世界や常識がエロくなる話 part9 (756レス)
世界や常識がエロくなる話 part9 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1658630054/
上
下
前次
1-
新
通常表示
512バイト分割
レス栞
抽出解除
必死チェッカー(本家)
(べ)
レス栞
あぼーん
339: 名無しさん@ピンキー [sage] 2023/02/19(日) 22:20:56.61 ID:KpKZykfZ 友人知人。 もしかしたら両親さえも花音はつかみ所がない、風に思っているかもしれない。 しかし詩音に言わせれば単純明快、実に分かりやすい性格をしている。 では、どう単純なのか? その答えすら単純明快である。 『景太郎をちゃんとした人間にする』 その一点に特化して生きてるだけなのだ。 成績が良いのは景太郎に教えるために勉強しまくってるから。 周囲の人間関係に余り重きを置かないのは景太郎以外と親交を深める必要を余り感じないから。 感情の起伏が少なくて誤解されがちなのも景太郎の……いや、これは元々かも。 ともかく小さな頃に決めた目標達成に向けて自分なりに自身を特化、最適化していった結果が今の花音なのだ。 その最適化そのものが正解だったか否かは別にして、とは詩音も思うが実際に景太郎を自分達と同じ進学校に合格させ、そのままの勢いで大学まで……という実績が伴っている以上は認めざるを得ない。 そして現在、その景太郎をちゃんと育てるマシーンの妹が何をしているかというと、 「これで詩音も理解したはず。外の世界は魑魅魍魎が跳梁跋扈」 ふんすっ、と鼻息荒く外界の危険を力説している。 というか、いつの間にやら『大学は飢えた雌の巣窟』から危険な領域が全世界にが広がっていた。 「そうかなぁ……」 先ほどは花音の名演(?)に乗せられて我を忘れる寸前まで行ってしまったが、詩音は姉。 幾分かは冷静さを取り戻して妹の物言いに首を傾げていた。 「詩音は分かってない」 「だから何が?」 「さっきのアレは少し誇張しすぎだったかもしれない」 「うんそれは分かってる」 「詩音を叩きだしたのも良くなかった」 「それも分かってる」 言葉の割に反省の色が全く見えないが。 「でも野生の雌の傍若無人さは事実」 「野生の雌って……」 どうやら花音に見えている世界の中の女性は皆本能だけで生きているらしい。 「詩音も自分に置き換えて想像すれば一目瞭然」 「え? それって私も野生の雌ってこ……」 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1658630054/339
340: 名無しさん@ピンキー [sage] 2023/02/19(日) 22:21:32.79 ID:KpKZykfZ 「それを差し引いても景太郎は将来有望。来年には現役合格成績優秀間違い梨間違いなく優良物件」 「サラッと論点をすり替えようとしてない!?」 「青田買い。先物取引。将来集ろうとしてる雌共の恰好の餌食」 「だから、そんな子ばっかりじゃ……」 「詩音が言うような可能性がゼロではないことは一応認める。でも景太郎みたい免疫がない子は圧倒的多数である危険な雌の見分けが出来ない」 「そ、それは……」 相応しくない女が寄りつかないよう自分達が見張っていた弊害とも言えるが、経験皆無な景太郎の恋愛偏差値は無茶苦茶低い。 この状態のまま大学生になってしまえば、アッサリと尻の軽い女に引っかかってしまうという花音の懸念も…… 「そして捕食されたが最期、ごにょごにょごにょ……」 「え? えぇ? えぇぇぇっっ!?」 「更に……ひそひそひそひそ……」 「そんな……だって……本当に!?」 景太郎の前で一旦は正気を取り戻したかに思えた詩音だが、またも花音に言いくるめられ暗黒面に堕ちていきそうになっている。 いつものことだと言えば、確かにその通り。 だが今回ばかりは『しょうがないなぁ』と生暖かい目で静観している訳にもいかない。 走り出したら止まらない花音の性格を考からして、このまま行けば逆レコースは確定なのだ。 