ダーウィンが来た! 生きもの新伝説 第14章 (638レス)
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637: 12/09(月)06:18 ID:??? AAS
「水中性のサンショウウオがいた」(エラなし)

だが幼形成熟ではなかったが
全身がもこもことシワっぽくなっていたのが気になったなあ

南米のチチカカ湖のチチカカミズガエルTelmatobius culeusが
チチカカ湖の深い所から殆ど出て来ないような生態で
これ以上にシワシワで、表面積を増やして
水中で皮膚呼吸し易いようになっているんだったかな

チチカカミズガエルは頭から尻までの大きさで60㎝なんて噂もあったが
今はどんなに大きくても20㎝じゃないの?という話になっている
ただしこれとは別にペルーにはフニン湖(Junin)というところに
フニンミズガエルTelmatobius macrostomusというのがいて
これも鼻から尻まで30cmの個体が発見されている
これも水中性が強い

ついでにチリ中部のCalyptocephalella属のカエルも
最大30㎝になってこれも水中性
「ヘルメットガエル」と呼ばれていたものだな

これらはゴライアスガエルよりちょっと短くて更に足が短く(完全水中性だからジャンプしなくていいので)
足を含めて最大70㎝というのが限界か
ゴライアスガエルのように体長35㎝足込み80㎝オーバーのカエルよりはちょっと小さいが
十分すぎる大きさ

今回のサンショウウオがエラではなくシワを作って水中適応する可能性はどの位あるか
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