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[ZOIDS]総合雑談スレ[ゾイド]part.216 (1002レス)
[ZOIDS]総合雑談スレ[ゾイド]part.216 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/zoid/1731936393/
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745: 名無し獣@リアルに歩行 [sage] 2024/12/07(土) 13:55:46.99 ID:??? ゾイド爺さんと三途の川の中山美穂」 昭和の家屋に住むゾイド爺さんは、長年ゾイドの組み立てに人生を捧げてきた。今日も机に向かい、手に取ったのはついに届いたばかりの「AZジェノザウラー」。心躍らせながらランナーを丁寧に切り離していると、ふと、不思議な感覚に襲われた。 周囲の空気がひんやりと冷たくなり、部屋全体が薄暗くなる。ゾイド爺さんは顔を上げた。「おかしいな、明かりが消えたのか?」 その時、かすかに声が聞こえた。 「おいで…おいで……」 不思議に思い、声のする方を見てみると、窓の外に誰かが立っている。女だ。白い服を着たその人物は、まるでアイドルのように整った顔立ちで、優しい笑みを浮かべながら手招きしている。 爺さんは目を凝らした。そして驚愕した。 「中山美穂……!?若い頃の姿じゃないか!」 中山美穂は昭和のアイドルとして爺さんの青春そのものだった。ゾイドに没頭する前、彼女の映画やドラマを何度も観ていたことを思い出す。その彼女が目の前で「おいでおいで」と手招きしている。 爺さんは立ち上がり、窓に近づいた。「どうしてここに……?」 中山美穂は微笑んだまま、言葉を発することなくゆっくりと家の外へと歩き出す。その足元は地面に触れておらず、まるで浮いているようだ。 「待て!中山美穂!」 爺さんは気づけば彼女の後を追って家を出ていた。 外は暗闇に包まれていたが、不思議と怖さはない。ただ、中山美穂の白い姿が目の前で揺らめくように進んでいく。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/zoid/1731936393/745
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