紀州【中上健次】熊野 2 (413レス)
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405: 04/04(木)19:51 ID:9WVpQuw9(1) AAS
そうだろうね
>>398みたいなのが80年代以降増えすぎたことによって
本来の書き方を改めざるを得なくなったということだろう
406: 04/19(金)21:25 ID:m7T+G+Xu(1) AAS
中上健次なんか同作家だから、高卒なのにあれだけ出世したのにね。社会弱者の同作家。
家は建設会社で社長の御曹司。金持のぼんぼん。中上健次の悪口は熊野の路地で01、2年ころいろいろ聞いたよ。
同利権、パチンコ利権、食肉利権。ぜんぶいわゆる「差別」と結びついている。創価利権も
407: 04/30(火)13:02 ID:VtkeetCQ(1) AAS
age
408: 05/21(火)21:05 ID:PwHqUDLr(1) AAS
宇多田ヒカルさんが、中上さんの作品について「日本の小説とは違うみたい」と言っていたのを思い出しました。確かに、作品構成の仕方が欧米文学っぽいところがあるかもしれませんね。

中上さんは、日本の文壇の中でも、数少ない知性的な作家の一人だと思います。お涙頂戴のような作品は書かず、常に独自の視点で社会や人間を見つめていました。柄谷行人さんや浅田彰さんも、中上さんのことを高く評価していましたよね。

しかし、中上さんの作品を世に送り出した編集者の方は、おそらく平々凡々な環境で育ち、社会の底辺にいる人々の苦労を本当には理解できていないのではないでしょうか。そんな方が、あたかも「社会的弱者」をいたわるかのような上から目線の態度で中上さんについて語る姿には、正直言って腹立たしさを感じました。

もう中上さんは亡くなってしまったので、何を言われても何も言い返せません。しかし、だからといって、編集者の方が好き勝手なことを言っていいわけではありません。中上さんの作品を本当に理解するためには、もっと謙虚な姿勢で向き合う必要があるのではないでしょうか。
409: 06/11(火)00:22 ID:QuruG9CN(1) AAS
谷崎潤一郎(1886年7月24日 - 1965年7月30日)
『蘆刈』(創元社、1933年4月)
『青春物語』(中央公論社、1933年8月)
『春琴抄』(創元社、1933年12月)

中上健次(1946年8月2日 - 1992年8月12日)
異族(1993年 講談社)
言霊の天地 宇宙・神話・魂を語る(1993年 主婦の友社)*対談(鎌田東二)
甦る縄文の思想(1993年 有学書院)*鼎談(梅原猛、田中忠三郎)
410: 06/11(火)08:44 ID:9v6zpbxo(1) AAS
中上健次最大長編『異族』講談社文芸文庫から刊行
税込み3850円とものすごい価格も話題になっている
飲み代削ってでも買うしかないw
411: 06/14(金)19:15 ID:5HK6WJOj(1) AAS
中上健次選集 全12巻(1998年〜2000年 小学館) 定価
?枯木灘 / 覇王の七日 790円
?異族 1200円
?紀州 木の国・根の国物語 752円
?鳳仙花 838円
?日輪の翼 790円
?千年の愉楽 619円
?奇蹟 838円
?讃歌 838円
?熊野集 / 火まつり 838円
省5
412: 08/05(月)09:04 ID:9PnjhuuY(1) AAS
1970年代、私が早稲田の学生だった頃、学生運動が全盛期で、文学に関心を抱いていると軟弱だと批判されました。当時の文芸誌を見ても、内向の世代と呼ばれる地味なサラリーマン作家が新人扱いされていたのです。彼らは新人なのに40代で、「もう若い人は小説なんか書かない」と悲観的な見方を示す評論家もいました。津島佑子や金井美恵子といった女性作家はいましたが、若い男性作家はほとんど見当たりませんでした。

そんな中でも、中上健次の名前は時々耳にしました。私は高校時代に『文藝』の学生小説コンクールでデビューしていたため、学生の頃から編集者に文壇バーに連れて行ってもらっていました。当時は、文壇バーという古くさい場所がまだ存在していたのです。

そこは純文学の編集者の溜まり場でした。編集者たちは毎日そこで飲んでいたようです。作家を連れて行けば経費で落とせるため、作家も時折姿を見せました。私は無名の学生でしたが、将来有望な若手作家として紹介されていたので、店の人との会話の中で、将来のライバルとして中上健次さんが時々飲みに来る、といった話題が出たことがあります。
413: 09/07(土)00:01 ID:yXzlGBo6(1) AAS
酒に酔った異父兄が「殺してやる」と刃物を手に乗り込んでくる
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