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【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 (1002レス)
【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/
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244: クローフィ・チャイカ [sagesaga] 2015/03/11(水) 21:33:01.68 ID:BgCvwll0o >>241 へーんだ、やれるもんならやってみろですよー! 【売り言葉に買い言葉となおも挑発の言葉を投げかける】 【彼女が本気でぶちギレてたとしたらそのまま狙撃でも開始するのだろうがさすがにそこまでではないようで、塔の上で仁王立ちになって男が登りきるのを待つことにする】 【だが、この時点で男がのぼってきたらどうするかは完全にノープランである】 (あの人は何がしたいんですかねぇ……それがわからないことにはなぁ) 【ぶちギレてるという訳ではないので頭の片隅に残した冷静さで、男の目的を探っているのだった】 //すいません飯落ちしてました http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/244
245: エクレア ◆GBHFWL/yB. [saga sage ] 2015/03/11(水) 21:51:01.38 ID:hN2iPtN5O >>243 ……っ……………ん… 【何度目かの繰り返し、声をかけられ】 【向いた先には、日常を蝕む『異形』】 【普通ならば、戦慄するような、突然の怪異の出現】 【しかし、彼女はたった1度、息を止めるだけにとどまる】 ……断る………似たようなのなら……何処かに、ある…かも…… 【『異形』の、暗く黒い意思を真っ向からはね除けて】 【ゆっくりと、向き合う】 【何も言わずとも、話さずともやることは既に決まっていた】 ……まさか…昔のような事に………なるなんて、ね… 【ぼそりと呟き】 【ガキン、ガキンと『銀の斧』を展開し】 【本来の姿である『白銀の弩弓』へと変える】 ……対照を確認…処理…する… 【この時、明らかな『異形』に対して】 【揺るぎない『異形』である彼女は、難のためらいなく】 【『自身の過去において、何度も繰り返した事柄』を、遂行するために】 【構えた機械弓で先ずは一つ、輝く魔力の矢を放った】 【最初の一矢は、威力で見れば拳銃と同等であった】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/245
246: ヒライ ◆8R7odKA9zA [sage] 2015/03/11(水) 22:01:03.38 ID:lbPLLbcAo >>240 /まだいらっしゃいますでしょうか http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/246
247: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage saga] 2015/03/11(水) 22:03:46.72 ID:Qv0a4P8Fo >>246 /おりますー http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/247
248: ヴェール=カタストルフ [sage sage] 2015/03/11(水) 22:09:41.08 ID:mlQ5AoYEO >>244 【ロープを引っ掛けては投げ引っ掛けては投げを繰り返し少女のいる塔の頂上付近にまで男は近づいている】 (つーか俺なんであのガキに声かけたんだっけか?) 【と登っている最中に男が考えるが男には当初の目的を忘れるどころか最初から目的があるわけではなかった】 【考えていると少女からの挑発が耳に入り男の眉間に更に皺が現れる】 あのクソガキ…ぜってぇ泣かしてやる 【しばらくして少女がいる頂上に手を引っ掛け登り切る】 【男は腕をゴキゴキと鳴らしながらゆっくりと少女に近づいて行く】 おいクソガキ…誰がなんだって? 【そのまま少女の元に歩いて行き片手を伸ばす】 【男の手は真っ直ぐ伸びていき少女の頭を掴もうとしている】 【もし捕まったのであれば指先の握力による締め上げ、要はアイアンクローを喰らうことになるだろう】 【最も男は肉体強化系の能力でもなければ肉体改造などもしてはいないので致命傷となることはないが、男は少女の発言にキレているので普通に痛いだろう】 /いえいえ、自分こそ亀で申し訳です http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/248
