[過去ログ] 【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 (1002レス)
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606
(1): ノア◆CQH94LWMlU [sage saga] 2015/03/17(火)23:38 ID:QgUU1rYwo(5/5) AAS
>>603

……アンタを血眼にね。そりゃ可哀想だ。

【追うもの、追われるもの……どちらが可哀想なのかは相手に任せるとして】
【紙をもう一度、見る―――その直ぐ後、丸められて消える。なるほど、そういう”仕組み”か】

お互い様だね―――本当に”今は”だね。
世の中、どうなるか分からない事なんていっぱいあるからさ。

【まあ、敵に回ったなら直ぐに始末してやる――と、言いかけたのだが】
【”仕組み”を再度見せつけられる事になる。闇が大蛇と化して、男の首に絡みついて行く】
【前言撤回だ……一筋縄で、始末できそうにもないな。そう内心、ため息をついていて】
省7
607
(1): [sage saga] 2015/03/17(火)23:48 ID:B3MkDIk60(6/6) AAS
>>605

【だけれど――戦うような人物には見えないだろう。服の中とは言え腕も足も細いのが窺えたし】
【何より筋肉とかそういうものがあんまり感じられなかった。やせぎすの棒切れみたい、とか、そこまでではなくても】
【せいぜい日常生活で油と醤油と牛乳を一緒に買っても持って帰れるとか、その程度にしか見えなくて】

あ……、お店のほうで働いてるの。お料理作ってるんだ、それくらいしか、得意なことって、ないし――。

【僅かに驚いた顔が見えた。さっきの自分もこんな顔をしてしまったのだろうか、と、少し挙動を反省しながら】
【触れておくべきかも一瞬悩んだのだが、結局、訂正を入れておいた。戦闘員ではない、ただの――シェフ、でもないつもり】
【そういえばあの店は酒場もやっていたはずだった。なら、そちらの人員なのだろう】

でも、悪いよ……、気になることが書いてあったら、後で、買うから。
……ふふ、新聞作ってるひとが聞いたら、怒っちゃうかな。でも、あると便利なんだよ、新聞……。
省12
608: [sage saga] 2015/03/17(火)23:52 ID:r6hpZdR80(2/2) AAS
【住人の殆どが寝静まった小さな街】
【美術館だとかそんな物が有るわけでも無い此処は特に悪人達の標的となる事も無く】
【強いて言うならば身を隠したい者、或いは旅の際に宿を見つける者が通る程度】

【さて、そんな場所に今宵は珍しい姿が一つ】
【街灯の下に置かれたベンチに座り、サンドイッチを摘んでいるのは――――一人の修道女か】
【腰に提げている二丁の双銃が何とも物騒ではあるのだけれど、特に殺気などを漂わせている風でも無く】

「――――ん〜……流石に徹夜での尾行は疲れたけど……まあ、何とかなったし別に良いかな……」

【辺りに出歩いている者も居ないのだから、必然的にその修道女の姿も目立って】
【手にしているのは数枚の書類。行方不明だとか何だとか物騒な文字が並べられ】

【何故こんな所に修道女が、と疑念を抱き話し掛けるのもただ何と無く近づくのも良いのだろう】
省17
609
(1): (不明なsoftbank) [sage saga] 2015/03/17(火)23:59 ID:2/PLWxBA0(2/2) AAS
>>598

…………ほう、ぶっ放しても死にはしないと、それはそれは、不死とは最近流行っているのかな。
随分と便利そうだな、出来れば過労で倒れる前に分けてもらいたいものだ。

【回復……、この男も先日の"怪物"と同じだと言うのか、もしそうならかなり危険なものだが】
【敵意は今のところ感じられない、ならば話を続けよう、似ているのならもしかすれば何かを 知っているかもしれない】

……悪いが、無線ばかり聴くほどやりこんだわけじゃない、悪かったな、視界が狭くなくて。
まあ、ジョークのセンスは認めてやる……だが、信用はそう簡単には作れんな。
…………武器も証拠も自分で出すんだな、わざわざ一人で近付いてボディチェックをするようには教わってなくてな。
なに、少しでも妙なら撃つだけだ、不死身ならちょっと肉が飛ぶくらいなんてことないだろう?

