【GHQに焚書された書籍】 (215レス)
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30: 2023/12/14(木)20:23 ID:0(30/214) AAS
スターリンはヒットラーを裏切り、出し抜くだろうか?(自分とロシアに有利と見ればやるかもしれない)が、多くの情勢から推断すると、彼は当分まだドイツとの提携を必要としている。
英国が外交手段で独ソの仲を離反させることができるとは信じがたい。
スターリンは十分よく、英国とフランスが猫かぶりのユダヤ勢力に統御されていることを看破している。モスクワの共産主義は、依然ヨーロッパにとっての脅威となっているだろうか?あるいはそうである。つまり、英仏とドイツが、この第二《ユダヤ戦争》によって、くたくたに疲弊してしまったなら、スターリンは国際ユダヤ人群としめし合わせて、ヨーロッパの奪取をやるかもしれない。
しかしながら、平和がそう遠くないうちに回復されたなら、ロシアは国家社会主義の線にそって長大足を進めることに着手するだろうし、この場合には、ロシアから数千人の科学者技術者が輸入されて、この計画の指導監督を託されるだろう。
p221 ユダヤ人の「王子の学友(ブイ・ピング・ボイ)」スターリン(米国情報1939年11月25日)
ニュー・ディール政策の初期において、ハースト系諸新聞が、ソビエト・ロシアの恐怖的実情をちっとばかり公表した時には、ユダヤ人が不買同盟(ボイコット)を食わせたもので、つい数か月前までは、ユダヤ新聞が依然ハーストの罵詈中傷をやっていたのだが、昨今はそのハースト系新聞が、一ユダヤ人ユージーン・ライアンズのスターリンに関する論説を連載しつつあって、ライアンズはユダヤ人が行った凶行のことごとくをスターリンがやらせたこととしている。
一ユダヤ人がそんなスターリン攻撃をやっていることも、ロシアが今や民族主義になっていることを証示するものだ。
※題名の『王子の学友(フイピング・ボイ)』というのは、王子のお相手として一緒に学び、王子が鞭打たれる時には、その身代わりとなる生徒のことをいう。
ソ連で強制労働をやらされるポーランドユダヤ人(ドイツ情報1939年12月1日)
ポーランド・レムベルクからの通信によると、ソ連官憲は最近ポーランドユダヤ人10,000人をドーネツ盆地の炭鉱に送って、強制労働に就かせることとしたーーと報じている。
※註 ドーネツ盆地とは、ドン河の支流ドーネツ川に沿うウクライナ連邦共和国内の盆地で、炭鉱に富む他に、鉄・マンガン・岩塩などの産出が多く、採掘、治金業が盛んである。
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