なんとか上手く切り抜けられそう。自分の演技は正に女優級だと褒めてあげたいくらいだった】 【それは言い過ぎかもしれないけど、何にせよ自分を見つけた男が馬鹿で本当に――――】 ―――――――うそ。 【………馬鹿で、どうしようもない】 【出口へと後数歩と言う所で、自警団員を視界に入れた。ばっ、と男の顔を見れば呼び止めようとしている】 【予想な斜め上だった。むしろ、斜め下と言うべきか。この男、私を落としたいなら”それ”はダメじゃないかしら!?】 【確りエスコートして、お礼にお食事でも、とか自宅までお送りますとか―――そう、まだこの前の自警団の少年の方が心得ている】 【そもそも、自警団にこのボロボロの姿を見つかっても問題だというのに】 【なんにせよ、この馬鹿が自警団員を呼び止め、人を集めれば―――この街で、動きにくくなるし私の”目標”は途絶えてしまう】 (馬鹿、馬鹿、馬鹿、馬鹿ですわ―――おとなしく、私に手繰られていれば良いんですわ!) 【極めて自然に。そして無理なく、男に声を上げさせずにやり過ごす。それを出来るはずだと、彼女は覚悟を決めて】 【二人の背後で”スズラン”の花が咲いた―――正確には彼女が能力を発し、空間に浮遊させていた】 【それは極めて美しく、ゆるりと回転しながら……男の後頭部目掛けて空を奔る】 【創りだした”スズラン”は毒性を持った、接触型の衛星だ。後頭部に激突すれば、液体へと形状を変えて――皮膚から侵入し、強い目眩を帯びる事だろう】 【加えて液状へと変わる瞬間まで、スズランはそこらの木材くらいには硬い。故に、衝撃も重いモノと考えても良いだろう】 【彼女にとってベストなのは、彼に自分が寄り添っているという点―――腕にしがみつき、胸を押し当てているこの状態なら、避けられるはずが……と、思いたい】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/178
179: ◆B7.o2lR7cU [sage] 2015/03/10(火) 01:27:45.51 ID:nNlrXi+7o >>177 まあ、周りに何と言われようが金をもらって生活ができるんならどんな仕事でもできるよ 【雑な性格からか、あまり外聞というものに対して気を払わないタイプらしい男】 あらら。まあそうやってごまかされると男の身としてはどうしようもないね。 まあ聞くのはまたの機会ってことで。それじゃあな。 【女が立ち去っていくのを見おくると、男も女に背を向けて立ち去った】 (結局この弾を使うことはなかったな) 【路地の角を曲がるといざというために装填しておいた徹甲弾の砲を消すと、男もまたどこかへと消えていった】 /お疲れさまでした! 遅くまでありがとうございます! http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/179
180: リーべ ◆my2He3rcPs [saga] 2015/03/10(火) 01:28:01.93 ID:OFmMZccDO >>176 【唐突に緩んだ空気。掛けられるのは、気の抜けるような言葉】 【椅子に座っていたのは、幸運だった。立っていたのなら、きっとリーべはその場にへたれこんだに違いない】 ……っ、……本当、か──ほん、……ほんとう、か…………っ! あ──あり、がとう……ありがとう……ありがとう──りえる!! 【緊張から一気に解放されたからか、どこかリーべの表情は泣きそうなものになっていた】 【──所謂、嬉し泣きというものだろう。共に戦う相手が見つかったというのは、リーべにとってはそれほどのものだったのだ】 ふ、ふふん……だが、まだまだだ。まだ、泣くわけにはいかない 私とりえるだけじゃ、明らかに足りないから、な……! だがこれは……大きな、大きな、大きな一歩だ……! ありがとう、そしてよろしく、りえる! ……ふふん! けど出来ることがまったくできないわけじゃない! まずは「協力者」探しだな──! りえる……「ベクター討伐」と「セリーナ救出」を手伝ってくれそうなやつを探してくれないか!? もちろん私も探す。それで……ある程度人数が集まったら、一度顔合わせをしておきたい 今は……猫の手も借りたい。年下のお前に頼むのは少し気が引けるが……頼める、か? 【──協力は、得られた。まずは1人目、といったところか】 【「対ベクターチーム(仮)」──名称すら決まっていないそのパーティーは、どこにでもあるようなカフェでその産声をあげた】 【現在のメンバーはりえるとリーべ……たった、2人。だが、それでも大きな成果だった】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/180
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