[過去ログ] 【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 (1002レス)
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708
(1): エクレア◆GBHFWL/yB. [sage saga ] 2015/03/20(金)02:58 ID:BeUi7YLDO携(6/7) AAS
>>706

…………よかった……

【どうやら、口に合ったようで】
【そこはひと安心】

ん…………?
……ちょっと悩んで、る…
けど……直ぐには、動かない……かな……?

【正直、これはかなり悩んでいた】
【何となく、目的の人物が行きそうな場所は分かるのだが】
省3
709: クラフト・エル・ステニィ [saga] 2015/03/20(金)03:00 ID:3+H+AjKX0(5/7) AAS
>>707
了解です、こちらの返事が遅れてごめんなさい、持越しで大丈夫です
710
(1): 2015/03/20(金)03:01 ID:UohHO+Lu0(3/8) AAS
>>703
【其処を訪れるのは一人の童。腰に提げた剣はその道に携わる者ならば一目で“名刀”と知れようか】
【――――この時間。子供が出歩くなんて可笑しな話なのだけれど】
【その歩みは何処か隙を見出せ無いモノであり、何よりも童本人から“妖気”を感じ取れるのだから只の子供でも無いと理解出来よう】

【問い掛けに対しては、クスリと一度笑んで見せ。やがては月光の下に現れたのは、着物を纏い銀の髪を持った少女】
【櫻の者である事は、その纏う衣類から知れよう。そして、同時に妖気が“妖”なるものだとも告げていて】

「――――我とて妖怪。やはり夜に出歩いた方が様になるじゃろう?
何よりも今宵は落ち着いて封魔城の外から出られる日じゃからの。例え九十九であっても時には気分転換とやらも必要であろう」

【然れど害意は無い。再び鍛錬を始めるならば邪魔をする事も無いだろうし】
【ただ少し離れた位置に丁度良い岩でも見つければ腰でも落ち着かせる筈で】
省8
711
(1): クローフィ・チャイカ [sagesaga] 2015/03/20(金)03:15 ID:Udof/0wto(6/6) AAS
>>708
なるほど、それならまた会えるかもですね
今度は私が何か渡す番でしょうかね?

【確定というわけではないようだが、自分の願望の通りの方向性を示され、嬉しい】
【たった二回の邂逅ではあるが、クローフィはすでにそれなりの親密さを彼女に抱いていた】
【一歩引いたところからのコミュニケーションの多い彼女には、ちょっと珍しいことである】
【付け加えた冗談も、こういう関係の継続を願うゆえのものだったり】

っと……そこそこ話し込んじゃいましたね
そろそろ私は戻りますね、ではまた今度!

【肉まんも食べ終えたところで、気がついたら前と同じく結構な時間になっていた】
省4
712: エクレア◆GBHFWL/yB. [saga sage ] 2015/03/20(金)03:27 ID:BeUi7YLDO携(7/7) AAS
>>711

……ん……そう…
…なら……期待……してる……

【クローフィの言葉に肯定】
【あまり人と関わりにならないタイプのエクレアだが】
【知り合った相手は、割りと大事にする方である】

……気に、してない……楽しかった……
ん…………気を付けて……また…会おう……

【言葉は少ないながら】
省5
713
(1): (チベット自治区) 2015/03/20(金)03:31 ID:SypAun70o(2/6) AAS
>>710

【出会ったのは昔の事だがその気質には覚えがあった】
【多くから妖気と呼称される物、感じ取ってピクリと揺れたのは手にした剣】
【不安定な「破邪」の力が一瞬開放され掛けるが現れた少女に邪な気は無いと気が付いてそれを潜め】

……ん、なんだ久しぶりになるな
九十九が体調を崩すかなんて分からんけど元気そうでなにより、というか封魔城?
そんな所に居て滅せられないのかお前……ああ、でもあそこには精霊の類もいたし平気……なのかな

