[過去ログ] 【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 (1002レス)
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803
(1): 霜降 氷雪 [sagesaga] 2015/03/23(月)00:00 ID:OseD2h6ko(1/7) AAS
>>801
あ、ありがとうございます……

【男に差し出された水を、礼をいいながら受けとる】
【そしてふたを開け、そのままコクコクと飲んでいく】

ぷはぁ……
えっと、助けてくれて、ありがとうございました……

【体の方も水を飲んで落ち着いてきたところで、ペコリと一礼】
【窮地を救ってくれた礼をのべる】

いえいえ、そんなこと……その、私も不注意でしたし……
省7
804: [sage saga] 2015/03/23(月)00:01 ID:IDEl6DFP0(1) AAS
【人が余り近寄る事も無い険しい山道。精々旅の道や修行を目的とした者が訪れる程度で】
【今宵月明かりに照らされる其処を歩くのは一人の少年】
【纏っているのは何処かの軍服であろうか。布に巻かれた長物を肩に掛けながら歩みを進め、中腹に存在する秘湯へと辿り着けば担いでいた荷物だとかを下ろし】

「うーん……疲れた…………山を越えるにはまだ時間が掛かりそうだし…………ちょっとの休憩位良いよ……ね?」

【例えこの時期であっても長い時間山を歩けば流石に汗ばむ】
【更には直ぐ其処に温泉があれば疲れを癒やすのに打って付け。キョロキョロと辺りを見渡し、魔物だとかが居ない事を確認したなら脚を捲り湯に浸からせて】

【これまでの疲労を取るかの様に大きく伸びをすれば謂わば至福の時にも等しく】
【――――十代前半の子供が年寄り臭く湯の中で下腿をマッサージしたりとしている様は中々に滑稽かもしれないが】

【何はともあれ、殆ど人が訪れる事も無いこの場では水の音さえ良く響く】
【況してや硫黄の臭いに気付いたならば此処に辿り着くのも容易な事】
省14
805
(1): りえる◆GBHFWL/yB. [saga sage ] 2015/03/23(月)00:07 ID:keliSElAO携(1/3) AAS
>>800

んー、そうだなぁ

【男の言葉に、また考える】
【更なる犠牲】
【その言葉を聞いて、考えて】

…………あー、そっか、それがあったかにゃーん

【暫くして、何かに気づいた様にうんうん頷く】
省23
806
(1): クローザ 2015/03/23(月)00:14 ID:oVYHdt2wO携(1/6) AAS
>>803
いや、構わない……巻き込んだ手前、そのようなものは受け取れない

【彼女の差し出す硬貨を断ろうとする】
【義理堅いのだろうか、ただの頑固なだけかもしれない】

それはそうと、路地裏を通ったというのは何処かへと行く最中ではなかったのか?
こんな時間だ、あんな連中どこにいるかも分からない……迷惑でなければ送らせてくれ

【周りを見回しながらそう問いかけた】
【確かに人通りは比較的多いとしてもあの手の連中はチラホラ見受けられる】

【再びフードの中で何かを動かしながら少女に聞いた】
【先程から何を動かしているのだろう】
省1
807
(1): エース・セブン◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/23(月)00:15 ID:/KsFY02ho(1/8) AAS
>>802
【女の声のトーンが落ちた瞬間に、「うえ」という表情をした】
【前にも一度スリの金を咎められた事があった、この歳で真面目に説教をされるつもりは甚だ無いというのに】

……ケッ、何かと思えば次は説教かよ?いーよいーよ、そーゆーの耳タコだっつーの
大体金にキレーも汚いもあるかよ?金は金だっつーの

【面倒そうに顔を逸らし、財布を懐にしまいながら開き直って愚痴を呟く】
【黙っていれば金を貸してやったのに───と大きなお世話な態度を醸し出しながら、女に向き直ると、言葉を続ける】

ま、受け取れねーってんなら無理は言わねーよ、せいぜい『綺麗な金』をどいつかから借りるか、移動賃も宿賃もなく彷徨うんだな
杖つき片腕でどこまでいけるか知らねーけど……その前に身包み剥がされない事だけ祈っとけ

【意趣返しとばかりに、悪口軽口皮肉を返して、しっしっと右手を振る】
省1
808
(1): 霜降 氷雪 [sagesaga] 2015/03/23(月)00:34 ID:OseD2h6ko(2/7) AAS
>>806
でも、助けてもらったのは事実ですし……受け取って、もらえませんか?

