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【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 (1002レス)
【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/
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93: ヴァローナ ◆8R7odKA9zA [sage] 2015/03/08(日) 23:42:36.54 ID:3hHqt/Pjo 【地の国『アズテリオス』―のどっかの飯屋】 【首都で起きた事件から一日。全ての人員はここアズテリオスへ避難した】 【多くの負傷者が病院へ担ぎ込まれ、殆どの人間が寝ずに不安な夜を過ごしたことだろう】 【うってかわって此処は司令部や病院にほど近い街にある一件の料理店。この街も地震の被害が】 【無かったわけではないがこの店は店主のみなぎるバイタリティでいつもの通りどころか夜通し営業していた】 【代わる代わる兵士たちが訪れて貸切状態になっている。特にあの現場に居たと言うものは優先的に座らせてくれた】 【中華の店構えだがメニューは店主のバイタリティと同じぐらい多種多様で和食からビーフストロガノフまで載っている】 【店の奥のテーブルに長い黒髪の女が1人。ミリパンにブーツでボロボロになった革のコートを羽織っていた】 【全身の至る所に包帯が巻かれている。彼女はあの現場に最後まで残っていたその1人だった。撤退して】 【すぐに治療を受け、一晩眠り、司令部に報告と皮肉を言いに出向いた。幸運にも比較的軽傷だった】 【それからこの店へ出向き、レバニラ炒め(大盛)とジャンバラヤ(大盛)、ビール(大ジョッキ)に食らいついていた】 【餃子(大盛)とラーメン(大盛)は既に空になっている。店のテレビでは未だにあの時の映像が繰り返し流されていた】 …何度リプレイしても内容は変わらんだろ 【リモコンがあればチャンネルを変えたかったが、生憎その権利は無く変えたとて何処も同じようなものだった】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/93
224: ダグラス ◆SYLP4psCi. [sage saga] 2015/03/11(水) 15:36:39.54 ID:yJZe+BOXo >>223 なるほど、ね……深くは聞かないよ。僕は贖罪するつもりも無いし キミの恨みを全部引き受けるようなつもりもないからさ。 でも名前は聞けた。天野ソラ……いいよ、アーグの所に案内しよう。 【話を聞いて尚、六罪王の様子は変わらなかった。彼の悲劇には自分も関わっている】 【しかし、その贖罪も禍根も知ったことではない――もとい、係る気はないと言う姿は】 【きっと、少年の怒りに触れるだろう。しかしそれすらも気にする様子は無く】 【おもむろに歩き出すと、ジャングルの中に続く狭くも整った道を行く】 【本来は様々な危険が潜む場所だが――"仕掛け人"であるダグラスが居るからか】 【周囲から何かか飛びかかってくるような事もない。やがて5分か、10分ほども歩くと】 ……さあ、アーグはこの洞穴の奥だよ。今は、だけどね 内部がどうなってるかは、僕は知らない。……個人的には、行かないことを勧めるけど。 【この自分勝手な助言に、相手が従うとは毛頭も考えてはいない】 【――洞穴の入り口は狭い。奥へ進めば、一転して大きな空洞が待ち構えていて】 【そこから徐々に下る道が続いていた。所々、十字架にも思える岩や木片が立っており】 【それがぼんやりとした光を放って、暗闇に光明を齎している。――何か、腐臭が奥から漂っていた】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/224
