[過去ログ] 【空知英秋】銀魂 二百十四訓 (760レス)
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439: 2012/12/05(水)07:35 ID:U43eZg+g0(2/2) AAS
>>437
桂はガチマン
440: 2012/12/05(水)07:35 ID:rc264Gzq0(1) AAS
>>438
神楽厨きしょい
441: 2012/12/05(水)07:36 ID:g22uwJx70(1) AAS
>>436
「あ、し・・・坂田殿」
「人の奥さんに、何してくれてんの?つーか、何しに来たわけ?」
だいぶ、カウンターが空いてきた。丁度良く、拙者の隣の空いていた席に腰掛ける。
「ここに来るのは、酒を飲むことが目的と思うが」
「ふ����ん」
省12
442: 2012/12/05(水)07:38 ID:YU8ddC6p0(1) AAS
「そうではないのだ。戦略の大小や、方法の派手さのことではなく、それに至る計画・・・晋助は非常に繊細な、綿密な計画を立てる男だ。それが、ちと、変わった」
「はあ?」
「やや、自暴自棄的なところがある。自虐的といおうか・・・」
「いいことじゃねえの。それで、自滅して欲しいわ。マジで」
「主は・・・分かってないでござるな。主らがあの人を危険だというなら、それに磨きがかかっているとは思わぬのか。荒い思考で事を起こせば、犠牲も多くなる」
省4
443: 2012/12/05(水)07:42 ID:Tiku66Af0(1) AAS
「変な夢見てないで、おとなしく、二人でユニットでも組んで、アイドルとかちゃらちゃらした音楽界でもぶっ壊してりゃいいんだよ」
「主に音楽とやかく言われたくないでござるよ」
「けっ、俺の歌を聴いたこともないくせに!」
「聞かずとも・・・想像はつくでござる」
「はあああ??何言ってンの。俺、プロ級だからね!」
省21
444: 2012/12/05(水)07:43 ID:+ZSHPgxN0(1) AAS
余談 たとえ話
最近、晋助の様子が変だ。と、万斎は思う。
いや、正直に言うと、細かくは3ヶ月ほど前から変だった。
だが、その変調はとても微妙で、
多くの主要メンバーは気付いていない。
省10
445: 2012/12/05(水)07:43 ID:vvYLIqUP0(1) AAS
そして、その後、贈ったはずの990両が、返金されてきた。
自分の愛する女と愛する息子。
その二人が女の愛する者と暮らしている。
そこに、女の愛する者の間に出来た子が加わる。
危ういバランスで経っていた柱が、軋んで、
省4
446: 2012/12/05(水)07:44 ID:cR36ewro0(1) AAS
突然に、晋助が言い出した。
朝食の後で。
「おう、来島。聞きたいことがあるんだが」
「はいっ!なんっすか!」話しかけられることがまれなので、また子は嬉しそうだ。
「てめえ、武市のことどう思う?」
省19
447: 2012/12/05(水)07:45 ID:opVXFp+n0(1) AAS
「・・・じゃあよ、その武市の子を身ごもったお前が、お前の好きな奴・・俺と、結婚したとすらぁな」
「はっっ!!!!晋助様と結婚・・・・っ!!!!」カアアーーーと、顔が赤くなる。ほんわか��・・・と、幸せそうに笑っている。
「で、俺が、構わねえから、産め、といったら、お前どうする?」
「産むっす!!嫌だけど、晋助様が産めというなら産むっす!!!」ぐっと、握りしめた腕を押し上げて、ガッツポーズ。
「おう。で、かわいがれんのか?」
省18
448: 2012/12/05(水)07:46 ID:/IqWr9UQ0(1) AAS
余談 二回目の訪問
どうにも、もう一度とおもって、足を運んだスナックお登勢。
金曜の午後六時。ふう。白夜叉が来る前に、少しゆっくり桂に話をしたいところだ。
客もまばらで、ホステスと話しやすい。丁度良い。
前回同様、カウンターでビールを頼む。
省3
449: 2012/12/05(水)07:47 ID:tqcfrz7d0(1) AAS
腹・・まだまだ分からないでござるな。見た目には。細い方でござるし。