【男の断りにも関わらず、なおも渡そうとする少女】
【このままではいつまでたっても平行線と思われたが……】

いえ、助けてもらった上にそこまでしてもらうなんて……あ
じゃあ、送ってもらう代わりに、これだけでも受け取ってもらえませんか……?

【男の更なる提案を受け、折衷的に両者の意見を併せて提示してみる】
【送ってまでもらうというのは些か心苦しいが、このまま時間を費やしてさらなる騒動にでも巻き込まれたら大変だ】
【出来れば、これで折り合いをつけたいと思うところである】

(……ん?)
省6
809
(1): (関西地方) 2015/03/23(月)00:35 ID:83sZQPC5o(1/4) AAS
>>807

【倫理的側面からの非難可能性で言えば、スリの男も毒舌の女もどっこいどっこいだろう】
【──が、腹が立った様子の男に比べると、女は動じる様子もなく、笑顔を浮かべていた】
【男の口上を最後まで聞き切り、そして、口を開いたかと思えば】

うるさいぞ、ブサイク。

【小学生みたいな悪口である。と言うか、小学生でも多分言わないだろう】
【下手に達者な悪口を並べないのが、余計にタチが悪い。アテクシは低レベルな口喧嘩に付き合わないわよ、という雰囲気がビンビンである】
【とは言え、言い草に腹が立っていることは立っていたのだろう。確実に女の方が喧嘩売ってるのだが──】

…… 街往く皆さーん、ここにスリが居ますよー!私の財布もコイツに盗まれましたー!
財布を確認して下さーい!手足が不自由な人を狙う悪辣な輩がここに居ますよー!
省1
810
(1): Dr.◆f3bMeM2SOI [sage saga] 2015/03/23(月)00:45 ID:px/9FVbzO携(1/3) AAS
>>805
「君がその方法を取る事自体に文句は言わないが、気を付けたまえ。」

【抽象的な回答に、抽象的な警告を返す】

「世の中には足したら減る物も、失ったら増える物も、掛け合わせたらひっくり返る物も、確かに存在するのだから」

【中学生の数学の教科書にでも載っていそうなモノ。そんなモノを継ぎ足す事の無いようにと】

「やりたいからやるというのは科学者に限らず何かの境地へ行く為の一つの道ではあるがね。理性の欠けたそれの多くは疎まれ、蔑まれ、失敗する事になるが」
【他人の事を言えたモノではないが、様は理性というブレーキのかけ方の問題なのだろう】
【かけ過ぎれば凡庸に落ちてしまうし、かけなければカーブを曲がり切れない。】
811
(1): クローザ 2015/03/23(月)00:49 ID:oVYHdt2wO携(2/6) AAS
>>808
………まあ、そうだな。それで手をうとうか

【青年もこのまま平行線になるのを察していたのだろうか】
【僅かに微笑んで彼女の提案を受け入れる】

さて、行き先はどっち方角かな…?
ちなみにあっちの方向からはさっきの連中と似た音が……ん?

【そう言いながら歩き出した】
【2人が並ぶ形で歩くことになるだろう】

【そう喋った時に僅かなその視線を感じ取った】
省5
812
(1): りえる◆GBHFWL/yB. [パメラ] 2015/03/23(月)00:59 ID:keliSElAO携(2/3) AAS
>>810

ふむ……なるほどぉ
結局、どうなるかは分からないって事かなぁ?

【忠告を聞いて】
【自分なりに、解釈する】
【……まぁ、確かに、下手に混ぜてもろくな事にはならない】

ですよねー
実際、隠れてこそこそやってたよぉ
……結局、最後まで失敗らしい失敗はなかったみたいだけどにゃーん
省5
813
(1): エース・セブン◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/23(月)01:08 ID:/KsFY02ho(2/8) AAS
>>809
ブサ───テメェ!俺様の何処がブサイクだっつーの!?どこからどう見ても稀代のイケメンだろーが!!

