[過去ログ] 【ジャンプ】秋本 治『こちら葛飾区亀有公園前派出所』05 [Mr.clice ミスタークリス] [無断転載禁止]©2ch.net (145レス)
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8: @無断転載は禁止 2016/11/19(土)19:52 AAS
・作風の変化
連載が40年の長期になったため、画風については年々と変化していた。作者自身も、過去の画風を再現したエピソードでは過去の単行本を参考に真似して描いているほどである。
初期は必ずと言っていいほど派出所に作者のお遊びとして貼り紙が壁などに貼ってあり、内容は秋本の個人的なことや担当への愚痴、果てにはアグネス・ラムネタやノブ・スクリーンネタが、同様にファンだった太田裕美ネタと並んでいた。
ある話では、作者がバイクで一時停止違反をして罰金四千円をとられたという内容の貼り紙があり、取締まった警察官の名前や勤務先まで書いてある。
「まずしいボクから四千円とるなんてオニのようだ!」など恨み節が繰り返され、ついには背景の建物にも「四千屋」「四千円病院」とまで書かれていたが、数年後に貼り紙は無くなった。
コミックス第30巻のおまけページにはアシスタントの手書きプロフィールが掲載されており、とみさわ千夏らがアシスタントを勤めていた時期まではこうしたお遊びがあったことがわかる。
1990年代以降の重版ではすべて白紙の貼り紙に修正されている。
超長期連載だったためにキャラクターの入れ替わりがあり、次第に登場しなくなり消えてしまったキャラクターが複数いる(戸塚金次、佐々木洋子、フータロー、犬、冬本、丸出ダメ太郎、本口リカ、花山理香、飛鷹右京、チャーリー小林など。
こういうキャラクターはオールドファンには人気が高く、まれに登場していた)。
新しいキャラクターが登場することで今まで出番が多かったキャラクターの出番が少なくなることもあった。
連載当初は背景からすべて秋本一人で描いており、細かい所まで完全に描かれた劇画調であった。
連載末期(特に2000年代後期以降)はラフで幾分シンプルな細い絵柄になっていた。
連載が長期に渡るためキャラクターの性格がかなり変わっており、両津は当初バイオレンス警官として登場していた。
中川と麗子も性格がかなり異なっていた。
その後落ち着いたキャラクターになったが100巻を超えたあたりからまたキャラクターの性格が変わってきた。ときには中川が一発ギャグを咬ますなどキャラ崩壊が目立っている。
かつては実際の警察官と同様、副業が禁止されていることに触れた内容があり、両津がそのような行為を行い咎められるようなシーンがあった。
連載末期では両津だけではなく、様々なキャラクターがアルバイトや会社経営などの副業(警察官の方が副業としか思えないキャラクターも多い。)をしており、大原もアルバイトをしたことがある。
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