ウィリアム・フォークナー 5 (857レス)
上下前次1-新
613(1): 2023/12/08(金)00:30 ID:zwT28LRi(1/4) AAS
>>611
ああ、なるほどね
でもねえ、世の中あなたみたいに凄い人ばかりじゃないから
もう少し寛容な目で見てあげてくれないかなあ
こういう大きな掲示板では
いろんな人が出入りするでしょ
なるべく気持ちよく交流しませんか
寒くなってきたんだし
心があたたかくなるような触れあいの場にしましょうよ
気にさわったらごめん
省3
614(2): 2023/12/08(金)01:00 ID:Eun6fWvE(1/2) AAS
>>612
日本文学でも、
文章が短く力強く美しく整ってる鴎外の様な文章に憧れる作家と、
源氏物語の様に長々と連綿とした文章に惹かれる作家とに別れるそう。
鴎外型は男性的(三島由紀夫など)。源氏型は女性的(谷崎潤一郎など)と言われる。
源氏物語の文章は実際に難解。形容詞や描写、心の裏表が長々と連なって、是でも無く、非でも無い叙述になっている。しかも主語が無かったり入れ替わったり。大昔から注釈本が必要だった。
フォークナーの文章も女性的な様に思える。内容は暴力的な要素が強いが。
三島由紀夫の言葉に「残酷さは人間の女性的な面から来る」とある。
615(3): 2023/12/08(金)08:10 ID:uBb3ugpk(1/2) AAS
>>614
フォークナースレなんだから彼の作品を読むことは最低限の参加条件で凄いことでもなんでもない
それに文学板で気持ちよい交流を望む者が一冊の読書すら厭うわけないだろ
結局、お前はフォークナーを好きじゃないから読まないだけ
フォークナー抜きの交流を望むのなら交流目的の板なりスレなりに行け
こっちは読書経験のある人間と気持ちよく交流したいんだ
616(1): 2023/12/08(金)08:22 ID:2TL6kJaJ(1) AAS
ここにいろんな人が来るのは避けられないよ
誹謗中傷にわたらない限り、どんな人もどんな書き込みも存在を認められる
ある人を排除する方向で仕切ろうとするやつが匿名掲示板では最大の悪
自分が我慢できない者がいるやつは相手を排除しようとするのでなく(そもそも一ユーザーは誰も他人を排除できない)自分が匿名掲示板を去るしかない
617(4): 2023/12/08(金)09:40 ID:KGMz0vH4(1) AAS
>>615
>>613さんは丁寧に礼儀を弁えて書いているのに、君は傍若無人、人の
神経を平気で逆立て恬として恥じない。君のようなやつを野蛮人という。
文学を語る資質がまったくない。
618(2): 2023/12/08(金)09:50 ID:fi4xmIEV(1/2) AAS
>>614
源氏は流石に古すぎる
619(1): 2023/12/08(金)09:51 ID:Eun6fWvE(2/2) AAS
簡明で面白いモノ、難解だから面白いモノある。例えば川端康成も外国の人から見たらオリエンタルかつ難解で厄介で日本文学の底力を感じさせた。
「まるで、これから蕾が花が咲こうとする所で終わる」
フォークナーやドストエフスキーも雄弁、連綿として回りくどいけど面白い。
フォークナーを尊敬していたガルシア・マルケスも饒舌で滅茶苦茶面白い。百年の孤独、族長の秋などフォークナー好きは読むべき。
620(2): 2023/12/08(金)10:13 ID:sfXWV8ny(1) AAS
>>615
>>617の言うとおりだな
君のように偏屈で自分のルールから逸脱されるとイライラする人は日常生活において他人との関わりがまったくないとしか思えない
そのような人は文学を通して世界を見る必要がない
文学が逃げ場にしかなっていないのだから
621(1): 2023/12/08(金)10:30 ID:/gEjB+Ec(1/3) AAS
>>618
まぁ古いけど、日本人たる者!の気持ちで気合入れて谷崎訳で読み始めたら、登場人物の多さ、性への奔放さetc、、ぶっ飛んでいて面白かった。
日本人は文章の息が続かず、長い書き物が代々苦手な民族と言われてる中、描写も饒舌で昔の作品には珍しく食事の場面も出て来て新鮮だった。
好き嫌いはかなり別れる。鴎外は源氏が苦手。谷崎は大好きだったのが各々の文章から分かって面白い。
ただ難解。人物どちらの発言にもとれる文章が多く、いつの頃かのセンター試験でも正解者ゼロの古文問題があったくらい。フォークナー好きは面白く読める気がする。
622(1): 2023/12/08(金)10:35 ID:9VhlcF3u(1) AAS
>>616-617
バカか、罵倒芸は古来、文芸の華だわ、どうせ自演だろうがな
八月の光以外のフォークナー作品を読まずにフォークナーについて語り続ける妥当性について、納得出来たら黙ってやるよ
お前らは八月の光以外も読んでんだろ、ほれ、書いてみろ
八月の光しか読んでないから源氏だなんだまで持ち出し頓珍漢な話を繰り返す、ただ自己顕示したいだけ、マジでキモいわ
フォークナーが好きなら普通に読めよ
そもそも文学板で「本を読め」という一点を頑として拒否する理由は?
