世界史なんでも質問スレッド164 (204レス)
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19
(1): 10/21(月)19:08 ID:0(19/204) AAS
ユーゴスラビアが多民族多宗教で纏まることができた理由は?
ソ連ほどには権威も武力もないのに
セルビア人以外もセルビアと近縁とか?
スラブ民族主義?
20
(1): 10/21(月)19:55 ID:0(20/204) AAS
>>13
初期に
国王に特許状をもらう
特許状に自治の政治方針がありそれに基づく自治なので王室植民地を除き本国の役人も監査もない

オーストラリアは枢密院令により海軍が流刑植民地建設
21
(1): 10/21(月)21:15 ID:0(21/204) AAS
>>20
ありがとうございます。
カロライナの領主領植民地はどうやって運営されたのでしょうか
名目だけ8人の領地だけど遠すぎて管理できず 実質は入植し放題で入植者による自治だったのか
22
(1): 10/22(火)01:52 ID:0(22/204) AAS
何をもって農奴・隷属民として分けられるかは
自由と権利の面が大きい。

耕作してる土地の所有権からして制限されて
自由に処分もできない。移動も耕作放棄も簡単にできない。
裁判権など含めて人身的な自由と権利が脆弱。

市場での換金性の高い作物を作ろうとしても
支配体制維持のために介入され向いてない土地まで米作やらされ
一揆になったこともあったように

つまり封建制に基づく秩序維持の方が優先されて、
市場的な自由と合理性が抑圧される。
23: 10/22(火)01:57 ID:0(23/204) AAS
「封建的」抑圧はその手のもの。
寄生地主とかはむしろ市場の自由が発展した結果でもある。

製造業のはずのソニーやGEが金融から何から権利商売やったり
バブルにあらゆる企業が財テクに走ったように「寄生」商売とかは
市場の自由のあり、資本に余裕のある連中はそうなっていく。

それは土地農耕関係なくただの資本主義、自由市場が成立したの世界にまつわる諸問題。
それを「封建的」というのは文学的な表現ならともかく
学問的には正確ではないだろう。
24
(1): 10/22(火)08:06 ID:0(24/204) AAS
>>22
まだ言ってるのかい

では問題なのだが、
>自由に処分もできない。移動も耕作放棄も簡単にできない。
>裁判権など含めて人身的な自由と権利が脆弱。
というが、

a) 人身そのものが領主に所有されている
b) 移動・職業・土地放棄・身分変更の自由がない
c) 土地所有権が不十分なだけ(封建的な二重の所有に服する)

普通はa)は奴隷、b)は農奴と分類することが多いが
省2
25: 10/22(火)17:39 ID:0(25/204) AAS
>>19
一般的にはティトーのカリスマ・政治力
多民族国家の場合、社会主義の方が有利に働くこともある
オール公務員、オール国営企業もどき
26
(1): 10/22(火)19:04 ID:0(26/204) AAS
>>21
領主は国外に亡命したが復古王政で貢献した人たちが多く新大陸に渡らず実際は代理権を持つ総督を置いた
これと下位層のバロンによる貴族議会が司法・行政・立法を担う
8領主の最年長者が代表。のこりは7人は主要要職に就任

