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【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 (1002レス)
【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/
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147: エクレア ◆GBHFWL/yB. [sage saga ] 2015/03/09(月) 22:46:38.98 ID:vv5Fw73JO />>132を取り下げます http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/147
225: 天野ソラ ◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/11(水) 16:01:12.98 ID:JtuH/bhPo >>224 構わない、ここで謝られてもムカつくだけだ。……いっその事そうやって開き直られる方がやりやすい 【寧ろ、ダグラスがこう言ってくれて少し嬉しいのかもしれない。ここで謝られたり、何らかの同情を貰えばそれこそやり場が無くなっていた】 【思った程怒りはない、もしくは冷た過ぎて自分にも認識出来ていないのか、とにかく返答は穏やかで】 【ダグラスの案内通りに後についてジャングルを歩いて行くだろう、驚く程に何もない道中をスムーズに進んでいく】 【もしこれが罠か何かで、怪物や獣が襲い掛かりでもしてくればその場で殺すだけだ、邪魔をするなら無関係でも殺す、例えそれが生の営みを享受しているだけだとしても】 ……ここ、か 【案内された先は、狭い洞窟だ、城か砦かと予想していたが、思っていたよりも隠れ家じみている】 【何にせよ、ここだと案内されたならそれを信じるしかない、広大な島を一人で探すよりは余程いい】 目の前にブチ殺したい相手がいて、『辞めた方がいい』なんて聞ける訳がないだろ ……俺は行く、アンタはリゾートを満喫でも他の奴とお喋りでもしてなよ……事が終われば、アーグの仲間と一緒にアンタも殺すけどな 【今更助言なんて聞くはずも無く、役目を終えたダグラスに『好きにしていろ』とまで宣うと、臆する事も無く洞穴の中へと向かっていく】 【天野にとってダグラスは優先順位が低いだけだ、いつかは矛先を向けるというだけで、今はその時ではない、だから何もしない───力量の差を知っていないからこそ、そう思えるのだろう】 【洞穴の中の空洞を、真っ直ぐ、ひたすらに道に沿って降りていく】 【漂い出した腐臭も、一瞬眉を顰めただけで気にも留めず───『アレ』を取り込んだ時よりはまだ不快感は少ない】 【何も妨害が無ければ、最早一瞬すら足を止めずに最奥まで進行していくだろう】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/225
429: ノア ◆CQH94LWMlU [sage saga] 2015/03/14(土) 03:35:29.98 ID:0Bcvlaw/o >>428 【―――――― 一歩、二歩】 【微睡みの中、耳奥に伝わる砂利を踏みしめる音。未だ脳は覚醒せずとも、察知する気配】 【更に足音は近づくが、少年はやはり寝息を立てるばかりで】 ――――すぴー。 【直ぐ側に立ち止まった気配にぴくり、と身体が反応する】 【眠りは浅いが――――少年の身体に染み付いた、”経験”は急速に意識を覚醒に導き】 【「…………坊主、敵襲だぞ。さっさと飛び起きて準備しないと寝首を掻かれてお終いだ」】 【男の声のあと、一滴、二滴が鼻先へと落下する刹那。少年の眼が見開かれて】 【水滴を払いのけながら、起き上がった彼は脇に置いた”大斧”の柄を確りと握りしめて】 【明らかに超重量のそれを軽々と片手で振るい上げる――――突きつけるは男の首元】 ………おじさん、人が寝てるのに起こしちゃいけないでしょ。 【少し眠たげな表情のあと、漆黒の眼で男を見つめながら……少年はベンチに腰掛けたまま”獲物”を突きつけて】 /気づくのに遅れましたごめんなさいっ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/429
