なぜ「四式戦闘機疾風」は、残り1年で3500機? (277レス)
1-

2: 2009/10/12(月)13:19 ID:Ddmjq8e1(2/3) AAS
議事録には次のようなイーカーの言葉が引用されている。
「日本にたいし航空兵力のみの使用を主張する者はきわめて重大な事実を見過ごして
います。それはつまり、航空機のみが敵と対決するときは、航空兵の死傷者数は決して
低下しないという事実です。現在の航空兵の死傷者数は一度の任務につきおよそ二パー
セントであり、一月当たりでは約三〇パーセントです」イーカーは続けた。
「時期を逸すれば、敵が有利になるだけです」
「日本殲滅 日本本土侵攻作戦の全貌」(T・アレン&N・ボーマー著)

外部リンク[html]:www.endusmilitarism.org
"GENERAL EAKER said that he agreed completely with the statements
made by General Marshall in his digest of the memorandum prepared
省29
3
(1): 2009/10/12(月)13:25 ID:Ddmjq8e1(3/3) AAS
AA省
4: 2009/10/12(月)14:03 ID:BQDvdTh/(1) AAS
2!
5: 2009/10/12(月)22:59 ID:qlrkX+Iv(1/2) AAS
>>3
朝鮮戦争の中朝軍と比べたら、旧軍の対空火力は10倍以上はあるよな。
6
(1): 2009/10/12(月)23:07 ID:teWTcbQ/(1) AAS
単純に、落ちる前に飛行場へ胴着できる近距離だった朝鮮戦争と、
少々の被弾でも、長い復路で落ちることもある太平洋戦争の違いじゃね?

統計のマジックだと思うが。
7
(1): 2009/10/12(月)23:16 ID:qlrkX+Iv(2/2) AAS
>落ちる前に飛行場へ胴着できる近距離だった朝鮮戦争

 当時の米第八軍司命官リッジウェイ大将は本国帰還後、回想の中で、「日本におけるPD調達による
車輌修理および再生役務の実績なかりせば、朝鮮事変は三ヵ月間も維持できなかったであろう」
とのべている。<原注24> 朝鮮戦争で日本が果たさせられた役割りがいかに大きいものであったかは
この一語をもってしても明らかである。
外部リンク[htm]:www.oct.zaq.ne.jp

○林(百)委員 そうすると、朝鮮事変か擴大されても、六百五十億以上の費用は持たないという、
いかに擴大してもこれ以上日本は費用は持たないという答弁と私は解釈しますが、それでいいかどうか。
 その点とそれからもう一つ、実は本日の新聞にも出ておるところでありますが、国防分担金にからまりまして、
米軍が最近発注する兵器が工場渡しになつておつて、米軍の照明弾二百二十九万四千発、ナパーム爆弾用
省18
8: 2009/10/13(火)00:16 ID:zWh6Bkyp(1) AAS
ハイオクと質の良いプラグがあれば、もう少し活躍できたのにね
9: 2009/10/13(火)03:50 ID:W92Mzcug(1) AAS
ハイオク云々よりもオイルの問題じゃないかな?
10
(1): 2009/10/13(火)04:26 ID:agoaGNQy(1) AAS
>>7
ソースだけ張られても、どういう意図か説明しないと伝わらんが?

B-29は主要基地であるテニアンから往復4000km程度飛んでるし、
硫黄島が落ちるまで戦闘機の援護も受けていない。
(4月から漸くP-51の随伴&緊急時の着陸場所として機能。作戦損失も5%→1%へ減少)

