[過去ログ] 【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 (1002レス)
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765(1): 霜降 氷雪 [sagesaga] 2015/03/22(日)00:53 ID:iTRM0Ocko(2/8) AAS
>>764
これでです……夏は、家に閉じ篭ってなんとか凌ぐ予定です……
【彼の反応も当然であろう、普通ここまで暑がりな人間というのもいない】
【この手の反応は馴れたものだし、彼女自身も当然だと思う】
その通りで……
一ヶ月ほど前に、あちらから、引っ越してきました……あ、ありがとうございます
【それ故に、彼女は普通の夏の暑さというものは未経験】
【どうしたものかなぁと思いつつ】
【彼が拾い集めてくれた小銭を、礼の言葉と共に受けとる】
【わざわざ砂も気にしてくれるような細やかさに、彼の優しさを感じた】
省5
766(1): キサラギ◆60/reloads 2015/03/22(日)01:19 ID:NroEAOEqo(2/4) AAS
>>765
────それが、良いだろうな……。
【1年の数割を占めるワンシーズンを閉じこもって過ごすという無茶苦茶な発言だが頷かざるを得ない】
【う〜んと顎に手をやり、彼女の格好を上から下までを決していやらしい気持ちなどではなく見ると】
【すでに彼女のその格好でさらに薄着だけで解決するのはどう考えても困難に見える──】
まあ、夏場はマジで気を付けたほうが良い。
パンダとかペンギンとか飼ってるけど頑丈な動物でも夏は熱中症にはなるからな。
俺は帽子被ってるから全部平気だけど、氷の国の溶けにくい感じの氷を取り寄せて常備したりしてたな。
実際の所、気温自体よりも直射日光の方がきつかったりするから気を付けたほうが良いぜ。
省6
767(1): 霜降 氷雪 [sagesaga] 2015/03/22(日)01:41 ID:iTRM0Ocko(3/8) AAS
>>766
な、なるほど……思ったよりもきついんですね……こわい
やっぱり、氷室作ったりがいいのかな……
日光に気を付けろ……了解、です……
【思ったよりも厳しそうなこの国の夏を教えられ、現状認識の甘さを改めて思い知る】
【これからの対策を考えていく上で、彼のアドバイスはとても参考になった】
【というか、他に参考にするものがないだけだが】
いい人、なんですね……色々と、ありがとうございました
【そう言って、ペコリと一礼】
【独り暮らし一ヶ月目の頼れる人が中々いないなか、彼の助けはありがたかったし、嬉しかった】
省2
768(1): キサラギ◆60/reloads 2015/03/22(日)02:01 ID:NroEAOEqo(3/4) AAS
>>767
いい人?ふッ、そいつは違うな……。──いい男≠ネんだよ、俺は!
【顎に手を当ててスポットライトを受けたかのようなポーズを決める。ひえー、ナルシスト!】
【この男、突っ込みがこない事を良いことに言いたい放題である】
まっ、夏までまだ時間はあるから下調べだけは念入りにしといた方が良いって事だな。
生活環境以外にも魔道具とか魔法とかもあるしな、引きこもる必要も無いかもしれんぜ。
【まあ、俺は魔術師じゃないから実際そんなものあるかは知らないがなと付け加えると】
【公園の時計を見るや、「おっとこんな時間か」と、くるりと体を翻し、背中を向ける】
省2
769(1): 霜降 氷雪 [sagesaga] 2015/03/22(日)02:32 ID:iTRM0Ocko(4/8) AAS
>>768
おぉー……なんだか、かっこいい感じ……です……!
【いい人フィルター恐るべし】
【まぁ、危うく南無三するところを助けてもらったのだからそういう目で見るようにもなるだろう】
ですね……色々と、試行錯誤、してみます……
【熱中症になってからでは遅いが、その前だったら能力を使ってでも対策できる】
【氷雪だって引きこもりたいわけではない】
【QOLを維持したまま夏を乗りきる方法を、これからの数ヵ月で捜してみることにした】
あ……私も、そろそろいかないと……
はい、色々ありがとうございます……なんとか、頑張ってみます
省2
770(1): キサラギ◆60/reloads 2015/03/22(日)02:34 ID:NroEAOEqo(4/4) AAS
>>769
水はしっかり補給しろよ。じゃあな。
【如月は立ち上がった氷雪を横目に確認すると最後に軽く手を振って別れを告げ】
【そのまま走って立ち去っていくのだった────】
//お疲れ様でした!