【この男、顔には相当自信がある───実際の所はどうかというのは置いといて、兎にも角にも自分の顔には良い評価を下しているのだ】
【そこを否定されれば怒るのも当然であって、怒り方がそれはもう罵声と全く同じレベルと言うくらいに子供じみている】

……ってまたこのパターンかよ!?

【更に追い討ちをかけるように罪のなすり付けが始まる……実際やっているのだからなすり付けにはならないのだが】
【とはいえ、この様なパターンも以前に体験済みだ、周囲から視線が集まろうと慌てない、慌てず騒がず、周りの視線に向き直る】

見んじゃねえよテメェら!俺様は何もやってないっつの!全部この女の嫌がらせだ!!
よく考えろよ!俺様みたいにゴージャスな格好した男がスリなんてショボい事するように見えるか!?(まあしたんだけど)
省5
814
(1): 霜降 氷雪 [sagesaga] 2015/03/23(月)01:24 ID:OseD2h6ko(3/7) AAS
>>811
よかった……じゃあ、改めて、受け取ってください

【提案が受け入れられて、ほっとした表情を見せる】
【仕切り直して、再び硬貨を差し出してきた】

えっと、家に帰るとこで……あっちの方、です……?

【男に促され自身の目的地の方角を指し示す】
【幸いにも、アウトローなやつらがいると示された方角とは違ったので、ここまではいい】
【だが、男がそれとは別になにかに気づいた様子を見せたのに対して、首をかしげる】
【人の顔色を伺うのは慣れているので、気づけたのだろうか】

え?えっと……見せて、頂けるのなら
省3
815
(1): クリシュティナ・レールモントフ◆ItbpQ6xKnU 2015/03/23(月)01:34 ID:83sZQPC5o(2/4) AAS
>>813

……うーん。

【どうも、「感覚」と「感情」がズレる。──周囲の者の反応も、芳しくはない】
【自分で言うのもおかしいが、この男との対比ならば、信用力はこちらの方があるだろう】
【何か、手品か、それとも純然たる演技力か……それとも】

(能力、か?)

【どうも、彼が「スリなんてしない善良そうな」人物に見える──主観との不一致】
【これが彼によって齎されているのだとすれば、とまで考えた所で、少し「いいコト」を思い付いてしまった】
省14
816
(1): Dr.◆f3bMeM2SOI [sage saga] 2015/03/23(月)01:40 ID:px/9FVbzO携(2/3) AAS
>>812
「ふむ、私は君がここにいる事自体がその科学者の最後の失敗だと思っていたのだがね」

【今までの会話から、少なくとも逃げ出した程度の事はやってのけたのだろうと予想していた】

「それはよかった。私も中々に楽しませて貰った、礼を言おう」
【そんな事を言う。事実、ここまで好奇心をくすぐるモノに出会う事もそうそうないだろう】
817
(1): りえる◆GBHFWL/yB. [saga sage ] 2015/03/23(月)01:55 ID:keliSElAO携(3/3) AAS
>>816

あー、それは確かにねぇ
……ん、いやでも確かアイツ……世にでないなら、この世に無いのと同じ……とか言ってた……かも?
…はぁ、やっぱりりえるにはなに考えてるのかいまいちっすね
………………生きてるか見てこようかな…

【小首を傾げて、ふと考える】
【考えるが、分からなくて】
【なので、久しぶりに会おうかとも、思った】
【―――こんな目に逢わせた人物ではあるが】
省10
818
(1): エース・セブン◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/23(月)02:02 ID:/KsFY02ho(3/8) AAS
>>815
(ふー危ねえ危ねえ、いや危なくねえ、ぜーんぜん余裕だぜこんなの)
(こんだけ人がいりゃあ注意力も散漫になってるだろーし暫く保つだろ……問題は)

【他人の認識を錯覚させる───考えようによっては幻術にも近く、何にだってなれそうな万能能力かもしれないが、こんなペテン師が持つ能力がそんな代物な筈がない】
【明らかに違う物には見せかけられないし、ある程度の説得力が伴わなければいけない、それに相手の注意力によっては簡単に見破られてしまう】
【人は多数集まれば一人ずつの注意力が下がるから、今は使うシチュエーションが良かったのだ。それにいつかは能力が解け、一度ずれた認識が戻る際にその皺寄せが来る】

