【中級者】乗馬Q&A (412レス)
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155: 続き 2014/10/17(金)16:31 ID:5y0D9LET(2/3) AAS
3 拍車との関係
踵でコリ、つまり拍車の使用がスムーズでないこと自体が、つま先を前へが正しくないことの証明になっていると考えます。
120氏のご意見は主客が転倒しています。
ベースとしての脚の圧迫は前提として、さらに、短く鋭く明確な(でも強すぎない)ドラムスとして拍車も必要なのですから、
それが容易な基本姿勢でなくてはなりません。
つま先を前にしていて拍車を使うには、その時だけ内旋を弱め、足が相対的に長いなら、かつ踵を挙げるか(「出来ればしたくない動き」)、
または、膝を曲げて脇腹後方に作用させることになります。
フイリスは、脇腹後方への拍車使用は推進効果が弱く弊害多いと指摘しています。
本来あってはならないことですが、今でも競技会等で拍車傷のあるウマを見かけます。
大半が後方を受傷しています。帯道すぐうしろはまず見ません。
また、こうした脚の使い方をしていると、右内方姿勢と左内方姿勢の差が大きくなります。
良い馬場馬に乗れる機会があった中学生の頃、歩毎の踏歩がどうしても出来ませんでした。二歩毎も3、4変換どまり。
乗り手が遅れてしまっていました。
当時は頭が硬く、左右の姿勢を素早く変えることしす思いつきませんでした。
左右の姿勢の差を小さくすると思いついていたら、あるいは・・・

「足は自然の方向、約三〇度」であれば、内側のくるぶしとアキレス腱を含む平面が馬腹に接します。
ふくらはぎの後ろの筋肉の内側下部がベースの圧迫になります。
コリッ、拍車は、足の長さと馬の太さによって多少違いますが、足の親指付け根が鐙を踏んでいる点を中心とした外旋、
あるいはそれに踵を挙げる動作で実現できまます。

日馬連は、世にも珍しい「スポーツ障害予防に取り組んでいないスポーツ統括団体」です。
スポーツ障害予防の取組について質問したら、障害馬術本部に繋いだぐらいです。
ですので、自己防衛が重要です。
私の下肢は前記のように変形してしまいましたし、腰の反らしすぎでL3〜L5椎間板損傷、脊椎狭窄もあります。そのせいでまともに乗れず、最近はドライビングばかりです。
120氏には体調がよいとのことで何よりですが、やはり腰痛持ちでおられる。
体に不自然な負荷を掛ける騎乗姿勢は、たとえそう教わったものであってもやはり正しくない、と考えています。
つま先を前に言い出した責任者出てこい、な気分なのです。
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