564: ルナ ◆/Pbzx9FKd2 [sage] 2015/03/16(月) 21:15:37.98 ID:Bu9V+vzJ0 >>563 【カノッサ機関に所属してからの戦闘において、ここまで歯が立たず惨めな思いをしたのは初めてであった。】 【忘れるな、と。そう言われるまでもなく彼女が『レッドアイ』の名を忘れることは無いだろう。】 【大烏は羽ばたき、その高度を上げていく。ギャアギャアと、路地裏のごみを貪り食っていたカラス達が騒ぎ出す。】 【少女は呪うかのように、これ以上ないくらいに悔しそうに、ぎりぎりと歯を食いしばる音さえ聞こえそうなくらいに表情をこわばらせて】】 私はルナ。次は必ず息の根を止める。 【そう言って、黒衣の少女は闇夜に消えた。】 【少女はカラスの背に乗り闇の中を飛ぶ。道中、少女は先のやり取りを思い出していた。】 【『それも面白そうだ』】 【『抗う奴を、正義を振り翳す奴を、世界は自分の物だと言う奴を 片っ端から踏み躙る』】 (質問を、変えるべきだったかもしれない) (貴方は、世界の滅亡と共に自分が死んでも構わないと思っているの?) 【そう思って、ルナはカラスの飛ぶスピードを上げた。】 /以上で〆となります。ありがとうございました! http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/564
574: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga] 2015/03/17(火) 00:25:22.98 ID:r6hpZdR80 【静まりかえった夜の街。この時間に出歩く者と言えば精々旅人だとかその程度】 【――――さて。そんな街の公園に備えられたベンチに一人の姿。緑色のローブを纏った女が座っていて】 「良し……これで下調べも終わったし、今できる事はこれで全部かな……?」 【隣には積み上げられた学術書。見る者が見れば其れは遺跡や遺物に関する事が記されているのだと分かるだろうし】 【そうで無い者が見たとしても少なからず専門的な物であると理解出来る筈で】 【「ん――――」なんて声と共に背伸びをすれば時計を見遣る。時刻は夜更けと言っても差し支えない時間】 【憂鬱げに溜息を吐いたならば積んでいた書物を膝の上に移動させて】 「思ったよりも遅くなっちゃったな……どうせならこのまま直接行っちゃっても良いんだろうけど…… ううん――――まだ宿が空いてるとも限らないし……」 【果たしてこの時間、宿に空きの部屋などあるのだろうか】 【無ければ無いで今からでも己の目的を果たしに行くか、でなければまた別な街へ行って宿を探すか】 【瞬く星々を眺めながらぼうっと考える様は正しく悩める人】 【加えて、ベンチは灯りの下に備えられているのだからその姿もよく目立つのだけれど】 【櫻の国。最早誰も訪れる事が無くなる程に朽ちた神社】 【普段ならば一つの気配も無い筈なのだけれど――――今宵は、其処から妖気を感じ取る事が出来て】 【石畳の階段を上ったならば、見えるのは風化した鳥居と小さな社であろうか】 【――――社の前に立つのは、巫女装束を纏い翡翠の首飾りを下げた一匹の妖狐】 【目を瞑り、手を合わせている所からして参りでもしているのだろう。然れど、廃れた場所に神も残るのかは疑問だが】 「…………」 【其れも終えれば、神社から去ろうとして――――新たにこの場に訪れた者と出会うとすれば、そのタイミング】 【耳と尾を立てて居る事から余程驚いている事も知れるだろうか。抱くのは敵意だとかでは無く、怯えた様な――と表すのが適切で】 【元より害意を抱いた者がこの場に訪れたのだとすれば少女にとっての不幸】 【或いは、漂って居た妖気に疑問に思って訪れた者だとすれば――――話はどの様に転がるか】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/574
649: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(山形県) [sage] 2015/03/18(水) 21:16:45.98 ID:Q2YK1wGZo >>648 「ククッ、そォうだろう――まッ、モノを作る奴らはみィーんな、魂を籠ォめるとか言ィうけどな」 【"俺様はそんな奴らとは違う"、その口調は暗にそう言っているかのような、小馬鹿にしたそれ】 【青銅像の頭を指先で数回ほど軽く――生き物に行うかのように撫で】 「んゥ? 視ィ線?」 「ククッ、――だァから言ィっただろう? 曰く付きじゃアねェと」 【――この頬のつり上がり具合、……もし本当に知らないならば、笑いをこらえる必要なんてない】 【すっ、と相手に向けて青銅像を差し出す店主】 【勿論、受け取るか否かは自由だ】 「そォーだな……持ォってみりゃアわァかる、たァだの青ェ銅だ」 「……クククク」 【曰く付きか否かを判断するのに、持ってみればという選択肢は少々おかしなものがある】 【また、幾ら細身の生き物とは言え、20cm程の大きさの青銅像となればそれなりの重量があるので注意】 【なお、もし受け取ったとしても、呪われることはないと予め記しておく】 【……但し、青銅像と思われたその蛇が己の腕に巻き付こうとしてくるという、ある意味呪いより恐ろしい事が起こるのだが】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/649
