[過去ログ] 【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 (1002レス)
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18(3): リーべ ◆my2He3rcPs [saga] 2015/03/08(日)03:39 ID:2oq4HfxDO携(1) AAS
AA省
19(1): (空) [saga] 2015/03/08(日)03:48 ID:CtS/Ga320(2/4) AAS
>>11
……あの電撃の能力者とか? 滅びた、とも聞いているけれど――――
【聖都でのアーグ一派との激戦。銃撃にて雷の能力者を撃破した際の修道女を思い返した様に、そして耳に届いた顛末を記憶に留めていた様に、言葉は続けられて】
【ほんの僅かに混じる憂いを、修道女が如何捉えるかは分からない。“彼女のこと”、それともまた別の出来事についてか。何れ、着目しないならばそこで胸に仕舞う程度の話】
【こんなにも自由な女(ひと)といるのだから、折角だから楽しもうとしたのかも知れない。そう―――偶には、こんな夜があってもいいから。】
【軽口、軽口、そしてからかい。む、と表情に抵抗めいた彩りが生じれば、一度目を瞑る様にして反論を口に―――“意地張り”、不器用。そう言われても、可笑しくはない人柄であったのだろう】
……道に迷うほど不器用じゃありません。方向感覚なんて、一人旅をしていれば自然と身につくもの。
……ふん。まったく、何歳くらいだと思ってるのかしら――
省16
20: (空) [saga] 2015/03/08(日)03:49 ID:CtS/Ga320(3/4) AAS
/誤字っ……!
届けな、静かに、穏かなほどにそっとまた口を開く】
↓
届けば、静かに、穏かなほどにそっとまた口を開く】
…でお願いしますっ
21(3): [sage saga] 2015/03/08(日)04:17 ID:G2mHk0zj0(2/2) AAS
>>19
「ま、ボクの事を話す前に――――さっきのキミの言葉に答えておこうか
キミの言う電撃の能力者。ブリッツは死んだよ。――あの時彼処に居たアーグのもう一人の手下
水を操ってた女の人の事だけど……その人と少し話す機会があってね。直接聞いたから間違いは無いと思うよ
嘘、なんて思っちゃうかも知れないけどさ。少なくとも、彼女の言ってた事は本当の筈
…………あ、何時もの二つね。仕事中、って……今日は特に何も無いし、そんな固い事言わないでさ」
【此処に来る前の会話。それに対する応え。確かに、電撃を扱う能力者は死んだ――と】
【根拠は何だと問われる前に答えたものが、アーグの手下から聞いたからなんて】
【――――何故その手下と会えたのか。その話を信用しているのか。ツッコミ所は色々とあるのだけれど】
【当の本人はそんな事を気にした様子も無く、店主へと呼びかければ適当な注文をするのだろう】
省13
22: (空) [saga] 2015/03/08(日)04:19 ID:CtS/Ga320(4/4) AAS
>>21
/了解です……! それでは、一旦お疲れ様でしたー!!
