[過去ログ] ロシアによるウクライナ侵略19 (848レス)
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709: 2023/11/28(火)05:01 ID:0(709/848) AAS
クリミア戦争、太平洋戦争、そしてウクライナ侵略…「戦争」と「天気予報」の意外な関係とは | 読み終えた瞬間、空が美しく見える気象のはなし | ダイヤモンド・オンライン
2023.11.25 4:23
外部リンク:diamond.jp
(略)
天気予報を発展させたクリミア戦争
普段何気なく利用している天気予報。
ですが、一見関係の無いように見える戦争とは切っても切れない関係にあります。私たちが日々天気予報を利用できるのは、平和の証でもあるのです。
そもそも、天気予報に欠かせない天気図が普及したのも、1853年に始まったクリミア戦争がきっかけです。
黒海から地中海への勢力拡大を狙うロシアと、それを防ごうとするオスマン帝国にイギリスやフランスが後ろ盾として加わり、争いました。
クリミア戦争中の1854年11月14日、黒海を襲った嵐によりイギリスとフランスの連合艦隊の多くが沈没し、甚大な被害が発生しました。
この嵐の分析を担った、当時パリの天文台所長ユルバン・ルヴェリエは、暴風をいち早く知らせる気象情報の必要性をナポレオン三世に提言したのです。
パリ天文台は、クリミア戦争が終結した7年後の1863年から、定期的に港に暴風の接近を知らせるようになりました。
これと同時に、日々の天気図を公開し始めたのです。
(略)
ウクライナ侵略と気象観測データ
現代では、世界気象機関(WMO)の加盟国は観測データを共有しているため、太平洋戦争中のように自国の天気予報に全くアクセスできなくなるのは考えにくいです。
しかし、今も軍事侵攻の影響が、天気予報の基となる気象観測に出ている地域があります。
2022年2月下旬、ロシアがウクライナへの軍事進攻を始めたころから、しばらく首都キーウの気象観測データが欠けています。
これは観測機器の損傷や通信障害、職員への影響など、様々な要因が考えられます。
ウクライナ全土でみてみると、軍事侵攻前の2月1日はウクライナ国内の約30地点で気温を観測していましたが、軍事侵攻後の3月1日は半減しています。
2023年10月時点では復旧している所が多いものの、ロシアに近いマリウポリでは気象観測データが欠けたままになっているのです。
(略)
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