673: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(山形県) [sage] 2015/03/19(木) 22:23:36.98 ID:NTVcLlbMo >>663 「痛いか? 痛いだァろう――魂にだァって痛みはあァるのさ」 【その笑みは、とてもサディスティックな雰囲気を醸し出しており、そして悪どさもあった】 【切り取った前腕の魂を舐め回すように観察し、"まあまあだな"――なんて呟いて】 「ほォう、よォーく知ィっていたな、そォの通ォりだ」 「肉体も治癒力を上げりゃア生ァえるが、魂はそォーせずともすゥぐに治る、だァから痛みも長引かないのさ」 「――まッ、テメェーが魂を錆ァび付かせるような行ォ動をしなきゃアの話だがな、ククク」 【この店主の悪魔は"魂"に強い拘り等を持っているのだろう、何となく上機嫌なのはきっと気のせいではない】 「あァ、取引は成立だ――対価はきっちり頂いたからな、ほォれ"青銅の幼体の羽毛のある蛇"だ――」 【青銅の蛇の像を相手に渡し、そして姿を消す相手を横目で見つつ屋台に戻り椅子に腰掛けて――】 「……旨ェ――――」 「――、――…………」 「……糞ッ、やァはり足ァりねェ……――」 【――その魂に齧り付き、貪り、それが終わったかと思えば一つため息を付くのだった】 /遅くなりましたがお疲れ様でしたー、蛇の説明はまとめおわったら実験室に投下します http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/673
788: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga] 2015/03/22(日) 21:50:30.98 ID:Fs/oxkKo0 【街中――大通り沿いの道に面したカフェ】 【だいぶん暖かくなった春も近い夜、それなら、ちょっとした涼しさが心地よく】 【満点の――とは行かないまでも星空の下、お茶を楽しむ客でテーブルは埋まる、そんな店先】 ふあ、あ……、なんだろ、朝早く起きちゃったから……、……。 【一番道に近い席。歩行者との距離はほんの手が届くくらいで、なんなら、もっと近くを通るひとも居る】 【座っているのは少女が一人、向かいの空席には近所にあるぬいぐるみ専門店の袋が置かれていて、】 【なんだかかわいい柄のお洒落な袋の中身は見えずともその類だと分かる。――ついでに言えば、最新の限定もの】 【朝早くから並ばないと買えなかったとか――そんな話。まあ、それは余談なのだけど】 【真っ黒い髪は腰まで届く長さ、顔の横に垂れる髪をリボンを混ぜた三つ編みに編んで、リボンの赤と金が煌き】 【瞳は左右で色の違う黒と赤。どこか蛇の目に似て、だけど温度を持ち。右耳には宝玉の欠片のピアスをつけていて】 【赤いワンピースは裾がまあるく切られていて、花びらのよう。間にはふわふわとしたペチコートのレースが覗き】 【いくつかあるリボン飾りの中でいっとう大きいのは背中のもの、結んだ尾っぽは膝の辺りまで垂れていて】 【足元は薄手のタイツと編み上げのロングブーツ。分厚いかかとは足跡がハートマークになるようにカットされていて】 ねむ、たい、……、……ううん、でも、これ飲まなきゃ……。飲んだら帰――。 【そんな少女は、さっきから死にかけというよな様子だった。顔を掌で覆うように頬杖をついてはぐらぐらしたり】 【大きなあくびを繰り返したり。だけど帰らないのは、――眠気から進まないドリンクがまだたっぷりあるからで】 【大きめポットで提供される紅茶が売りの店。彼女の前にあるのも、また、銀のティーポット】 【少しでも飲もうとカップにお茶を注ぐ、そのとき、眠気からか姿勢が崩れたと思うと】 【――机の上にびたん、と、顔で倒れこむのは傍から見たらどんな光景だろう。がしゃりと食器も大きく鳴り】 【びっくりして視線を集めるくらいの音と視覚的なインパクトはあったように思えて――】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/788