23(2): 2015/03/08(日)08:42 ID:Sm0I+M6o0(2/2) AAS
>>15-17
【あれほどの攻撃をくらってなお、それでもなおしっかりと大地を足を付けて直立しているアイン】
「ハアッ…………………ハアッ……………………クッ」
「アインおにぃちゃん、本当に人間?」
【そしてアインから放たれようとする決殺の一撃】
省11
24(1): [sage saga] 2015/03/08(日)14:51 ID:PPzdF5OR0(2/12) AAS
【昼下がり――大きな池のある公園、水面に突き出した桟橋の上】
【微妙にゆらゆら揺れながら、子供が鯉に餌をやったりしていた。小さな子が、ひときわ大げさにパンくずをばら撒いて】
あ……、――。
【そんな子供の傍の水面にはごじょごじょと変な音がしだすくらいにたくさんの鯉、だけれど、】
【その横――少し離れた場所で控えめに餌を撒いていた少女の足元からは、すっかりと鯉が失せていて】
【ばら撒き方が地味だから子供のほうに取られてしまったよう。彼女はちらりと、子供のほうを横目に見るけれど――】
【ぱちくり瞬いて立ち上がる、コップに入った餌、売店で買ったものは半分は残っていて、なんとなく持て余しながら】
【子供が居なくなったらまた撒こう――なんて思いながらの遠慮、しゃがんでいたせいで歪んだスカートを適当に直し、――】
【真っ黒の髪を腰ほどまで伸ばした少女、ちょっと長めの前髪を編みこんで、ちっちゃな花のコサージュで飾って】
【黒赤の瞳は左右で色違い、右耳にだけ付けたピアスが煌いて――宝玉の欠片が、魔力の気配を零し】
省6
25(1): りえる◆GBHFWL/yB. [saga sage ] 2015/03/08(日)15:17 ID:mF7mafi0O携(1/3) AAS
>>24
【時間は午後、天気的には晴れ】
【穏やかな空気が流れる公園に入っていく一つの姿があった】
んー……ねっむ……りえるは夜型なのです…
【ごろごろごろごろ、旅行用の鞄を引きながら】
【表がピンクで裏が銀の二色の髪を縦ロールにまとめ、黒と赤のフリフリのゴスロリ、更に紫と白の縞々ニーソというただでさえ目立つ格好に】
【とどめと言わんばかりに、ちょこんと捻れた2本の角と、大きな翼に尻尾を、そして左が極彩色の右が紅というオッドアイを持った異形の、属性あべこべ娘であった】
のどかっすねー
省10
26(1): [sage saga] 2015/03/08(日)15:25 ID:PPzdF5OR0(3/12) AAS
>>25
【こちらもこちらで考え事などしていたからだろう、なんともぼんやりと――気の抜けた顔をして】
【座ろうとして、ぶつかりかけて、それでやっと気付く。驚いたように肩がびくりと跳ね上がって、】
【ただでさえ丸い目をもっと丸くして――相手のことを見つめれば、】
あ――えっと、その、ごめんなさい、見てなかった、――の。
【なんて慌てた声。それからぺこぺこと頭を下げれば、そのたびに長い髪がふわふわと揺れて】
【そうやって何度か謝ったあと、彼女はちらりと相手のことを伺い――派手な娘(こ)だなあ、なんて、少し思い】
【別に自分も服装だけなら似たようなものだけど、なんとも。色味が派手というか、――少し、萎縮する】
あっと……、良かったら、そっち側、どうぞ。
わたし、あの子に鯉も鴨も取られちゃって――、でも、取り合いするの、格好悪いし……。
省7
27(1): りえる◆GBHFWL/yB. [sage saga ] 2015/03/08(日)15:40 ID:mF7mafi0O携(2/3) AAS
>>26
あらあら……それなら、お邪魔致しますわね
【一瞬、相手がかなり動揺したようにも感じられたが】
【それでも彼女が示した提案に対して、ならばと思い乗ることにする】
【ついでに、何だか自分に通じる服装に対して少しばかりの親近感】
あらら、それはなんというか、ついてないっすね
子供は無邪気だから、な
あんなにばら蒔いたら持っていかれるのは当たり前……かも?