納得いくようにご教示してくれや
623(1): 2023/12/08(金)10:43 ID:x1UEE9VO(1/2) AAS
>>619
族長の秋は本当に面白いね、好きだわあれ
似たテイストでコレラの時代の愛も面白い
マルケスのあの冗長な感じは、確かにフォークナー好きのツボにハマる
バカバカしさが好きなんだけど、スノープス三部作に近いものを感じる
624: 2023/12/08(金)10:45 ID:x1UEE9VO(2/2) AAS
>>615
文学を通して世界を見る幅広い視野から答えてくれや
>>617
625(1): 2023/12/08(金)10:46 ID:YM7u6d8h(1) AAS
角田光代訳の源氏物語が文庫でちょうど現在刊行中だし特に古さを強調して読むのを避けることはない
626: 2023/12/08(金)10:51 ID:uIFlSL2U(1) AAS
>>621
なに言ってんの?
谷崎は源氏嫌いだった説も有力で、実際、細雪の表現なんか簡明だし明晰だぞ?
むしろ三島の方がウザいくらい表現を畳みかけてくじゃん、豊饒の海なんか典型
お前は仕事で谷崎訳を読んだもんだから源氏源氏、騒いでるだけだろ
そこまで読書嫌いでなんで文学に固執すんだよ、完全にミッチーの呪いじゃん
627: 2023/12/08(金)10:55 ID:54Bi31C8(1) AAS
>>625
源氏スレでやれ
紫式部、源氏物語スレ 二帖
2chスレ:book
628(2): 2023/12/08(金)11:10 ID:aFwhO0df(1) AAS
『死の床に横たわりて』素晴らしいな
各人の内的独白という二十世紀文学らしい前衛的手法と
扱われた題材の土着性がダイナミックに激突する
629(1): 2023/12/08(金)11:10 ID:/gEjB+Ec(2/3) AAS
>>623
フォークナーと同じで描く作品に出て来るのはやり切れない人間達の姿なんだけど否定はして無く受け入れてる感じ、前向きな諦念が面白いストーリーでエンタメにもなってるのが良いね。
南米文学も鬱蒼とした土着の濃い空気が感じられて面白いと感じた。
短編だと売春婦と強欲ババアの旅物語のエレンディラも良いし、新婚旅行中に薔薇の棘で指を切って血が止まらなくて死んでしまう若妻と右往左往する若い旦那の話とか切ないけど面白い。
630(1): 2023/12/08(金)11:41 ID:fi4xmIEV(2/2) AAS
というかフォークナーの作品には教訓や道徳を語る場面はほぼないしそんな意図はなかった
精密な構成の中に奔放な文章を走らせて、スリラー小説を書いた人というのが正解ではなかろうか
631(1): 2023/12/08(金)12:03 ID:zwT28LRi(2/4) AAS
>>628
『死の床に横たわりて』、ほんとうに良いですね
ただ、あなたのように前衛的な手法に慣れていないので
ところどころ読みづらさを感じるところもありました
もしよかったら、しばらくこの作品について
じっくり語っていただけませんか?
自分ももう一度読み直してみるつもりです
632: 2023/12/08(金)12:15 ID:5ZRrvEXR(1/2) AAS
>>629
確かにフォークナーとは違った諦念を提示するね
百年の孤独の最後には驚いたわ、あの退廃感、エミリーにバラをやアブサロムを思い出させられるのに、どこか明るい
予告された殺人の記録も秀逸ながら陰惨、しかし明るい、そして荒唐無稽に見える
のに、警察の捜査を招いたほど正確だというのだから文化の違いに驚く
ガボなんかと比べると中上健次のフォークナー継承というのはピンと来ないなあ
中上は中上で好きだけど文学手法としてはどうなんだろ?語り、ナラティブの扱いが似るのかな?
アジア作家なら莫言はフォークナーだと感じるけどね、彼がガボも好きだというのは納得
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