[過去ログ] 中国によるチベット・ウイグル人大虐殺2 (506レス)
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126: 2021/05/05(水)12:20 ID:0(126/506) AAS
――ウイグルの伝統的な文化はほぼなくなってきている?
ウイグルの文化はあるにはありますが、“消毒”されたものになっています。街が観光客向けにテーマパーク化していると言ったらいいでしょうか。市民には笑顔がありませんし、ここ数年、漢人の観光客が増加しています。
漢人が経営する豚肉料理のメニューがある料理店で働くウイグル人もいます。豚のイラストが描かれたTシャツを着るウイグルの若い女性もいます。
御存知の通り、ムスリムは豚肉を食べるのを禁じられているのにですよ。本人の意思に関係なく豚肉を食べざるを得ない環境になってきているのかもしれません。あと、以前はウイグルの
食堂にタバコ灰皿は置いていなかったのに、いまでは灰皿を置く食堂が増えていますね。これも「中国化(漢族化)」の影響でしょう。
――戦後、占領された日本が急速にアメリカナイズされていく様子と似ているのかもしれませんね。
確かに敗戦後の日本のありように似ているかもしれませんが、それ以上に、日本植民地時代の朝鮮半島のありように似ているのではないかと思います。在日コリアンの友人や南朝鮮(現在の大韓民国)出身の祖父をもつ中国の朝鮮族出身の友人にウイグルの写真を見せたら、
日本植民地下の朝鮮半島の状況に似ていると言われました。そのとき同化政策により「民族」を奪われたのは、時代は違えど、ウイグルも朝鮮も同じなのだと気づかされました。
そして一方で新疆には、このような同化政策を含め新疆社会のありように疑問を抱いている漢人の若者も少なからずいると思います。区都ウルムチのバーで日本語の話せる漢人の若者とお酒を飲んでいたら、「正直俺たち漢人は、ウイグル人にどう見られているの?」と訊かれました。
――現地の知り合いの様子に変化はありましたか。
省2
127: 2021/05/05(水)12:22 ID:0(127/506) AAS
――ウイグル自治区独立論もいろいろな人が主張していますよね。
「独立」が唯一の解決策なのかは議論があるところです。私は以前ウイグルに関する新聞のインタビューで、ウイグルが自分たちで自分たちのことを決められる環境になってほしいと述べたことがあります。
これに対し、ウイグルは中国から独立しなければならない、独立以外の選択肢はあり得ない、独立以外の意見は中共(中国共産党)寄りだと、ネット上で当事者でもないのに口角泡を飛ばすように反論する日本人がいました。彼らの発言を聞いていると、
結局のところ、意見の押し付けという意味では極めて全体主義的というか、中国共産党的だなと感じました。
多くのウイグル人が独立を求めているのは事実ですが、その一方で独立ではなく、以前の新疆ウイグル自治区にもどってくれればいいというウイグルの友人もいます。
外からウイグルの独立を煽る人は往々にして、ウイグルを「反中」の道具に使っているだけなのだと私は感じます。
――外からの思惑によってますます混沌としてきたウイグルですが、今後どうなると見ていますか。
習近平政権が続くかぎり、この状況は改善しないのではないでしょうか。かりに制度として、状況が悪くなる前と同程度の自由を回復できたとしても、一度植えつけられた恐怖はそう簡単には拭えないと思います。
まわりの目を気にして、心から笑える日々を送ることは難しいだろうなと想像してしまいます。欧米列強国による中国批判もどこまで効果があるのか疑問です。
と、そんなふうに、すごく絶望的になってしまうんですが、その一方で、ウイグル人が加害者と敵視している漢人に、この状況を打開してくれるのではないかと期待しているところがあります。私のまわりには、中国政府に限らず国家権力に忖度をしない漢人の友人が少なからずいます。
省1
128: 2021/05/05(水)13:40 ID:0(128/506) AAS
シリア内戦帰還者ワッハービーのウイグル人は要注意が必要だ
中共も監視を強めるだろう
129: 2021/05/05(水)13:50 ID:0(129/506) AAS
日本のウイグル人青年が故郷の新疆について語る」講演会がこのほど、東京都内で開催された。新疆ウイグル自治区出身のパハルディン氏(中日青年産学連合会運営メンバー)が自身の経験をもとに、新疆ウイグル人の生活の実例を紹介し、日中両国の約200人がオンライン(Zoom)で参加した。
この講演会は中日青年産学連盟が主催し、日本華人教授会が後援した。講演会では、同氏をはじめとする関係者がウイグル人の教育、文化伝承などについて語り、写真や動画を披露した。パハルディン氏は新疆ウイグル自治区のウルムチで育ち、現在日本で働いている。
