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【GTAO】かいちょーちゃんねるMARIKO背徳の花園 2.2 (523レス)
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461
: 2019/08/29(木)20:38
ID:kQkxLIL9(280/293)
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461: [] 2019/08/29(木) 20:38:54.29 ID:kQkxLIL9 オレは小さい頃、家の事情でばあちゃんに預けられていた。 当初、見知らぬ土地に来て間もなく当然友達もいない。 いつしかオレはノートに、自分が考えたすごろくを書くのに夢中になっていた。 それをばあちゃんに見せては 「ここでモンスターが出るんだよ」 「ここに止まったら三回休み〜」 ばあちゃんはニコニコしながら、「ほうそうかい、そいつはすごいねぇ」と相づちを打ってくれる。 それが何故かすごく嬉しくて、何冊も何冊も書いていた。 やがてオレにも友達が出き、そんなこともせず友達と遊びまくってたころ 家の事情も解消され、自分の家に戻った。ばあちゃんは別れる時もニコニコしていて、 「おとうさん、おかあさんと一緒に暮らせるようになってよかったねぇ」と喜んでくれた。 先日、そのばあちゃんが死んだ。89歳の大往生だった。 遺品を整理していた母から、「あんたに」と一冊のノートをもらった。 開いてみると、そこにはばあちゃんが作ったすごろくが書かれてあった。 モンスターの絵らしき物が書かれていたり、何故かぬらりひょんとか 妖怪も混じっていたり。「ばあちゃん、よく作ったな」とちょっと苦笑していた。 最後のあがりのページを見た。「あがり」と達筆な字で書かれていた、その下に 「義弘(オレ)くんに友達がいっぱいできますように」 人前で、親の前で号泣したのはあれが初めてでした。 ばあちゃん、死に目に会えなくてごめんよ。そしてありがとう。 オレは小さい頃、家の事情でばあちゃんに預けられていた。 当初、見知らぬ土地に来て間もなく当然友達もいない。 いつしかオレはノートに、自分が考えたすごろくを書くのに夢中になっていた。 それをばあちゃんに見せては 「ここでモンスターが出るんだよ」 「ここに止まったら三回休み〜」 ばあちゃんはニコニコしながら、「ほうそうかい、そいつはすごいねぇ」と相づちを打ってくれる。 それが何故かすごく嬉しくて、何冊も何冊も書いていた。 やがてオレにも友達が出き、そんなこともせず友達と遊びまくってたころ 家の事情も解消され、自分の家に戻った。ばあちゃんは別れる時もニコニコしていて、 「おとうさん、おかあさんと一緒に暮らせるようになってよかったねぇ」と喜んでくれた。 先日、そのばあちゃんが死んだ。89歳の大往生だった。 遺品を整理していた母から、「あんたに」と一冊のノートをもらった。 開いてみると、そこにはばあちゃんが作ったすごろくが書かれてあった。 モンスターの絵らしき物が書かれていたり、何故かぬらりひょんとか 妖怪も混じっていたり。「ばあちゃん、よく作ったな」とちょっと苦笑していた。 最後のあがりのページを見た。「あがり」と達筆な字で書かれていた、その下に 「義弘(オレ)くんに友達がいっぱいできますように」 Jdmt'pjam6w'tjn 人前で、親の前で号泣したのはあれが初めてでした。 ばあちゃん、死に目に会えなくてごめんよ。そしてありがとう。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/zgame/1566988903/461
は小さい頃家の事情でばあちゃんに預けられていた 当初見知らぬ土地に来て間もなく当然友達もいない いつしかはに自分が考えたすごろくを書くのに夢中になっていた それをばあちゃんに見せては ここでが出るんだよ ここに止まったら三回休み ばあちゃんはしながらほうそうかいそいつはすごいねぇと相づちを打ってくれる それが何故かすごく嬉しくて何冊も何冊も書いていた やがてにも友達が出きそんなこともせず友達と遊びまくってたころ 家の事情も解消され自分の家に戻ったばあちゃんは別れる時もしていて おとうさんおかあさんと一緒に暮らせるようになってよかったねぇと喜んでくれた 先日そのばあちゃんが死んだ歳の大往生だった 遺品を整理していた母からあんたにと一冊のをもらった 開いてみるとそこにはばあちゃんが作ったすごろくが書かれてあった の絵らしき物が書かれていたり何故かぬらりひょんとか 妖怪も混じっていたりばあちゃんよく作ったなとちょっと苦笑していた 最後のあがりのを見たあがりと達筆な字で書かれていたその下に 義弘くんに友達がいっぱいできますように 人前で親の前で号泣したのはあれが初めてでした ばあちゃん死に目に会えなくてごめんよそしてありがとう は小さい頃家の事情でばあちゃんに預けられていた 当初見知らぬ土地に来て間もなく当然友達もいない いつしかはに自分が考えたすごろくを書くのに夢中になっていた それをばあちゃんに見せては ここでが出るんだよ ここに止まったら三回休み ばあちゃんはしながらほうそうかいそいつはすごいねぇと相づちを打ってくれる それが何故かすごく嬉しくて何冊も何冊も書いていた やがてにも友達が出きそんなこともせず友達と遊びまくってたころ 家の事情も解消され自分の家に戻ったばあちゃんは別れる時もしていて おとうさんおかあさんと一緒に暮らせるようになってよかったねぇと喜んでくれた 先日そのばあちゃんが死んだ歳の大往生だった 遺品を整理していた母からあんたにと一冊のをもらった 開いてみるとそこにはばあちゃんが作ったすごろくが書かれてあった の絵らしき物が書かれていたり何故かぬらりひょんとか 妖怪も混じっていたりばあちゃんよく作ったなとちょっと苦笑していた 最後のあがりのを見たあがりと達筆な字で書かれていたその下に 義弘くんに友達がいっぱいできますように 人前で親の前で号泣したのはあれが初めてでした ばあちゃん死に目に会えなくてごめんよそしてありがとう
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