249: ヒライ ◆8R7odKA9zA [sage] 2015/03/11(水) 22:09:45.22 ID:lbPLLbcAo >>240 【その背後で物音がする。もっと言えばその前から階段を登る足音が】 【もっと言うならば何者かの『気配』がしていただろう。気配は殺気には至らぬまでも】 【警戒心は孕んでいる。衣擦れと金属音。拳銃の撃鉄を起こす音だ】 誰だ…アンタは 【サングラスをした背の高い痩せた男。スーツスタイルにリボルバー式拳銃は古臭い】 【ノワールフィルムを彷彿とさせる風貌。しゃがれた声は単刀直入にそう問うた】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/249
250: カニバディール ◆EQBB9rCCt1P5 [sage saga] 2015/03/11(水) 22:18:27.13 ID:tyw1dM6Zo >>245 【自分の姿に対する反応で、相手の胆力・力量を測る手口は、この異形の戦術の一つだ】 【眼前の彼女は、確かな実力の持ち主だ。静かに、呼吸が一度止まる。あまりに冷静に】 それでは意味がない。私はそれが気に入ったんだ 【こちらに向き合う彼女へと、単眼からの視線がさらに粘っこく注がれる】 【その単眼の前で、己が欲しがった武器がさらなる機能を発揮した】 ほう……見た目だけではないらしいな そのような道具、そうそう似たようなものなど出てくることはないだろう その口ぶり、まるで機械か兵器だな……また、その手の作られた生命か? 面白い……お前自身もその武器もろともに連れていくとするか 【彼女と同じく、異形も己が幾度となく繰り返してきた悪意の発露を見せた】 【先手は彼女。組み上げられた武器から、魔力の屋を放つという自分が触れたことのない技術】 【異形が応戦する。失った左腕のあるべき位置から、何かが膨れ上がるようにして現れた】 【肉だ。異形の肉。異形自身の肉体が、その原型を失って膨張したのだ】 【その膨れた肉が、彼女が放った矢を受けた。拳銃で撃たれたに等しい衝撃が肉塊を襲い、その肉に穴が開く】 【血が垂れ堕ちる。一応は、赤色だ。衝撃で肉が後ろにのけ反り、地面に落ちて痙攣する】 【しかし、異形自身に傷はない。肉塊を盾替わりに攻撃を防いだということだろう】 処理か……やってみるがいい 【異形が反撃に動く。蟹足を動かして、彼女に接近を試みつつ。地面に落ちていた肉塊を無理矢理に振り上げて】 【彼女から見て右側から、その肉塊を叩きつけようとするだろう。振り抜かれんとする肉塊、その大きさゆえに速度は遅い】 【だが、まともに食らえば、その質量故に大きな打撃を受けることになるだろうか】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/250
251: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage saga] 2015/03/11(水) 22:19:02.44 ID:Qv0a4P8Fo >>249 【女性の周囲に浮遊していた「手」が一斉に相手を指差す──空き缶を持っていた手が、慌てて缶を床に置き、遅れて指を指した】 【当の女性は落ち着いたものだった。ふう、と煙を吐き出せば、化粧に縁取られた気怠い視線を相手へと投げ掛ける】 ……そう言うアンタこそ、物騒な音立てて。何者だっつの あたしは別に──……ただ、暇潰ししてるだけさ。いい場所だろ? ココ 【蓮葉な口調で、恐らくは年上だろう相手に。まして武器を持つのにも、物怖じしない様子だった】 【相手の成りを無遠慮に頭から爪先まで眺めれば、女性は顎に手を当て暫し黙考、そして何やら思い付いたか彼に指を指した】 もしかして、ヤクザ? 取引の邪魔だってなら、怖いし帰るわ 【怖い、なんて様子は微塵も無かったのだが。相手の姿格好から、そう連想したようだった】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/251
252: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage saga] 2015/03/11(水) 22:20:36.07 ID:Qv0a4P8Fo >>249 /次遅れます http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/252