【そこのテーブルにと投げるように指示する、決してこれ以上、手の届く範囲には近寄らない】
省5
610
(1): エース・セブン◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/18(水)00:01 ID:k43lsS2Io(1/7) AAS
>>604
(こいつ結構いい身なりしてんな……あーでも身包み剥ぐまでは俺様しないし……)
(つーかもしかしてこいつマフィアかなんかか?やっべーな……やっぱりやめっかな……)

【見た所、着ている服と言い時計といい、悪い値段の服装ではない、むしろ金の匂いがプンプンするのだが】
【金の匂いには危険が付き物、こんな格好の人間が夜中にこんな所を一人歩きしているとあれば、よく考えれば不審だ(自分は違うとして)】
【もしかしたら手を出してはいけない人種かもしれない、と頭を過ぎったのだが、目の前の男が角を曲がるとつられて曲がり───】

【すぐ目の前に、地獄へと続くくらい穴を見た】

───くぁwせdrftgyふじこlp!!!

【余りに突然過ぎて一瞬頭がフリーズした、頭が働き出すに連れて冷や汗も吹き出てきたが】
【思わずタバコを吐き出しそうになり、奇声を上げて素早く両手を挙げる、逃げ出そうにも銃弾より早く走れる自信はない】
省6
611
(1): (山形県) 2015/03/18(水)00:02 ID:Q2YK1wGZo(1/8) AAS
>>606

「そォーだな、ククク――だァが、どォーなるかわァからねェからこォそッ! 楽しいモノよ」
「正義の奴らはそォれをわァかってねェぜ、まァったく……混沌の種を手ェ当たり次第潰しにかァかりやがって」

【後半は半ば愚痴の様なものだろう、少なくとも語調は完全にそれのものである】
【……賞金がかかる程大暴れして逃げ回っていれば、正義が嫌になるのは当たり前なのかも知れない】

「まァー、生活は重ゥ要だな――劣悪な環境じゃア、力を発揮できなくなる」

【その点で言えば俺様もしっかりしてるがな、なんてさり気なくもなく言いつつ】
省12
612
(1): (関西地方) 2015/03/18(水)00:02 ID:ctDcR3FWo(1/2) AAS
>>607

……あぁ、酒場もやっているらしいな。
行ったことはないけれど、知り合いから聞いたことがある。

【店の方、と聞けば首肯する。事務員か何か──居るのか分からないが──だと、思ってはいたのだが】
【返却された新聞を見ると、大分よれていた。……これは恐らく、土鍋包み行きだろう。懐にしまっておく】

白神か。──私は、クリシュティナ・レールモントフ。
長いから、クリシュでいい。まぁ、呼び名なんてどうでもいいんだけどね。

……じゃあ、私はそろそろ帰るよ。晩御飯の時間に遅れると、怒られるんだ。ウチは。
省2
613
(1): [sage saga] 2015/03/18(水)00:09 ID:OYGyZrAz0(1/2) AAS
>>612

うん、機会があったら来てみて、お店が再開したら、だけど――。

【お店には来て欲しい、だけど今はやってなく、それなら、残念な感じになってしまうのは仕方がない】
【少し困ったように笑いながら、一応店の宣伝は忘れない。いつになるんだろう、なんて、どこかで考えながら】

クリシュ……、あ、うん、じゃあ……その、新聞ありがとう。
それじゃ、あ、――? っ、待って、わたし、自分で払うから――。

【クリシュティナ。告げられた名前をきちんと脳に送って、ただ、指定の呼び名があるならそちらも覚える】
【晩御飯の時間ならば止める理由もない。ご飯は大事だと思っているものだから。――食いしん坊である】
【そんな感じで彼女はにこにこしながら見送ろうとしたのだが、彼女の手がこちらの分の伝票まで取るのを見ると】
省1
614: ノア◆CQH94LWMlU [sage saga] 2015/03/18(水)00:11 ID:L6HlEqn5o(1) AAS
>>611

正義も悪もくっだらないねえ―――どっちも一緒じゃん。

【立場によって変わるものに呼称をつけて、便宜上区別してるに過ぎないと少年は思う】
【大してどちらも変わらないし、見事に興味がないと言える】

はぁ?寝とる?無理だね……人間が、化け物に仕えるわけないでしょ。
アンタが僕のご主人様―――それは、冗談キツいかな。

【悪態つきながら、男を睨みつつ笑う。引き抜くのは事実上、不可能の様だった】
省7
615
(1): ヒライ◆8R7odKA9zA 2015/03/18(水)00:19 ID:eYUyc7/8o(1/6) AAS
>>610