【額の汗を袖で拭い意外だとばかりに表情を驚かせて】
【成る程、時は流れても見た目はやはり変わらないのだなと改めて彼女の正体を確認する】
【長い年月を過ごした道具に宿る物、付喪神、その下げた刀こそが証左】
省12
714
(1): [sage saga] 2015/03/20(金)03:53 ID:UohHO+Lu0(4/8) AAS
>>713
「何、彼処に居る琴音も全ての妖怪を悪と決めている訳では無い。――――所詮、妖怪にも人間と同じ様に善も悪も在るのじゃよ
ただ、数の多さが異なるだけでの
何よりも桔梗……善狐を一人にさせていれば何処にフラフラと行くかも分からぬ故にの
――――しかし、ふむ……精霊の事をお主が知っているのは意外じゃったが」

【人の身を持つというのは得でもあり、損でもあり】
【普通の刀ならば先ずは感じる事が無いであろう空腹。其れを満たす為に、取り出したるは握り飯】
【その内の一つを食えと言わんばかりに差し出し、受け取らないのだとすれば無理にでも膝の上に置くことだろう】

【――――言葉から、この妖怪は“善”である事は分かる】
【戯れに人を殺めたり争いを起こす事を好まず、どちらかというならば斬る刃では無く守る刃】
省15
715
(1): (チベット自治区) 2015/03/20(金)04:43 ID:SypAun70o(3/6) AAS
>>714

ふーん……あのお姫さんも割りかしマトモなトコはあるんだ善悪の分別があるだけどっかの剣とは大違い、か……
ああ、精霊のコだろ?いつだったか冷やかしに行った時に偶々会って少し話したって感じ、それなりに前の事だからなあ
それこそ向こうが覚えてるかどうかもわかんないっちゃあわかんねーけどさ。おっ、サンキューもらえる物はなんでも頂きますよオレは

【本来ある筈のない五感を得るという事は成る程大変ではあるのだなと貰った握り飯を頬張りながら思う】
【食べるという動作でさえ目の前の少女が現身を得た時には苦労したのではないだろうか、尤もその実情は彼女しか知り得ない事】
【今となっては何ら変わらないのかもしれず、米粒を喰みながらぼんやりと見やり】

人に化ける条件があるとして、その実例の付喪神たるお前でも詳しい条件は分からないか
ふふ……オレの所持品が化けるかそいつは面白いな、きっとオレに似て誠実で良い人格になってるだろうさ

【時は待たない、全ての物に等しく降りかかる無慈悲な物】
省19
716
(1): [sage saga] 2015/03/20(金)04:54 ID:UohHO+Lu0(5/8) AAS
>>715
/っと、申し訳無いのですが少し眠気が危うく……
/本日であれば恐らくは午後の3時、或いは10時半辺りからならば待機出来るかなと!
/今日の金曜ご都合が悪ければ土曜でも大丈夫ですので、お好きな時をお選び頂ければと思います!
717
(1): (チベット自治区) 2015/03/20(金)05:02 ID:SypAun70o(4/6) AAS
>>716
/それでは今日の10時辺りにでもお付き合いいただければ幸いです!
/お疲れ様でした!
718: [saga] 2015/03/20(金)09:57 ID:mlkcP0RZ0(2/2) AAS
>>701

ふふっ、それだけ真剣に講義の事を考えてるって事ですよ。いい先生じゃないですか!
私も見習わなくっちゃ……。私だって先生の端くれなんですから、研究ばかりで講義の事を疎かにしてはいけませんもんね。

【帰り支度を始める彼女。もうそろそろ帰らねば不味い時間なのだろう、名残惜しいが今日はここでお別れ】
【とはいえ、これで会えなくなる訳では無いのだから寂しくはない。なんせすぐ近くに住んでいることも分かったのだし】
【衣織と皐月は彼女を見送る為に玄関先についていく。皐月はまだ足を引きずっているが、自力で歩けるあたり大分痛みも引いたようだ】
【もちろんそれは家まで背負って歩いてくれた彼女のおかげ。あのままだと家に帰れなかったかもしれない……感謝は尽きない】
【不安定な情勢の中、これからも彼女は様々な困難に立ち向かっていくのだろう。―――でも、大丈夫。きっと彼女なら乗り越えられる】

