[過去ログ] 【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 (1002レス)
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580(1): (山形県) 2015/03/17(火)21:09 ID:Vg8elWBjo(1/5) AAS
【路地裏】
「今ォ日も大量、っとォ!」
【そこに居たのは黒い外套を羽織っている、コワモテで奥二重でエルフ耳の、男にみえる者だった】
【身長は約2mの、筋肉質な細身で、黒い白目と血の様に真っ赤な虹彩を持ち、ボサボサとしている長い黒髪だ】
【上下共に長袖黒ジャージを身に着けていて、首に紫色の毛のマフラーを巻いており、手袋や靴下も紫色だ、靴は黒】
【その者の足許にあるのは魔法陣、そしてその者が担いでいるのは傷を負い気絶した人間】
【魔法陣に向けて人間を投げれば、それは闇となって吸い込まれてゆき――そして、この場から姿を消した】
「人間は幾ら集めても損はねェからな……どォれ、次の獲ェ物は……」
省2
582(1): ノア◆CQH94LWMlU [sage saga] 2015/03/17(火)21:57 ID:QgUU1rYwo(1/5) AAS
>>580
【エルフ耳の男がいる路地裏――から、壁を挟み面していた民家の一室にて】
【此処では”人間”が”人間”を狩っていた。恐怖の悲鳴と、泣き叫ぶような断末魔が木霊する】
泣いても意味ないんだよね、これは制裁だ―――ほら、吹っ飛びなよ。
【小太りの男を軽々と片手で投げ飛ばすのは矮躯の少年。生意気そうな、釣り目が印象的か】
【少年のぴしっと決めた黒いスーツには幾分かの血飛沫が滲んで見え、それが少年のものではないのは確かだ】
【男の首元を片手で締め付け、軽々と投げ飛ばす怪力―――民家の薄い壁を破り、路地裏へと投げ飛ばされる】
【その時点で既に虫の息であり、生命活動の停止も時間の問題だったが……】
省7
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