352: ワザワイ・エスパス [sage] 2015/03/13(金) 02:00:57.54 ID:GnKstlJy0 >>351 「ぴぃ!!」 【今までムスッとして黙っていた男が急に怒鳴り付けた為か小鳥の様な声を出して固まってしまう】 「えと、えっとえっとぉ」 【そして近くの倉庫に向かって歩いていく男の背中を見ながら】 「えっとぉ、怒鳴られたら殴るくらいはしてよかったんだよね……リーベおねぇちゃん……」 【先程までのオロオロとした感じが無くなってまるで野性の動物の様に気配を絶ち、息を潜め】 _________タンッ 【蹴った小石が地面に当たる位の最低限の音で男性の頭より少し高いぐらいに跳躍し】 【地面に引かれる重力を利用してその後頭部に向かって拳を振り抜こうとする】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/352
468: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga] 2015/03/14(土) 20:37:11.54 ID:haZph0Cv0 【―――水の国のとある街、人通りの多い商店街の大通り】 【週末という事もあってか道行く人々の足取りは心なしか軽い。或る人の顔は楽しげに綻び、或る人は千鳥足で顔を赤らめ】 【十人十色の表情が行き交う中で、ふわりと夜風が大通りを吹き抜ける。秋の気配が顔を覗かせる今日この頃、夜風は涼しく心地良い】 【空を見上げれば、紺碧の夜空が広がる。澄んだ空には丸いお月様が上っていて、煌々と地上を照らし出す―――】 【そんな商店街の大通りを、道行く人々の波に紛れて歩くのは一人の女性。】 【上質の絹糸のようなブロンドの長髪を時折吹く風にさらりと靡かせ、頭には白いキャスケットを被り】 【マリンブルーの瞳は優しく澄み、口元の笑窪や右の目元の泣きぼくろが整った目鼻立ちの顔にアクセントを加える】 【腰までの丈の白いレースチュニックは季節に合わせて涼しげな半袖、そこからすらっと伸びる手首は白魚のよう】 【チュニックのレース地の下から薄らと覗くシャツの桜色は、白色主体のコーディネートに可愛さのアクセント】 【オーソドックスな紺色のジーンズはスキニーな感じで、すらりと長い脚のシルエットを際立たせるよう】 【足元は白いヒール付きのサンダル。大きく膨らんだ胸元に掛かるロザリオは、いつも通り彼女の動きに合わせて揺れる。】 【左手の薬指にはプラチナリングとダイヤモンドの指輪が煌めく。―――外見はこんな感じ。】 ―――えーっと……此処がこの建物で、あっちがあのお店で…… ……あれ、違う?―――― 【そんな彼女は数歩歩いてはキョロキョロ、また数歩歩いてキョロキョロ……その繰り返し】 【手には地図を持ち、頻繁にそれを見ては首を傾げている。「おかしいですね……」なんて呟きも漏れて】 【一目で道に迷ったと判る様子。何処が目的地かは分からないが、確実に今のままでは辿り着けそうになさそう】 【とうとう途方に暮れた彼女は道の真ん中で立ち止まる。そんな彼女の姿は商店街の中ではよく目立つ筈で】 【声を掛けくれる人がいるとすれば、困った人を助けてくれる優しい人か、そうでなければナンパの類か……あるいは、そのどれでもないかもしれない】 【さて。この見るからに困り果てた女性に、声を掛ける人間はいるのだろうか―――】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/468
569: ヒライ ◆8R7odKA9zA [sage] 2015/03/16(月) 23:04:58.54 ID:bCRLU++7o 【街中】 『ウラァ!!ギャング崩れなんぞぶっ殺せぇ!!!』 「ヒャッハー!!自警団崩れが調子にのるんじゃねえぜ!!」 【とある国、とある街。商店が並び、車が走りまあよくありそうな街中なんだが】 【此処はマフィアとかギャングとか自警団とかが日々勢力争いをしていて角のタバコ屋の】 【おばちゃんもどこかの勢力の情報屋なのかもしれないのがこの街。そんな場所だから】 【今日もギャングが車を盾にマシンガンをぶっ放して、それに対抗して自警団がバンを盾に】 【ショットガンをぶっ放すなんていう抗争劇をメインストリートで行っていた】 あーあ…こんなトコで飲んでるんじゃなかった 【両者陣営の間、路端の屋台の影にしゃがんだ人影。手には美しい模様が彫り込まれたリボルバー】 【ダークグリーンのレンズのサングラスをかけた黒い三つボタンのスーツの男。傍らにはビールの缶】 【どちらかの人間というわけではなくて、単純に逃げ遅れたというわけだ。時折、流れ弾が飛んできて】 【彼は身をかがめる。どちらも下手な鉄砲で下手に動くとやられかねない。彼は取り敢えずビールを】 【一口のんだ。看板が銃弾で割れて落ちてくる。段々と銃撃戦は激しくなっているような気配だ】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/569