「はい!またいらっしゃったら、今度は沢山お話しましょー!お姉さんのお土産話、いっぱい聞かせて下さい!」
いえいえ、どういたしまして。貴女にお料理を教えられる日を楽しみにしていますね!
省7
719
(1): [sage saga] 2015/03/20(金)22:00 ID:UohHO+Lu0(6/8) AAS
>>717
「あの精霊は人間の子供とそう大差は無い。遊んでやったならば楽しい記憶として覚えて居る事じゃろ
最近は何かをふと感じ取ったかのように空を見上げる事もあるが…………猫の様な輩じゃ。ただの気紛れ、とも取れるから何とも言えんがの
機嫌が良いと思えば次には機嫌が悪くなることもそう珍しくは無い子供じゃ」

【楽しい記憶、とは存外覚えて居るもの。子供となれば、それは更に強く】
【青年の顔でも見れば何時も通りに無邪気に近寄ってくる事だろう。――――まあ、其れが炎の精霊なのだから、少し間違えば火傷だけれど】
【刃とは鋭く裂く物。だけれども、九十九の性格は其れとも異なり】

「あほう。何処が誠実で良い性格じゃ
――――兎も角、大切にしていれば何時かは期待に応えるじゃろう。喋らずとも、物にも心はあるのじゃからな

それに、化けるとしても我と同じ様な人の姿とも限らん
省22
720
(1): (チベット自治区) 2015/03/20(金)22:28 ID:SypAun70o(5/6) AAS
>>719

【確かにあの精霊の基質は猫のそれに近いな、と小さく頷く】
【ただの猫ではなく荒々しい炎を宿す物だが、元より炎とはそういう物】
【古の人々は炎に畏怖を抱き崇拝さえしたのだから、当然の事】

化けるまでの経験にも左右されるのか、なんというか子育てめいてるな……
となればコイツは相当の暴れ馬な訳だ――――――――

【手にしていた銀のナイフを収め、もうひとつの短剣を取り出す】
【掌に収めた途端に脳に直接囁くような声が響くがすうと空気を取り込み抑えこむ】

魂縛か、しかも2つも背負ってなんともまあ……
一体何処の誰の所業やら、それとも自ら……まあ考えるのは後でいいか百聞は一見に如かず、だ
省9
721
(1): クラフト・エル・ステニィ [saga] 2015/03/20(金)22:50 ID:3+H+AjKX0(6/7) AAS
>>707
いやいやいや、これ以上何かを貰う訳にもいかないし?
大丈夫大丈夫。なくてもイけるイける。

【――――と、いうより気に入った何て一言も言ってないですよね!? と内心で突っ込みをいれるも、その声が空に響く事は無く】
【というより、何処が琴線で何処が大丈夫かのラインも分からぬ状況。手探りで地雷原を歩いているかのような泥沼感を覚えつつ】
【何がなくてもいけるのやら、と言える通じているのか微妙な返答】

(……と、いうより。何でこんな血なまぐさ……いや違う、違うぞ、そうだ。なぜか鉄の錆びた匂いがほんのりとするだけだ。決してスプラッタな訳ではないさ。うん)

【ほんのりと香る匂いを都合の良い解釈で押し付けて、軽く首を振り目を伏せる】
【正直な所今すぐにでも手から離したいのだが、離す訳にもいかない。というか、持ちたくない】

(――結構乱暴な扱いしていいんだな)
省9
722
(1): [sage saga] 2015/03/20(金)22:55 ID:UohHO+Lu0(7/8) AAS
>>720
「――――その刃で以てお主の腕を浅く斬り付け、その血を吸わせてやれば良い
後は数秒と掛からずに変化が訪れよう。果たして其れが何をもたらすのかは、我には分からんが」

【所持者の血が、具現化するための媒体。まるで呪い染みた其れ】
【何かあった時には、との言葉に対してはふと笑うだけで】
【――――握り飯を喰らいながら去る姿は、何とも気の抜けるものだけれど】
【最後にふと視線を向けた所をみれば…………遺言めいたそれに対しても、了承したとの意味を表すのだろう】

【さて、付喪神の言葉通りに行ったならば。直後に変化が訪れる事となる】
【ヒトガタが宙を舞い始めたかと思えば、やがてぼんやりの人間の輪郭が浮かび上がり】
【現れたのは、ボロボロになったローブを纏った人物。素顔は見えずとも、筋肉質な身体と無精髭とで其れが男である事が分かるか】
省11
723
(1): リンロ・ルード◆XQvP.AwpIw 2015/03/20(金)23:00 ID:N+g5P1UHo(6/7) AAS
>>721

