[過去ログ] 【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 (1002レス)
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185(1): りえる◆GBHFWL/yB. [sage saga ] 2015/03/10(火)02:13 ID:kIiniqQhO携(5/5) AAS
>>184
んー、まぁ今すぐじゃなくても良いよー?
お姉さんにも都合があるんだろーしさ
それに会ったばかりだし、まずは話し合い……いや、これは女子会だね、うん!
【リーベの慌てようはなんのその】
【能力者だとすれば、そういった配慮はむしろ当然であり】
【りえるも、直ぐに、という気はなかった】
【このまま、何か重要な案件が無いのなら】
【きっとりえるは自身の旅の話や生い立ちなんかを】
省5
186(1): エース・セブン◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/10(火)02:20 ID:l8tapAVHo(4/8) AAS
>>183
「なんだなんだ!?」
「おい!人が倒れているぞ!」
【いきなり倒れた男女、ざわつく街と、駆け付ける自警団員達】
【別にこの男は彼女の悪事を晴らそうだなんて思っていない、というより悪事を働いているだなんて思ってもいないし】
【運動神経が悪いのが、思わぬ所で役に立ったというべきか───この男の役には立っていないが】
【ぶっ倒れた男女の元に駆け付ける自警団員二人、事情を聞こうとするが、その前に女の悲痛な叫びが木霊する】
【この場面だけ見れば疑いようもなく、そもそもこの胡散臭い男が信じられる訳もなく】
「なっ!?何ぃッ!?人殺しだとォっ!?」
「それは本当か!?み、皆さん!離れてください!!」
省10
187: リーべ ◆my2He3rcPs [saga] 2015/03/10(火)02:21 ID:OFmMZccDO携(5/9) AAS
>>185
……ふふん、女子会か、それは悪くないな!
なら私も追加注文しないと! ちょうどお腹すいてきたころなんだ!
【今すぐでなくていい、と言われれば少しほっとした表情となるリーべ】
【もう夜も遅いこともあり、極力「近所迷惑」になるようなことはしたくなかったのだ】
【その後女子会が始まれば、リーべはケーキやらポテトやらを注文して完全にお喋りモード】
【最初のベクターなんちゃらなんていう似非ヒップホップはすっかり忘れ、女の子同士の会話に花を咲かせるはずだ】
【──嵐の前の、というやつだろうか。その日のリーべは、いつも以上に笑顔が多かったという】
/了解です、わがまま言ってごめんなさい
/では、お疲れさまでした、絡みありがとうございましたーっ!
188(1): リリルカ・メリフルアス◆CQH94LWMlU [sage saga] 2015/03/10(火)02:33 ID:gNrdCWpgo(5/9) AAS
>>186
【………ふと、冷静になり考える。私は今、とんでもなく馬鹿なのかもしれないと】
【駆け寄る自警団員の言葉で気づいた―――この男、眼を回している】
(………用意周到にする、意味……ないですわ……)
【冷静な思考に戻り始めれば、怒りが一瞬過るが最終的に呆れが強まる】
【あれやこれやと画策しても、どうにも上手くいかないのだから―――この男、ある意味悪運が強いタイプか】
【とりあえずスズランは消しておく。意味を為さないし、むしろ能力者とバレてしまうのは本意ではない】
【それに続いて、自警団員の質問に持ち前の演技力を駆使し、答える事にした】
省8
189(1): エース・セブン◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/10(火)03:00 ID:l8tapAVHo(5/8) AAS
>>188
「う、うむ……突然気絶した、と」
【流石の演技力だ、そうでなくてもか細い女性が血塗れになっていれば手放しに信じてしまいそうなもの】
【完璧過ぎるくらいに騙された男と比べてしまえば見劣りするが、しかしこの自警団員もしっかりと騙されてしまった】
……う、う〜ん…
「あっ!先輩!こいつ目覚ましました!」
【しかしそうは問屋が卸さない、全くもってなんというか、間が悪い男である。このタイミングで気を取り戻してしまった】
【まだボンヤリする頭を振るって、周囲の状況を眺める男、一体全体何でこうなっているのかまるで理解していないようだ】
「おい貴様!殺人を起こしたというのは本当か!?」
省13
190(1): リリルカ・メリフルアス◆CQH94LWMlU [sage saga] 2015/03/10(火)03:17 ID:gNrdCWpgo(6/9) AAS
>>189
【―――――起きるのね】
【自分がそうなるなと望めば、その方向に事態は進む……とんだ、厄日である】
【半ば心労も大きく、被害を食い止めるには「もう全員始末すればいいんじゃない?」と頭を過る】
(……えーっと、もうなんか面倒になってきましたわ……)
【男も馬鹿だが、自警団員も相当に馬鹿だ。犯人に確認を取っても、頷くはずがないというのに】
【ここまで状況証拠があってスムーズに事が進まないとは―――本当に呆れるばかりで】
……自警団、というのも頼りにならないものなのです、わね……。
犯人に……やったのか、と聞いても頷くはずが、ありませんわっ!