「私の生まれ育った故郷―新疆ウイグル自治区」をテーマに基調講演したパハルディン氏は、「中国の多くの主要な高校や大学では、ウイグル人学生のための入学制度と奨学金制度がある」と言明。ハラール食(イスラム教徒向けの食事)のカフェテリアも開設されていると明かした。
新疆ウイグル自治区では、ウイグル語と文化が保護され、受け継がれており、文化面では、ウイグルの伝統的な音楽が世界無形文化遺産に登録されたという。
新疆ウイグル自治区の多民族問題について、パハルディン氏は、共通の生活の過程で、すべての民族集団の食事、衣類、言語、生活習慣などが重視され、多くの融合があると語った。 例えば、タマネギは新疆で「ピヤス」と呼ばれ、ウイグル語に由来。新疆ウイグル自治区では、サッカー、バスケットボール、
その他のスポーツは、すべての民族の人々に広く愛されているという。「新疆のすべての民族集団は、平和で安定した生活を送り、テロ事件がないことを切望している」と同氏は語った。
パハルディン氏は「新疆の親戚や友人と連絡が取れない」とか、「帰国後に再び日本に入国できない」などの『噂』について「虚偽である」と具体的な事実を示しながら反論。「日本の友人を新疆ウイグル自治区に招き、彼らは新疆の真の状況を目の当りにした」という。
130: 2021/05/05(水)13:51 ID:0(130/506) AAS
続いて登壇した富坂聰・拓殖大学海外事情研究所教授は、欧米のメディアは「新疆ウイグル問題を先入観や立場で報道することが多い」と指摘した上で、「一部メディアはセンセーショナルな効果を追求し、『レッテル張り』現象を引き起こしている」と語った。
東洋学園大学教授で、日本華人教授会の初代会長である朱建榮氏は「一部の先進国は中国に対して偏見を抱いている」と強調。「新疆問題の誇大宣伝の背景には、中国の台頭を食い止めるための米国の戦略があり、新疆ウイグル自治区で
100万人以上が強制収容所に拘禁されているなどの嘘が、証拠なしで流布されている」と批判。「新疆ウイグル人は、より多くの日本人が独立した判断を下し、新疆を訪れて実態を見に行くことを期待している」と訴えた。
このほか、中日青年産学連合会のモンゴル族メンバーで在日会社員のタス氏が、内モンゴル自治区の実態について体験を交えて説明した。
131: 2021/05/05(水)14:31 ID:0(131/506) AAS
新疆独立問題の難しさは民族主義とイスラーム主義が混在した運動になってしまっていること
132: 2021/05/05(水)14:32 ID:0(132/506) AAS
イスラーム主義はウイグル民族主義を溶かしてしまい一切の妥協を許さない
中共との融和点は見いだせないこと
133: 2021/05/05(水)14:33 ID:0(133/506) AAS
この辺が民族と宗教が分離せず調和のとれているチベットモンゴル独立との違い
134: 2021/05/05(水)14:34 ID:0(134/506) AAS
もしイスラーム主義者がウイグル民族主義者を駆逐してしまったら大変なことになる
135: 2021/05/05(水)14:36 ID:0(135/506) AAS
ウイグル民族主義者はまず世界中のイスラーム圏から参戦してくるイスラーム主義者をウイグル独立運動から切り離して追い出す必要がある
136: 2021/05/05(水)14:37 ID:0(136/506) AAS
そうしないと自分たちの運動自体が乗っ取られてしまう
共産党と闘っている場合ではないのである
137: 2021/05/08(土)23:49 ID:0(137/506) AAS
ニュージーランドが最大の貿易相手国である中国と、欧米同盟諸国との間で板挟みになっている現状が浮き彫りになった。
ニュージーランド議会は5日、中国当局による新疆ウイグル自治区での人権侵害をめぐり「重大な懸念」を表明する動議を全会一致で可決した。
野党側が提出したこの動議で、ジャシンダ・アーダーン首相率いる与党・労働党は「ジェノサイド(大量虐殺)」への言及を削除するよう主張した。結果、「ジェノサイド」への言及を避けたにもかかわらず、
中国の反発を避けることはできなかった。
在ニュージーランド中国大使館は声明で、ニュージーランド議会は中国の主権に関する問題に干渉したと批判。「この動きは中国に対する甚だしい内政干渉であり、国際法と国際規範に反する」と述べた。
さらに「中国側はこうした行為に遺憾の意を表し、断固反対する」と続け、今回の決議は「中国とニュージーランド相互の信頼を損なう」と述べた。