【サングラスに身長、煙草、拳銃、アンドこの場所の雰囲気まで足すと迫力は十分か】
【どんなに饒舌に弁明を重ねても彼は黙って最後まで雰囲気を維持したまま聞き続ける】
【全部いい終えて、嫌な沈黙が流れる。ほんの数秒のことだが永遠のように感じるだろう】
【ここだけ宇宙空間にでもなったような息苦しさ…砂漠と氷土が混ざり合ったような気温…】

まあ、どっちでもいい。…言い訳はあの世で神にでもいいな

【そう言って、撃鉄を起こす。映画のように時間は作らない。すぐに引き金を引く】
【ガチン!!とハンマーは降りるが、肝心な破裂音もフラッシュも弾丸も何もない。不発か?】
【サングラスの男はわざとらしく、拳銃を一回転させて、横に振ると、シリンダが飛び出たが】
【下に向けても、薬莢も何も落ちてこない。……種明かしするより先に男はニヤリと笑って】
省4
616
(1): キング◆/iCzTYjx0Y [saga] 2015/03/18(水)00:20 ID:4qEo5xCzo(1/2) AAS
>>609

【最近流行っている、と言われると、恐らくは彼も事情は飲み込んでいるのだろう。】
【"あの六罪王"の事だろうと合点を行かせると、矢張り、先ほどと同じ様にニヤリと笑った。】

 あー、いやいや、待った待った、ちょ〜っと待った、タイムだ。
 確かにオレは人間じゃあない、けどニュースの一面を飾るような怪獣もどきと一緒くたにはしないでくれ。
 オレだってあんな怪物染みた再生能力は持ち合わせちゃいないし、それに撃たれ過ぎれば死ぬ時は死ぬさ、ホントだぜ?

 まあ、あの"ゼットンもどき"の不死身野郎にオレが勝ってる部分があるとすりゃ―――、
 女の事は何でも手に取るようにわかる、っていう部分くらいなもんだ。アンタが美人さんなら、五分で惚れてたぜ。
 なんてな、冗談だよ。ともかく、ベクターって言ったか? まあ、アレについても色々情報は握ってるが、オレは味方だ。

 ―――武器はこれだ。アンタのフォーティーファイブもイカしてるが、
省28
617
(1): クリシュティナ・レールモントフ◆ItbpQ6xKnU 2015/03/18(水)00:21 ID:ctDcR3FWo(2/2) AAS
>>613

気にするな。見舞い代わり──と言ってはなんだが。
一応、私も一市民としてはUTを応援しているつもりだよ。袖振り合うも何とやら、とも言う。

……それに、食事の最中に、立ち上がるのは感心しないぞ。

【ぴしり、と静止を跳ね除ける。杖を突いている割に動作は機敏で、既にテーブルから離れようとしていた】
【ひらり、と右袖が揺れる。──クリシュは鈴音に背を向けると、手の伝票をひらひら、と振って】

じゃあな、白神。雲が八割九割でも、悪くはない陽の目が出るのを祈っておくよ。
省2
618: [sage saga] 2015/03/18(水)00:28 ID:OYGyZrAz0(2/2) AAS
>>617

【あんまり気の強いほうではないのだろう。いくら奢られるつもりがなくって、奢られそうになっていても、】
【待ってとか自分でとか言う以上に強い言葉を彼女は知らないようで、数歩くらいは追いかけたのだけど】
【行儀が悪いと窘められたり、明らかに自分で払うという言葉を聞いてくれそうにないなら、ひどく申し訳なさげにして】

うう、……ええと、その、ごちそうさまです……。

【ばつが悪そうに頭を下げるのだった。ぺこりとすると、長い髪がさぁっと雪崩れて】
【ただ髪型的にむちゃくちゃに乱れるということもなく、頭を上げれば、綺麗に背中に添い】

わたしも、……それがいいなぁ。
省5
619
(1): (不明なsoftbank) [sage saga] 2015/03/18(水)00:32 ID:Qtz0OFcP0(1) AAS
>>616
/申し訳ありません、ちょっと早いのですが持ち越しか置きレスをお願いしたく……!
/持ち越しなら明日は8時頃から空くと思いますので!
620
(1): エース・セブン◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/18(水)00:53 ID:k43lsS2Io(2/7) AAS
>>615
【あ、ミスったわこれ】

【何がミスったって、台詞選びとか言い訳とか逃げなかった事とかじゃなくて、もっと根本的な事】
【ああ、なんで自分はスリだなんてしようとしてしまったのだろうか?もっと清い生き方をしていればこんな終わり方なんてしなかったのに】
【死に際はタイプの女性の膝枕で看取られると決めていたのに、せめてこうなったらお迎えの天使はタイプの───】

───………!