【ころころころころ、口調も表情も変わりながら受け答えて】
省6
28(1): [sage saga] 2015/03/08(日)15:51 ID:PPzdF5OR0(4/12) AAS
>>27
【ふわふわの服装は確かに似通う、だけど、こちらのほうが、きっと幾分も地味だ】
【スカートのボリュームなら負けないかもしれないけど――とは余談。なかなかにふっくらとしていて】
……、うん、やっぱり、あんなにやられちゃうと……だめみたい、なの。
でも――楽しそうだからいいかなって思うの、すごく楽しそうなんだよ、あの子。
【ころころと口調が変わる、それに、また、彼女は少しだけ不思議そうな顔をする。ちらり、と横目で伺い】
【変わった娘だという認識――でも悪いひとでは無さそうだと、少しだけ脱力して、言葉を返していく】
【それから視線をやる子供は、袋一杯の食パンを粉々にしてまだまだ全力でばら撒いていた。鯉とか阿鼻叫喚】
【ごりょごりょと鯉の地獄絵図みたいな音がこちらにも少しだけ聞こえてくるよう――鴨もめちゃくちゃ飛んでくる】
あ――うん、だいぶあげちゃったけど、これでいいなら……。
省5
29(1): スターダスト◆vrv2g2Oz1g [sage saga] 2015/03/08(日)16:05 ID:DRup5nugo(1/9) AAS
【海岸】
【人気のない海辺、水平線を一望する堤防の上に腰掛け茫洋としているのは、一人の青年だった】
【癖っ毛の金髪にグリーンの目、黒縁メガネを掛けて、サラリーマン風なスーツ姿。後方には黒い車が停めてある】
【さながら営業周りの休憩、と言ったところか──やる気のない表情で、缶コーヒーを呷り】
はぁー……全国的に日曜っすよ、営業ったって、ウチみたいなブラック以外やってるとこねーってのに……
【青年は溜息一つ、退屈げに海を眺めていたが。あてのない時間潰しにも飽きて来たのだろう】
【掌から、何かを海へと投げて一人遊びをし始める。良く見れば、それが小石などでは無いと分かる筈】
【黒い、星型のナニカ──黒鉄を星に切り抜いたような、そう表現する他ないモノを、掌中に「創り出している」のだ】
機関の時の方がずーっと給料も待遇も良かったし、第一コネ組で楽出来てたし……やってられねーっての。
……ま、クソ親父の七光りよりは、今の方が万倍マシなんすけどねー……はぁ。
省1
30(1): りえる◆GBHFWL/yB. [saga sage ] 2015/03/08(日)16:07 ID:mF7mafi0O携(3/3) AAS
>>28
なるほどなるほど、お姉さんは優しいんですのね
【丸っとごっそり、器の半分まで入っている餌を受け取りながら】
【りえるもまた、相手の様子を伺う】
【最初は、どこか物憂げな様子ではあったが、子供の話になるとその様子は無くなった】
【……ついでにいえば、何となくそれは自分に対しても向けられてる気がしたが】
【相手からみれば、自分もそのぐらいなんだろうかとおもう】
まぁでも、ちょっとくらいは回してもらってもいいとは思いますですよ
【そして、そう話ながら】
省9
31(1): [sage saga] 2015/03/08(日)16:17 ID:PPzdF5OR0(5/12) AAS
>>30
【「そんなことないよ」と返す声は少し恥ずかしげ。長い髪の毛で瞳を隠そうとしても、今日は結ってある】
【結果、丸い瞳を伏せるところをたっぷり見せて――、それから、少しだけ薄く、笑ってみせて】
【相手の見た目年齢によっては、確かに子供っぽく扱うところもあるのかもしれなかった。悪気はないだろうけれど、】
【場合によってはこちらの年齢と実年齢とのずれのせいで妙な図になることもあるかもしれず、――それも悪気はないけれど】
ううん、でも、あとでもいいの。どうせ、今日は夜まで暇だし――。
夜はお仕事だけどね、……給仕さんやってるんだ、結構楽しいんだよ、ご飯作るのとか……。
【コップを手渡せば、空っぽになった両手。なんとなく指先を絡ませたりしながら――】
【相手が池のほうに歩いていくのを見つめる、――ちなみに、相手の年齢は、まだ、よく分かっていなかった】
【見た目や口調の不思議さに騙されている。騙しているつもりはないかもしれないけれど、――それなら惑わされている】
省12
32(1): りえる◆GBHFWL/yB. [sage saga ] 2015/03/08(日)16:33 ID:Q/wlQ8oQO携(1/14) AAS
>>31
なるほど、いわゆるメイドさんですね?
……いや……ウェイトレス…?
【少し恥ずかしげな相手の様子を見ながらも餌やり】
【そうしながら、そういった服装もしてみたいななんて頭の片隅で考えながら】
というより、タイミングが悪かったんだとおもいまー
っと、ならどーぞ、元々お姉さんのです
【そして、自分の近くにきた彼女に、自分は一掴み程度だけ取って再び器ごと餌を渡す】
【ここまで近づいたら、とりあえずは彼女でも大丈夫だろうと考えて】
省7
33(1): [sage saga] 2015/03/08(日)16:53 ID:PPzdF5OR0(6/12) AAS
>>32
うん、そんな感じ。ウェイトレスさん、かな――?