アーダーン政権は中国による人権侵害批判に及び腰で、ニュージーランドは米国主導の5か国の情報機関による多国間協定「ファイブアイズ」の弱点になっていると非難されている。
138: 2021/05/11(火)15:35 ID:0(138/506) AAS
在日ウイグル人が明かす ウイグル・ジェノサイド ―東トルキスタンの真実
ムカイダイス (著)
私の家は、ウルムチの中心地である紅山地区の一等地に位置し「国家エネルギー省新疆管理局」の看板が頑丈な鉄の大門の両側に立ち、高い壁に囲まれた広くて立派な敷地のなかにあった。ここで働く人々は、
自治区のなかでは一目置かれる存在であった。
名前からもわかるように、ここはウルムチにありながら自治区政府ではなく、北京の中央政府直轄の国営企業である。自治区で中央政府直轄型の企業は、生産建設兵団と軍そして石油などの資源が関係する所だけだった。
完全武装した無表情の護衛が24時間体制で守る大きな鉄の門を潜ると、広々と整備された大きな道路があり、その両側に5階建ての「弁公大楼」と呼ばれる黄色の建物が整然と並んでいる。
外部リンク:wanibooks-newscrunch.com
139: 2021/05/11(火)16:41 ID:0(139/506) AAS
−−現在の新疆ウイグル自治区(東トルキスタン)は、18世紀まで独立国家で清朝の時代に植民地化に入ったとされます。その後も独立も試みられましたが、圧政への道は阻めませんでした
「清朝であれ、国民党であれ、共産党であれ、ウイグル族が侵略政権を認めたことは1回もありません。ずっと『魂』の部分で戦ってきました。
1933年と44年に2回独立を勝ち取りましたが、戦後に独立政権首脳が搭乗する航空機が突然、事故に遭いました。リーダーの不在が知らされぬまま、ウイグルに解放軍が入り、
知らされた4カ月後には、ウイグル人はすでに身動きがとれない状況だったのです」
−−ウイグル人と日本人には通じ合うものもあるといいます
「トルコ民族は、ずっと日本が好きなんです。大和魂の部分や、トルコ民族とイスラム教と対立が過去にないからです。イスラム世界の価値観を、日本は根本的に認めて許容してくれている
。ウイグルからは38年に東トルキスタンの将軍も来日しています。一緒に来た兄弟の墓も多磨霊園のムスリム墓地にありますが、東トルキスタンの青天星月旗が据えられているのに感激しました。故人を大事にする文化も、われわれが日本を敬う一つの要素です」
−−日本に求められるウエートも高いですね
「49年の共和国侵略で、『新疆ウイグル自治区』になりました。中国は日本から過去に『侵略された』と騒ぎますが、日本はなぜ、『それならばウイグルはどうなんだ』と主張できないのでしょうか。
イスラーム圏で、日本は中立的で信用されています。日本がウイグル問題を世界に発信するのは重要です」
省2
140: 2021/05/12(水)11:38 ID:0(140/506) AAS
世界的に著名な経済学者のジェフリー・サックス氏(米コロンビア大学教授)とウィリアム・シャバス氏(英ミドルサセックス大学教授)が、
「虐殺の根拠を提示しておらず、認定は撤回すべき」と主張する論評を発表した。
サックス氏の専門は開発経済学。1991年のソビエト連邦崩壊後、ロシア・エリツィン政権の経済顧問として、旧ソ連や東欧諸国における価格自由化や為替全面自由化などの経済改革、
いわゆる「ショック療法」を提案したことで知られる。国連の持続可能な開発目標(SDGs)の主唱者でもある。
中国政府による少数民族ウイグル族らへの弾圧に「ジェノサイド」のレッテルを貼ったのは、トランプ前政権のポンペオ前国務長官が最初だ。
サックス氏は中国を非難する立場から距離をとり、ポンペオ前国務長官について「(外交政策を)道具としてウソをつくことを厭(いと)わない」人物と酷評した上で、
バイデン政権は「国務省の顧問弁護士が懐疑的な見方をしているのに、ポンペオの薄っぺらなレッテルを(継承する)リスキーな選択をした」と批判した。
サックス氏はさらに、米国務省の「2020年国別人権報告書」(3月30日公表)を引用して、同報告書は「中国が新疆ウイグル自治区でジェノサイドを行っていると非難するが、
序文と中国部分の要約でそれぞれ1回ずつ『ジェノサイド』の文言を使っているだけ」で「その根拠については推測するしかない」と、欠陥を指摘した。
国連「ジェノサイド条約」の定義に従うべき
省3
141: 2021/05/12(水)11:42 ID:0(141/506) AAS
サックス氏らの論評は、米国務省の国別人権報告書が「中国政府およびその代理人による違法な殺害について多くの報告がある」としているにもかかわらず、「その詳細は、ほとんどあるいはまったく得られていない」
「収容所で病死した1ケースを挙げているだけ」と批判する。