796: クローザ [sage] 2015/03/22(日) 22:58:00.98 ID:SE6tu2KzO >>794 (接近...停滞、怒号...統制がとれていない…これなら逃げれるな...) 【耳をすませて、音を探って対象の位置を確認しながら青年は走った】 【時折、曲がり角で止まって周囲を確認して確実に安全な道を選ぶ】 【方角的にも大通りに出るのは容易い】 【そんな中、自分について来た少女を一瞥した】 【不安そうな顔、動悸の音】 ……安心しろ。 耳と鼻には自信があるんだ 【そう目も合わせずにそう言って複雑な裏路地を抜けていく】 【これで安心させたつもりだろうか】 ……ほら、着いた 【走り出して5分程、人通りの多い大通りに抜けた】 【曲がり角での小休止も挟んでいるのでさほど疲労は感じないと思う】 【ここは街の中心街に続く道だ。少女も一度は通った道だろう】 ……もう、来てない…な。大丈夫か? 【再びフードの中で何かを動かしながら】 【少女に問いかけた】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/796
839: 天野ソラ ◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/23(月) 19:35:03.98 ID:/KsFY02ho >>836 【───成る程、な】 【この少女も、そういう人間だったか……自分とは違う、青臭い正義の心に燃える人間、世界に求められている人間だ】 【少女の話を、こちらも黙って聞きながら、『羨ましい』と少し思った。こうして自分のことすら受け入れられるとすぐに言えるような心が】 【その心が、綺麗な目が、とても綺麗な人間なんだと思った───だからこそ、気に入らない】 ……つまり、お前は…… 手を貸せって言うのか?その……ベクターを殺す為に、『正義』だとか何だとか言ってる奴らに 【リーベの話が終わってから、噛み砕くように要点を自分なりに纏めて確認する】 【六罪王ベクター、その名前は知っている。テレビの中継やニュースで何度も見た、確かにあれを放っておけば沢山の人間が不幸になるし、自分のような存在が生まれるかもしれない】 【それは許せた事ではなく、第一目標はあるにしろ、力を振るうには十分な理由……だが】 【気に食わないのは、それらを止めようとする正義組織やそれと同じ志の人間達だ、そういう奴らがどうしようもなく、少年は嫌いであった】 【自分の意地と、想いの間で揺れる決意、焚き木が弾ける音がいくつか鳴った後で、口を開く】 ……俺は、お前みたいな奴らが嫌いだ そうやって、『正義』という言葉をサークルの名前みたいに使って、同族と集まりたがるような奴らが 力の無い、沢山の人達の死を、たったの一瞬、戦いの演出の為にしか悲しまないような奴らが 自分達の戦いの裏に、もっと沢山の戦いがあると知らない奴らが。残された人間の悲しみを知らずに、勝利の祝いをする奴らが 全部全部全部、『正義』という言葉を足場にする奴らは嫌いだ、今直ぐ縊り殺したくなるくらいに 【先ず───結論を出す前に、自分がどういう人間か、『お前が誘った人間は決して正義を志してはいない』と教える】 【その憎しみの矛先は、単純に相手にだけ向くものではないと、そう伝える言葉は、漆黒の瞳が説得力を増している】 ……それで、俺はそういう奴だ、いつ他の『仲間』を襲うかわからないぜ それでも……俺に手を貸せって言えるのか? /わかりましたー、それでは深夜までお待ちしていますね /再開する時になったら舞台裏で呼び掛けてくださいねー http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/839
860: エリス・パルム・フラーテル ◆lSY3..STRk [sage] 2015/03/23(月) 22:22:20.98 ID:9VbNZEq00 >>253 「ふむ」 【相手の選んだ硝子を見つめて、少し唸る】 【言っておくが威嚇とかではない】【何かを値踏みしているようなそんな声だ】 【無表情がデフォルトな少女にしては真剣な面持ちである】 「わたし作った石……少し力が……でも手っ取り早い?……ん。」 【ぶつぶつと何か思案している模様】 【相手から受け取った硝子の他にもじゃらじゃらと粒の中に手を廻し、また別の硝子も探しては取り出す】 【最終的には彼が選んだ硝子の鮮やかな青の飾り硝子を中心に、数粒の薄い水色の石が揃う】 「……む、これで揃った。お客人、腕輪と首輪、どちらが良い?」 【ワンピースの中から丈夫そうな紐の束を取り出せば、そんなことを相手に問う】 【どうやらアクセサリーを作ろうとしているらしい】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/860
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