なんとか窮地を脱したいところではあるが、いかんせん両手足と口を封じられままでは為す術がない せめて詩音に自分の存在を思い出させようと床の上で芋虫の様に体をくねらせて抵抗する景太郎。 「んーーーーんっ! んーーーーーんっ!!」 「……しょうがないね、景太郎のためだもん」 「そう景太郎のため。これは必要な犠牲」 だが、そんな奮戦も空しく、振り返った双子姉妹の目からは既にハイライトが消えていた。 「という訳で話は付いた。いま外してあげる……口だけ」 「っぷはぁ! おい花音……」 「で景太郎、私のぱんつは美味しかった?」 「「はぁっ!?」」 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1658630054/340
341: 名無しさん@ピンキー [sage] 2023/02/19(日) 22:22:56.79 ID:KpKZykfZ 口の中から引っ張り出されて花音の手の中で広げられたそれは、確かに女性の下着。 「しかも昨日の夜、履いたままたっぷりオナニーしてエッチなお汁その他諸々を充分に染みこませておいた。今頃は濃縮された私のフェロモンが口の中の唾液で溶け出して消化吸収されてギンギンに……」 「なるわけないだろ! っていうか普通にドン引きだ!」 「え? な、何故……!?」 くらり、と芝居がかった動きで、たたらを踏む花音。 「そりゃこっちの台詞だ!」 そういうブツがご褒美になるような野郎もいるかも知れないが、生憎と景太郎は特殊な性癖なんぞ持ち合わせてはいない。 現にズボンの中の息子も全く反応していない。 「景太郎、思ったよりも手強い……!」 「お前の頭ン中の俺はどんだけ変態なんだよ花音! てか詩音、助けてくれ!」 声が出せるようになっただけでも物怪の幸い。 まだ完全に暗黒面には堕ちきっていない筈の詩音に助けを求める。 「で、でも……」 戸惑った声で、転がされたままの景太郎と暗黒のオーラを纏った妹の顔とを交互に振り返る詩音。 「詩音、景太郎は何も分かってない。騙されちゃだめ」 「騙そうとしてるのは花音だからな!」 「あ、あう……あうあうあう……」 いやいやと首を振り、片手で口を覆いながらながら後ずさる詩音。 いまはまだ拮抗状態らしい。 「ええぃ五月蠅い景太郎。こうなったら実力行使、鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」 「え? おいこら、近づくな花の……」 「実力行使で物理的に分からせるのみ……えぃっ!!」 「うわっ!?」 もとより半脱ぎ状態で放置されていた景太郎のズボンを下着もろとも両手で一気に引っ張り下ろす。 「きゃぁっ!?」 と今度は両手で顔全体を隠す詩音だが、広げた指の隙間から見ているのが丸わかり。 「これは……予想通りの童貞ちんぽ。真っ白だけど皮も剥けてて匂いも濃い」 むふふ、と悪そうな笑みを浮かべる花音だが、こちらも微妙に口元が引きつってたりする。 「む、無理すんな花音!」 「無理なんてしてない! 私はお姉ちゃん! よゆうばっちこい!」 「わかった! わかったから落ち着いてくれ! 震えてるだろ!?」 「これはむしゃぶるい……のーぷろぶれむ……」 「お、おい花音! 詩音!!」 「……あの可愛らしかった景太郎のが……毛も生えて……あんなに太く……」 いつのまにか姿勢も前のめりになってガン見してる詩音。 明らかに何も聞こえていないっぽいご様子。 「こわくないこわくないこわくない……これはけいたろうのけいたろうのけいたろうの……」 ダラダラと大量の汗を掻き、目を渦巻き状態にしながら鼻先を押しつけるように顔を寄せてくる花音。 「なに自分に言い聞かせてんだよ! これ以上はシャレに……」 「………むちゅっ」 「んひぃっ!」 思わず変な声が出てしまうくらい、幼馴染みの唇は柔らかくて温かかった。 「……花音、あんた……」 「し、しちゃった……初めてのキス……景太郎のおちんちんに……」 「なっ!?」 竿の真ん中辺りに雑に押しつけられただけ。 でもそれは、本人曰く間違いなくファーストキスだった訳で。 むくむくむくっ! 「きゃっ!?」 「わ、わわわわわわわ……」 詩音の目が点になり、そのために唇を捧げた花音ですら慄くほどの勢いで膨張してくゆく景太郎の愚息。 本人すら認めたくないほどの現金さである。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1658630054/341