253: クローフィ・チャイカ [sagesaga] 2015/03/11(水) 22:25:05.04 ID:BgCvwll0o >>248 不審者っぽい人に、変質者って、言っただけですよーだ 【わざわざ区切ってはっきりと言いながら、掴みかかろうとしてくる男の手をひょいひょいバックステップしながら避ける】 【どうやら実力行使に出されても折れる気はないようだ】 【それでも反撃はしないのは、特に殴る理由が少女にはないだけの話だろう】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/253
254: ヒライ ◆8R7odKA9zA [sage] 2015/03/11(水) 22:33:40.74 ID:lbPLLbcAo >>251 【暫く彼は硬直したように動かなかったが…すぐに溜息1つついて緊張を解いた】 【拳銃はわざとらしく西部劇のガンマンのように回してからベルトに挟み込み片付ける】 【風貌といい、ずいぶんと気取った人間な様だ。代わりに彼も煙草を取り出して火を付けると】 忘れられた街に来るのは忘れられた人間か、忘れられたい人間だ ……まあ、なんだっていいか。…好きにしてくれ、俺も勝手にする 【それだけ言って、煙草をくわえると大きなケースのようなものを抱え上げた。足元にでもあったのだろう】 【兵器でも入っていそうな重厚なカバンで3つほどあったが、彼は1つ持ち上げるのが精一杯なようだった】 ヤクザは何年も前にやめたよ。鉄砲も当たらねえし、嘘も下手だから…向いてなかったんだ …明日の夜までは何もしないよ。此処は見晴らしがいい…確かに良い場所だから… 【ゆっくりとその荷物をもって階段を登り始める。足音は遅く、頼りない足取りである】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/254
255: エクレア ◆GBHFWL/yB. [sage saga ] 2015/03/11(水) 22:45:19.48 ID:hN2iPtN5O >>250 ……ん…断る…… 【連れ去る、という一言に、明確な拒絶を示し】 【しかし、同時に生半可な相手では無いことを理解する】 【肉の壁に阻まれた矢を見て、次の一手を考え】 …………はぁ… 【肉塊を広いあげ、振り抜こうとする相手に対して、下がる】 【近接戦に付き合う義理はないと】 【そして、そのために彼女は一つカードを切る】 【即ち、自身の『能力』を】 【幾何学の眼が映す、自身にしか見えない『鎖の世界』を、『鎖界の魔眼』と言う、人口の魔眼を】 【発動する】 ………撃ち抜け… 【途端、彼女にしか見えない鎖が彼女自身に巻き付き、更に後方へと引っ張る】 【急速に引っ張られ、また『異形』との距離を離せたなら】 【同時に今度は引き絞り、真正面から溜めた矢を放つだろう】 【先程とは異なる、貫通するために威力を高めた矢である】 【威力、速度は先の一矢の比では無いはずだが】 【溜める事による少しのタイムラグ、これがどう響くか…】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/255
256: ヴェール=カタストルフ [sage sage] 2015/03/11(水) 22:52:30.93 ID:mlQ5AoYEO >>253 誰が不審者だ!テメェ…クソガキいい加減にしとけよ 【ひょいひょいと男の伸ばした腕を避けていく少女を見て男のイラつき度は更に上がっていく】 いちいち減らず口叩きやがって…!死ぬほど後悔させてから泣かす! 【男は更に腕を伸ばすスピードを上げ、少女の方に詰め寄り掴みかかろうとする】 【一瞬能力を使って捕縛でもしてやろうかと思ったが少女に能力を使うほどまだ大人気なくはなかった】 【しかしこの状況、少女を黒ずくめの男が掴もうとしている様は何処からどう見たとしても不審者とその被害者の構図である】 【いずれにせよ少女はこの狭い空間をバックステップで男の腕から避けているのだからいつかは限界は来るだろう】 【男はその瞬間を狙い、少女を締め上げんとする】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/256
