[過去ログ] 【空知英秋】銀魂 二百十四訓 (760レス)
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(1): 2012/12/05(水)01:31 ID:U43eZg+g0(1/2) AAS
「いくらなんでも、どの女に対しても一千両もの金額をぽんと渡す人ではござらんよ。ご自分が特別とは思わぬのか?」

「特別・・・それは特別だろうな。俺は他の女よりは利用価値が高い。何しろ、春雨に売って契約を結ぶ手だてに出来たり、将軍に売って身代金をせしめるほどにはな!!」

あいたたた・・・・本当に、お手上げでござるよ・・・天然というか、鈍いというか、石頭というか・・・

まあ、晋助の今までが今までだから、何ともフォローしようがない。

「月子、いい加減にしな。あんただって、気になるんだろ、あの男のこと」

「っ!気になど!大体、俺は、あいつが、高杉は嫌いなんだ!」

動揺したのか、赤くなる桂。

「だ・・大体、こないだの娘のように、あいつは女を道具としてしか見ていないのだ。そこも許せない。・・・あ、あのようなこと、・・どうせ、口の上手い奴のこと。

その気にさせるなんてたわいないのだ・・・誠実さのかけらもない・・・」

この間の娘に、やけにこだわるでござるな。・・・さては、桂・・・

「こないだの娘さんなら、ちゃんと晋助は責任を取り申した。そんないい加減な男ではござらん」

「は・・・・っ。責任を取ったとは・・・奴が、・・ついに所帯を持ったのか??!!」

「へ??!!」

桂����!!おぬしは何処までくそ真面目なんだ!なんでそこで結婚っ!!

「あ、いやいや。ちゃんと部屋に招いてお詫びをしたでござるよ。おおかた、最後までしてやったのではござらんか」

「っ!!!!!それで、そのままか!!!ますます最低な男だな!!!!!!」真っ赤で、なおかつ涙目の桂。興奮しすぎだ。あちゃ。何かまずいこと言ってしまったか。

「月子、男ってモンは、そう言うもんさ。多少そう言う甲斐性がないと」

「!!そんなことはない!お登勢殿、俺は誠実だ!!」

「何言ってンの。あんたは女でしょ」

「・・・」と、そのとき

「チョットォォ����、そこのヘッドフォンの人ォ��。人の奥さん何泣かしてくれてんの��」

白夜叉が入ってきた。
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