342: 名無しさん@ピンキー [sage] 2023/02/19(日) 22:26:50.39 ID:KpKZykfZ 「むふふふぅ、景太郎ぉ?」 気合いで口角を持ち上げて、妙ちくりんな笑い声でドヤ顔を作る花音。 「………………………」 「おっきしちゃった? 初めてのキスって言っただけで、おっきしちゃった?」 「………………………」 実にウザい。 が、勃起してしまったのは事実なのだ何も言い返せない。 あと本当にファーストキスだったら、と思うとなんと言って良いのか分からなくなる。 「花音、ほんとに平気なの? 景太郎の為だっていっても初めての……なのに……」 「そ、そんなの証拠もないし……口ではどうだって言える……し……」 心配そうな姉の視線から逃げるように目を泳がせる花音は強がっているようにしか見えない。 そして意識すればするほど血流が一カ所に集まってしまう景太郎。 「え? そうなの? 誰と? いつ? どこで……」 「それはそれとしてっ!!」 耳まで真っ赤にしながら詩音を遮る花音。 「でも……」 「どう景太郎? どっちにしても、おちんちんにキスするのは本当に初めて。気持ち良かった? ガッチガチにおっきするくらい気持ち良かった? じゃあ次はペロペロしてあげよっか? ちなみにこれも初めて」 「っ!?」 「あ、いまピクンってした。童貞おちんちん……ううん、童貞ちんぽ素直で可愛い」 「…………………」 「黙秘? じゃあ、ひねくれてる景太郎じゃなくて素直なちんぽに直接聞く。ん〜〜〜〜〜」 余裕ぶっこいた物言いとは裏腹に、不安そうに景太郎の顔色を覗いつつ恐る恐る舌先を伸ばす花音。 「舐めるよ? 舐めちゃうから? ほんとうに…………んっ!」 つんっ。 「うっ!?」 つんつんっ。 「ううっ!!」 先ほどのキスと同じように固く目を閉じ、乾いた舌を押しつけるだけ。 それだけでも経験ゼロの景太郎にとっては十分すぎる刺激な訳で。 「ちょ、ちょっと突っついただけなのに『ううっ』だって。突っついただけなのに……これで、その、ペロペロしちゃったら大変なことになっちゃうかも?」 「も、もういいだろ花音?」 「よよよくない。全然よくない。し、子宮にどぴゅってするまでがセックス。これはただの前戯。でもんすとれーしょん。前菜みたいなもの。それに、ちゃんと……ておかないと……」 「花音?」 「ななななんでもない! 今度こそ本当にペロペロするからっ!」 「だからするなって!」 「こ、今度こそ……集中……」 再び目を閉じ『だえき……つば……いっぱいださないと……』と呟きながら一心不乱にモゴモゴする花音。 そして数十秒か、あるいは数分後。 「出来た!」 嬉しそうに目を開いた花音の口の中は、先ほどまでと違ってテラテラと濡れ光っている。 そして…… 「これは景太郎のちんぽ……きたなくない、おいしい……たぶんおいしいと思う……おいしいんじゃないかな……でもちょっとくらいは覚悟も……」 とろり、と糸を引くほどの粘度となった唾液を滴らせながら、丸ごと頬張るようにあんぐりと口を開け、でもやっぱり目は閉じたままゆっくりと覆い被さり。 「………あむっ」 横向きに竿を甘噛みされ、口の中でネットリと裏筋を舐められた景太郎は、それだけで暴発してしまうかと思った。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1658630054/342
343: 名無しさん@ピンキー [sage] 2023/02/19(日) 22:27:19.44 ID:KpKZykfZ いったんおわり んじゃ http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1658630054/343
上
下
前次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
Google検索
Wikipedia
ぬこの手
ぬこTOP
2.420s*