257: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage saga] 2015/03/11(水) 22:58:09.02 ID:Qv0a4P8Fo >>254 ハハ、違い無いね。忘れられてたのか、こっちが忘れてたのかは別としてさ ──ほら、もういいっつの。それより灰皿 【相手が警戒を解けば、此方も手の態勢を解かせる。総勢7本で指差しとは、かなりのシツレイに値したが】 【女が指示すれば、慌てて幾つかの手が空き缶の争奪戦を繰り広げ、結局三つの手で恭しく運ばれた缶に女は灰を落とした】 嘘が下手? ウッソだぁ、アンタぱっと見そんな純情ボーイには見えなかったけれど。 ……ん、これも嘘? あー、何だかややこしくなって来た……って、あと二つ置いてくの? 【目に止まったのは荷物だった。何が入っているかは知らないが、まあ重たげだというのは分かった】 【暇しているし、手は見ての通り有り余っていた。よ、っと椅子から立つと、女性は相手の後を追っていく】 手貸すぜ、どーせ退屈だし……アンタがここで一晩何すんのか、気になるし 【女は面白げににい、と笑ってみせ。許可なりすれば、手達が残りのカバンを大わらわで持ち上げるだろう】 /お待たせしました http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/257
258: クローフィ・チャイカ [sagesaga] 2015/03/11(水) 23:04:53.87 ID:BgCvwll0o >>256 (むーう、わかりやすくヒートアップしてますねぇ……) 【ひょいひょいと回避しつつ、男の反応を明らかに楽しんでいる】 【そうこうしているうちに当然足場のはじっこまで追い詰められ、男はここぞと掴みかかってくるが……】 よい、しょっと♪ 【そんな気楽な掛け声と共にその手を避けて足場の外へと出て──背中に能力の翼を展開する】 【もし男が勢い余って落ちかけたらさすがに助けようと思いつつ、男の手がぎりぎり届かないところから声をかける】 あのですねー、なんであなたはそんなに怒ってるんです? 最初に怒鳴られた時点でちょっと意味わかんなかったんですけど 【男の攻めの手を遮って一旦状況を落ち着かせたところで、考えてもわからなかったことを直接聞いてみるという魂胆だ】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/258
259: カニバディール ◆EQBB9rCCt1P5 [sage saga] 2015/03/11(水) 23:11:52.29 ID:tyw1dM6Zo >>255 だろうな。だがそれを押し通すのが、盗賊というものだ 【彼女の拒絶も意に介さず、ただ己の悪意と欲望を振りかざす】 【だが、同時にその眼に油断はない。彼女が容易ならざる相手だとわかっているのだろう】 【左腕の代わりとなった肉塊が、風を切る感触。見れば、己の振るった一撃は、彼女に対して有効な攻撃範囲から外れていた】 【その美しい髪の間から覗く幾何学模様の瞳。それが一瞬、自分の単眼と合ったように思えた、次の瞬間】 【その身体が、まるで見えない何かに引っ張られたかのように、空中を滑ったことを認識した】 【再び距離を空けられ、彼女の領域に引きずり込まれる。すなわち、その矢が十全に力を発揮できるだけの】 【自分へと向けられた矢に、先ほどよりさらに強力なまでの魔力が集まっていくのを感じ取り。異形が反撃に動く】 【右腕で素早く襤褸切れの中から大型の拳銃を取り出し、彼女へ向けて発砲しようとしたのだ】 【防御は間に合わない、ならば攻撃。そう判断した上で、この距離で最も有効な攻撃手段を取った】 【狙いは脇腹辺り。だが、あまりに咄嗟の反撃のため、狙いはブレている。少し動けば、掠めるだけに留めることも出来るだろう】 ぐぅ、ぬ―――――!! 【攻撃の成否に関わらず、彼女が放った矢は見事に異形を貫く。肉塊と左肩の付け根当たりを貫通し】 【切り離された肉塊が、地面に転がった。左肩には大穴が空き、先ほどとは比べ物にならない量の鮮血が流れ出る】 【異形は受けたダメージですぐには動けない。銃撃に対処できていれば、更なる反撃の機会を見出せるだろう】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/259
260: ヒライ ◆8R7odKA9zA [sage] 2015/03/11(水) 23:19:27.73 ID:lbPLLbcAo >>257 どっちも似たようなもんだろ。忘れたいものもある 【階段の途中で(割と早い段階で)小休止した男は灰皿に灰を落とし】 【またえっちらおっちらと登っていく。まあ、見ての通り腕っ節はからっきしという事だろう】 【ヤクザにしてはやはり何というか役不足というか偽物っぽいというか…頼りない】 まあ……何にせよ…ヤクザは向いてなかった。2年半居て、会長のお嬢様の運転手… …今じゃそのお嬢の方がマトモにヤクザやってる。……運んでくれるなら助かるよ 【休んでは上り、休んでは上り。能力のある彼女の方が早いだろう。そんなペースだ】 【彼は屋上へと上がってメインストリートがあった方角へと向かい、荷物をおろした】 …クソッタレ。もっと向いてる奴が居たはずだ… 【暫くぼやいてから、ケースを開くと中身はミサイルランチャーだかロケットランチャーとかいう類の兵器だ】 【そのパーツらしく、3つでひとつという感じだ。台座に、カメラ、機械類などデラックス仕様といった所】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/260
