[過去ログ] 【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 (1002レス)
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19(1): (空) [saga] 2015/03/08(日)03:48:05.85 ID:CtS/Ga320(2/4) AAS
>>11
……あの電撃の能力者とか? 滅びた、とも聞いているけれど――――
【聖都でのアーグ一派との激戦。銃撃にて雷の能力者を撃破した際の修道女を思い返した様に、そして耳に届いた顛末を記憶に留めていた様に、言葉は続けられて】
【ほんの僅かに混じる憂いを、修道女が如何捉えるかは分からない。“彼女のこと”、それともまた別の出来事についてか。何れ、着目しないならばそこで胸に仕舞う程度の話】
【こんなにも自由な女(ひと)といるのだから、折角だから楽しもうとしたのかも知れない。そう―――偶には、こんな夜があってもいいから。】
【軽口、軽口、そしてからかい。む、と表情に抵抗めいた彩りが生じれば、一度目を瞑る様にして反論を口に―――“意地張り”、不器用。そう言われても、可笑しくはない人柄であったのだろう】
……道に迷うほど不器用じゃありません。方向感覚なんて、一人旅をしていれば自然と身につくもの。
……ふん。まったく、何歳くらいだと思ってるのかしら――
省16
101(1): [sage saga] 2015/03/09(月)00:37:23.85 ID:4IoGo4Fn0(1/3) AAS
>>96>>97
「ボクは常に休んで常に本気さ。――――分別が付いてないって言われればその通り
だけれど其れがボクの生き方だ。何で生まれたのか何で戦うのかなんて考えるよりも、行動してた方が気楽だしね
――――……ま、つまりはそんな所。キミにそうして褒められる程高尚でも無いさ」
【笑いながら酒に口を付けて。言葉を紡いでいる最中に、懐から取りだした水晶】
【何やら文字が浮かんで見えるが……読解するには、少しだけ距離が遠いか。それでも、めんどくさそうに溜息を吐いた事から好ましい事でも無いのだと知れるが】
【何であろうと、水晶を懐に再度しまい込んで】
「ふうん――――冷たく見えるけど、意外と優しい性格でお節介な訳だ
……強さだとかそんな事に正解は無いんだから、キミのだって……いや、ボクよりもキミの方が其れらしいのかな
教会だとかに属してない分、視野だって広がりそうだしねぇ……」
省12
369(1): ヴェール=カタストルフ [saga sage] 2015/03/13(金)12:12:32.85 ID:vIH6bxKNO携(1/2) AAS
>>368
【カチカチとお互いの武器が金属音を響かせる】
【視界が遮られた一瞬の隙を突かれギロチンに戟が当てられる】
ここまでやっといて今更ひどいもクソもねぇよイかれ野郎!
【が、重量はこちらが有利。かちあてられた戟を力任せに弾きギロチンを振り上げる】
【少年がそこの隙をつくのは明白の利であろう】
【男もそこまで分からない様な馬鹿ではない】
【少年がこちらに対し戟で対応してるのは理解した、だが止まらない】
【此方側に攻撃が向かってきている、だが止まらない】
【皮肉にも最初の銃撃で少年がやった行動──急所以外は避けないこと】
省2
421(1): サフィア・エレファリス ◆rrHt9B4adXq4 [sage saga] 2015/03/14(土)02:12:06.85 ID:0Qm7o5wlO携(1/2) AAS
>>418
【少し声を荒げながらも宗教都市は好きではないと言われれば少女はきょとりと目を丸くさせ「そうなの? 」と口にし】
【しかしすぐに黒さの一欠片もない満面の笑みを浮かべると「なら良かった! 」なんて言うのだった】
【心なしか冷気も和らいだようで】
……でも宗教都市“なんか”好きじゃない、かあ
そうかー、私も大嫌いだぞー、ゼン=カイマ!
【そして神父の言葉を繰り返すと何やら嬉しそうにニコニコ笑う】
【だが、何があったのかと聞かれれば少女の顔から笑顔は消え】
【深い深い溜め息を吐く】
省15
563(1): 2015/03/16(月)20:30:05.85 ID:gV7qcoI0o(8/8) AAS
>>562
【荒れ狂う大河を凝縮した様な一投は当然ながら警戒される】
【異物も無く流れ続ける水の塊は投げた当初風を切る音しか発さなかった…しかし】
【少女の代わりにぶち当たった壁が「流される」】
【強大な水流はまるで引力の無いブラックホールの様に当たった物を巻き込んで砕ききってしまって】
……ほう
【少女が避けたと言う事実に男はまたも笑みを浮かべた】
【そうさせた事が、相手の思惑を打ち砕いたと言う事実が……男にこの上ない喜びを齎した】
【それで「今は」満足だった。故に追撃はしようとせず】
省12
654(1): (山形県) 2015/03/18(水)22:13:50.85 ID:Q2YK1wGZo(6/8) AAS
>>652
「名前なァーんて、付ゥけたい時につゥけりゃア良ォいんだ」
「もォっとも、本人に気ィに入られなきゃア付ゥけた意ィ味はなァくなるがな」
【腕に巻きついた蛇を屋台の空きスペースに誘導し、そしてとぐろを巻かせる】
【そうすれば、蛇はまた置物のように微動だにしなくなるのだった】
「――ククク、御ォ名答」 「やァはり同ォ族の"におい"はわァかるものだな」
【左手を顔の高さまで上げ顔に当てて、ついでに決めポーズ(のつもり)をとる】
【――その左手の皮が黒色に染まる、赤い模様が生まれる、手は紫色の毛・手首は黒色の毛に覆われる、爪が鋭く赤くなる】
【これは……そう、間違いない、――"悪魔の左手"だ】 【口だけじゃあ嘘と捉えられるかもしれない、だから実演した】
省2
655(1): 金梨 厄介◆IjMn4A7nco 2015/03/18(水)22:33:51.85 ID:rfF8FLkho(6/8) AAS
>>654
【気に入らなくとも、やはり名前がないと呼ぶときに不便なのではないか?】
【なんて一瞬思うも、相手は人じゃなくて物なのだからなくてもあまり困らないだろうという結論にいたる。】
【はたして青銅の蛇がその名を気に入ったかどうか。定かではない。】
【そんなことを考えているうちに、店主が悪魔だということを明かし。】
【腕だけを悪魔化させその証を示してくれるのを確認する。ここは自分も腕をみせるべきだろう。】
【そう考えた男は不意に財布から硬貨を掴むと、咀嚼。同じように片腕を悪魔のそれに変えてみせた。】
【もっとも悪魔といっても十人十色。赤い模様などは浮き出ず、ただ鋭く黒い鉤爪と】
【蛇のようにサラリとした鱗状の皮膚が浮かび上がる。】
邪禍さん……ですか……?しかも賞金付き?
省7
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