省9
191(1): エース・セブン◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/10(火)03:40 ID:l8tapAVHo(6/8) AAS
>>190
【正義とは、時に非情な物だ───此の世で正義の成す事が、誰に取っても良い物とは限らない】
【女の主張はまるでそれを真に迫り訴えているかのようであった、聞き届けた自警団員は、民衆は、思い思いの形で賛同する】
「まあ、これだけ状況証拠が揃っていては疑う余地も無いな」
「そうですね」
そうだな、多分俺様が犯人かもしれない
【……言うまでもないが、この男は決して酔っ払ってはいない…と思う】
【ギャーギャー騒ぐのも束の間、女の涙で俄かに湿っぽくなった空気に、野次馬達も居てもいられなくなってくる者が多発】
【徐々に人の視線が外れて行く中、何故か自首する形でお縄につく男、やがて連行されていくだろう、これで女は晴れて自由の身───】
……な、訳あるかーい!!
省13
192(1): リリルカ・メリフルアス◆CQH94LWMlU [sage saga] 2015/03/10(火)03:54 ID:gNrdCWpgo(7/9) AAS
>>191
【湿っぽい雰囲気。彼女の心からの訴えに周囲も納得せざるを得ない】
【正義はいつだって後手だ―――だからこそ、目の前の悪を逃してはならない】
(これにて一件落着――――後は、処理をきちんと施して)
【問題ない、これで男が冤罪で連行されるだけだ。後は素性が明るみにでないように根回しするだけだ】
【そうだな、流石に可哀想だからこの男も……まあ、どうでもいいかしら】
(…………って、え?)
省12
193(1): エース・セブン◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/10(火)04:11 ID:l8tapAVHo(7/8) AAS
>>192
あのなぁ───
【涙を拭い、距離を取る女。対する男の表情は怒っているようでは、どうやらないようだ】
【女の申し出に呆れたみたいに息を吐くと、したり顔になってこう続ける】
嘘をつくならもっと上手く付けよ、ハナっからバレバレだったぜ?いやホント
見付けたのが俺様でよかったな、俺様は女の嘘は許す人間だから?まあ乗ってやったけど?騙されたフリしてあげたけど?
でもだからって人を殺人犯に仕立て上げるのは勘弁だな、俺様に前科が付いたら全国の女が悲しんじまうから、な?
【何を言うかと思えば、超早口でまさかの『わざと騙されてました』アピールだ。勿論そんな事はない、しっかり騙されていた】
【とはいえ、騙された事を怒っているようではないらしい、高過ぎる自尊心が怒りすらも凌駕しているようだ】
ま、いいけど、騙そうとするって事はそれなりの理由があるって事だろ?あーいいよ言わなくて、皆まで言うな、俺様には分かるからその気持ち
省5
194(1): リリルカ・メリフルアス◆CQH94LWMlU [sage saga] 2015/03/10(火)04:21 ID:gNrdCWpgo(8/9) AAS
>>193
(あー……やっぱり、馬鹿なんですわ……)
【早口で捲し立てられて、なんとも情けない言葉の羅列に本当に涙してしまいそうになる】
【とはいえ怒りに任せて、向かってこないだけ良いというものか―――さて、と?】
ふふ、寛大な貴方の心に感謝致しますわ。今日の事は、お互い忘れましょう。
【それでは、と一礼して……その場から立ち去ろうとするが】
【数歩”覚束ない足取りで”歩いたが、立ち止まり、再度男へと向き直った】
省5
195(1): エース・セブン◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/10(火)04:28 ID:l8tapAVHo(8/8) AAS
>>194
……好き好んでいかねーよ、怖いし……あぁいやいや怖くないぞ!うん!別に怖い訳じゃないがそこまで言うなら行かない!