261: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage saga] 2015/03/11(水) 23:30:48.45 ID:Qv0a4P8Fo >>260 ヒュー、かっくいー。ひょろい癖にー。 【あははと笑って、女は身軽なまま相手の後をついていく。持ってあげようというつもりは無いらしい】 【その後から手が二手一組でカバンを運んで行く。残りは一つが灰皿係、もう一つは応援係なのかカバン組の周りを飛んでいた】 へえ……まー確かに、お抱え運転手って感じするかも。腕っ節よりドライブテク、みたいな? しっかし、女でヤクザかぁ……恰好いいなぁ、あたしも組でも作ろうかな。永倉組、……イマイチ 【永倉、と言うのだろうか。考えつつ昇っていけば、いつしか男を抜かして屋上へとたどり着いていた】 【「おっそーい!」なんて声を掛けたりした後、男も着けば指定の場所に荷物を下ろし、彼の支度を眺めていたのだが】 ……現役じゃん。えーっと……狙撃か何か? 【出てきたものには流石に絶句したのか、しばし固まっていた。それからや怖々と相手に用途を尋ね】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/261
262: ヴェール=カタストルフ [sage sage] 2015/03/11(水) 23:35:48.77 ID:mlQ5AoYEO >>258 【少女を端まで追い詰め勝ちを確信して男は勢いをつけて手を突き出した】 オラ[ピーーー]ぇぇ!! 【無論[ピーーー]気はないが、男が叫ぶや否や男の目の前から少女が消える】 【軽快な声の方を見ると少女が跳んで、いや飛んでいる】 【と少女の方に気を取られ勢いがあまり落ちそうになるが突き出した方の手が手すりに掴まりバランスを立て直す】 【手すりに掴まりながら少女の方を睨むと少女の方から声をかけられた】 あん?テメェ俺が初対面で変質者扱いされてハァハァ言ってる様に見えてんのか?それに最初のは暇だったからだよ。ま、要するに暇つぶしってことだ、悪りぃのは俺の視界に入ったテメェだ 【理不尽極りない言い分を少女に吐き捨て手すりを離す】 【男の掴んでいた手すりには男の手の跡がくっきりついており、男の怒りと掴まれてたらどうなっていたかを暗示させている】 つーかテメェ、能力者だったか 【一息つき薄々そう思っていたという感じで少女と会話する】 【先ほどの怒りも少し落ち着き会話できる程度だ】 【戦いという事が好きな彼だが目の前の能力者は少女だ、女子供と戦う趣味は男にはない】 【もっともさっきまでの男の状況であったなら飛んでいる少女にも能力を使い捕縛しようとしていたのだが…】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/262
263: エクレア ◆GBHFWL/yB. [saga sage ] 2015/03/11(水) 23:36:06.83 ID:hN2iPtN5O >>255 ……ぅっ…! 【戦いとは、常に自身が切れる手札の数が多ければ多いほど有利だ】 【そして、それをいかに多く隠し通せるかどうかも】 【それは、相手にも当てはまる訳で】 【自身の距離へと持ち込んだのも束の間、相手が取り出した銃を確認し】 【咄嗟に身を捩ろうとしても、自身は未だ中空】 【それでも無理矢理態勢を変えて、何とか直撃だけは避けるも、出血は免れなかった】 ………くっ… 【そして着地、相手を見れば自身の一撃は命中した】 【が、自身もまた空中で無理に態勢を変えたせいで次の行動が遅れる】 ……無理には…攻めない… 【ここで更に無理に攻めるのは、逆に隙を与えかねない】 【着地の際に手間取らなければ迷わず攻撃を叩き込めたのにと】 【過ぎた事が一瞬頭をよぎるが黙殺】 【代わりに更に能力を使用、周辺にあったゴミ箱二〜三を自身と『異形』のちょうど中間に、壁となる様に引きずり込み】 【相手がどう動こうが関係なく、機械弓を横に、地面と平行に構えると】 【次の瞬間には一気に引き絞り、扇状に拡散した矢を放つのだろう】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/263
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