視線で感じたのか、手をおなかにやる。
「拙者、何もしないでござるよ」
「・・・そう願いたい」
ああ、母とはこのような者なのか。
省14
450: 2012/12/05(水)07:48 ID:xNkdx3KC0(1) AAS
「だから・・・あいつが、俺に愛情があるとかどうとかいうことは、ない。なにしろ、・・・き・・気持ちの悪い・・・俺を、だ・・抱くのは、
それなりの理由があったからだ。・・・分かったら、お引き取り願えるだろうか」
「いや、それは誤解でござるよ。晋助は」
ここで引き下がるわけにはいかない。だが、桂は更に、声を潜めて話し出す。
「奴は、俺に将軍を、寝床で殺害しろと言った。だから、きっと、その為に俺を、男に馴染ませるために・・・したことだ。それ以外に理由はない。あの行為に・・・」
省6
451: 2012/12/05(水)08:01 ID:fAX2QgGq0(1) AAS
「あ��。また来てるのか、しつけーな、ヘッドフォンの人!」呑気な声。
白夜叉が・・・。偉く今日は早いな。拙者の情報不足だったか。
「何?また、あいつの話?いい加減にしてよ。荒れようが何しようが興味ないって言ったでしょ!!!」
・ ・・はあ。
「大体、不思議と女にゃ、不自由しないんだから、ホント、月子にちょっかい出すの止めてくんない?得意の、どこぞの娘捕まえて発散してくれればいいじゃん」
省8
452: 2012/12/05(水)08:03 ID:VWRBjEEQ0(1) AAS
「月子殿はともかく、他の女に対しては、執着も何もなく、まあ居ればいたで、居なければいないで構わぬお人。そんなもんでござるよ」
「いや��、ないね!ナイナイ!!だって、あいつ、あれよ、あの戦争の時も、女関係は派手だったぜ!!な、月子!泣かされた女はそりゃ大勢いて・・・しかも、
たちの悪いことに、そう言う女を俺や坂本に押しつけて縁切りするようなやつだ」
「な・・・・っ、貴様らそんなことをしていたのか!!!あの非常時に、一体何を考えて・・・」
「あ、いやいやいや、今の話は、あれだよ、高杉が悪いって話だよ!俺たちは犠牲者だったんだから!!ホント!!」
省5
453: 2012/12/05(水)08:04 ID:WdRNgbP/0(1) AAS
「不思議なのは、あんたの頭の中だわアアアアア!!!!」
突然、白夜叉が大声を上げた。
「あんた、なにすました顔してしれっと、聞きたくもない高杉の赤裸々性生活とくとくと聞かせてくれてんのォォォ!!興����味ないんですけどォォォォーーー!!!」
「嫌、そう言う意味ではなく・・・」
桂に至っては、顔がこれ以上ないくらいに真っ赤だ。眉間には皺がたくさん寄っている。ああ、主らが鈍すぎるのか、拙者が遠回しすぎるのか。
省5
454: 2012/12/05(水)08:05 ID:FPavhrKs0(1) AAS
「おい、月子、てめえ」
「はっ?」惚けていた桂が顔を上げる。
「まさか、奴のを舐めたんじゃねえだろうな」
「はあああああ????!!!」
「どうなんだ??アア??」
省5
455: 2012/12/05(水)08:06 ID:OaUC53lM0(1) AAS
「は?」
「後で舐めてもらうから」
「はあああああ???!!!!」
「楽しみにしてるね!」
「いっ嫌だと言っているだろうがアアアア!!!」
省11
456(1): 2012/12/05(水)08:12 ID:j7yV4dRk0(1) AAS
>>428
メルちゃんの方が万倍かわええわ、ボケェ!
457: 2012/12/05(水)08:21 ID:NlJIiOHr0(1) AAS
>>456
ヅラちゃんの方が万倍かわええわ、ボケェ!
画像リンク[png]:www.dotup.org
458: 2012/12/05(水)08:22 ID:xC6RMNfT0(1) AAS
余談 異父兄弟
スナックお登勢。
今日は、祝い酒だ。
何でかって��!そりゃ、あれだ。ご懐妊祝いって奴???俺の子供の!!!
「金時、ちょっと飲み過ぎじゃ��」
省6
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