771: 2015/03/22(日)17:18 ID:qq/aPjGUo(1/2) AAS
【路地裏】
【悲痛な声が響く】
【痛いとも、苦しいとも違う純粋な恐怖による悲鳴がする】
【それに混じって小さく、楽しげな笑い声がした】
痛くは無いだろう?"まだ"喋れるだろう?
【少し開けた所に、濁った血を思わせる瞳の色をした男が居た】
【撫でつけた金の髪、鍛えられた上半身を露わにした人物である】
省13
772(1): りえるorエクレアor桜架◆GBHFWL/yB. [saga sage ] 2015/03/22(日)17:32 ID:BdW/U6CmO携(1/6) AAS
【地の国】
【先の災厄を逃れ、復興を目指す大都市の一角にある公園】
【その片隅に、異形の少女の姿があった】
【角、翼、尻尾を備えて髪はピンクと銀のツイン縦ロール、更にフリフリのゴスロリとこれまた奇抜な紫の縞模様ニーソ、そして紅と極彩色のオッドアイ】
【木の下のベンチに座り、何やら難しそうな表情で】
【その手には、彼女の相棒とも言うべき双剣銃『アンフィスバエナ』が握られていた】
……うーん…
【少女が考えているのは、先日の出来事】
【とある場所へ向かった少女は、そこでかつての仲間に出会い】
【そして、なし崩し的に戦い、負けたのだった】
省39
773(2): Dr.◆f3bMeM2SOI [sage saga] 2015/03/22(日)18:20 ID:Id9yJZtTO携(1/6) AAS
>>772
【そんな地の国の公園へ足を踏み入れる影がひとつ】
「…おや?」
【ボサボサの白髪頭に眼鏡をかけた白衣姿のその男を怪しい医者と見るか狂った科学者と見るかは人それぞれだが】
「いやはや、ここまで見た目からして面白そうなモノは珍しいな」
【どこからどう見ても怪しいその男は「クククッ」などと笑いを堪えつつ】
省3
774: 霜降 氷雪 [sagesaga] 2015/03/22(日)18:22 ID:X0yXGn2Qo(1) AAS
>>770
は、はい……また、いつか
【こちらも別れの挨拶を返し、走り去るキサラギをしばらく見送る】
【そして、彼女もまた自分の目的地へと歩を進めるのであった】
//尻切れとんぼに寝落ちしてすいません……
//お疲れさまでした
775: クラフト・エル・ステニィ [saga] 2015/03/22(日)18:31 ID:7Aq8RcJj0(1) AAS
>>734
【少女が人形を使役し戦うのであれば、それは理解できる】
【それならばこれだけ多くの人形がある事にも納得ができる。血がついているのも仕方のない事なのだろう】
【――――そういう事に疎い訳ではない。むしろそういう事柄を理解している方だと、自分は思っている】
【――――――――だからこそ、だからこそわかるのだが】
―――――――――っし、し――――――
失礼しましたあぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!!!
【関 わ る と 碌 な 事 が ね ぇ 】
【それはもう脱兎のごとく、ハヤブサのように、しなやかに繊細に大胆に】
省5
776(1): りえる◆GBHFWL/yB. [saga sage ] 2015/03/22(日)18:42 ID:BdW/U6CmO携(2/6) AAS
>>773
/大丈夫ですよ!
/ただ、すみませんが今からちょうど食事なので、少し返事が遅れてしまいます……
777: Dr.◆f3bMeM2SOI [sage saga] 2015/03/22(日)18:50 ID:Id9yJZtTO携(2/6) AAS
>>776
//了解でありますっ。ごゆっくり!
778(1): りえる◆GBHFWL/yB. [sage saga ] 2015/03/22(日)19:18 ID:BdW/U6CmO携(3/6) AAS
>>773
む〜……んん?
