[過去ログ] アイヌ語スレッド (1002レス)
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769: 2016/08/04(木)09:00 ID:0(732/962) AAS
>>239

ヘブライ語なんかも、世界各地に離散していたユダヤ人たちのうちの、
極小数の聖職者たちだけがまともに読み書きできる時代が極めて長く続いていたが、
第一次シオニズム運動のベン・イェフダー(1858-1922)が、聖典ヘブライ語にプラスして、現代的語彙を勝手に創造して付け加えた
「現代ヘブライ語」(イヴリート)を創設。パレスチナに移住した自分たちの家族や、近所の仲間たちとの間で使い始めた。

この段階でのイヴリートなんか、まさしく君の言う「ファッションやママゴト」そのものである。

その後、この運動は大成功を収め、今やこのイヴリートが、イスラエル国家の正式な国語にして公用語の地位を確立しているのは、周知の通り。

「ファッションやママゴトでアイヌ語を残そうとしている人々」の努力は、なめたもんじゃないね
770: 2016/08/09(火)22:31 ID:0(733/962) AAS
北海道教育大学の新語考案例。

imeru inaw「固定電話」(稲妻+イナウ、削り掛け)
imeru pasuy「携帯電話」(稲妻+箸)
imeru kampi「電子メール」(稲妻+紙、手紙)

イナウは立て掛けておくので固定電話の意、持ち運べるパスイは携帯電話の意に、か。考えたね。
イナウもパスイも「現実世界とカムイの世界との交信」に用いる道具ってことで選ばれたようだね。

古文・漢文板の、外来語の和語言い換えスレみたいで血が騒ぐなw
771: 2016/08/09(火)23:32 ID:0(734/962) AAS
電気と稲妻を分けるために少し変化させた新しい言葉を作ってアイヌ語をアイヌの手で進化させてほしい
772: [Sage] 2016/08/13(土)16:42 ID:0(735/962) AAS
まあ、電(いなずま)も電気の意味で使ってるけどな
773: 2016/08/14(日)03:13 ID:0(736/962) AAS
まあメジャーではないほうだったわけで
774: 2016/08/28(日)23:59 ID:0(737/962) AAS
imeru kampiはもうかなり前からネットで使われている言葉
775
(2): 2016/09/01(木)19:07 ID:0(738/962) AAS
中坊の頃、英会話教室に通ってたんだけど、
クリスマスの話題になってトナカイってカタカナ語だから英語だろう
と思ってそのまま使ったら、講師にホワッツトナカイ?って言われて焦ってたなw
後で調べたらアイヌ語由来の言葉と知ってびっくりした。
北海道ってエゾシカはいるけど、トナカイはいないよね?ラッコも同様で
776: 2016/09/01(木)22:19 ID:0(739/962) AAS
トナカイは日本語だと思ってたわ
名詞+動詞の名詞化みたいだし
777: 2016/09/01(木)23:19 ID:0(740/962) AAS
>>775
トナカイは樺太アイヌ語由来だそうな
778: 2016/09/02(金)00:01 ID:0(741/962) AAS
トナカイの樺太アイヌ語の形は検索してもtunaxkay tunakkayの2つが出てきて
どちらなのかもその関係もわからない

xは樺太アイヌ語特有の音のように以前は書かれていたが、現代の記述では北海道にもあるhという子音
「水」が北海道wakka 樺太wahka という対応例があるように、音節末にくる閉鎖子音をhに変化させる規則がある

ということはtunaxkay(現代式表記ならさしずめtunahkay)が交替を起こした後の形で
tunakkayはその前の形(樺太方言内部の揺れか北海道方言における類推形か後に忘れられた形)だろうか
アイヌ語方言辞典が手元にないのであとで見てみる
779: 2016/09/07(水)17:10 ID:0(742/962) AAS
>>775
英語ではレインディアだってさ
780: 2016/09/07(水)17:12 ID:0(743/962) AAS
アイヌ語のコタンと、満州語のホトン、モンゴル語のホト(複数形ホトン)は同一語源にちまいない
781
(1): 2016/09/07(水)23:12 ID:0(744/962) AAS
似すぎてるから借用関係と考えたほうが自然だけどな
北京語で路地・小路を意味する胡洞hu2tong(r)4もそうだ
アイヌは古くからウイルタ語や満洲語、モンゴル語の話し手と接触していた
782: 2016/09/10(土)06:50 ID:0(745/962) AAS
>>781
清朝期、北京城内から漢人市民を追い出し、旗人(とその使用人)の居住地になったので、
北京語の胡洞は、ストレートに満洲語からの借用語。
783: 2016/09/10(土)06:54 ID:0(746/962) AAS
北京以外に天津にも胡洞と名のついた小路は多いんだよな
784: 2016/09/10(土)18:56 ID:0(747/962) AAS
北京も天津も似たようなもんだろ
785: 2016/09/10(土)21:15 ID:0(748/962) AAS
ウリマルの「洞(ドン)」を忘れているニダ
786: 2016/09/10(土)21:49 ID:0(749/962) AAS
天津で使われだした時点では満人の居住も関係なく
胡洞はもうすっかり中国語の一部だったということだ
そこは違うだろ

そもそも「都市」が「小路」に使われだした時には
もう満語の正確な語感を保った満人はいなかったとも言える
787: 2016/09/13(火)00:11 ID:O(14/14) AAS
マチワッパ
788: 2016/09/19(月)00:35 ID:0(750/962) AAS
同じ「おいしい」を三言語で比較してみる:

沖縄方言「マーサン=マーサ(うまさ)+アン(有り)」
アイヌ語「ケラアン=ケラ(おいしさ)+アン(有り)」
朝鮮語 「マシイッソヨ」も詳しくは知らないが、似た構成だとしたらひょっとして・・・

特に沖縄のマーサと朝鮮語のマシは偶然の空似?
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