メイドさんもやったことあるけど……楽しかったよ、あ、ううん、ちゃんとしたメイドさんじゃなくって……。
【「カフェのほう」】
【なんて言って笑うなら、案外変なバイトとか経験があるらしい。あどけない顔をしている割りには】
【今のバイト先でもメイド服みたいなものを着ているが――ちょっと違うといえば違うか。少し曖昧に首を緩くかしげ】
そうみたい、――あ、そうだ、えっと……あなた、お名前はなに?
わたしね、鈴音って言うの。鈴の音って書いて、――りんね。
【餌を分けてもらう――というか、そのほとんどを返してもらえば。彼女は少し慌てたような顔をして、】
【あげたものだから少しもらえればいい……とかそんなのを何度か言うのだろう。それで、最終的には】
省14
34(1): クローフィ・チャイカ [sagesaga] 2015/03/08(日)16:55 ID:vyoYemmlo(1/12) AAS
>>29
うぅー、寒い寒い……はやいとこジャケット買わないといけませんね……
【春と冬の中間、それなりの格好をしていれば寒いということはそうないはずの時期に体をブルッと震わせる】
【無理もない、いくら長袖とはいえシャツとスカートじゃそりゃ寒い】
【日傘をした白髪赤眼少女、クローフィは上着を買いにおでかけ中であった】
ストックないのに置いてくるんじゃなかったです……はぁ
【そうこう先日の自分の行動を愚痴りながら海辺沿いを歩いていると、堤防上の人影に気づく】
(んー……あれは、何をしてるんでしょう?)
【堤防のうえで水平線を眺めて佇む、それだけならただの哀愁を感じる風景というだけだったが、その男が行っている行動が彼女の気をひく】
【どこかから拾っているというわけでもないのにひょいひょいと何かを投げ続ける男】
省2
35(1): スターダスト◆vrv2g2Oz1g [sage saga] 2015/03/08(日)17:07 ID:DRup5nugo(2/9) AAS
>>34
仕事が多いのは兎も角、給料が寂しすぎるっておかしいっしょ……
やってらんねーっすよ本当に、もっとマシな仕事は無いんすかねぇ。──……、ん?
【なおも何かを投げ込みながら愚痴を叩いていた青年だったが、こちらを見る少女に気付けばはたと手を止めた】
【何者か、と一瞬眼光が鋭くなるも──ただの杞憂だとすぐに思えば自嘲めいた笑みが浮かぶ】
【もう、あの場所に自分は居ないのだから。ヒットマンを送り込まれるようなポストでも無かったのだし、尚の事】
【今の自分を殺しに来る相手など、居るはずもない──そう結論づけて、相手の方に体を向ける】
何っすか? 迷子? それとも、俺に用事でも?
……あ、金なら無いっすから。寧ろ下さい
省3
36(1): りえる◆GBHFWL/yB. [saga sage ] 2015/03/08(日)17:12 ID:Q/wlQ8oQO携(2/14) AAS
>>33
メイドカフェ……ふむふむ
お姉さん案外経験豊富なのです?
【興味にひかれて聞いてみれば、帰ってきた答えにまた興味をそそられる】
【と、同時に自分はそういった接客業は向いてないかなーとか思う】
【過去の経験から、ちょっと『そういう目』には少し敏感だった】
【まぁ、やろうと思えば割り切れたりもするのだが、多少は】
むー、そんなに言うなら、二人で使おっか
……んー?……お名前…………?
省14
37(1): クローフィ・チャイカ [sagesaga] 2015/03/08(日)17:20 ID:vyoYemmlo(2/12) AAS
>>35
あぁいえ、別にそういうわけでは……
いやぁ、お金は私も余裕ないですねぇ
【一瞬の眼光に僅かにたじろいだが、それも一瞬のこと】
【それに続くフランクすぎる発言に、少し困ったような笑みを浮かべながら答える】
何をしているのかなーって、少し気になったもので……その黒いの、なんなんですか?
【別になにかを探ろうとする勘繰り深い様子もなく、純粋な興味から男が手にしている黒い物体について尋ねる】
【黒く輝く、星形の物体──彼女の目にはとても綺麗に映るその正体が、気になるようだ】
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