朝鮮戦争時は福岡や沖縄から飛ぶ訳だが、往復で1000〜2000程度しかない。
MIGが出てくるまでは、圧倒的な航空優勢を確保していたし。
また韓国内の緊急飛行場へ着陸できた機体は、作戦中の損失としてはカウントされない。
(スクラップであっても)
11: 2009/10/13(火)07:19 ID:mxWJadev(1) AAS
>10
中朝軍のB-29撃墜率は、旧軍の十分の一以下。旧軍の対空火力もさることながら、
朝鮮戦争にしても基地機能を果たすだけの工業基盤が戦前から磐石だった。
逆に工業基盤の無い中国に航空基地など建設しても役には立たない。
12: 2009/10/13(火)08:50 ID:hJOyb+mi(1) AAS
疾風はあの状況じゃ、最後の切り札だったんだし、P-51と互角に渡りあえるのも疾風以外には当時なかったんだから力も入るわな
紫電改厨が湧きそうだが紫電改がどんなに優秀だろうが、結局F4FやF6グラマン相手が限界だった事を考えると
疾風が本土決戦機としてふさわしく、期待され、その結果短期間にあれだけの数が生産されたんだよ
13: 2009/10/13(火)13:40 ID:TkMqOPvv(1) AAS
つ五式戦闘機
14: 2009/10/13(火)16:44 ID:S9Qzuc5j(1) AAS
なんにしても朝鮮戦争の中朝軍と比べれば、旧軍の対空戦力は圧倒的に強い
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(1): 2009/10/14(水)07:28 ID:HBC12Jdw(1) AAS
戦略爆撃調査団の報告には、昭和18年においても三菱、中島の工場は世界でトップの水準にあったそうで、
本来、その時期までに年間生産機数は3倍くらいあってもおかしくなかった。
さらに、烈風までもおりこんで系統生産していれば爆撃は中止になっていてもおかしくなかった。
ただ、日本の弱点はオクタン価の低い航空ガソリンを使っていたので、エンジンの性能を発揮できなかった。
また高高度に達する時間が40分から1時間と掛かるため、爆撃隊と会敵できずに終わることも多かった。
16: 2009/10/14(水)18:40 ID:zEcQCKrS(1/2) AAS
5式戦闘機も優秀だが、終戦間際の4ヶ月で400機。

同期間で比較しても、4式戦闘機に及ばない。
17: 2009/10/14(水)18:52 ID:GU0/ySW2(1) AAS
いくら積み木を集めても集めるだけでは意味ないのにな。
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(1): 2009/10/14(水)18:53 ID:5dd2Nm/C(1/2) AAS
戦略爆撃調査団の報告を持ち出すなら、結論である「戦略爆撃の効果の薄さ」を理解しろよw
(潜水艦による海上封鎖が一番の効果的な訳で)

キ-100はあくまで首無しキ-61?に対する応急的な戦力化であって、正式化されたわけじゃない。
五式戦wなにそれ、おいしいの?
ぶっちゃけあんな中途半端な機体を作る意味は、本来無い
(なんでもいいから飛ばせる機体を増やしたい国以外はw)
19
(1): 2009/10/14(水)19:42 ID:zEcQCKrS(2/2) AAS
>結論である「戦略爆撃の効果の薄さ」

爆撃なんて防空壕堀っとけばいくらでも対抗できるから。
硫黄島や沖縄で証明済み。ただし飛行機や戦車や軍艦は使えなくなる。

20年後のベトナム戦争では爆撃精度は遥かに向上してるにも関わらず、
戦略爆撃だけで勝利は得られず、苦手な白兵戦は専ら韓国軍頼み。
20: 2009/10/14(水)19:58 ID:5dd2Nm/C(2/2) AAS
まあ戦略爆撃は、相手国の社会構造や地政にもって効果が変わる、としか言えんが。
(碌な産業の無い産油国とかの第三世界諸国と、高度に集約化された先進国とでは耐久性が違う)

ナムの件は、聖域や周辺国の支援とかの政治的な制限がでかいと思うが。
21
(1): 823 2009/10/15(木)07:38 ID:PUGLt5P7(1) AAS
良スレw

>>18
性能の中途半端さはともかく、「何とか米軍機と戦える機体」で量産が効いた五式は消耗戦であれば有り難い戦力であり、必要とされていた物ではないか?。
あの場合は「優秀な三式戦の改良型の亡霊」というブランドと「新鋭機」という存在自体に意味があったと思える。

まあ本来なら空冷エンジン載せ換えという妥協点ではなく、エンジンの改良を優先すべきでしょうがw
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