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【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 (1002レス)
【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/
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74: スターダスト ◆vrv2g2Oz1g [sage saga] 2015/03/08(日) 20:04:29.32 ID:DRup5nugo >>68 ほんっと、金さえあればなぁ……これでも昔は、けっこーブランド物着せられてた坊ちゃんだったんすけど その癖社長は自分ばっかいいもの着やがって……この時代に和服っすよ和服、ヤクザかっつーの。 【どうやら育ちは良いようだが、何か訳あって没落なりしたのだろう。リクルートスーツをそのまま着まわしたような格好だし】 【かなりのブラック、黒塗りの社用車、和服の社長。青年は例え話のように言っているが──実際、そうなのかも知れない】 俺も自分じゃ車は持てないっすねー……満員電車で通勤とか、会社着く前にダルくなるし…… その点、能力で移動出来る人とかは本当に羨ましいっすねー。知り合いとか、バシュンと居なくなるし 【「俺も星に乗って飛べないかなぁ……」などとボヤきつ、話しているうちにも車は目的地へと近付き】 【それからさして間もなく到着すれば、車を停めて青年は相手へと振り返る】 ハイ、到着! んじゃ、良いお買い物をー。 俺もパチ屋寄って時間潰して、そんで職場戻るんで。また会ったら遊ぼーっす。 【……金が無くなる理由を若干覗かせつつ、目的地へと着いた事で青年は別れを告げる】 【相手が車を降りれば、ひらひらと手を振って、何処かへと走り去って行くだろう。何か聞く事があれば、もう少し留まるだろうし】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/74
360: ワザワイ・エスパス [sage] 2015/03/13(金) 03:40:02.32 ID:GnKstlJy0 >>359 【足を引いた青年の顔を見上げてグリンと首をかしげる】 「あひゃひゃぁ……」 「どうしたのおにぃちゃん?」 「逃げないでよ」 「もっと」 「僕と」 「ア、ソ、ン、デ、ヨ、」 「イカれてる?」 「わかんないよ?」 「遊ぼう?」 【ボロボロになっている戟、それを構えてニィィィと笑う】 「それじゃあ」 「僕から行くね!」 【そう言うと戟を大きく降り被る少年、狙うは青年の爪先である】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/360
524: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) [sage] 2015/03/15(日) 18:28:49.32 ID:Y9u76Ndso >>522 /お疲れ様でした! http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/524
592: ヒライ ◆8R7odKA9zA [sage] 2015/03/17(火) 22:48:53.32 ID:eSdum9cjo 【路地裏】 【ふらふらと歩く長い長い影が、ヒビ割れたアスファルトに写っていた。シャッターも多い】 【ここでは人影は珍しかった。錆とカビのにおいがするような点滅する街灯だけが頼りだ】 【普通の人間には用事もないし、近寄りたくもないことだろう。…足音が響いていた】 【影は紙巻煙草を指に挟んで歩いていた。とんがったような鼻で影と同じぐらい暗いサングラスを】 【人目をはばかるようにかけて、シングルのライダース、スラックス。全部影のような黒い色だ】 ……こんなとこに用事があるのは俺だけか 【影はしゃがれたような男の声で独り言ちる。恐れるような様子はない。ただ奥へと歩いて行く】 【同じような人間が他にも居るのだろうか。今なら他人のような気もしないでもない…気がする】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/592
