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【本スレ】BNK48★12 (920レス)
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356
: 2018/07/22(日)16:17
ID:ebFBHggH(132/172)
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>>142
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356: [sage] 2018/07/22(日) 16:17:21.95 ID:ebFBHggH >>142 >>84 >>143 日が少し傾いてきた頃、ホテルの自室で原稿を書いていると、遠慮がちなノックの音が聞こえてくる。 その日メンバー達は午後から自由時間となり、それぞれ夜まで思い思いの場所へ遊びに出かけているはずだった。 ソル子がまた余計な差し入れでも買ってきたかな・・・。私にとってはその笑顔が最高の栄養剤なのに。 微笑ましく想像を巡らせながら入り口に向かい、期待を胸にドアを開ける私。 そこにはレイチェルが立っていた・・・。 私、ソルちゃんなんかに負けませんから・・・。 ドラマで覚えた拙(つたない)い日本語で、声を震わせながら彼女はそう言った。 通路を見回し誰にも見られていないのを確認すると、取り急ぎ彼女を部屋の中に入れる。 全ては私の過ちが招いた事。できるだけ傷つけないように許し請い、ケジメをつけねば。だが・・・。 女の決意につぶらな瞳を潤ませながら、レイチェルはその場で自らブラウスのボタンを外し始めるのだった。 慌てて視線をそらし、必死に言葉を探す私。 やがてスカートのホックも外され、すらりとした美脚をつたって足元にぱさりと落ちる。 バレエで鍛えた美しい肢体を晒しながら、私を真っ直ぐに見据え、こちらに一歩踏み出そうとするレイチェル。 だがその時・・・。彼女の背後から、別の誰かがドアをノックする音が聞こえてくるのだった・・・。 最悪の予感に、背筋が一気に凍りつく私。 その動揺ぶりから私の恐れを察したレイチェルは、みるみる表情を暗く曇らせ、悔しそうに唇を噛む。そして次の瞬間・・・。 覚悟を決めたように、いきなりくるりと振り返り、私が制止する間もなく一気にドアを引き開けるのだった・・・。 代官山の人気洋菓子店の紙袋を片手に抱きかかえた、幸せそうな表情のソル子。 笑顔を貼り付けたまま、ぽかんとした様子で私とレイチェルの顔に交互に目をやり、そして下着姿のレイチェルの体を凝視する。 そして再び私を見つめると、その花のような笑顔が徐々に凍りつき、みるみる泣き顔に変わっていくのだった。 どう・・・して・・・・。 片手で口を押さえ、涙をポロポロこぼしながら後ずさると、肩を震わせ力ない足取りでふらふらと歩み去ろうとするソル子。 思わず追いすがろうとする私。 だがその前に立ちはだかり、自分のブラを剥ぎ取り私の手に握らせるレイチェル。 金縛りにあったように動けなくなる私・・・。 その生温かいブラを握りしめたまま、そのまま力なくその場にへたり込むと、失意と後悔と絶望に頭をうなだれる。 レイチェルはそんな私を慰めるように、両手で私の頭を抱えると、そのまま自分の下腹部に優しく押し当てるのだった。 心が散々に乱れ、やけを起こしたアル中患者のように、救いを求めて彼女の体の匂いを夢中で吸い込む私。 そんな私の頭を優しく撫でるレイチェル。 オッパはもう、ワタシ ダケノ モノ・・・。 -完- http://fate.5ch.net/test/read.cgi/world48/1532068950/356
日が少し傾いてきた頃ホテルの自室で原稿を書いていると遠慮がちなノックの音が聞こえてくる その日メンバー達は午後から自由時間となりそれぞれ夜まで思い思いの場所へ遊びに出かけているはずだった ソル子がまた余計な差し入れでも買ってきたかな私にとってはその笑顔が最高の栄養剤なのに 微笑ましく想像を巡らせながら入り口に向かい期待を胸にドアを開ける私 そこにはレイチェルが立っていた 私ソルちゃんなんかに負けませんから ドラマで覚えた拙つたないい日本語で声を震わせながら彼女はそう言った 通路を見回し誰にも見られていないのを確認すると取り急ぎ彼女を部屋の中に入れる 全ては私の過ちが招いた事できるだけ傷つけないように許し請いケジメをつけねばだが 女の決意につぶらな瞳を潤ませながらレイチェルはその場で自らブラウスのボタンを外し始めるのだった 慌てて視線をそらし必死に言葉を探す私 やがてスカートのホックも外されすらりとした美脚をつたって足元にぱさりと落ちる バレエで鍛えた美しい肢体を晒しながら私を真っ直ぐに見据えこちらに一歩踏み出そうとするレイチェル だがその時彼女の背後から別の誰かがドアをノックする音が聞こえてくるのだった 最悪の予感に背筋が一気に凍りつく私 その動揺ぶりから私の恐れを察したレイチェルはみるみる表情を暗く曇らせ悔しそうに唇を噛むそして次の瞬間 覚悟を決めたようにいきなりくるりと振り返り私が制止する間もなく一気にドアを引き開けるのだった 代官山の人気洋菓子店の紙袋を片手に抱きかかえた幸せそうな表情のソル子 笑顔を貼り付けたままぽかんとした様子で私とレイチェルの顔に交互に目をやりそして下着姿のレイチェルの体を凝視する そして再び私を見つめるとその花のような笑顔が徐に凍りつきみるみる泣き顔に変わっていくのだった どうして 片手で口を押さえ涙をポロポロこぼしながら後ずさると肩を震わせ力ない足取りでふらふらと歩み去ろうとするソル子 思わず追いすがろうとする私 だがその前に立ちはだかり自分のブラを剥ぎ取り私の手に握らせるレイチェル 金縛りにあったように動けなくなる私 その生温かいブラを握りしめたままそのまま力なくその場にへたり込むと失意と後悔と絶望に頭をうなだれる レイチェルはそんな私を慰めるように両手で私の頭を抱えるとそのまま自分の下腹部に優しく押し当てるのだった 心が散に乱れやけを起こしたアル中患者のように救いを求めて彼女の体の匂いを夢中で吸い込む私 そんな私の頭を優しく撫でるレイチェル オッパはもうワタシ ダケノ モノ 完
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