【言うまでもなく、あの奥を確かめようだなんて考える人間ではない、自分が一番可愛いのだから、危険だとわかる場所に行くものか】
【端的に言えば怖いだけなのだが、そんな事言えば情けない、だからと言って誤魔化そうとすると余計に情けないのを彼は知らない】
【女の足取りは覚束ないが、これ以上関わっていると更に巻き込まれそうなので、踵を返し逆方向に歩いて行く事にした】
【……帰り際、女がしがみ付いていた方の腕の残り香を感じてみたりしたが、それを彼女が知ってるか知らないかは、また別の話】
/お疲れ様でしたー
196: リリルカ・メリフルアス◆CQH94LWMlU [sage saga] 2015/03/10(火)04:34 ID:gNrdCWpgo(9/9) AAS
>>195
………はあ、とんだ災難でしたわ。
【男の叫び声を背に受けて、そのまま雑多へと消える】
【帰路の途中、ふと立ち止まり―――携帯電話を取り出して】
もしもし、えぇ、私ですわ……街の、路地裏ですわ。処理、お願いしますわね。
【誰に電話をしているのやら……そうして、カーディガンのポケットから】
省4
197: ヴァローナ◆8R7odKA9zA 2015/03/10(火)14:39 ID:Ko2Xs5VRo(1/4) AAS
>>146
/折角のところほんとうにすみません、寝てしまっていました
/また機会があればよろしくお願いします
198: ヴェール・カタストルフ [sage sage] 2015/03/10(火)14:58 ID:aPJWbhHpO携(1) AAS
/いえいえお気になさらずに、また機会があったら宜しくです
199(1): カミナ・ゲルギル 2015/03/10(火)19:42 ID:TebYHvXUo(1/5) AAS
【街中】
…………やれやれ、本当に何処までも後手に回っておるものじゃな
よもやUTの頭が攫われる事態になろうとは、民衆や我々にどれだけの影を落とすことになろうか
【大きな噴水が目印となっている、とある街の中央広場】
【その一角に備え付けられたベンチに座り、新聞を捲りながら独り言を呟く人物がいた】
【身長は140cm程度であろうか。腰まで伸びた炎のように鮮やかな紅蓮の髪と、漆黒の瞳をしている】
【桜色の簡素なデザインの着物を纏い、胸元には"緋色の鷹"を模したワッペン】
【腰には茶色の鞘に収まった剣を下げており】
【肩付近にはバスケットボールほどの大きさの、淡く光る白い"虫"のような物体が浮かんでいた】
わらわも何らかの働き掛けを出来たならばよいのじゃが……今、どれほど動けるようか
省6
200(1): エクレア◆GBHFWL/yB. [sage saga ] 2015/03/10(火)20:41 ID:QyVid19tO携(1) AAS
【ある街の一角にある廃墟】
【普段は良くない輩が集う溜まり場となっているのだが】
【本日は、少し様子が違った】
………………ん…
【辺りは騒然と散らかる中で】
【膝下まで伸びる外ハネの長く、更に前髪も目元どころか肩口まで伸びた白髪、また、時期外れの黒いワンピースの上から緑の外套を羽織った女性の姿があった】
【……しかし、その女性の両腕は黒い甲殻を持った、身体にはアンバランスな大きな爪と化しており】
【その手には、女性の身長より有るのでは無いかという巨大な銀の機械弓があった】
……これくらいで…………いいかな…
省7
201(1): リーべ ◆my2He3rcPs [saga] 2015/03/10(火)21:15 ID:OFmMZccDO携(6/9) AAS
AA省
202(1): 2015/03/10(火)21:36 ID:TebYHvXUo(2/5) AAS
>>201
…………………………
【無言。ヒーローショーじみた派手な登場シーンと急転落下という】
【突然すぎる展開に語るべき言葉を探り、しかして適当な其れが思い浮かばず】
【眉間を指で押さえるような仕草を取った後――】
…………なんじゃ御主は、新手の芸人か何かかの?
こう見えてわらわも忙しいのでな、遊ぶならばもっと暇そうな者を見繕って誘うがいい
【取り敢えず、噴水に向けて諭すような口調で告げる】
【先のニュースは少女も目にしていたが】
【まさかこの奇行を起こした人物が勇敢に立ち向かった一人であるなどと思わず】
省2
203(1): (関西地方) 2015/03/10(火)21:39 ID:92V4ek3jo(4/6) AAS
【路地裏】
【──すらりとした女が、佇んでいる】
……ふむ。困ったな。
【胸元まで垂らされたプラチナブロンドと白い肌は、雪国の出であろうことを思わせる】
【服装は金具で内側を止めたチェスターフィールドコートに、インにはスポーティなホワイトのタートルネック】
【右肩から先は欠損しているらしく、彼女が動く度に、袖が柳の様に揺れる。脚も悪いのか、左手では杖を突いていた】
【そのままなら、多少目を惹く程度の光景だったが──ある一点において、明らかな異常がそこに介在している】
【女の目の前には、屍体。それも、全身をかなり切り刻まれている。執拗に、病的といえる迄に、だ】
省5
204(1): リーべ ◆my2He3rcPs [saga] 2015/03/10(火)21:51 ID:OFmMZccDO携(7/9) AAS
>>202
【ぶくぶくぶくぶくぶくぶく……噴水の下の泉部分から、泡が浮かぶ】
【まぁ当然彼女が出す泡なのだろう。それにしても、芸人と言われても仕方のない登場だ】
【スベって、オチる。うーん、彼女は正義の味方のスーパーヒーローよりも、絶対芸人を目指すべきだ。間違いない】
…………っぶ、は──!!
あっ……は、はぁっ……はぁっ……し、死ぬかと思った……!!
ぜ、ぇっ……か、ひゅー、ふ、はぁっ……、はぁ、……は、ぁ……
【ざぱ! と勢いよく水から出てくる少女。夜色の髪も水に濡れ、もはや海坊主状態である】
【そしてぺた、ぺたと噴水の縁に手をかけ、貞子よろしく噴水から這い出る少女。怖くはないが、間抜けっぷりが際立つワンシーンだ】
……ふっ……ふふん。わ、私、も……い、忙しいんだ、ぞ?
省6
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