また、上記の行為の4番目にあげられた「集団内における出生を防止することを意図する措置を課すこと」について論文は、「新疆ウイグル自治区の人口増加率はほかより高く、
2010〜2018年のウイグル族の増加率は、非ウイグル族より高い」と反証している。
ジェノサイドの認定を不適切に使うと、「地政学および軍事的緊張を高め、ホロコースト(ナチスによるユダヤ人大量虐殺)のような
ジェノサイドの歴史的記憶の価値を弱め、将来のジェノサイド防止能力を弱めるおそれがある」というのが論評のスタンスだ。
サックス氏らは、国連の専門家による状況調査を求め、中国政府も「交流と協力」にもとづいた新疆ウイグル自治区への国連調査を歓迎していることをあげ、「米国務省はジェノサイドを立証できない限り認定を取り下げ
、国連主導の調査を支援すべき」と文章を結んでいる。
なお、中国当局による人権侵害の「動機」について、サックス氏の論評は、2001年9月11日の米同時多発テロ以降、
「アメリカが中東や中央アジアに進出したのと同じ動機、つまり過激なイスラム組織によるテロ防止の文脈から理解すべき」とも主張する。
142: 2021/05/12(水)12:04 ID:0(142/506) AAS
中国がこれまで東京大会を盛り上げてきた理由は明快だ。大手中国メディアの記者は以前、私に次のように述べた。
「中国は今年夏の東京大会について応援し、参加する。その代わり日本もまた、来年2月の北京冬季大会についても応援し、参加してほしいということだ。
つまり、欧米がチラつかせているように、香港や新疆ウイグル自治区の人権問題によるボイコットはしないようにということだ。
この『東京大会と北京大会を相互に応援し合う』ということで、中日両国の政府間では、了解している。そのため、
日本のコロナ状況が悪化しても、中国は東京大会を応援し続けるのだ」
この種の国際試合というのは、オリンピックの最終テストマッチということで、有力国の代表たちが来日して行われる。だが東京は目下、緊急事態のさなかであり、あえてリスクを負おうという国は見当たらない。
そんな中で、中国代表だけは、男女代表ともに、日本のメンツを立てて来日してくれたのだ。しかも空港に到着した時から、代表選手たちはマスクこそ着用していたものの、笑顔を見せ、「何も問題ありません」
という無言のアピールをしてくれた。さらに中国男子チームに至っては、5月1日、2日と、二日連続で日本代表との試合を組んでくれたのだ。こうして中国は、日本に「貸し」を作ることで、開幕まで一年を切った北京冬季大会に保険を掛けたのである。
143: 2021/05/12(水)17:35 ID:0(143/506) AAS
プロパガンダに出てくるウイグルの人の邸宅の家具が、揃ってロココ調でだいたい配置も同じな件
144: 2021/05/13(木)12:06 ID:0(144/506) AAS
「米国や西側の一部の者が、新疆の太陽エネルギーの話題をあおり立てて報道しているが、そこには暗くて汚い下心がある。その狙いとは、彼らが言う『強制労働』のうそをでっち上げ、産業の切り離しと失業を新疆に押し付け、新疆を災いに陥れ、
新疆を混乱させることで中国を押さえつけるという悪辣な企てを達成することだ」と述べました。
報道によれば、米国ソーラーエネルギー産業協会(SIEA)は先週、ソーラー関連企業に強制労働や他の非道徳的な労働行為の疑いが持たれる製品の使用を避けるよう、サプライチェーン・トレーサビリティーに関するガイドラインを発表しました。新疆のソーラー産業は「新疆綿」に続いて、
ありもしない「強制労働」のレッテル貼りの次の槍玉になる可能性があるとの分析があります。
華報道官は同件について、「新疆の綿花は純白で、太陽エネルギーはクリーンであるにもかかわらず、米国や西側の一部の者はこれらの話題を煽り立てている。新疆の経済と社会の発展を押さえつけ、新疆の繁栄と安定を破壊することで、中国を抑圧しようとするこの種の陰謀は、絶対に成果を得られないものだ」と述べました
145: 2021/05/14(金)00:32 ID:0(145/506) AAS
ウイグル人は希望を捨てず、先人たちの革命精神を貫いて来た。その証の一つである先人のお墓参りを在日ウイグル人はしている
海外にウイグル人のお墓があるのは稀だが、なんと日本には複数のウイグル革命家たちが眠っている。
これはかつてウイグルを建国した指導者らが日本を意識し、日本に大きく期待を寄せていたことを物語っている。
今日はラマダン明けだが、私も仲間たちと先人のお墓参りをして来た。先人は私たちが信念を捨ててないことを見て喜んでくれるだろう。
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