(死んだ、ハイ死んだ、たった今俺様死んだよ!!)
(あれでもなんかアレだな、結構痛みは無いもんだな、これがなんつーのアドレナリンとかってやつか?)
(あーくそこんな所でまさか死ぬとはなー呆気ねー……こんな事になるならあの時にアレをあーしてこーしてれば……)

…………っ!
省9
621: キング◆/iCzTYjx0Y [saga] 2015/03/18(水)01:02 ID:4qEo5xCzo(2/2) AAS
>>619
/遅くなってしまい申し訳ありません、一旦凍結で、明日以降置きレスと言う事でお願いします!
622
(1): りえるorエクレア◆GBHFWL/yB. [sage saga ] 2015/03/18(水)01:06 ID:YrUpfi8aO携(1/4) AAS
【公園】
【たくさんの花壇と噴水のなか、ベンチに寝転がる一人の異形の娘がいた】
【角、翼、尻尾を備えて髪はピンクと銀のツイン縦ロール、更にフリフリのゴスロリとこれまた奇抜な紫の縞模様ニーソ、そして紅と極彩色のオッドアイ】
【どこからどうみても、何かがおかしいが】
【少女は気にする事もなく、横になっている】

うー…目的地まであと少しかにゃーん
明日くらいには、着けるといいかなぁって

【ベンチには旅行用の鞄が鍵つきチェーンでくくりつけられており】
【そこだけ見れば、人目には宿無しの旅行者なのだが】
省11
623
(1): ヒライ◆8R7odKA9zA 2015/03/18(水)01:09 ID:eYUyc7/8o(2/6) AAS
>>620

【彼はパチンと火を消して、ポケットへとしまう。自身の短くなった煙草は以外にも】
【携帯灰皿を取り出してそれに入れるのだった。喫煙者の風当たりは日に日に強くなる】
【それを少しでも弱めるためにはそう言った努力が必要なのだ。世間を無視できるほど彼は】
【尊大でもないし無教養でも鈍感でもない。人並みの常識ぐらいは持ち合わせている】

…ったく。掻っ払うってのはこう……駅だとか、交差点だとか…人の多いところで紛れてやるもんじゃ
無いのか?こんなトコ…うかつに入り込むバカでも警戒するに決まってるよ
……此処を通る奴なんて銃かナイフぐらいはだれでも持ってるから気をつけろよ

【暗くて、尚且つジャケットで隠れていたのもあって、見えづらいが彼は拳銃を2丁も持っている】
【そりゃあこんなところを歩くのだから自衛手段を持っていないはずもないが、彼はなかなかに】
省1
624
(1): エース・セブン◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/18(水)01:30 ID:k43lsS2Io(3/7) AAS
>>623
いやー、ははは……骨身に染みわたるお言葉で……
僕なんかが手を出そうなんて自分で考えてもおこがましい事で……すいませんでした

【『取り敢えず、煽てて謝っとくか』、そんな考えをまず浮かべて実行する辺り浅はかだ】
【今の一瞬でどっちが上かは理解した───戦う場合の強さは───が、それでも自分は『ある一定の所で』上であるという意識は失ってはいない】
【早い話が嘗めているのだ、こんな状況になっても尚自分には優位権があると思えるのはある意味才能かもしれない】

いやーそれにしても見事な手際だ……貴方にかかればこんな夜道も並木通りと変わらないでしょう?
なんと言うか、風格という物がありますものねー……ハイ

【そんな事を口からすらすらと吐きながら立ち上がり、服についた砂埃をほろう】
【まあなんというか見え透いたおべっかだ、隠そうとしているのかしていないのかわからないが、透けすぎて逆に潔く見える程に】
625
(1): ヴェール=カタストルフ [saga sage] 2015/03/18(水)01:39 ID:5spS3gjXO携(1/2) AAS
>>622
【薄暗い路地裏をカツカツと靴の音がまばらに響く】
【歩幅のリズムは一定としていないがその音は少女の後ろから迫っていている】
【そして迫ってきた足音は近づきその主は…】

───ッツ!…気をつけろガキ

【少女の肩にぶつかるだけで通り過ぎる】

【今ぶつかってきた男は全身を黒いローブで覆っている様だが所々ボロボロで破けている】
【耳に逆十字のピアスをつけており、顔まで隠そうとしているフードは破けていて所々穴が空いており隙間から深い緑色の髪が見える】

【男はよろよろと壁を伝いながら歩いている】
【よく見ると男の歩いてきた道には血が少し滴っていた】
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