入植者は集まらず西インド諸島で大プランテーションに圧迫された小プランテーション経営者が奴隷を引き連れて入植

入植し主に換金作物=稲作プランテーションとなった
そのプランテーションの周囲にプランテーションに供給する農産物の農家が集まる

『世界歴史体系 アメリカ史1』で簡潔にまとめられている
27: 10/22(火)19:32 ID:0(27/204) AAS
>>26
本当にありがとうございます。
28: 10/22(火)19:38 ID:0(28/204) AAS
ウガンダ王制廃止後、いろいろあって文化的君主制が各民族で認められた
アンコレ王国は階層対立が激しく公的には王制復古が認められていない
一方でブガンダ王国は圧倒的に王制支持派が多い
南部4王国は民族的に同系統なのにこの違いの原因はなんなのか
29: 10/23(水)08:36 ID:0(29/204) AAS
世界史のカテゴリーでいいのか微妙ですが
現生人類発祥や10万年前の人類の謎を解くためにブッシュマンやピグミーを研究するというのはどういうこと?
彼らが他の全ての民族と10万年前に分かれたというだけで、その間彼らも独自に進化しているわけで、研究しても10万年前の人類とは全く別なのでは?
30
(1): 10/23(水)10:55 ID:0(30/204) AAS
何十年も前ならともかく、21世紀になってもそういう研究してる人いるの?
31: 10/23(水)11:26 ID:0(31/204) AAS
発祥の地っていうのをちょっと歪んで理解してるのか
原始的なイメージの古い偏見そのままかなんだろう。

密林奥地の外界との交流が少なかった民族の方が面白い遺伝情報とか得られそう
32: 10/23(水)11:52 ID:0(32/204) AAS
>>30
サブカルやオカルトの研究する人達って絶滅したの?
33: 10/23(水)12:42 ID:0(33/204) AAS
環境が社会構造が変わらなければ変化が少ないだろうし的外れでもないのでは?
まあ程度問題だと思うけど
34: 10/23(水)12:56 ID:0(34/204) AAS
遺伝とかじゃなく石器時代のくらしとかがテーマなら前世紀にはブッシュマンやヤノマミ族の研究してた人いたけど、今じゃやつらもふだんはTシャツ着てスマホ使ってて、外部から人が来たときだけ昔の格好に着替えてたりするからなあ
35: 10/23(水)17:24 ID:0(35/204) AAS
>>13
マサチューセッツ植民地など

総議会とタウンミーティングによるタウンシップ(Town ship)による
コモンウェルスを形成する

植民地は特許(勅許)状により規定され自治総議会が植民地政府となる

メンバーは自由民(フリーマン,株主(=投資家))で
総督、副総督、参事と議員を務める

このタイプの一部の植民地は自由人(フリーマン)も参加するようになる
省5
36: 10/23(水)17:25 ID:0(36/204) AAS
タウンミーティングではタウン民はセレクトマンを選出し、財務係、保安官、書記に任命される
通常の行政の大半は書記のみで完結する
教会・タウンミーティング・共同放牧地を中心としてそれとタウン民の農地よりなる

のちに総議会がタウンに課税することの代償として
代表を総議会に送るようになり
別々で議論する場合、二院制、一緒の場所で議論すると一院制へとなることが多い
旧来の自由民の方を総督の諮問機関=評議会に近づく

土地保有量で大規模農園主と土地保有農の2つで別れたことがのちの二院の起源とするところもある

このようなタウン制(タウンシップ※)と総議会による自治体制などはイングランドのタウンシップに起源をはっしコモンウェルスと呼ばれるようになる
米国の一部の州は今日でも正式名がコモンウェルスになっている
省2
37
(1): 10/23(水)20:00 ID:0(37/204) AAS
>>17
ティトーの右腕であるエドヴァルド・カルデリは1979年に病死
ティトー死亡は1980年
で育成できない

ミロシェヴィチとイヴァン・スタンボリチの対立はあったものの概ねティトー路線だった

1987年コソヴォ・ポーリェでのミロシェヴィチの演説
セルビア人至上主義演説だったとされ
内戦に至る

しかし、実際にその場にいた人によると過去・ティトー路線の凡庸な演説だったと言われる

この謎がある
省6
38: 10/23(水)21:32 ID:0(38/204) AAS
前スレに出てきたカロライナ憲法(1669年)で、植民地の統治者たちはLeetmenをどういう方法で導入しようと考えていたのでしょうか?僅か10エーカーの小作権と引き換えに世襲の不自由民になるという条件では、誰も自発的に契約しないのは明らかですよね?とすると、欧州諸国から強制的に連れて来るか、既に住んでいる白人移民やインディアンをその地位に落すしかないように思うのですが??
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