【心ここにあらずといった様子で】
【暫し、ぼおっとしていたが】
【掛けられた声に振り向けば】
……ぅ……
【どこからどう見ても科学者】
【思わず身動ぎするりえる】
【……りえる・かおす、科学者や研究者は苦手であった】
省5
779: 2015/03/22(日)19:44 ID:qq/aPjGUo(2/2) AAS
【通りに面した喫茶店】
【昼下がりともなれば紅茶の美味しいと有名な其処が賑わうのはいつもの光景であった】
【しかし今日はいつもと少し様子が違う】
【喫茶店に客は"1人" 賑やかなのは店の中より"周り"】
【武装した警官隊が銃を、或いは盾を構えて1人の客を遠巻きに囲んでいるのだ】
【その客は今、慌ただしい周囲とは対照的に。有名な紅茶を啜り"食事"に勤しんでいる…が】
なるほど…確かに味は悪くない
紅茶も、料理も。 嘗てより一層味が良くなった
【客が…撫でつけた金髪と、濁った血の様な色をした瞳】
【そして鍛えられた上半身を一切隠さずに椅子に座っている男が呟いた】
省12
780(1): Dr.◆f3bMeM2SOI [sage saga] 2015/03/22(日)20:03 ID:Id9yJZtTO携(3/6) AAS
>>778
「…キミね、自分をその一言で表せると思っているのかね?思っているとしたら世間一般では伝わらないであろう事も添えておこう」
【半ば呆れたような口調で言うが、十中八九聞き方が悪い】
「ふむ、まあいい。質問を変えよう。こんな所で凶器を持ちだして、一体何をしていたのかね?」
【そしてあっさりと興味は他の所へ。元々、どちらかと言えばヒトの成り立ちよりもその内面に興味を抱く男である】
//宜しくであります!
//そうそう、投下文に戦いたそうな気配を感じとりましたが、その方向でも大丈夫かと思われます(性格上、こちらからは仕掛けられませんが)
//その場合は初戦闘となりますが何卒宜しくです
781(1): クローザ 2015/03/22(日)20:04 ID:SE6tu2KzO携(1/5) AAS
【黄金色の月だった】
【深青を思わせる夜空は喧騒に溢れる街角からでも伺える】
【夜になれば闇が広がる】
【まるで外界を隔てる扉のように、裏路地と呼ばれる空間がそこにあった】
【都市伝説】
【そこには語られぬ伝説が生きている】
「う、うわああっっっ!!!」
【男の悲鳴が響き渡る】
【恐怖の色が感じられる叫び声だ】
「ば、バケモノ!!」
省14
782(1): りえる◆GBHFWL/yB. [sage saga ] 2015/03/22(日)20:32 ID:BdW/U6CmO携(4/6) AAS
>>780
とは言われましても……
一番分かりやすいと思ったんすけどねぇ
【うーん、と、考えながら】
【やっぱりだめだったかなぁ】
【なんて、正反対の事を思いつつ】
あー、ちょっと自分の力不足に悩んでたり?
【くるくると、長いブレードがついているにも関わらず】
【器用に片方を片手で回しながら、そう答える】
省8
783(1): Dr.◆f3bMeM2SOI [sage saga] 2015/03/22(日)21:13 ID:Id9yJZtTO携(4/6) AAS
>>782
「ふむ、力不足ねぇ。キミの目指す力がどんなモノかは知らないが、常識的な方法で強くなるには大別して3つ方法がある」
【そんな事を言いながら、選択肢を突き付ける】
「
一つ、自身を強くする。
二つ、能力を強くする。
三つ、武器を強くする。
」
【問題を噛み砕き、表面化する】
「特殊な方法ならば悪魔に魂を売るだとか、組織的な力を得るだとか、連携を強めるだとか、いろいろあるがね。」
省5
784(1): 霜降 氷雪 [sagesaga] 2015/03/22(日)21:20 ID:iTRM0Ocko(5/8) AAS
>>781
【夜の表通り】
【裏路地とは違い、闇に包まれるとまではいかないこの場所を、一人の少女が歩いていた】
【半袖という軽装と青銀の髪が人目を引くその少女、手には食料品のはいった手提げを持っている】
(やっぱり、夜のお出掛けの方が、楽……)
【霜降氷雪、昼間の熱を避けての買い出しの帰り道である】
【治安を考えると昼の方がいいのだが、昨日のように倒れるのを避けるための策である】
【早く帰ろうと、足早に帰路を急いでいたのだが……】
ん……?
【その時、裏路地の方から聞こえる叫び声】
省10
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