[過去ログ] 堺 雅 人 が好きな喪女 5 (884レス)
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(2): 2/2 2011/09/29(木)04:16 ID:+JebnHJI(2/2) AAS
>>484のつづき
「ご主人様、ここは他人様のお屋敷ですよ。勝手に使って良いのですか?」
「いいの。いいの。他の隊士達も花魁を連れてこんでるし」
宴席から遠く離れた場所にある寝間へ連れこむと、
沖田はもゑを背中から抱きしめ襟元に手を差し込む。
「着物の下は何も身につけてないよね?」
「は、はい…」
沖田からの言いつけで、
今日は腰巻きも襦袢も身に付けていない。
「何でこの着物を君に与えたか分かる?気崩れた時に最高に艶かしく見えるからだよ」
確かに薄暗い昼間の寝間でも紫紺(しこん)色の着物はもゑの肌との対比を際立たせ、
何ともいえない妖しさを醸し出していた。
「いやらしい子だねぇ、着物の下は丸裸なんて。あんなに大勢の野郎がいるのに」
「そっ、それは沖田様のお言いつけを守ったまでです…私は…」
「何でも言うこと聞くんだぁ?」
沖田はクックックッと笑う。
あの御用改めの夜以降、沖田は幾度となくもゑに夜伽を課したが、
いたわりの欠片もない目合ひ(まぐわい)だったため、
もゑが快楽を得るには程遠かった。
ところがどうだろう、着物以外は身に付けていない羞恥心、酒で火照った体、
そして他人の寝間で昼間から情事に耽る背徳感も相まってもゑの体は敏感になっていた。
「着物が擦れて乳首が立ってるのかなぁ?まだなーんにもしてないのに」
沖田は手を休め、もゑの体をニヤニヤ観察する。
「ここの具合はどうかな?」
秘芯をかき回されピチャピチャと恥ずかしい音が響き渡る。
「ご主人様、早く終わらないと誰か来てしまいますので…」
必死に気を紛らわせようとした。
「あいつらは僕が寝間を使ってること知ってるから大丈夫だよー」
もゑの真っ赤な顔を愛でながらじらすように指を出し入れする。
「じゃあ早く終わらせてあげようか」
沖田様が私に乗り、体重をかけると生暖かいものが侵入してきた。
相変わらず激しく、このままでは子供を産めない体にされてしまうのではないかと思うほど。
「体温が高いせいか中も熱いねぇ。いつもよりぬめりがあるよ」
「あっ、ご主人様…もっと…」
あまりの気持ち良さに遊女のような反応が出てしまう。
「こんな淫らな女は拾った覚えはないけどねぇ」
沖田はもゑが感じていることに心底喜んでいるようだ。
「ご主人…一生添い遂げます…」
この時のもゑにはたとえ侮辱的な言葉を掛けられようと、
この快感の前ではどうでもいいとさえ思えた。

沖田に病魔の影が忍び寄ろうとしていたことも知らずに――
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