611: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(山形県) [sage] 2015/03/18(水) 00:02:12.54 ID:Q2YK1wGZo >>606 「そォーだな、ククク――だァが、どォーなるかわァからねェからこォそッ! 楽しいモノよ」 「正義の奴らはそォれをわァかってねェぜ、まァったく……混沌の種を手ェ当たり次第潰しにかァかりやがって」 【後半は半ば愚痴の様なものだろう、少なくとも語調は完全にそれのものである】 【……賞金がかかる程大暴れして逃げ回っていれば、正義が嫌になるのは当たり前なのかも知れない】 「まァー、生活は重ゥ要だな――劣悪な環境じゃア、力を発揮できなくなる」 【その点で言えば俺様もしっかりしてるがな、なんてさり気なくもなく言いつつ】 「ククッ――テメェーが少しでも"隙"を見ィせたら俺様が寝盗ってやァろォーかと思ったが」 「損益関係なしの忠ゥ誠心があるんじゃア、――やァめといてやるぜ、俺様の部ゥ下にすゥるのは」 【――引き抜きのつもりはないと言った側からこれである。】 【もしここで不満でも見せようものならうちに来いなんて言われていたに違いない】 【蛇の頭を親指と人差指でつまみ、そして上に持ち上げれば――んん? 蛇が双頭に?】 【いや、持ち上げた方の頭は半透明だ――そして、持ち上がらなかった方の頭は依然として不透明】 コレ 「――魂が別の奴を求める以ィ上、そォれを上書くのは面倒(やァっても良ォいが)なァんでな」 「だァが、俺様はいつでも部ゥ下を募ォ集してるぜ――あァばよ」 【くるり、と、相手に背を見せたかと思えば――2つの存在は闇となり、先程から放置していた地面の魔法陣に吸い込まれるのだった】 【――確か、あの指名手配書には"邪禍"という名が書いてあったか、こいつには特に隙を見せないほうが良いかもしれない】 /日付も変わりますしこの辺りで! お疲れ様でしたー http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/611
663: ◆IjMn4A7nco [sage] 2015/03/19(木) 00:46:26.54 ID:Lz9YMaBNo >>662 【懐まで詰め寄ってきた邪禍に気圧され、思わず一歩後ろに下がる男】 【邪禍はそれほど迫力を有していたといえるし、己の迫力の使い方を心得ているともいえた。】 魂斬……?なんとなーくニュアンスは伝わりましたが…… 【なるほど、魂を貰うというわけか。確かにこの店主は、最初からこだわっていた気がする。】 【そう思い合点がいったようだった。しかし、魂を捕るのに手刀とは、なかなか面白い。】 【そう思いながらも男は対して躊躇わず利き手と逆をさし出し、斬られる。切り取られる。】 ……ぐぅぅぅ。これ、腕切れてんじゃ……ないかっ……? 【手刀が触れた瞬間、灼けるような痛みと感覚のなくなった手先。】 【まるで瞬時に義手に取り換えられたみたいな、そんな感覚。最悪の気分だ。】 えーっと……部分的に欠損した魂は時間経過で戻るんですよね…… なに、その程度の知識は持ち合わせていますよ…… で、では取り引き成立ということで。また会いましょう、邪禍さん。 【男は切られた腕を庇うようにして、青銅の蛇の像を受け取るだろう。】 【そして、痛みに顔を歪めながらも上機嫌で裏路地から姿を消した。】 /では〆ということにしましょう /長時間のロールお疲れさまです、ありがとうございました! /何時でも良いのですが羽毛のある蛇の補足があれば嬉しいかなぁなんて。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/663
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