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953
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>>882
2006/11/23(木)07:01
ID:l2+bVZ/0(1/3)
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>>882
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953: >>882 [sage] 2006/11/23(木) 07:01:30 ID:l2+bVZ/0 >>882 まあ、ニュアンスとしてはそんなとこ。 『存在と時間』で重視される本来的時間と通俗的時間との区別に関わる問題。 通俗的な言い方でいう、未来、現在、過去、の違いは、 それが時間軸上のどの時刻にあるかに関係しない。 2003年の6月22日は、それ自体では、時刻を示すにすぎず、 過去でもなければ、未来でもなく、現在でもない。 過去現在未来の違いは、量的な違いではなく、質的な違い。 *これらは、それぞれ、別の「脱自態」を持つとハイデガーは言う(ヘーゲルなら「次元」と言うが。 もともと、時間は、暦を作る関係上、空間上の量的な変化を基準にして 記述されやすかったので、量的に理解されやすい所もある。 しかし、それでもなお、近代の物理学がかなり洗練されなければ、 量的なものとして考えるのが当たり前にはならなかった。 例えばデカルトは、物体の加速度を計算するときにすら、 時間を式の中に組み込まなかったせいで、加速度を解明するのに失敗している。 というのも、時間という概念を、「座標」という、あからさまに空間的な概念の中で捉えることには、 当時の人間には、抵抗があったから。それは、味座標とか香り座標というのと 同じぐらい奇妙なものだったらしい。 そういった時間を純粋に量として捉える思想の代表者がニュートンだった。 相対性理論が、時間空間質量全てを、非ユークリッド幾何学という 特殊な「空間記述の方法」で以て説明できるのも、 時間を空間に投影して捉えることを前提にしてきた科学史の積み上げの上にある。 http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/wcomic/1163222037/953
まあニュアンスとしてはそんなとこ 存在と時間で重視される本来的時間と通俗的時間との区別に関わる問題 通俗的な言い方でいう未来現在過去の違いは それが時間軸上のどの時刻にあるかに関係しない 2003年の6月22日はそれ自体では時刻を示すにすぎず 過去でもなければ未来でもなく現在でもない 過去現在未来の違いは量的な違いではなく質的な違い これらはそれぞれ別の脱自態を持つとハイデガーは言うヘーゲルなら次元と言うが もともと時間は暦を作る関係上空間上の量的な変化を基準にして 記述されやすかったので量的に理解されやすい所もある しかしそれでもなお近代の物理学がかなり洗練されなければ 量的なものとして考えるのが当たり前にはならなかった 例えばデカルトは物体の加速度を計算するときにすら 時間を式の中に組み込まなかったせいで加速度を解明するのに失敗している というのも時間という概念を座標というあからさまに空間的な概念の中で捉えることには 当時の人間には抵抗があったからそれは味座標とか香り座標というのと 同じぐらい奇妙なものだったらしい そういった時間を純粋に量として捉える思想の代表者がニュートンだった 相対性理論が時間空間質量全てを非ユークリッド幾何学という 特殊な空間記述の方法で以て説明できるのも 時間を空間に投影して捉えることを前提にしてきた科学史の積み上げの上にある
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