677: リンロ・ルード ◆XQvP.AwpIw [sage] 2015/03/19(木) 23:01:54.32 ID:9QBskq8Xo >>676 「…あ。違うの、何も買わなくていいの」 【もしかして押し売りと勘違いされている?と思った少女はそれをやんわり否定】 【そして対して可愛くない、というかもう完全ホラーな人形を男の方に向ける】 【正直それだけで常人なら引いて逃げ出すレベルなのはお察し】 「そのね。この子と相談して。可哀そうだからこれをあげようって…」 「ね?」 【人形の顔を自分の方に向けた瞬間、あらぬ方向に捻じ曲がる人形の首】 【それを何事もなかったように元に戻して、少女は再度ポケットに手を突っ込む】 「はい。よかったらこれをどうぞ」 【ポケットから出てきたのはクチャクチャの包装紙に包まれたクッキーと小銭が数枚】 【正直何の足しになる?と問いたいところだろうが。少女なりの助け】 【というよりこれ以上のお金を渡してしまうと帰りのお金が無くなってしまうので渡せないという内情があったりする】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/677
883: クリシュティナ・レールモントフ ◆ItbpQ6xKnU [sage] 2015/03/24(火) 12:06:23.32 ID:OeUlZHGwo >>882 【──どーーーーーん!!!=z 【いかにも「何かが何かに衝突しました」、という感じの音が、周囲に響き渡る】 【見れば、彼女の進む途の前方。道端の一本の樹に激突し、煙を吹く一台のバン】 ……はっはっは。流石に片手片足で運転は無理があったね。 【そして、何故か笑いながら、バンの扉を蹴破って、運転席から出て来た人物】 【すらりとした女だ。──胸元まで垂らされたプラチナブロンドと白い肌は、雪国の出であろうことを思わせる】 【服装は金具で内側を止めたチェスターフィールドコートに、インにはスポーティなホワイトのタートルネック】 【右肩から先は欠損しているらしく、彼女が動く度に、袖が柳の様に揺れる。脚も悪いのか、左手では杖を突いていた】 【更には、事故で割れたガラスでも浴びたのか、額の辺りからは少し出血】 【──いい天気の日には関わり合いになりたくない人物が、道を塞ぐ形に、立っていた】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/883
982: エクレアor桜架 ◆GBHFWL/yB. [saga sage ] 2015/03/25(水) 23:07:32.32 ID:u0KvkS4kO 【ある街の、夜の自然公園】 【その中の、広い広場に一人】 【膝下まで伸びる外ハネの長く、更に前髪も目元どころか肩口まで伸びた白髪、また、時期外れの黒いワンピースの上から緑の外套をすっぽり体全体に羽織っている女性が一人】 【手は、黒い甲殻に覆われた巨大な爪のようで】 【その手には、身長より有るのでは無いかという、これまた巨大な銀の斧の様な武器があり】 【いましがた、それを振り回していた】 …………問題は……ない、かな…… 【既に辺りには夜の冷気が漂い、うすら寒い】 【そんな中を、彼女は自らの武器の具合を確かめながら振るう】 【……のだが】 ………ん…… 【他人から見たら危険人物である、しかも目立っている】 【少なくともお近づきにはなりたくないだろう】 【しかし、本人は特に気にする事なく】 【彼女は、再び体を動かすことにした】 /////////////////////////// 【荒れた公園】 【路地裏から出ることの出来る、忘れ去られた公園】 【錆びれた遊具がまばらに設置された、その中で】 【鮮烈に違和感を発する、紅が一人】 あーあ、つまらないなぁ 【鮮やかな深紅の着物――丈が超ミニ&手が完全に隠れる袖余り――というよりはいわゆる着物ドレスと呼ばれる服を着て、更に膝上まであるこれまた紅いアーマーの様なブーツを履き】 【長い青髪には緑のメッシュ、それをサイドテールで結い、更には長く白いウサ耳が頭から伸びていて】 【大きな吊り目に、細かな泡が浮かんだような模様の碧眼を持った、中学生くらいの少女である】 もう一度会いに行こっかなぁ、うーん… ……はあ、なんか『面白そうなの』居ないかなぁ つまらないなぁ…… 【ぷらぷらと、公園を歩く少女】 【これだけならば、まだ普通だが】 【公園に足を入れたならば、分かるだろう】 【公園の片隅に押し退けられ】 【呻きながら重なり倒れている不良達の姿を】 【――飢えた少女は、つまらないと呟きながら、公園を歩く】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/982
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