[過去ログ] 週刊新潮&週刊文春スレ PART17 (1002レス)
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24(1): 2024/10/07(月)12:43 AAS
2021.03.10
尾崎世界観や藤崎彩織などのデビュー作、本屋大賞受賞二作を担当したヒット編集者が大手出版社を辞めたワケ
篠原 一朗編集者/株式会社水鈴社代表取締役
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そもそも自分は文藝春秋という会社が嫌で独立することになったのではない。その闊達な社風や、変わっている人が多いけれど、信頼できる社員のことが好きだった。
ならば、文藝春秋にパートナーになってもらうことはできないかと考えた。
直属の上司に率直に相談をし、営業担当役員と販売契約に関する話し合いを重ね、最終的には役員会での決裁を経て、書店販売と流通を文藝春秋に委託することが決まった。
水鈴社の書籍は、販売契約に基づき文藝春秋が全部数を買い上げ、刊行月の翌月には一定の金額を入金していただいている。
ただし、文藝春秋がなくては会社が成り立たないようでは独立をした意味がないし、経営上のリスクにも繋がりかねない。
水鈴社で刊行した作品の文庫化については著者の了承をいただいた上で文春文庫にファーストルック権をお渡しするなど、ウィンウィンな関係になるようにと強く意識をしている。
(略)
私個人は、文藝春秋を退社し水鈴社を設立した後も、業務委託の編集者として文藝春秋文芸出版局に籍を残し、仕事を続けている。最初から文庫で出したい作品や、文藝春秋から刊行するのが合理的と思われる企画もあり、もちろんそれらもヒットを狙って作っている。
この業務委託契約で自分にとって一番大きなことは、慣れ親しんだ同僚と顔を合わせることができて寂しくない、ということかもしれない。
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