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【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 (1002レス)
【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/
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479: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga] 2015/03/14(土) 23:18:01.82 ID:h9LXehodo >>478 "魔銃"をお求めですか……はい、判りました……! ではそちらの方にご案内致しますので……僕に付いてきてください 【相手の格好に関しては気にする所ではないのか】 【青年の話をニコニコと牧歌的な笑みを浮かべながら聞き入れて】 【ペコリともう一度丁寧にお辞儀をした後、青年に背を向けて歩き出した】 【……とはいえ、然程広くもない店内だ。彼に続いて数歩も進めば目的地に到着するだろう】 【其処ではガラスで隔たれた大きな棚に、様々な色や形状をした"魔銃"が展示されていた】 【しかし外目には"ただの銃"と変わらず、そのままでは効力などを察することは難しいだろうが……】 【よく値札を見ればそれぞれに「炎弾」「召雷」などと"特性"が簡単に記載されており】 【視線を少し横にスライドさせたならば、説明の為に用意してあるのか解体された魔銃も展示されていた】 僕のお店で扱っている魔銃は……"ロッド"、魔術の発動機として作用する機構を採用しておりまして この形状は"放つ"というイメージを生み出す役割が大きなモノとなっています 【解体された魔銃の方を指差しながら、ジョシュアは説明を開始していく】 【口にしている通り、その見本の内部は外観と違い普通の銃ではありえない"スカスカ"な中身をしており】 【その代わりにびっしりと複雑な魔術陣と】 【周囲の大気から魔力を吸収し変換する小型のジェネレーターが搭載されていた】 【弾丸の代わりに神秘を生み出し放つ"魔銃"――ジョシュアの扱っている其れは「魔法の杖(ロッド)」と呼ばれるタイプであった】 基本的に殺傷力は抑え目に設計していますので……護身用などに買っていかれる方が多いですね 用途を教えて頂けましたなら、それに合わせて僕がご用意しますので……お気軽に尋ねていただけると嬉しいです それと……材料を持ち込んでくださいましたら、それを使った"オーダーメイド"でお造りすることも出来ます その場合は奥で詳しいご注文をお聞きして、完成するまでそれなりのお時間を頂くことになりますが―― 【「――……いかがでしょうか?」と、一旦説明を終えて青年の顔色を窺う】 【扱っている魔銃の情報についてはwikiページに記載されているため】 【このまま購入する場合はそちらを参照するといいだろうか】 【また……表の張り紙に書いてあった通り、義肢やアクセサリーなども取り扱っているようであり】 【訊ねたならば別のコーナーへの案内も行ってくれることだろう】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/479
481: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga sage] 2015/03/14(土) 23:42:01.78 ID:wMcAr5xv0 >>479 ……お願いするよ 【状況は商談に相応しいものになっていく。それに合わせてか、青年も言葉少なに場面に合わせた相槌を打ちながら、ジョシュアの後へと続く】 ――――これが…………なるほど、こうしてみると、一般のハンドガンなんかと、そう大差は無いんだねぇ…… 【キャビネットを覗き込みながら、青年は興味深げに、そして真剣な表情でそれを見つめる】 【品定め――――人に対して使うなら、失礼な用語になるだろうそれも、商品を正しく評価する為の行動なら、むしろ理にかなっているだろう】 【そうして、正に自分に思い定める様にして、じっくりと銃を順番に眺めていく】 …………へぇ。これなら……普通のハンドガンよりも、ずっと軽量で取り回しが効くって事で良いのかな……? 【見本を指して説明に入るジョシュアの言葉に、青年はじっと耳を傾ける】 【やはり、実用性と言う所で気になっているのか、軽い質問を向けたりしながら、じっくりと熟考を深めていくようだった】 ……なるほど、うん……殺傷力は抑えめ、かぁ………… ……恐らく、僕の希望としては、この『炎弾』が一番近いとは思うけど…… ――――素直な取り回しで、破壊力、速射性を、そこそこのレベルで両立させた魔銃となると、これが一番近いのかい? 頼れる状況が多いと言うか、概ねどんな場面でも使っていけると言うか……そう言うものを欲しいんだけどねぇ 【自分なりに考え、青年は『炎弾』を自分の希望に近いと見出したようだが、それでもジョシュアに希望を伝え、見立てを聞いてみる】 【商品知識で言えば、間違いなくジョシュアの方が上なのだ。なら、最適解を別に出してくれるかもしれないと、そう期待したのだろう】 あー……残念だけど、今は魔力の触媒みたいに使えそうな、面白い品物は手元にないんだ…… もしそれが叶うなら、是非用意させてもらったところなんだけどねぇ……そう言うのを扱う知り合いもいる事だし…… 【オーダーメイドと言う言葉にも、青年は興味を引かれた様だった。それこそ、欲しいものをそのまま伝えてモノにしてもらう事が出来る】 【だが、残念ながら今の青年は、材料として使えそうなものを持ってはいなかった】 【それが本当に残念だったのだろう。くいっと首をかしげて、頭を掻いていた】 ……他にも、マジックアイテムを扱っていたりするのかな? まぁ、僕はこの通り、義肢が要り様な身体じゃないけどねぇ…… 【ふと、青年の興味が他にも向いたのだろう。魔銃については希望を伝えつつ、他にマジックアイテムはあるのかと問い掛けて】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/481
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