【厄介なのはどう効果を発揮しているか目に見えない事であるが───自分の能力故に、それがどうかは見極める術を持っている】
【仕事柄≠かるのだ、どういう人間が騙されて、どういう人間が騙されないか、そしてこの能力においてもそういった『個人差』は存在する】

(……コイツ、結構鋭いな)

【男は、女が『気付いている』事に『気付いている』。こう言った洞察力のある、機転の効く人間は騙しにくいから嫌いだ】
省17
819: Dr.◆f3bMeM2SOI [sage saga] 2015/03/23(月)02:05 ID:px/9FVbzO携(3/3) AAS
>>817
【去り行く少女を見送れば】
【そばの自販機で缶コーヒーをガチャリと買って】
【行く宛もなく歩き出す】
【さて、また面白いモノでも落ちていないだろうかと】

//有り難う御座いましたです!
820
(1): クリシュティナ・レールモントフ◆ItbpQ6xKnU 2015/03/23(月)02:15 ID:83sZQPC5o(3/4) AAS
>>818

【──パチパチ】

【パチパチ、パチパチ、パチパチ── 「ブラヴォー」、「素晴らしい」、「グッドですネ」、「よっイケメン!」】
【次第に広まった拍手の輪は、二人を取り囲む。まるで人命救助でもしたかのような状況だ。能力って恐ろしい。】

……。

【女は財布を受け取りながら、黙礼。周囲からは感極まって声を出せないようにも見えるが、単に笑いを堪えているだけだ】
【現に口を真一文字に塞ぎながら、男にだけ見えるように、目では嘲笑を浮かべていた】
【オマケに、口で「ブサイク」と。さっき効果があったのを、ちゃっかり覚えているらしい。武士の情けとか無いらしい。】
省3
821
(1): エース・セブン◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/23(月)02:42 ID:/KsFY02ho(4/8) AAS
>>820
【拍手喝采褒め言葉、雨のように注がれるそれは、例え嘘から出た物でも微笑ましい───普段なら】
【最早この状況ならば拍手も皮肉にしか聞こえない、作り笑顔の裏では苛立ちと落胆が入り混じり、もう一人の自分が暴れている】

……ッ!…………ハッハッハ、なーに構わぬよ

【M(マジで)K(キレる)5(5秒前)、だがあんな罵詈雑言、たかが捨て台詞だと必死に自分に言い聞かせて持ち堪える】
【思いっきり噛んだ下唇は赤くなり、顎にシワが寄っているが、ここで怒ってはすべてが台無しだ】

(さっさと行けよ!そんでもって死ね!路地裏でカノッサ機関とか殺人鬼とかそーゆーのに襲われて死ね!!)

【去って行く女を、表向きは笑顔で、腹の中ではファ○クサインを向けて見送り、姿が見えなくなると同時に素早く踵を返す】
【今日は厄日だ、こんな時はパーっと大きく賭けるに限る───】
【ある意味凝りない男は、人々の作り物の賞賛の視線を浴びながら、夜の闇へと消えて行った】
省1
822: (関西地方) 2015/03/23(月)03:01 ID:83sZQPC5o(4/4) AAS
>>821

【──彼から半ば奪い取った財布は、持ち主を確認して自警団に渡しておいた】
【金は金、と彼は言っていたが、特に金に困っているわけでもない】
【連絡先確認など、諸々の手続を振り切って、自警団詰所の外に出ると、電話で呼んでおいた「迎え」が来ていた】

「……。」

何だ、不満そうな顔だな──まぁ、許せ。
近々、大きめの『案件』が入るんだろう。それの担当、私にして構わないよ。……確か、櫻の国だったかな。

【「迎え」はそういう問題じゃない、と溜息を吐きながら、ヘルメットを女に被せ、自分も被る】
【二人はバイクに跨がり、エンジン音を夜の街に響かせ、瞬く間に消えていった──】
省1
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