「遠慮しなくてもいいのに…。食べたいものがあったら何でも言って…ね」

「まだ冷蔵庫にはいろいろある…し」

【人形のプレゼントがダメなら食べ物で持て成す】
【ちゃんと会話ができる客人は久しぶりなのだ、精一杯持て成して色々話したい】
【そんな少し可愛らしい思いがあるのだろう】

「…あ。変なにおいするけど気にしないで…ね」
省14
724: ワザワイ・エスパス 2015/03/20(金)23:05 ID:quVjJN4Y0(1) AAS
【エスパス家からそう遠くない場所】
【少し小高い坂道に建つ教会】
【夜はもう少しでその身を朝日に溶かす時間】
【夜明け前の蒼い道】
【朝靄にうっすらと濡れた石段に腰掛ける影があった】
【紫の長い髪を後ろで束ねている少年】
【長い睫毛が柔らかく濡れ】
【紅い瞳で消え行く朧月を見つめる男の娘】

「……………くちゅんっ」

【と、風情を一発で粉砕したこの子供も名はワザワイ・エスパス】
省1
725
(1): (チベット自治区) 2015/03/20(金)23:10 ID:SypAun70o(6/6) AAS
>>722

――――――――……さて

【言われた事に従い一滴赤い血を垂らす】
【白い紙にただ一点滲む赤、踊る依り代はどことなく道化を思わせる】

いっちょやるしかないか、…………

【現れた人型、屈強な身体つきローブで隠れていたとてその強さは理解る】
【何よりもその歯を覗かせるような笑みは見る者に戦慄を覚えさせる】
【そう思うが早く、エルフェスはナイフを構え呼吸を合わせ――――――――】
省12
726
(1): [sage saga] 2015/03/20(金)23:31 ID:UohHO+Lu0(8/8) AAS
>>725
【一閃を防がれたことに対しても、驚きを見せる事は無かった。と言うのも、青年にはそれ以上の技量が備わっている事を理解して居る故】
【――――否、こんなものでは無い筈だと。或いは直ぐさまにでも反撃に転ずる事も可能だったのだろうかと】

『名などとうの昔に消した。とある場所では厄災、また別な場所では夜叉――――……クク、我ながら愉快な話だ
貴様の意思など関係無い。何れ自身の意思がねじ曲がって行く事にも気付かず、多くの血で手を濡らす事となるだろう

…………そんな事は無い、とでも言いたいか?
お前も同じ刃物を使う者同士ならば理解出来ない訳では無いだろう。皮膚を裂き、肉を断つ快楽を知っているならば
しかし、悪魔……なあ。心辺りはあるが――――そうか、そうか。俺がこの世から消えてどれ程の時が経ったのかは知らんが、まだアイツの退屈は満たされていない様だな』

【刃とは武器だ。傷付ける為だけに存在する物だ。では、其れを得物とする者は何で在ろうか】
【――――命を殺める為の其れを得物とする者は、どうであろうか?】
省10
727
(1): クラフト・エル・ステニィ [saga] 2015/03/20(金)23:50 ID:3+H+AjKX0(7/7) AAS
>>723
え、え、遠慮なんかしてないっすよ!?
いや本当に、別に、そこまでして貰う必要はないかなーってだけで!

【瞬間、クラフトの頭に入った物は豚を太らせて食べる狼の話】
【確かに何でもと言われれば有難いと思うが、周りの風景がスプラッタすぎて集中できない】
【飯が食えるなら横で死体があろうが食べる。それくらいの根性は持ち合わせているが、こうも別方向に突飛だとそれも上手くいかない】

(……何の、どういう理由の血だよ)

【思わず目つきを鋭くさせて、冷や汗がたらり、と流れる】
【まず、目の前の子と自分じゃ価値観が違う訳で、もしかして「そういう血じゃないよ、人の血が飛びちっただけだよ?」とか真顔で言ってくる可能性すらありうるわけで、これで一皮むけた部分を見てしまえば……】

とはいっても、実は結構少食でさ。
省6
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